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65オヤジのスタイルブック

ホワイトバンド

 ○ホワイトバンド(スモールサイズ:手首の細い人はこちらがいいかも)
  ウエッブで購入した。*ご購入方法はこちら

ようやく注文?(寄付)したホワイトバンドが到着した。
もうご承知の通り品切れ続出の白いゴムバンドだ。ごたぶんにもれず僕も購入した。

ほっとけない世界の貧しさキャンペーンでのもの、サイトのトップには賛同者の有名人がホワイトバンドを腕にポーズをとっている。なかなかビジュアル的にカッコイイ!ちなみにさっき開いたときは藤原紀香だった。更新すると次々に登場するので結構楽しめる。

僕は常々、ボランティアは楽しくするものだと思っている。
僕も過去にさまざまなボランティアを経験した。特に楽しかったのは、ユネスコの識字教育のボランティアを行ったことだ。
書き損じはがきや使用済テレカ(当時は換金できた)を換金して世界の子供達への教育的資金にあてる活動だった。
その活動のキーワードはカードエイドだった。
そして、その活動を通して支援先のベトナムを訪れたことは、僕の大切な思い出のひとつになっている。

かつて、話題になったバンドエイドやアクト・アゲインスト・エイズなどは音楽を通してのボランティアが一定の成果をあげたように、ホワイトバンドなどのこうした運動は、楽しくボランティアすることにつながると思う。

ホワイトバンドで検索すると、ホワイトバンドに対する批判もある。
彼らの言い分は、事務局の経費や製作費などに費やされる費用に比べ基金額の比率が低いと言っているが、短期間で集まる募金額よりは集まると僕は考える。

大切なことは方法の是非よりも、運動の継続だと思う。
ホワイトバンドという方法論は、世代を超えてブームを巻き起こしている。
これは、行き詰まりを感じている各ボランティア団体のヒントとなるのではないか。

例えば、僕も登録しているのだが、骨髄バンクのドナー登録の証明書代わりにこのバンドは効果をもたらしてくれるのではないか。

ホワイトバンドに永続はおそらくはないのだろう。しかし、このバンドをはずしたときに、世界の貧困に苦しむ子供達の姿が思い浮かび、個人が継続への芽生えを持ったときホワイトバンドは胸の中に輝くだろう。

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