若草物語

妻と二人で愛車プリウスに乗って、あちこち出かけ、デジカメで撮った写真が中心のブログです。

禁煙・・・中間報告その1

2006年10月09日 | 健康
昨年の12月に胃のポリープを内視鏡で切除するために1週間ほど入院したのを機会に禁煙を始めて10ヶ月が経過した。

禁煙を決意した直接の動機は検診で「肺気腫の疑いがあるので精密検査が必要」と言われたからである。

肺気腫とは、長い間の喫煙などにより肺の中がスカスカになり、呼吸困難になる病気だそうだ。

そして一度でも罹ると、現代の医学ではもう治らないそうだ。

こんな病気に罹るなら死んだほうがマシな病気である。

そうは思っても禁煙出来る自信もなく、肺気腫と宣告されるのも怖くて精密検査も受けずに3ヶ月ほどズルズルと喫煙を続けてきたのであるが、入院を機会に禁煙を決心したのである。

禁煙開始後1ヶ月ほどは確かに禁断症状も出たが、「肺気腫」に対する恐怖心の方が強くて煙草を買ってまで吸う気にはならない。

幸いなことに私の職場で煙草を吸う人はほとんどなく、家には煙草など無縁の妻がいるだけであるから、煙草を吸う人がを羨ましいという気持ちも起きない。

口が淋しい時にはのど飴を舐めることにしている。

最近はキシリトールとか言う「ノンシュガーの歯にやさしい飴」があるのだ。

禁煙して特に食欲が増したということはないのだが体重が5キロも増えた。

禁煙前は頬などは痩せこけていたのだが最近は顔の輪郭もふっくらとして写真などで見ると少しはハンサムになったような気がする。(笑)

ただ・・・お腹の周りの贅肉によりズボンのウエストがきつくなり近所の仕立て屋に頼んでウエストサイズを拡げてもらったほどである。

こうなると他の成人病の心配もしなければならないので、これからはもう少し運動のほうもしなければと思っている。


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