たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

夏のプリンス・エドワード島への旅_五日目

2014年09月05日 14時30分54秒 | プリンスエドワード島への旅
2009年7月16日(木)

今日も晴天、陽射しは強い。
だが雲が出てくると、日本人としてはかなり涼しく感じる。
雲もうすくて、日本の夏のそれとは様子が違う。

昨晩は、シャーロットタウンに来て、おそいお昼のオイスターをいただいたあと、
コンフェレデーションセンターに早目に行って、『赤毛のアン』のミュージカルをみるためにスタンバイ。
ちょっとお茶とサンドイッチをと思ってスタバで買ってみるがすごい量。
食事の量はきついなあ。
かなりがんばった。
ミュージカルは、歌もダンスもなかなかレベルが高くてあなどれない。
長いお話をうまくはしょって、おなじみの場面はしっかりもりこまれていて、
アンの楽しい世界を演出している。
オーデエンンスも本当に楽しそうで、日本で舞台をみるのとかなり雰囲気がちがう。

おくれたが、マルぺク湾のオイスターはかなりうまかった。
そんなこんなで舞台をみるのもちょっと緊張・・・。
帰り道がわかるかなあ、とか何時に終わるかなあ・・・とか・・・。
でもここPEIは緊張の必要などない。おだやかな所だ。
一人でくるのはきついし、正直身体は相当へばっている。
でも心のエネルギーはチャージできたかな。
相変わらず英語はへぼいし、色々とマヌケで大変だ。でもまた来たくなるんだろうな。

午前中の「灯台とダルベイ」ツアーがPEIの景色の見おさめ。
フレンチ・リバー、赤土と緑と海と空のコントラスト。
風を感じながらみる風景はここに来ないとわからない。
目に焼きついたかな。しばし、はしゃぐ。
本当にどこまでも美しい。
他ではみられない。最後の方は疲れてしまったけど、堪能したと思う。

あとはシャーロットタウンをぶらぶらして、ワインを飲みながらロブスターを食べて、
旅は終わりだ、帰らなきゃ・・・。




モンゴメリさんが『赤毛のアン』を書いた家の跡です。



お化けの森です。






グリーンゲイブルズ前のアンちゃんです。




「灯台とダルベイ」ツアーで訪れた灯台です。映画の『赤毛のアン』に登場しました。