たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

1歳の男の子が3回目接種後死亡、それでも中止しない厚労省

2023年04月28日 17時14分53秒 | 気になるニュースあれこれ
令和5年4月28日第93回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、

https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/001091375.pdf

2023年2月16日3回目接種
2023年2月18日死亡
ロット番号:GE0695


基礎疾患等:ピアソン症候群(先天性ネフローゼ症候群、腎不全(腹膜透析中)、精神運動発達遅滞、浮腫、蛋白尿、低蛋白血症、腎機能障害、高血圧性心疾患、心不全、呼吸障害、腹部膨満、収縮瞳孔、遺伝子変異、呼吸障害、咳嗽、発熱、上気道の急性炎症

2023.1.31 肺炎球菌ワクチン接種

2023.2.13 シナジス接種
R5.2時点で、生後1歳4ヶ月、寝返りは可能であるが自在というレベルにはない。喃語の発語もあまりない。
併用薬:アルファロール、キックリン顆粒、炭酸ランタン、フェブリク、ジピリダモール、バクトラミン、インクレミン内服、ダルベポエチン皮下注、ニフェジピン、アムロジピン、ネキシウム、グリセリン浣腸、ミドレフリン点眼液

2月16日 ワクチン接種。

17日14時頃、38.1℃と経度ながら発熱あり、16:10頃普段は0.25L/分の酸素投与だが現在は0.5~0.75L/分の酸素投与でSpO2=90%半ば、午睡から目覚めて機嫌は良い。21時頃37.7℃で普段からよくある程度の湿性咳嗽あり。2月18日 19:32腹膜透析開始、20時頃ぐずる(よくある程度)。

2月18日 21:30頃、異状発見された。発見時の状況は心肺停止であった。

2月18日 21:32、救急要請された。

2月18日 21:45、救急隊到着。到着時の状態は心肺停止であった。搬送中の経過及び処置内容:胸骨圧、bag & mask換気。

2月18日 22:05、病院到着。到着時の身体所見は心肺停止、体温低下であった。
治療内容:気管内挿管、胃チューブ挿入、骨髄針留置、アドレナリン静注、メイロン静注。

2月18日 22:38、死亡確認。死亡時画像診断は実施されなかった。剖検は実施されなかった。

事象発生までの1か月程度の経過について

1月16日定期受診、特に変化なし。月・金曜日はおためし保育に行っている。
1月からは保育所でも離乳食を提供している。離乳食の際には気道分泌物が増加し、吸引処置を必要とすることが多い。
短時間だが自分で伏臥位になることもある。(ただし腹膜カテーテルがあるため長時間の伏臥位や伏臥位でお腹をごそごそ動かすような動作は禁止されている。)

2月3日夜より時々咳嗽出現、2/5朝38.5℃と発熱あり、受診。若干気道分泌物多いが活気あり呼吸状態もほぼ悪化なし。これまでは酸素0.25L/minでSpO2=97%前後であったが、最近は0.5L/minを使用することが多くなっていた。受診時には酸素0.5L/minでSpO2 94-96%血液検査ではCRP上昇は軽微であり、他特に気になる検査値もなし。腹膜炎症なく、急性上気道炎と診断され経過観察となった。その後の受診なし。

基礎疾患のPierson(ピアソン)症候群の経過
日齢6に近医より著明な浮腫を主訴に紹介入院。高度蛋白尿・低蛋白血症・腎機能障害を認め、専門医療機関であるA病院に日齢8に転院となる。その後、高血圧性心不全と心不全・腹部膨満による呼吸障害を併発し、それぞれ水分・塩分管理、降圧薬、経十二指腸栄養・酸素投与などが行われた。腎機能の改善なく高度蛋白尿も持続していたため日齢48に腹膜透析となる。その後は徐々に安定傾向となり生後5ヶ月時に退院となった。診断:小瞳孔あり、LAMB2遺伝子にcompoundhetero変異あり、確定診断


基礎疾患は重篤であり、因果関係は不明である。

冬場と言うこともあり、酸素投与量がやや多めに必要となっていたことを考慮すると万全な健康状態であったとは言いがたい。事象発生後にA病院の主治医とも電話で少し話したときの双方の印象としては、「生後予後もあまり良くない疾患だったとはいえ、安定していたこのタイミングでの突然の死亡というのはちょっと予想していなかった。」



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1歳の体をでワクチン漬けにして、コロナワクチン3回目接種から2日後心肺停止、それでも因果関係不明として突き進む厚労省。



これまさに乳幼児で治験データを収集中ということでしょうか。

「順天堂大学コロナワクチン研究事務局

1. オミクロン株対応2価ワクチン接種後の健康状況調査中間報告(5)
2.組換えタンパクワクチン追加接種後の健康状況調査中間報告(4)
3. 6か月~4歳の乳幼児を対象としたファイザー社ワクチン初回接種後
の健康状況調査中間報告(2)」

https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/001092281.pdf




ワクチン未接種なら嬉しそうに書き立てるだろうから、接種していたんでしょうね。
なにがなんでもワクチンには触れない偏重報道。


2023年4月27日NHK

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230427/k10014049931000.html

「コロナ感染後 元気な小学生に異変が…

小学5年生の林煕榮(てるえい)くんは、公園でドッジボールをしていたとき、体に異変を感じました。力が入らず、ボールがうまく投げられないのです。その後、高熱や激しい下痢が続き、近所の病院を受診しましたが、原因はなかなかわかりませんでした。

子どもが原因不明の症状に苦しむケースが国内外で報告されています。子どもたちに共通するのは、いずれもその少し前に新型コロナに感染していたということでした。

コロナの5類移行を前に、多くの人に知ってほしいと、煕榮くん親子が取材に応えてくれました。

(大阪放送局 記者 北森ひかり)」


【米国】米大統領弾劾の可能性?【及川幸久−BREAKING−】

2023年04月28日 13時54分29秒 | 気になるニュースあれこれ
及川幸久さんのチャンネル
2023年4月24日

「今日のテーマはバイデン一族人身売買疑惑。バイデン大統領弾劾の可能性ということでお送りします」
https://www.youtube.com/watch?v=yN-GLJMgLiA

アメリカの大統領選挙が不正であったことをわかっていませんでした。
我那覇真子さんが取材したときの動画をみなければ・・・。

アメリカがどうなっていくのか、ドルがどうなっていくのか、日本のこれからを大きく左右します。

『ベートーヴェン』より-「ハイリゲンシュタットの遺書」

2023年04月28日 00時38分38秒 | 本あれこれ
『ベートーヴェン』より-「ハイリゲンシュタットの遺書」
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/c727134d3cf7180381d763fa23167282

「(ハイリゲンシュタットの遺書)
 
 弟カール及び(ヨハン)(彼はヨハンが大きらいだったので、括弧の場所は、わざと空白にした。原文にはヨハンの字は無い)へ

 おお、君達、人々よ。君達は私のことを片意地な、気ちがいじみた、または人ぎらいと思い、あるいはそう噂している。私にたいして、それは間違いもはなはだしい!君達は、そう見える秘密の理由を知らないのだ!私の心と精神は、少年時代から善良な優しい感情の味方だった。偉大な行為をやり遂げようとさえいつも私は心掛けていた。ところが、六年来私は、頭のない医者どものために病を恐ろしい重態な状態にされ、治る望みを年々に裏切られて、とうとう、慢性のものであると認めざるを得なくなった。その恐ろしい状態がどんなものであるか、それだけでいいから考えてみてくれ。ーこの治療は、もし全然不可能でなかったならば、たぶん数年はかかるだろう。生をうけて以来、熱情的活動的で、社交の楽しみさえ好んでいる私が、早くも、人々に遠ざかり、孤独の生活を送らなければならないのだ。私は、たびたびこれらすべてに超越しようと思ったが、ああ、自分の病の悲しい経験をくり返すたびに、私は、どれほどむごくくじかれただろう!しかし、人々に向かって、「もっと大声で話して下さい、叫んで下さい、私はつんぼなんです」とは言うことができなかったのだ。他人よりもいっそう完全であるべき私の感覚、かつては最上級に完全で、確かに今までの同業の少しの人々しか持っていなかったような完全さであった私の感覚が、だめになったことを公表しようとすることが、ああ、どうして私にできるだろう。おお、私にはできない!だから、君達の仲間にはいりたいにもかかわらず、それを避けている私を見ても、許してくれ。私の不幸は、そのために人から誤解されるに違いないので、私は二倍も苦しいのだ。人々と交際し、デリケートな会話をし、意見を吐き合って楽しむことは、私にはできないのだ。孤独、まったくの孤独。やむを得ない必要なことがある場合にのみ、人中へ思い切って出て行く。私は被追放者のように暮らさなければならない。人中へはいって行こうとして、私の状態が人々の注意をひくところへ身をさらすのがこわくて、私は非常に悩むのだ。

 そんなわけで、この六か月を田舎で暮らしてきた。私の賢明な医師は、できるだけ耳を使わないようにすすめてくれた。これは私自身の考えと一致した。しかし、自分の社交好きなところに負けて、その誘惑に身をまかせたことが、ずいぶんあった。けれども、だれか私の傍にいる際に、彼には遠い笛が聞こえて、私には何も聞こえない時、彼には牧人の歌が聞こえて、いつも私には何にも聞こえない時、何という恥ずかしさだろう!こんな経験のために、私はほどんと絶望せんばかりだった。私は危うく自分の命を絶とうとした。

ー私を引止めたたのは、芸術だった。ただこれのみだった。ああ、私には、自分に課せられたすべての物を完成してしまうまでは、この世を去ることはできないように思われた。そういうわけで、この哀れな命を生き永らえているのだ。ー実に哀れだ。ーちょっとした変化で、最良の状態から最悪の状態へ私を投げ込むほど、過敏な肉体だ!ー忍耐!ーそう人々はいう。これが今私の頼りにすべきものであると。私はそれを持っている。ー冷酷な死神が笑って私の息の根を止める時まで、自分の反抗の決意は続かなければならない。私はそう願っている。うまく行くかも知れない、行かないかも知れない。私には用意ができている。ー28歳(彼は年を二つ間違えている)にしてもすでにもう哲学者にならなければならない。これはやっさしいことではない。芸術家にとっては、他の人間よりもいっそう困難だ。

 神よ、あなたは高いところから私の心の底まで見透かされる。あなたは心の底を知り、そこに人々への愛と、善行のねがいのあることを知られる!おお、人々よ。もし君達がいつか、これを読んだならば、私について君達が間違っていたことを了解したまえ。そして不幸な人は、同じようなひとりの不幸な人間が、選ばれたる人及び芸術家の列に入れてもらおうとして、自然のあらゆる障害にもかかわらず、最善を尽したことを知って自ら慰めたまえ。

 君達、弟カールと(ヨハン)。もしシュミット教授が生きていたならば、私の死後直ちに、私の名によって、彼に私の病を記述するように頼んでくれ。私の病歴にこの手紙を添えてくれ。そうすれば死後、世間は少なくともできるだけ私と和解するだろう。ー同時に、君達両人を私の、もしそういえるならば、私の小さな財産、その相続人として私は認定する。正しく分配してくれ。一致して、助け合いなさい。君達が私にした悪いことは、君達も知っているように、私はとうに許している。弟カールよ、私は君が最近示してくれた好意にたいして、特に感謝する。私の願いは君達が私よりももっと幸福に心配なく暮してくれることだ。君達の子供には、徳、ということをすすめる。これだけが人間を幸福にする。金ではない。私は経験から言うのだ。みじめな中にあってこの私を保ってくれたのもそれだ。芸術と同じく、この私を自殺から救ってくれたのもそれだ。ーさよなら、互いに愛し合ってくれー私はすべての友に、なかんずく特にリヒノフスキイ公とシュミット教授に感謝する。ーリ公からもらった楽器は、君達の中のひとりが保管してくれ。しかし、そのために争いをおこさないように願う。少しでも役に立つなら、すぐ売ってくれ。墓場の中から君達を助けることができたら、私はどんなに幸福だろう。

 以上のようにいったら、私は喜んで死に向かって行く。もし、死が、私が芸術的能力の全部を展開させないうちにやってきたら、自分の運命がつらいものであるにもかかわらず、私にとっては、やってくるのにあまりに早すぎる。私は、もっと後にしてくれと願うだろう。ーしかし、なおそれでも、私は満足する。死は、私を無限の苦境から解放するものではないか?ー好きな時にやってこい。私は勇敢にお前を迎える。ーさよなら、死後も、私を忘れ果てないでくれ。私は君達に思ってもらうだけの価値はある。私は、生前、しばしば君達を幸福にしてやろうとして考えたからね。そうあってくれ!

 ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン

1802、10月6日ハイリゲンシュタット

 弟カール及び(ヨハン)へ
 死後開封、履行のこと。


1802、10月10日 ハイリゲンシュタットーかくして、私は君達に告別する。ーそして深く悲しんでーそうだ、この大事なねがいー少なくとも、ある程度までは治るというねがいをこの土地まで抱いてきた。ー私はその希望を全然失ってしまうに違いない。秋の木の葉の落ちてしぼむように、そんな風にーそんな風に希望は乾いてなくなる。私はやってきた時とほとんど変りなくー去るー大きな勇気さえもーそれは、しばしば夏の晴れた日に私の心をつかんだが、それも消えてしまった。ーおお神よ。ー我に喜びの浄き一日をひとたび与えたまえ!ー長い間喜びに触れないので、真の喜びに深く共鳴する術を私は忘れている!ーおお、いつーおお! いつ、おお、神よ! 私はまだ、自然と人間との殿堂の中で喜びを味わうことができるでしょうか?ー永久にだめですか?ーだめか!ーおお! それはあまりにひどすぎる!

 この辺鄙な田舎のひと夏が過ぎ、秋の寂しさの加わってきた森の景色を眺めて彼はわが身につまされた。病の依然としている有様に、今までの不安はもうまったく完全な絶望と変った。「ハイリゲンシュタットの遺書」は、その絶望の悲痛な慟哭である。半身を失った悲鳴の歔(キョ・コ)欷(キ・ケ)である。この悲しみの深さは、失った者のみが知っている。

 そして彼は、残った半分の方へ駆り立てられた。人は、得てこうした運命に強制されて大きな仕事をするものである。もし、才能があればである。そしてベートーヴェンは、まさにその最大の能力を持っていた。」


雪組『フォルティッシッシモ』『シルクロード』-東京宝塚劇場公演(1)
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/f94bddd986cd6fce0030ff9a03e5338b




「ハイリゲンシュタットの遺書

作詞/上田久美子 作曲/甲斐正人

音楽よ 導け
我らを等しく
高い世界へ 登らせろ
人の喜び
人の哀しみ
人間の意味を
歌え!

「俺は死なない・・・命の意味を遂げるまで・・・。
 見ていろナポレオン。お前と俺、どちらが皆を遠くへ
 連れていくか・・・」

人が自由になるため
王たちを殺すことが
革命なのだと信じる者よ

我らの求めたものは
王者の権力なのか
王よりも高い精神じゃないか

音楽 我らを高く
音楽 我ら気高く
王さえ届かぬ空へ連れて行け

歌い続けろ
「聴こえない体・・・」
歌い続けろ
「この体の外に・・・」
歌い続けろ
「この中に鳴り響く音・・・」
歌い続けろ
「出し尽くすまで」

大きく 大きく 大きく もっと
強く 強く 強く きっと

たとえ命
たとえ魂
この体が朽ち果てても

たとえ一人
声もしない
孤独の道ひた走ろうと

権力の力
音楽の力
どちらが見せるか
新しい世界を

暴力の力
音楽の力
どちらが歌うか
勝利のシンフォニー」