たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

コロナワクチン接種後の「死亡」12件 救済認定

2023年04月18日 16時42分47秒 | 気になるニュースあれこれ
https://twitter.com/JINKOUZOUKA_jp/status/1647914101727977477

「本日(4/17) 厚生労働省公表

コロナワクチン接種後の「死亡」12件 救済認定

23才女性の認定も(脳室内出血)。

これまで「死亡」認定は41件認定でしたので、今回分を加えると計53件になります。

疾病・障害認定審査会 感染症・予防接種審査分科会 審議結果 (新型コロナワクチン分)」

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001088141.pdf


 23歳が認定されたのに新聞・テレビが全く騒がないことも、93歳が認定されたのに2回目の接種当時お風呂で亡くなった13歳が認定されないことも、いまだ乳幼児にも生殖年齢にも妊婦さんにも接種を奨めていることも、なにもかも、おかしい、狂っています。

 一億人が接種してしまいましたが打たせっぱなしで国も自治体も効果について検証する気なし。自治体は研究者が秘密保持を条件に解析したいのでエクセルデータを公開してほしいと持ちかけても、国ガーといって動かなかったそうです。年齢、性別、健康保険の履歴、接種日、死亡日など、市民のデータが市役所に集約されているのに、国からの補助金に目がくらんで市民がどれだけ死のうがかまわないということか?



https://twitter.com/takavet1/status/1647245511097810945

「超過死亡はコロナ関連死であると自治体は説明しますが、だとしたらもっと真剣にワクチンの効果について検証することが必要だと思います。昨年からあまりにも多くの方が亡くなっています。高齢者にワクチンをこれだけ接種しても20万人ほどコロナで亡くなったことになります。真剣に解析して欲しいです。

超過死亡がマスコミで話題にならないことを危惧しています。今後のmRNAワクチンの定期接種政策の是非に直結するからです。高齢者を中心に死者が激増していますが、コロナの流行とワクチン接種状況と概ね一致しています。ワクチン死は言語道断ですが、隠れコロナだとしてもワクチンが無効ということに。

わかりにくかったので追記。

コロナの流行状況、ワクチン接種状況、超過死亡、この3つがほぼ一致して連動しているのです。

マスコミでは今のところ、超過死亡とワクチンの関連を考慮にいれて議論することはタブーのように思われる。答えはまだわからない以上、最初からこの可能性を除外することはよくないことだと思います。真剣に議論して、情報を開示するように国や地方自治体に求めて欲しい。調べればわかることですから。

何度も同じ過ちを繰り返すのは国民が問題意識を持たずに、責任者が責任取らず、悪い人が焼け太りするからと思う。そのうち国が沈没しても国民は何も疑問を持たずに死んでいくのであろう。悪い人も一緒に沈没するからまあいいかということでしょうか?道連れは嫌だなあ。最後まで抵抗したいと思います。」


 観劇もなにもかも全てわたしたちの体が無事であることの上に成り立つのに、マスクの群をみていると思考する力を奪われおかしいことをおかしいと思えなくなってしまったのか、もともとこんなもんだったのか、もろともに沈没していくのかと思うとぞっとします。

宙組『カジノ・ロワイヤル』-宝塚大劇場千穐楽

2023年04月18日 01時08分00秒 | 宝塚
2023年4月17日(月)毎日新聞、

https://mainichi.jp/articles/20230417/k00/00m/200/141000c

「17年間の出会いに感謝 真風涼帆、大劇場サヨナラ公演千秋楽

 宝塚歌劇団宙(そら)組のトップスター・真風涼帆(まかぜ・すずほ)さんの退団公演「カジノ・ロワイヤル~我が名はボンド~」が17日、宝塚大劇場(兵庫県宝塚市)で千秋楽を迎えた。正装の緑のはかま姿で大階段を下りた真風さんは「私一人では到底たどり着けなかった場所に今立てているのは、17年間に出会った全ての皆さんのおかげです」と話し、17年間親しんだ本拠地に別れを告げた。トップ娘役・潤花(じゅん・はな)さんとともに、東京宝塚劇場公演(5月6日~6月11日)の千秋楽を最後に退団する。

「カジノ・ロワイヤル」の後、真風さんのサヨナラショーがあった。幕が開くと、大劇場お披露目公演だった「天(そら)は赤い河のほとり」の扮装(ふんそう)をした真風さんが、大階段に登場した。古代の王子の豪華な衣装で劇中歌を歌い終わると、早変わり。「HiGH&LOW-THE PREQUEL-」で演じた「コブラ」の姿になり、他のメンバーとともに、パワフルに歌い踊った。

真風さんは大劇場の作品を中心に、思い出深い曲を次々と披露。次期トップスターの芹香斗亜(せりか・とあ)さんとは「オーシャンズ11」の劇中歌で、息の合ったバディーを再現。スイーツをテーマにしたショー「Délicieux(デリシュー)!-甘美なる巴里(パリ)-」の主題歌では、客席からペンライトも振られた。最後は、2006年に初舞台を踏み、22年に自ら組を率いて再演した「NEVER SAY GOODBYE」。潤さんとデュエットした後、宙組メンバー全員で名曲「ONE HEART」を歌い上げた。

ショーの後は、7人の退団者が順にあいさつ。33年の宝塚人生に別れを告げる寿つかさ組長は「たくさんの愛に、心から感謝いたします。東京公演千秋楽まで、ダンディーに品良く、ユーモアを忘れずに生きてまいります」と劇中の言葉を織り交ぜながら語った。潤さんは「この広い世界の中で皆さんに出会えて、奇跡のようなご縁に感謝の気持ちでいっぱいです」と笑顔を見せ、「東京公演千秋楽の日まで、いとおしくて仕方ない宙組の皆さんと、ゆりかさん(真風さん)と一緒に精進してまいります」と語った。

最後に大階段を下りてきた真風さんは、芹香さんと、同期の副組長・松風輝(あきら)さんから花束を受け取り、「目に見えない、たくさんのものを信じる勇気をくださった全ての皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです」と笑顔で話し、最後は全員で「この愛よ永遠に TAKARAZUKA FOREVER」を歌った。

鳴りやまない拍手、笑顔で手を振り-

 4回のカーテンコールの後、鳴りやまない拍手を受け、緞帳(どんちょう)前に姿を見せた真風さんと潤さん。真風さんが、緞帳前ではなく銀橋(エプロンステージ)に出ると潤さんが勘違いしていたエピソードを明かし、客席は笑いに包まれた。和やかなムードの中、真風さんは笑顔で手を振り、ステージを後にした。

 真風さんは熊本県出身。06年に入団し、175センチの長身と恵まれた容姿で早くから注目を集めた。15年に星組から宙組に組替えとなり、17年にトップスターに就任。新型コロナウイルス禍による休演も経つつ、5年半にわたって組を率いた。【水津聡子】」


日刊スポーツ、

【宝塚】宙組トップ真風涼帆、最後の大劇場大階段は正装はかま「初舞台を踏んだ地なので」一問一答

https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202304170001237.html?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=nikkansports_ogp


神戸新聞NEXT、

「宝塚は人生をかけた宝物」宙組トップ真風涼帆、潤花とサヨナラショー 晴れやかな笑顔で大劇場に別れ

https://www.kobe-np.co.jp/news/culture/202304/0016254823.shtml


 毎日新聞がサヨナラショーのまかキキ「オーシャンズ10」のツーショットをチョイス。久しぶり~と再会したダニーとラスティが仲良く肩を組んではけていく後ろ姿は胸あつでした。

 迷いましたがあの世にいくとき後悔が残ってはいやなので、キキちゃんディナーショー以来でライブ配信を視聴しました。最後まで組子全員でぶちあがりの明るいサヨナラショーでした。『カジノ・ロワイヤル』、細かいところまで認識しきれていませんが、過去作品からのパロディ満載の壮大なトンチキ物語といったところでしょうか。小池先生の明るい作品は『All for one』以来?スーツを着て生まれてきた真風さんの最後は有村淳さんデザインのスーツ、星組時代の『ランスロット』に始まったまかキキ対決の最後は銃とサーベルを使って長めの立ち回り。プーチンが誰かと思ったらキキちゃんでびっくり。イルカソングとキャベツ畑の意味がようやくわかりました。むずかしいことは抜きにして現実を忘れて楽しめばいい作品ですが、歌詞をきいていると、分断が深まるばかりの混沌とした状況に対する小池先生らしい祈りのメッセージのようにも思えました。パラオでイルカたちと一緒に泳ぎましたがイルカの瞳はとてもやさしくて肌に触れるとぬくもりがあるんですよね。とってもあったかい生き物。

 とにもかくにも無事に本拠地での千穐楽を迎えることができてよかったです。みなさまとってもお元気そうで安心しました。(劇団から〇〇チンを打たされていたとしても食塩水のロットであってほしいと毎日祈るような気持ちです)。東京宝塚劇場の初日は5月6日。この期に及んでバカな国の方針が寝返る可能性ありますが、5月7日までは舞台芸術緊急ネットワークのガイドラインに沿ったカンセンタイサクをやって、5月8日から解放でしょうか、劇団さん。意味のないことはもうやめて6月11日の大千穐楽は2019年までと同じように卒業の日を迎えさせてあげてくださいな。一面マスクの客席が舞台からどうみえているのか、生徒さんたちの心の中はわかりませんが不気味過ぎます、結果的にほとんどの観客がマスクをつけることになっても素顔で見送りたい方もいるはずです。お願いという強制はもうやめましょう、観客と生徒さん双方のために。

 退団者からのメッセージですっしーさんの時、『忠臣蔵』の赤穂浪士の場面が流れました。赤穂浪士の一人を演じたことが思い出のひとつとのこと。1993年杜けあきさんの退団公演。プログラムを振り返ってみると、まだ下級生だったすっしーさんの役は吉田沢右衛門。町人など何役かこなしていらっしゃいました。新人公演が古代みず希さんの演じた色部又四郎、元禄ロケットでは三番目にお名前があります。初演『エリザベート』で黒天使の一人だったダンサーのすっしーさん。フィナーレではほんの一瞬ソロダンスの場面もあり胸がいっぱいになりました。創設時から宙組の父であり母であり守護神として宙組を守り続けてきたすっしーさん。10数年ぶりで宝塚に戻ってきた時、組長として在団されていることにただただ驚きと感動でした。よくぞここまでいてくださったと思います。大千穐楽の日まで無事につとめられることをお祈りしています。



記憶のあるうちに備忘録を書けるかどうか・・・。