妻と二人で浦和から大宮まで歩きました。
今までは上り方面に向かって歩いたのですが、今日は下り方面に向かって歩きました。
何故かと言うと、お気に入りの「ガスト」が浦和方面にはなくて、さいたま新都心にあったからです。
10時過ぎから歩き始めますから、大宮から歩くと「ガスト」での昼食が早過ぎます。
それならば浦和から大宮に向かって歩こう・・・ということです。(笑)
浦和駅を降りて、先ず初めに名門と言われている高砂小学校、浦和一女を通って調(つき)神社に行きました。
ここはウサギの神社です。
どうしてウサギなのかというと、調神社の“つき”がお月さまの“つき”と同じ読みなので、月にすんでいるといわれているウサギの像があるのだそうです。
調神社を出て、旧中山道を大宮方面に歩き始めると、道の両側に老舗のある風景が現れます。
これは青山茶舗というお茶屋さんです。
江戸時代の終わり頃からずっとお茶屋さんを続けているそうです。
中山道に面したお店と、その奥に昔、お茶をしまっておいた倉庫を改装した喫茶店があります。
埼玉県庁です。
さすがに重厚な建物です。
玉蔵院。
シダレザクラと石庭・・・京都の竜安寺を連想します。
うらわ美術館です。
先日亡くなられた黒川紀彰さんの設計かなと思っていたのですが違いました。
彼のは埼玉県立近代美術館だそうです。
浦和宿本陣跡だそうです。
仲町公園という小さな公園の中にありました。
若いお母さんが小さな子供を遊ばせていましたが、ひっそりとした地味な公園でした。
旧浦和地方裁判所の跡地は常磐公園として整備され、旧裁判所前の通りは物売りの像を置いて、市場通りとして開通しました。
中山道の宿場町として栄えた浦和宿では、戦国時代から昭和初期まで毎月二と七のつく日に「市(いち)」が開かれていました。
ここが二・七市場の跡地です。
北浦和から与野と、旧中山道をひたすら歩くと、三菱マテリアル研究所が見えてきました。
昼食を予定していた「ガスト」はこの研究所の裏側にあるのです。
ところが・・・この研究所の敷地の広大なことといったら・・・・。
さすがに三菱さんですよね。
20分ほど歩いてやっと「ガスト」に到着。
「野菜添えハンバーグセット」が美味い・・・(笑)
満腹になって、さいたま新都心へ。
ジョンレノンミュ-ジアムなどを見て大宮へ。
大宮氷川神社の一の鳥居から参道を歩いて、大宮駅に到着。
高崎線で吹上駅までの岐路に着きました。
ヤオコーで買い物をして我が家に着くと4時でした。
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