札場河岸公園から草加六丁目橋を渡って信号を右折。
「おせん公園」を少し歩くと「神明宮」です。
元和(1615年~1624年)の初め、一人の村人が宅地内に自然石を神体とする小社を建てたのが始まりで、1713年草加宿組9ヶ村の希望により宿の総鎮守として現在地に移されたそうです。
旧日光街道六丁目の古い町屋建築を見ながら歩くと東福寺の参道入口です。
東福寺は草加宿を開宿したという大川 図書が創建し、僧賢宥が開山した寺です。
山門、鐘楼、本堂外陣欄間は市指定文化財です。
「おせん茶屋」は旧日光街道の宿場の雰囲気を漂わせる小公園です。
茶店風の休憩所や高札を模した掲示板などがあります。
草加せんべいの元祖とされる「おせんさん」にちなんで名づけられたそうです。
「藤城家」です。
明治初期の建築で米屋さんだったそうです。
町屋建築として貴重な建物です。
草加駅から一番通り商店街を歩くと歴史民族資料館に着きました。
ここは草加小学校西校舎を改修したものだそうです。
収蔵品には、丸木船(縄文時代)、土器(古墳時代)、古文書、板碑(鎌倉時代)、農具、大川家復元模型などがあります
2階には明治時代から現代までの雛人形が展示されていました。
3歳になる孫娘も今頃は雛人形に囲まれているかな・・・・。
歴史民族資料館で今日の予定コースを終えたので、もと来た道を戻ります。
草加松原遊歩道に戻り、百代橋近くにある「ガスト」で昼食を食べました。
今日も妻と二人、水入らずの楽しい一日でした。
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