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11月5日(水)妻と二人で愛車プリウスに乗って、紅葉に彩られた富士五湖へ1泊2日の旅行に行ってきました。
台風20号が明後日には日本列島に近付くとの情報でしたが、何とか今日と明日は持ちそうだということで、相模原から国道413号線(道志みち)を通って山中湖には11時に到着しました。
「親水公園」で車を止めて、山中湖から見た富士山です。
曇り空ですが何とか富士山が見えました。
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湖畔のデニーズで昼食をとったあと、「花の都公園」から「文学の森公園」を見て廻りました。
「文学の森公園」には、三島由紀夫文学館、徳富蘇峰館、俳句の館風生庵、蒼生庵、情報創造館の文化施設があり、多くの樹木、山野草、野鳥などが棲息する自然豊かな園内には、散策路が木立を縫うように続いており、自然に親しむ人々の散策コースになっています。
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山中湖はこれぐらいにして次に河口湖に向かいます。
「文学の森公園」から河口湖までは30分ほどで到着です。
河口湖は富士五湖のうち、もっとも早く観光開発されました。
平成になってから温泉が掘削され、富士河口湖温泉郷として東岸に温泉街が形成されています。
写真は「大池公園」から温泉街を望んだものです。
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宿泊先は河口湖でしたが、まだ時間が大分あったので西湖まで足をのばして「いやしの里・根場(ねんば)」に行きました。
かつては美しい富士を背に茅葺き屋根が並んでいた西湖畔の根場地区。
しかし、昭和41年の台風災害で壊滅的な被害を受け、その姿は過去のものとなってしまいました。
その後40数年の歳月を経て、富士山の前に昔懐かしい茅葺き民家群の景色がよみがえり、地域の歴史や文化、自然環境を舞台とした「西湖いやしの里・根場」が誕生しました。
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西湖の南側には青木ヶ原樹海が広がります。
また大正2年にヒメマスが放流され、今日では漁業だけではなく、ヒメマス釣りは西湖でのレジャーのひとつとなっています。
湖岸には「西湖民宿村」と「根場(ねんば)民宿村」があり、ほかに閑静なキャンプ場等が点在しますが、富士五湖の中では最も観光化が進んでいない湖です。
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西湖から河口湖に戻り、今宵の宿泊先である「秀峰閣 湖月」にチェックインしました。
ちょうど11月1日から24日まで「富士河口湖町紅葉まつり」が行なわれていたので、二人で歩いて見に出かけました。
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「秀峰閣 湖月」の目と鼻の先に、古木のもみじが約60本並ぶ「もみじ回廊」があります。
この回廊をメイン会場に富士河口湖紅葉まつりが行われ、期間中は22時までもみじがライトアップされます。
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これも「秀峰閣 湖月」のすぐ近くにある「あうん亭 きみまろ茶屋」です。
漫談家、綾小路きみまろプロデュースの和テイストカフェです。
店内には綾小路きみまろが収集した骨董品の数々が並んでいます。
自家製ハーブを贅沢に使用した「ハーブティ」が人気メニューだそうです。
富士五湖での一日目が終わり、私たちは夕暮れの道を「秀峰閣 湖月」に帰りました。
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