たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

立憲・原口一博氏が悪性リンパ腫を公表 ウィッグ外して国会で質問

2023年04月26日 13時32分45秒 | 日記
2023年4月25日朝日新聞、

https://www.asahi.com/articles/ASR4T3PHZR4TUTFK002.html


「立憲民主党の原口一博衆院議員(63)が今年1月に悪性リンパ腫と診断され、現在も闘病中であることを公表した。24日の衆院決算行政監視委員会では、治療の影響による脱毛のために着けていたウィッグ(かつら)を外し、質疑に臨んだ。

 原口氏は25日午前、自身のツイッターに音声を投稿。1月末に病院で受けた検査で悪性リンパ腫が判明し、入院して抗がん剤治療を受けたことを明らかにした。統一地方選への影響を考慮し、公表を控えていたという。

 原口氏はツイッターの音声で「主治医や病院への恩返しもしたいと思って公表した」と説明。「病気を恐れて日々を生きるのではなく、恐れはするけれどそこから自由であることも大事だ。温かい声援をいただき、逆に励まされている」と心境を語った。ウィッグを外して国会で質疑した後、与党の議員から「勉強になった。ぜひ自分たちの勉強会に来てほしい」と声をかけられたことも明かした。」


記事にありませんが、ツィッタースペースでは3回目のワクチン接種後体調がおかしくなり、悪性リンパ腫と診断されたことを告白。


2023年4月22日「病に負けないために」

https://twitter.com/kharaguchi

体調不良多すぎ、心配です

2023年04月26日 00時32分00秒 | 気になるニュースあれこれ
強い胃痛で休養中の太田基裕、検査入院続く 出演舞台・演劇調異譚「xxxHOLiC-續- 」兵庫・全14公演中止へ
https://news.yahoo.co.jp/articles/34e9e48f773a9b150296276d561cd27cbd56c2c4

「モデルプレス=2023/04/24】クリエイター集団・CLAMPによる人気漫画「xxxHOLiC」を舞台化した「演劇調異譚『xxxHOLiC』-續- 」の兵庫公演(4月28日~5月7日開催/全14公演)が、中止となることがわかった。24日、同舞台の公式サイトにて発表された。

◆太田基裕、検査入院続く「xxxHOLiC-續- 」兵庫公演も中止へ

同舞台で壱原侑子を演じる太田は17日、強い胃痛のため検査入院をすることを発表。これを受けて、同舞台の東京公演は中止となっていた。

そしてこの日、同サイトでは「太田基裕さんにつきまして、引き続き検査入院が必要との医師からの診断のため、主催者・所属事務所で協議を重ね、4月28日(金)~5月7日(日)の兵庫公演全14公演を中止とさせていただきます」と東京公演に続き、兵庫公演も中止することを発表。

「公演を楽しみにお待ちいただいておりましたお客様に、ご迷惑とご心配をおかけいたしますこと、ならびに直前の発表となりましたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪した。(modelpress編集部)」


 舞台芸術緊急ネットワークが専門家のアドバイスにより接種を推奨しているので、3回以上接種してしまっているのでしょうか。専門家ってだれ?国の御用学者?

 若い芸能人の体調不良が続いています。先日はまだ30代のお笑いタレントさんが体調不良の悪化による突然死と報じられました。日本語がおかしくなっています。日本語がおかしくなるぐらい異常な事態。3日連続で真夜中に救急車のサイレン。また最近増えてきました。夕方以降何回もサイレンをきくようになりました。

 宝塚OGさん、ミュージカル俳優さんが海外に行ってきましたという報告がSNSにあがるたび、帰国時どうしたのか心配で楽しそうな写真がほとんど入ってきません。日本に暮らす日本人が日本に入国するのに5月7日までは三回以上接種or陰性証明書が必要。こんなことしているのもはや日本だけ、海外は検査場がほとんどなくなり探すのが大変で料金も高いとか。入国時のために接種していなければいいですが、接種しているとしたら食塩水のロットであってほしいと祈るような気持ち、こんな心配していたら身がもちませんがわかればわかるほど心配です。

 

雪組『蒼穹の昴』-12月18日東京宝塚劇場(2)

2023年04月25日 15時54分21秒 | 宝塚
雪組『蒼穹の昴』-12月18日東京宝塚劇場
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/55d1657cfd238dcc7608f5efb601ae94

2022年12月18日(日)東京宝塚劇場、15時30分~

 プログラムを途中まで読んで、原作は演出家の人生を決める作品だったのだと深く心を動かされていたところ文春の報があり言葉を失ってしまいました。大千穐楽まで一週間のところで舞台はものすごい熱量を帯びていました。舞台裏の大変さなど微塵も感じさせず、雪組生と専科生とスタッフさんたちとで創り上げた壮大な物語。とうに演出家の手を離れ、作品世界として舞台の上で生きていました。観劇後、清められたような、凛とした心持ちになりました。こんな観劇体験ができるのは宝塚だけ。宝塚の歴史が続くかぎり、語り継がれる作品の一つになったと思います。オンデマンド配信されたナウオンステージとぽっぷあっぷタイムで、お稽古の時・スチール写真撮影の時、演出家からこんなアドバイスを受けたという話を聴くのはちょっと辛くなりましたが、生徒さんたちが真摯に役と向き合う姿はなにものにもかえがたく、宝塚が唯一無二の世界であることは揺るぎません。咲ちゃんが、彩風史上もっとも辛い役と話していますが、二番手時代けっこう辛い役をやってきた咲ちゃんの歴史が生きる作品になったかなと思います。ものすごく歌が上手いというわけではないですが、この主題歌の歌唱、震えました。作詞したのは実は作曲家というツィートをみかけましたがどうなのでしょうか。


(東京宝塚劇場公演プログラムより)


「昴よ

文秀(ウェンシウ)

昴よ
なぜ姿を見せぬ
なぜ大地を照らさぬ

尊き命の炎は消え
天を彷徨(さまよ)うとき
その気高き志はどこへ
どこへ向かうのか

昴よ
おまえの光あればこそ
人は闇夜を恐れない
おまえの光あるかぎり
辿り着けると

ならば なぶる風の中
闇劈(つんざ)く魂となり
天の果て おまえのもとへ

この暗闇を超えて 俺は戦う
昴よ 見ていろ
命をかけて おまえに辿り着くと」











 日向薫さん、毬藻えりさんの退団公演『紫禁城の落日』に出演されていた一樹千尋さんと夏美ようさんが30年の時を経て、今回専科生として出演というのも胸あつな舞台でした。


4月25日は尾崎豊の命日

2023年04月25日 01時53分05秒 | 日記
久しぶりに聴く尾崎豊の声があたたかい
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/c03d31e25cb9b85e748aab87e189ad1b

1992年4月25日尾崎豊31回目の命日、この世にいれば58歳。もし存命ならどんな言葉を届けてくれるだろう、高齢者になってきた大物アーティストたちが続々とライブツアーでのマスク強制を表明していてロックでもなんでもなかったことが露呈してきていますが、尾崎ならどうするだろうと繰り返し思っています。いやこんな狂った世界に生きる58歳の尾崎は想像がつきません。

タグからツィートをみていたら、GBの岩岡吾郎さんが撮影した尾崎の写真。懐かしいです。GB、お目当ては他のアーティストでしたが毎月買っていました。

こんな音源を残している方がいらっしゃるんですね。
1986年1月13日中島みゆきのオールナイトニッポン、ゲストは尾崎豊。

https://www.youtube.com/watch?v=WAURp5LBy58

リアルタイムで聴きました。テープに録音して繰り返し聴いた記憶がよみがえってきます。はい、年をとると短期記憶は残りませんが長期記憶は断片的に鮮やかに残っているんです。みゆきさんの歌と喋りとのギャップの大きさが話題だったオールナイトニッポン。この時すでにみゆきさんは大物アーティストの一人となっていました。20歳のぎこちない尾崎との嚙み合わないトーク、予告が出た時にはナイーヴな尾崎とみゆきさんとのトークはどうなるのだろうとなんとなくドキドキしたものです。

息子さんが尾崎の歌をカバーしていること、なんとなく知っていましたが聴いたことはありませんでした。配信されたプレビューで聴く「I LOVE YOU」。声が尾崎にそっくりすぎ、でも尾崎ではない、でも確実に尾崎が歌い継がれています。

2023年4月19日SPICE
「尾崎裕哉は父・尾崎豊の代表曲に今何を思い何を歌うのか、その言葉に耳を傾ける」
https://spice.eplus.jp/articles/317421?p=1


 (1991年尾崎豊『卒業』)より、

「行儀よくまじめなんて クソくらえと思った
 夜の校舎 窓ガラスこわして回った
 逆らい続け あがき続けた 早く自由になりたかった
 信じられる大人との争いの中で
 許し合い いったい何 解りあえただろう
 うんざりしながら それでも過ごした
 ひとつだけ 解ってたこと
 この支配からの 卒業」
 

 何百回聴いたかわかりませんが、高齢者に片足がっと踏み入れたばあさんが20数年ぶりに聴いて心震わせ涙しています。失われた30年の中であがき続けてきたつもりでしたがどこにもたどり着けなかった、居場所を見つけることができなかった、生き方下手過ぎるばあさんが涙しています。いったい自分はいまどういう世界に生きているのかさっぱりわからない絶望的な毎日、よりによって壮大なコロナ茶番劇のタイミングに人生の終盤を迎え、生まれる前からの股関節脱臼による変形性膝関節症の末期。医療を信じることができなくなりました。なにをどこまで信じればいいのかわからなくなりました。26歳の尾崎はそれでもおばさん、もうちょっとがんばって生きてみようよと言ってくれているでしょうか。尾崎に会いたい、ライブにいきたいです。


 リアルタイムで尾崎のライブに参加して「自由ってなんだ?」って尾崎に呼びかけられた、あの時若かったおじさん、おばさんたちも高齢となり、コロナの物語にすっかりだまされて集団接種会場の列に並び、粛々とマスクしていますか?全体主義社会に同調し、加担し続けていますか?今だけ自分だけ目先だけの世代ではまだないはずですよね。だまされてきたと気づいたのならやめましょ、未来ある子どもたちのために。尾崎のロックな魂の叫び、思い出しましょ。



ワクチン後遺症患者を診療している尼崎の長尾医師も尾崎世代、ライブで一曲歌われるそうです。
https://twitter.com/dr_nagao/status/1650452316653510659

「明日4月25日は、#尾崎豊 さん31回目の命日です。
それに合わせ関西のライブハウスで活躍する実力派アーティストが結集し「尾崎豊だけを歌う」ライブを決行。大阪 #バナナホール で19時~です。
僕も一曲歌わせてもらうことになった。
尾崎ファンの方もそうでない方も是非。」

https://banana-hall.com/event_sch/2023/230425/details.html#detail_area


 

 




Plasmidgate(プラスミドゲート)

2023年04月24日 20時34分12秒 | 気になるニュースあれこれ
一般人には難しいDNA混入の件、慎重派の研究者の間で見解が分かれています。にゃんこ先生のNoteがわかりやすいかもしれません。

Plasmidgate(プラスミドゲート)
https://note.com/takavet/n/n41869c3d1514




https://twitter.com/takavet1/status/1649307266942910467


「とにかくファイザーやモデルナから提出されているデータを耳を揃えて全部開示して欲しい。そのデータは国民が知る権利がある。秘密契約だからデータ見せませんなんて、よくもまあ、いけしゃあしゃあとそんなこと言えますな。そんな馬鹿な答弁が通用するものか!国民の命をなんと考えている!開示せよ。

隠すからこちらの不信が募るのです。ワクチンの効果や、超過死亡のこともそうです。やましくないなら、開示してください!」


はっきりしているのは、こんな疑惑が生まれる、おそらく相当杜撰につくられていると思われている遺伝子組み換え製剤を、日本ではすでに一億人が接種してしまったということ、さらに人類未踏の6回目に進もうとしているということ。

日本を代表する江戸の子育ては、子どもを世界一大切にしていたといわれている(3)

2023年04月24日 17時15分10秒 | グリーフケア
日本を代表する江戸の子育ては、子どもを世界一大切にしていたといわれている(2)
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/b49b8add13ed3825678d8d023c2c5db3



(乳幼児精神保健学会誌 Vol.4 2011より)

10.学童期になると寺子屋教育-

 寺子屋は全国に数万はあったと推測されている。学童期になると多くの庶民の子どもたちは寺子屋で学ぶ。

 母親が子どもの手を引いて寺子屋に入門すると、読み書き算盤と、日常に役立つことが教えられた。教え方は、それぞれの子どもの環境、個性に合わされていた。

 寺子屋は城下町のみならず農村部にも普及していったため識字率は欧州諸国に比べてはるかに進んでいた。従って文字文化が広く普及して育児書、教育書も民衆の中でかなり読まれていた。

 子屋で秩序を乱す行動があった時に寺子屋特有の体罰があったが、西欧のようなムチを使う体罰は決してなかった。

 まず寺子とコソコソ話しが始まると、師匠が矢の根で畳を二、三度たたいて一喝する。おしゃべりが再三にわたると師匠はしゃべられないように筆を口にくわえさせる。それでも言うことを聞かないと、厳罰として、皆がいる部屋の中央に机を置き、本人をその上に正座させ、左手に水をいっぱい入れた湯飲みをもたせ静かにさせ、右手に火のついた線香一本をもたせて罰の時間の目安にした。このようにして師匠の許しがあるまで身動きできないようにさせられていた(廣田星橋:手習師匠追記)。

 最後の厳罰は「破門」を言い渡される。寺子屋で使う机は自分の家から持ち込むことになっているので、その机を背負って家に帰される。そこで「あやまり役」が登場し、子どもと一緒に謝罪する。「あやまり役」は親・仮親・師匠の妻・近所の老人などがあたり、真の反省に役立ったという。

 寺子屋は女子にも門戸が開かれていた。基本的には男女共学だが、中には女子寺子屋もあった。当時は、男女7歳にして席を同じうせずという時代だから当然男女は衝立で分けられていた。町人の間では、女の子に読み書き算盤の手習いや、三味線、踊り、琴などを習わせ奥女中方向(江戸城大奥には1,000人から3,000人の奥女中と藩邸にもいた)をさせるのが念願の母親、今で言う教育ママもかなりいたようである。女子に学問はいらないと世間で言われだしたのは明治になってからである。

(今野信雄『江戸子育て事情』筑地書館)
(中谷彪『子育て文化のフロンティア』晃洋書房)


11.乳幼児期における大人と子どもの関係、欧米と日本の文化的違いについて-

 日本と欧米では歴史的にみて「子ども観に大きな違いがある。欧米では、元来、子どもは生まれながらに罪深い存在と考えられてきた。一種の性悪説で、子どもを放置しておけば野生のままの問題児になってしまうので、乳幼児から親中心に厳しく育てることを教えられてきた。しつけとして、ムチによる体罰が一般的であった。このようなしつけの背景には、プロテスタントのカルバン主義(人間はすべて神の命令に背いて罪を犯した最初の人間アダムの子孫であり、生まれながらにして罪の中にあると強調)。もう一つの厳しい体罰の背景には典型的な牧畜肉食民族である欧米人は家畜の飼育をモデルに子育て様式ができていったことも考えられる。

 日本では、子どもは元来「善」なるものとしてとらえられてきた(一種の性善説)。乳幼児を子ども中心に大切に育てれば、どの子も健やかに育つと考え、信頼関係、特に母子関係を非常に大切にし、甘え関係を土台にして子育てされたと思われる。「朱に交わって、赤くなる」ことがあれば、それは悪い関係性(環境)からであるとみなすのである。

 その背景を西欧と比較すると、自然に寄り添う、自然を崇拝する宗教と、稲作農耕民族のため稲作が子育てモデルになっている。すなわち過度の肥料を与えて時間をかけてゆっくりと子どもを育てる。また、古来子どもを「宝物」と考え、大切に育てる。子どもは神からの授かりものだから親の思うままにはならないという伝統的子育て観が根付いていたことなども考えられる。

(ルイス・フロイス、岡田章雄訳注『ヨーロッパ文化と日本文化』岩波書店)


12.日本と米国の生活曲線の違い
  (括弧内は筆者の私見)

 米国の文化人類学者で日本文化研究者であるルース・ベネディクト女史が顕した「菊と刀:日本文化の型」に興味深い日本と米国の生活曲線の違いを記している。

 それによると、日本では幼児期と老人とに最大の自由と我儘とが許されている(この間、基本的信頼感と自律心(E・H・エリクソン)が醸成され、社会性の基礎はかなり出来ていたと考えられる)。幼児期を過ぎるとともに徐々に束縛が増してゆき、ちょうど結婚前後の時期に、自分のしたい放題のことをなしうる自由は最低限に達する(この時期が絶好の精神的修養になると考えられている)この最低線は壮年期を通じて何十年もの間継続する(この生活の中では言語コミュニケーションの発達はあまり進まなかったと推測される)が、曲線はその後再び次第に上昇してゆき、60歳を過ぎると、幼児とほとんど同じように恥や外聞に惑わされないようになる。

 一方、米国では、この曲線を日本と全く逆にしている。幼児には厳しいしつけが加えられる(現在の虐待子育てに相当し、基本的信頼感はできていなかったであろう)。このしつけは子どもが体力を増すに従って次第にゆるめられていく(この親子関係の転換のなかで言語コミュニケーションが磨かれ、ハグ、キスをしながら人と人の心をつなぐようになっていくと考えられる)、よい自活するに足る仕事を得、世帯をもって、立派に自力で生活を営む年ごろに達すると、ほとんど他人の助けを受けないようになる。壮年期が自由と自発性の頂点になっている。年とってもうろくしたり、元気が衰えたり、他人の厄介者になったりするとともに、再び拘束が姿を現わし始める。

 ところが、現在の日本の生活曲線は幼児期から高等学校を卒業するまでの生活は拘束され自由がなく、子ども体験ができなくなっているように思えてならない。」





改正内閣法・新型インフル特措法が成立…司令塔役の「危機管理統括庁」新設へ

2023年04月23日 17時12分33秒 | 気になるニュースあれこれ
「内閣感染症危機管理統括庁」設置の改正案 衆院で可決
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/426e437da2229f33ce04b620ea93210d



2023年4月21日読売新聞オンライン、

https://news.yahoo.co.jp/articles/0add61cda6c67b0a384ec37f1a0619a5da6e45a4


「改正内閣法・新型インフル特措法が成立…司令塔役の「危機管理統括庁」新設へ-

 新たな感染症危機に備えるための改正内閣法と改正新型インフルエンザ対策特別措置法が21日昼の参院本会議で、自民、公明両党などの賛成多数で可決、成立した。感染症対策の司令塔となる「内閣感染症危機管理統括庁」を内閣官房に新設することが柱だ。統括庁は今秋にも発足する。

統括庁は感染症対応の企画立案や調整を一元的に担う組織で、改正内閣法で設置が規定された。平時は38人が専従し、緊急時には101人態勢となる。トップは「内閣感染症危機管理監」で、首相が官房副長官の中から指名する。「内閣感染症危機管理対策官」には厚生労働省の医務技監を充て、同庁と厚労省が一体的に対応する。

 改正特措法では、都道府県知事に対する首相の指示権限を強化した。緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の発令がなくても、内閣に対策本部を設置した時点で首相の都道府県知事らへの指示権を認める。新たな感染症の拡大初期から国主導で迅速に対応する狙いがある。

 緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の発令中、事業者に営業時間短縮などの要請や命令を行う場合の条件も明確化する。」



 新聞もテレビも大きく取り上げることなく、WBCというエサをまいて民たちの注目をそらせている間に衆議院を通過させて、しれっと参議院で可決成立。大本営時代に戻りつつある日本。滅亡への道まっしぐら。スーパーにいくとマスク率99%、ほとんどの人がいまだコロナ物語の嘘に気づいていないということでしょうか。騙されていたと気づいたらマスク外しましょ、もうおそいか・・・。



2023年4月9日藤江さんニコニコ動画、

【緊急事態?】ちょうど3年前のことです。

この動画は4月8日に愛媛県松山市で行われたトークライブの一部です。
京都大学准教授宮沢孝幸先生と一緒に出演させていただきました。

「最初の緊急事態宣言開始日の陽性者数 377人

 2回目の緊急事態宣言開始日の陽性者数 7,844人

 3回目の緊急事態宣言開始日の陽性者数 4,434人

 4回目の緊急事態宣言開始日の陽性者数 1,492人

 2023年4月8日新規陽性者数     8,468人」            

https://www.nicovideo.jp/watch/sm42057835



2023年4月21日鹿先生ニコニコ動画

「接種開始から2年間での超過死亡 20万人
 コロナ累積死亡         7.5万人
 コロナ以外の2年間の超過死亡  12.5万人
 
 日本の人口         1億2500万人

 日本人の1000人に1人がコロナ以外で超過死亡した。
 75歳以上の100人に1人がコロナ以外で超過死亡した。

 政府にまかせていたら日本国がつぶれてしまうから、地方自治体レベルで国を守っていただきたい」

https://www.nicovideo.jp/watch/sm42113406













小田さんもおわったか

2023年04月23日 00時56分02秒 | 日記
https://twitter.com/VPIbflbSdnuQKaw/status/1649586166604378112

「さよなら小田さん
30年以上にわたり、本気で好きでした。どれほどあなたの曲に励まされ救われたことか。でも今回のやり方はあまりに悲しい。
FC先行販売は2月7日締め切り。国がマスクを任意にすると通達したのが2月10日。ガイドラインも変更された。なのに

5月8日以前はもちろんガイドライン廃止後も全公演を通じてノーマスク入場禁止という発売時の規約は変えないとキョードー北陸の担当者は言った。「皆さんの安心のため」。それはすなわちノーマスクがいると安心安全な公演の催行が妨げられるという思想であり、あまりに非科学。

令和5年4月の時点で未だにノーマスクをウイルスをばらまくテロリストと見なし「安心のため」排除する。科学は1ミリも存在しない。3年間繰り返されたカルトを未だに続ける今回の措置が真っ当に社会で働き生きてきたファンをどれほど傷つけたか考えて欲しい。どんな思いでこのチケットを

破いたかを想像して欲しい。Twitter上にはマスクをしても歌えると喜ぶ書き込みに溢れていることも情けないですしこのようや圧倒的多数の暴走がこの3年でした。事業者ができるのはどこまでも「協力のお願い」までであり着用するかどうかは個人の判断。国の通達を上回る強要を

平気で続けることへのこれは問題提起です。戦時下のような権利侵害を一日でも早く終わらせて欲しいと切に願います。
リプ欄がこの問題の本質を理解できない方からの誹謗中傷・攻撃で溢れることも容易に想像されますがそんなものには一切応じませんし即ブロックします。」


 たしかにツィッター上にはマスクしながら声出しOKになったことを喜ぶ声の方が圧倒的にあふれており、疑問を感じるのはおそらくほんのひとにぎり、後期高齢者になってきていることを考えればいつまで歌えるかわからない、これが最後のアリーナツアーになる可能性も高い、なんとしてもいきたいファンの方が圧倒的に多いのは当然だろうと思います。だからといって、国が公式に任意としてからも(もともと任意ですが)非着用者は入場不可という、憲法にうたわれている基本的人権の侵害に目をつぶって会場にいくことは全体主義に加担していることになるという葛藤。長年夢と希望を届けてもらい、励まされてきたからこそ納得できないという葛藤。たかがマスクとスルーできる話ではありません。もはやマスクはカンセンタイサクではなく顔隠しアイテムであり、権力への隷従の証、感情の表出を封じる猿ぐつわ。

 欧米諸国に追いつけ追い越せと必死に走りはいあがってきた戦後日本、高度経済成長期を経て、バブルを背景に先進国の仲間入りを謳歌した1980年-90年代に愛や自由を賛美する言葉を紡ぎ一世を風靡したアーティストたちが高齢者となり、どこまで本気でコロナの物語を信じて怯えているのかはわかりませんが、粛々と体制に組みしているのはあまりにも悲しすぎます。彼らが若き日に紡いだ言葉とメロディーは虚構に過ぎなかったということでしょうか。

 コロナ騒動というフィルターをとおして次々と可視化されてきた本当の姿。かつて信じていたもの、輝いてみえていたものの多くは幻想に過ぎませんでした。

 58歳の尾崎の姿を想像することはできませんが、もし今尾崎が生きているならどんな言葉を届けてくれるだろうかと考えます。不器用で生きることが下手くそ過ぎた尾崎にとって、窒息しそうな息苦しさに無自覚でないと生きていけない日本は生きずら過ぎたのだとここまできてわかりました。

 没落日本、民は国もろともに破滅へとまっしぐら、絶望的・・・。

電車の中にもファイザー社のコロナワクチン広告

2023年04月22日 20時32分46秒 | 日記
 昨日かかりつけ医への通院のため、4月4日以来で電車に乗ったらサイネージ広告でファイザー社のコロナワクチンCMが流れてきて背筋が凍りました。ココロがうごいたら・・・ってやつ。わたしはテレビを持っていませんがテレビでは連日がんがん流れているというツィートをみます。本当にこの国はどうなっているのか。DNA混入問題については研究者の間で意見が分かれていて真意の程はわからないというところが本当のようですが、事実として子どもが接種後亡くなっているんですよね。

 昨年8月に14歳の女の子が3回目接種の2日後全身炎で亡くなったこと、イギリスの研究者が注目して動画で解説しています。痛ましいかぎり、まだ死ななくてすんだ健康だった女の子がワクチン接種して全身の臓器を自ら体内で攻撃してしまう体になり高熱で苦しんで亡くなりました。イギリスの研究者は、解剖した徳島大学の論文が医学雑誌ではなく、法医学雑誌に掲載されたことも問題視しています。世界は知っていますが、日本ではテレビにも新聞にも全く出ていないのでおそらくほとんどの人が知りません。



「Dr. Campbellの動画に日本語字幕を付けましたので、置かせてください。
鈴木さんやStray先生には不要と思いますが、フォロワーには有益かと思いますので。」


https://twitter.com/tonakai79780674/status/1646955533151395842



 ファィザー社が広告を流すこと自体が規約違反のはず、集団接種会場の運営はコロナ騒動となって大打撃をうけた大手旅行会社(JTBとか)により行われていた、派遣の時給は通常より大幅に高く、潤沢にお金が流れていったのでみんな黙らされた。集団接種会場で一日は二人倒れていたのに、接種直後元気だった高齢者も高校生も倒れていたことを働いていた人は知っていた、権力者たちは人の心がお金で動かせることをよく知っていた・・・、

 内科医の端くれさんが医療ジャーナリスト鳥集徹さんをゲストに迎えた1月19日のツィッタースペース、わたしたちはいかに狂った3年間を過ごしてきたのか総括できる内容。

230119端くれラジオ㉕『コロナ利権の真相』ゲスト:鳥集徹さん
https://note.com/naika_hashikure/n/nb72c8a243658

夏目漱石『草枕』より

2023年04月22日 15時46分35秒 | 本あれこれ
「山路を登りながら、こう考えた。

 知(ち)に働けば角(かど)が立つ。情に棹(さお)させば流される。意地(いじ)を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。

 住みにくさが高(こう)じると、安い所へ引き越したくなる。どこへ越しても住みにくいと悟った時、詩が生まれて、画(え)ができる。

 人の世を作ったものは神でもなければ鬼でもない。やはり向こう三軒両隣にちらちらするただの人である。ただの人が作った人の世が住みにくいからとて、越す国はあるまい。あれば人でなしの国へ行くばかりだ。人でなしの国は人の世よりもなお住みにくかろう。

 越す事のならぬ世が住みにくければ、住みにくい所をどれほどか、寛(くつろ)げて、束(つか)の間(ま)の命を、束の間でも住みよくせねばならぬ。ここに詩人という天職ができて、ここに画家という使命が降(くだ)る。あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするがゆえに尊い。

 住みにくき世から、住みにくき煩(わずら)いを引き抜いて、ありがたい世界をまのあたりに写すのが詩である、画である。あるは音楽と彫刻である。こまかにいえば写さないでもよい。ただまのあたりに見れば、そこに詩も生き、歌もわく。着想を紙に落とさぬともきゅうそうの音(おん)は胸裏(きょうり)に起こる。丹青(たんせい)は画架に向かって塗抹(とまつ)せんでも五彩の絢爛(けんらん)はおのずから心眼に映る。ただおのが住む世を、かく観じ得て、霊台方寸(れいだいほうすん)のカメラにぎょうきこんだくの俗界を清くうららかに収めうれば足る。このゆえに無声の詩人には一句なく、無色の画家にはせっけんなきも、かく人世を観じうるの点において、かく煩悩を解脱するの点において、かく清浄界(しょうじょうかい)に出入(しゅつにゅう)しうるの点において、またこの不同不二(ふどうふじ)の乾坤(けんこん)を建立(こんりゅう)しうるの点において、我利私欲の覇絆(きはん)を掃蕩(そうとう)するの点において、ー千金の子よりも、万葉の君よりも、あらゆる俗界の寵児(ちょうじ)よりも幸福である。

 世に住むこと20年にして、住むに甲斐(かい)ある世と知った。25年にして明暗は表裏(ひょうり)のごとく、日のあたる所にはきっと影がさすと悟った。30の今日(こんにち)はこう思うている。ー喜びの深きとき憂(うれい)いよいよ深く、楽しみの大いなるほど苦しみも大きい。これを切り離そうとすると身が持てぬ。片づけようとすれば世が立たぬ。金は大事だ、大事なものがふえれば寝る間(ま)も心配だろう。恋はうれしい、うれしい恋が積もれば、恋をせぬ昔がかえって恋しかろ。閣僚の肩は数百万人の足をささえている。背中には重い天下がおぶさっている。うまい物も食わねば惜しい。少し食えば飽き足らぬ。存分食えばあとが不愉快だ。・・・

 余の考えがここまで漂流して来た時に、余の右足(うそく)は突然すわりのわるい角石(かくいし)の端(はし)を踏みそくなった。平衡を保つために、すわやと前に飛び出した左足(さそく)が、仕損じの埋め合わせをすると共に、余の腰は具合よく方三尺ほどな岩の上におりた。肩にかけた絵の具箱が腋(わき)の下からおどり出しただけで、幸いと何の事もなかった。」


(1929年7月5日第一刷発行『草枕』岩波文庫、5-7頁より)


ただ一種の美しい感じが読者の頭に残ることだけを意図して書き、自ら俳句小説と名づけた漱石のロマンティシズムの極地を示す名編。