たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

「千と千尋の神隠し」舞台化!

2021年02月26日 23時50分06秒 | ミュージカル・舞台・映画
2021年2月26日ステージナタリーより

「千と千尋の神隠し」舞台化!橋本環奈と上白石萌音のWキャストで来年2月より上演
https://natalie.mu/comic/news/417829

「スタジオジブリの劇場アニメ「千と千尋の神隠し」の舞台化が決定。橋本環奈と上白石萌音のダブルキャストで、2022年2月から3月にかけての東京・帝国劇場を皮切りに、大阪、福岡、北海道、愛知で上演される。」

「構想から開幕まで5年の歳月をかけ、東宝創立90周年記念作品として上演される舞台版。翻案・演出は英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの名誉アソシエイト・ディレクターで、ミュージカル「レ・ミゼラブル」の初演で潤色・演出を手がけたジョン・ケアードが担当する。なおケアードはもともと「千と千尋の神隠し」の大ファン。来日した際にスタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーと対話、宮崎駿と対面し、舞台化の許しを得たという。」

「Studio Ghibli
@GhibliUSA
·
12時間
The first ever stage adaptation of Hayao Miyazaki's Academy Award-winning SPIRITED AWAY will make its world premiere at the Imperial Theatre in Tokyo, Japan. Presented from February '22 to March '22.

Adapted and directed by Tony and Olivier Award-winning director John Caird.」


 2013年『レ・ミゼラブル』、11月の帝国劇場凱旋公演を前に、9月27日に新宿の朝日カルチャーセンターでのジャベール役の川口竜也さんとバルジャン役の吉原光夫さんのトークを拝聴しました。その中で𠮷原さんが、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー出身のジョン・ケアードが手掛けたオリジナル版『レ・ミゼラブル』は、アンティークなオルゴールのようだといったことを話されたことが思い出されます。オリジナル版、少し暗めな舞台、光の使い方が天へとつながっているような演出だったと思います。『ダディ・ロング・レッグズ』の背景に壁いっぱいの書棚を使った演出も素敵です。帝国劇場にどんなアンティークな『千と千尋の神隠し』の世界が繰り広げられるのか。

 2018年に台湾を訪れた時、油屋のモデルとなったと言われているという九分にも行きました。写真たくさん撮りました、とってもとっても足りない感でした。全くアップできておらず、いつか遠からずアップしていけたらと思います。

 帝国劇場、舞台の神様が宿っている場所、壁に天井に、わたしの中で本田美奈子さんの魂が息づいている場所、たくさんの思い出と心のエネルギーをもらった場所、日比谷は心の拠り所。