たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

カウンセリングスクールのつぶやきメモより(13)

2019年02月20日 16時02分18秒 | 祈り
「2004年10月29日

1.この授業を受けて、感じたこと、考えたことを自由に書いて下さい。


妹が逝ってしまう前にこんな療法に出会っていたら、
という思いが疲れた頭をかすめないではいられなかった。
妹の死に対して、母に対して、irrational Belief をもっている自分を
どんなふうにrational Beliefに変えていけるのだろうか。
IBのかたまりのような私に、REBTは有効な方法だという気はする。」


 この内容は認知行動療法を授業を受けたあとですね。認知行動療法、なんか苦手だなあ、なんか自分にはあわないなあというところが自分の中にあります。無理に自分を変えようとしなくてもいいじゃないですか、みたいな変な反抗心。あわないものも必要。なぜあわないかを考えることも大切だと言ってくれた人がいます。まあ、あわないものはあわないんですけどね・・・。こうして大会社で二人分労働しながら金曜日の夜授業に通い続けた日々。その後国家試験に挑戦して合格して、結果的にまわりまわって縁あって合格から10年余りのちにやっと資格を生かす業務の入口に出会った2年前。大会社で疲弊しながらいたずらにエネルギーを消耗させていた日々、心の片すみでくすぶり続けていた自分にはやるべきことがあるのではないかという熱い想いはいくらかわたしの中で昇華できたのでしょうか。あまりにもきつい最中にいるときにはわけわからないまま次々と知らないこと、どうすればいいのかわからないことがふってくるので混乱しまくり、自分は本当にここにきてよかったのだろうかと思い悩みましたが冷静に振り返れば学んだことはすごく多いです。どうしようもないことの方が圧倒的に多い現実の中で、ほんの少しこちらが力をもらえるような、相手を信じようと思えるような、自分少しは力になることができたのかなと思えるような出会いがありました。だからスーパーウルトラハードな業務をやることができたのだろうと思います。

 今は待機状態。待つのみ。何かしら声をかけていただければハードだとわかっていてもまたやってみようかなという気持ちになってきています。資格を生かす業務にハードじゃないことなんてあり得ないのでいずれにしろハードですけどね、ささやかなやりがいもあります。だからやってみようかなという気持ちになってきています。ただし朝がすごく不安。て不眠になることも多い。都心に暮らしていたときのように半分死んだような状態でもとにかく歩いて駅まで行って電車に乗ればなんとかなったのとはわけがちがいます。毎朝交通事故にあわないよう無事に自転車で駅まで行かなければなりません。自転車に乗れない時は7時33分のバス。実はここがいちばん不安だったりします。自分が努力すれば駅まで15分に縮むわけでもバスの本数が増えるわけでもないので、居場所が決まれば毎日毎日覚悟を決めてなんとか生き延びていくしかないです。

 1月に宝塚大劇場の日帰りバスツアーに二回の参加費、日生劇場に遠征するための新幹線代と宿泊代、全部あわせてようやく30年間払い続けてきた家賃一か月分相当。家賃がいかに大きかったのか、あらためて実感しています。自分が入居する前から水漏れが起きていたのを知らん顔して貸した大家に家賃を払い続けた4年間をおもうと悔しいです。引き換えに利便性を大いに享受できていたので納得。あの部屋に暮らしながらスーパーウルトラハードな業務をやったことで最終履歴を大会社使い捨てから資格を生かした業務に更新できたので納得。少ない収入からどうやって家賃を払っていたのか自分でも不思議でなりません。家賃3か月分相当の引っ越し代をまだ引きずっていますが家賃負担があるかないかの違いはどでかいです。せっかくのデカい家、なんとか無事にやっていけますように・・・。

 家にいるときはひたすら断捨離、家族5人分の茶碗蒸しの容器、母が残したケーキを焼く道具など、もう使うことはないのでお別れ。妹が遺した大量の写真。お別れしていくハードルが高いです。ただ捨ててしまうのは、妹の足跡を消し去ってしまうみたいなので無理。古いアルバムに貼りついてスキャンすることができないものはデジカメで撮影してお別れしていこうかと考えついた次第。デジタルで自分がこの世にいる間は持っていたい。自分がこの世を旅立つ時一緒に旅立ちます。一枚一枚外して写真を撮っていく、手間のかかる作業。少しずつやっていきます。残されたものの役目。

 二晩続けて夢にうなされています。やっと眠剤がぬけてきたかな・・・。

 ハロワにいくためにまた繁華街に出たのでカフェに寄り道ブログでした。

大草原の小さな家への旅_ミネソタ州ウォルナット・グローブ_博物館より(8)

2019年02月20日 09時52分34秒 | 「大草原の小さな家」への旅




博物館の近くにこじんまりと復元されていたローラが生きた時代の学校。








家の中の様子もこじんまりと復元されていました。

















『Little House on the Prairie』より

「Going West

 The enormous lake stretched flat and smooth and while all the way to the edge of the gray sky.Wagon tracks went away across it,so far that you could not see where they went;they ended in nothing at all.

Pa drove the wagon out onto the ice,following those wagon tracks.The horses, hoofs clop-clopped with a dull sound,the wagon wheels went crunching.The town grew smaller and smaller behind,till even the tall store was only a dot.All around the wagon there was nothing but ampty and silent space.Laura didn,t like it.But Pa was on the wagon seat and Jack was under the wagon;she knew that nothing could hurt her while Pa and Jack were there.

At last the wagon was pulling up a slope of earth again,and again ther were trees.There was a little log house,too,among the trees.So Laura felt better.」