たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

旅の思い出_秋田・盛岡・仙台(5)

2019年09月21日 16時22分46秒 | 小さな旅の思い出
「1984年7月15日(日)雨時々くもり

7:00 起床・食事

8:28 北屋敷より仙台駅前へバスにて・・・。

10:00 Eさんと仙台駅構内で会う。タクシーにて青葉城跡・瑞鳳殿へ。徒歩で仙台駅へ。
      Eさんのだんなさまと会う。三人で不二家へ入る。シーサイドグリーンを飲む。


13:48 ~ 15:47

   仙台から大宮へ 東北新幹線やまびこ22号

大宮から東京へ(京浜東北線)


17:24 ~ 19:25

   東京から▽▽▽へ 東海道・山陽新幹線ひかり163号

▽▽▽から▲▲へ

20:30 自宅着


帰宅後の記

楽しかった4泊5日の旅を終えた。
天気の方は今ひとつだったけれどいろんな人に会えたし、いい思い出ができた。Eさんにも会えて嬉しい。
秋田・岩手の方言は全くわからなかった。のんびりしていてのどかだなという気がする。人がいいんだな、親切だし・・・。
住むにはちょっと不便かな、バスも列車も少ないし・・・。
窓から眺める景色は爽快だった。
秋の紅葉の時期に来ると、もっと素晴らしいだろうな。
来年の秋には青森をじっくり回ってみたい。
九州一周もしたい。
仕事をやめなければ無理だろうな。
この旅の思い出は心の中にしまって、また今日からあらたな気持ちで頑張ろう、夢に向かって・・・。」


この旅の翌年、1985年10月には紅葉の青森・十和田湖周辺へ、翌々年、1986年9月には再び仙台、盛岡、そして遠野、花巻へと旅しました。龍泉洞も訪れました。東日本大震災でどうなったのかなあと気になるところが何か所もあります。こわくて調べられません。

この頃、自分は何を夢みていたのか、何に向かって頑張ろうとしていたのか、今はもう思い出すことができません。

家族は幸せなものだと信じていたころの記憶、人は本当に死ぬのだということをまだ知らなかったころの記憶はどんどん遠ざかっていきます。それでいいのかもしれません。