たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

昨夜ねつけず

2019年02月15日 22時03分22秒 | 日記
 明日の朝にむけて緊張しすぎているせいか、昨夜は眠剤をのんでも寝つけませんでした。1時前に布団に入って3時を過ぎたあたりでどうにか寝ついた気配。日曜日の夜から連続で眠剤に頼り中。口の中が気持ち悪くって仕方ないし、論文、論文、と気持ちが追い詰められ、自分が担当した事案をまとめたものを読んでいるうちに頭がしびれてきてしまい飽和状態。今日はコンビニのイートインでコーヒーを飲みながら、もう一回だけ読み返したら、ハロワともうひとつの辞退せざるを得ない方に電話をしてあとは一つ隣の駅近くにあるスーパー銭湯に行ってきました。露天風呂、炭酸浴、ジャグジーなどあり、岩盤浴別料金で千円でした。期待していませんでしたが思ったよりも広くって心地よかったです。都心のスパのようなわけにはいきません。周囲はなんにもないド田舎。時間制限がないので4時間ぐらい過ごしたかな。いやなものがいくらか汗で流れたと思います。あったかくなれば自転車で行けるかな、いや自転車ではちと遠すぎるかな。いやなものがたまったときは汗で流すのがいちばん。明日のことを思い詰めても仕方ない。そんな試験をやる方がどうなのよっていう感じで朝無事に行くことができればそれで十分だと思うことにします。もう一つの、朝巡回バスでは間に合わないとわかっていながら書類を送った方は作文を提出したので面接だけ。こっちのほうが気持ちは楽ですが、業務内容以前に朝間に合わないので辞退せざるを得えませんでした。

 自分が生まれ育った所とはいえ、人生の半分以上を都心の利便性享受しながら暮らした身には慣れない田舎生活。適応できない自分に自己嫌悪で慣れていかなければ、慣れていかなければと自分を追い詰めてしまっているようです。かつて知っている郷里よりもはるかに車社会。想像していた以上に慣れていくの、正直かなり苦しいです。家の近所が特に危ないスポット連続で気が抜けませんちょっと気を抜くと、昨夜はパチンコ店の駐車場から飛び出してきた車と接触するところでした。たぶん従業員。今日昼間みたら出口に「止まれ」ってちゃんと書いてありました。聞こえないけど止まれって書いてあるんだからちゃんと止まれよって叫びました。いつ事故にあってもおかしくないです。今日愛車で通りかかったかろうじて横断歩道の白線だけはひいてある所。警察官がふたり何やら測っていたのでボタン式でいいから危ないので信号つけてほしいと頼んでみました。国交省の管轄で信号やトンネルをつくりたくない方針なんだそうな。交通規制課と行政と住民とで話し合わないといけないのですぐには無理だけど声としてあげますとのこと。住民も歩かない奴らばっかりだからわかんないんじゃないかな。年に数件死亡事故が起きているというのにこんなド田舎で一人や二人死んでもお役人はなんともないさな。悔しいね、車社会。もみじマークをつけている車も多い。自分の父も85歳まで運転してましたが高齢になっても運転しないと生活できないですからね、都心との落差が大きすぎて愕然としています。こっちが気をつけていても注意力には限界があるし防ぎ切れないこともあります。都心の生活ではほとんどありなかった壁が立ちはだかる郷里の生活。

 自分にもうがんばらなくてもいいよって言ってあげたいですが、それは人生という階段をおりるとき。階段をのぼり続けている限りはおりることできなくって収入がなければ観劇も旅もできないし日中の居場所は必要。だから今はまだのぼり続けるしかない。使い捨てにされた大会社でがんばりすぎるぐらいがんばっていた頃、「そんなにがんばらないでください」って言ってくれた人がいました。がんばらなくてよくってふんばればいいのか。

 明日はちょっとあったかくなるみたい。無事に早く起床して7時55分の電車に乗れますかね。そこから先またバス。歩いてもいけますがバス。無事にやれたらそれで十分。

 今夜眠剤で眠れるかな、荷物と服を確認したら眠れますように・・・。

 星組『霧深きエルベのほとり』『エストレージャス』、東京公演始まりました。ライブビューイングまで毎日SNSをみるのが楽しみです。心に沁みこみすぎて余韻引きずり中・・・。