goo blog サービス終了のお知らせ 

65オヤジのスタイルブック

65才茶々丸のスタイルブック。様々なカルチャーにふれて養ったライフスタイルを紹介

衝撃的な出来事

2007年05月29日 | 【エッセイ・コラム】
昨日は、衝撃的な出来事がふたつ続いて誰もが驚いたのでは。

ひとつは、松岡大臣の自殺。8通の遺書が遺されているそうだが当然公開されるものと思っている。
死者に鞭打つことはさけるきらいがあるが、任期途中での自殺など許されるものではない。身を潔白を示すなら生きて堂々と晴らすべきだろうし、罪を認めるのであれば、辞して責任を取るべきではないか。

石原知事が、松岡大臣の死を侍として美化しコメントを述べていたが、それが侍の死か疑問をもった。

ある意味で、現役大臣の自殺よりも衝撃的なのはポップス界に歴史をとどめるだろう「ZARD」の坂井泉水さんの転落死だろう。
子宮頚ガンから肺ガンの転移と病との闘いのなかでの死は察するにあまりある。
心からご冥福をお祈りします。

電車メールの人々

2007年05月26日 | 【エッセイ・コラム】
昨日は、インターネットショップさんがあつまる会(通称TEK)の部会があり、電車で名古屋に出かけた。

会議の後、懇親で食事をするんですが、花金なのか、ミッドランドの影響か?名古屋駅付近のお店は満員御礼状態。
20分ほどあちこちの居酒屋などをさがし、ようやく食事にありつけた。

そして、帰路。終電近い電車に乗っていつも気になるのが、年齢、男女を問わず携帯の画面に目をむける乗客の姿。

みんな、何をしてるのだろう。メールかな?それともゲームでもやってるのかな?それともモバイルサイトでも見てるのかな?

昔なら、雑誌や文庫本を見てる人の姿はよく見られたが、今はほぼ皆無。
さかんに、親指を動かす姿を見て僕の疑問はますます深まる。

誰か、サラリーマンかOLの方教えてーーーーーーー。

ネーミングライツ(命名権)は美しいか?

2007年05月17日 | 【エッセイ・コラム】
最近認知度が高まったネーミングライツ(命名権)

野球場やサッカー場などがネーミングライツされたことで、知られるようになった。
施設側と企業側のメリットが高く、公共施設の赤字解消にも一役かっている。

ただし、企業スポンサーの意見を重視するあまり、市民の愛着あるネーミングが失われている事実もある。
時に、そのネーミングが企業オンリーで美しいネーミングとは言いがたい場合もあるのだ。

地元名古屋市が募集した、名古屋市総合体育館レインボーホールの例を挙げると、レインボーホールの愛着あるネーミングが消えて、スポンサーの日本ガイシホールとなった。
ただ、企業名をつけただけの実につまらないネーミングになった。
せめて、愛着あるレインボーホールのネーミングは残してほしかった。

僕なら、日本ガイシ=NGKのイメージがあるので、NGKレインボーホールと命名する。

企業の公共性を考えた場合、もっと市民に地域名や愛称をプラスした美しいネーミングを考えてほしいものだ。
お金を払っているから勝手だと言う論理は公共の施設には当てはまらないように思う。


心の感謝状

2007年05月13日 | 【オヤジの仕事】

今日いつものように、当家の看板犬・茶々丸の朝の散歩に。

散歩中、向こうから老婦人が歩いてくる。
せまい道で、なにやら不安そうなお顔をされ立ち止まっている。

時折、犬が苦手が方も見えるので、リードを強く握り茶々丸を抑えお先に歩いていただくようにした。

そのとき、茶々丸の顔を見て安心したように声をかけられた。
婦人は犬が苦手なのだが、店先で佇み、優しい顔で接っしてくれる彼の姿に癒されたそうだ。

このニ、三日顔を見かけなかったので心配してくださっていた。
そして、ご主人が入院中の不安な気持ちを和らげてくれたと感謝してくださった。

捨てられた彼を保護して6年。店の前を行きかう人々にかわいがってもらっている。
彼も、いつも笑顔をふりまいている。
彼のやさしさに救われてた老婦人の言葉は、僕と茶々丸にとって心の感謝状になった。


雑談とした優雅

2007年05月08日 | 【美術鑑賞・イベント】
岐阜駅の近くにこのカフェは存在する。

たまにふと訪れるのだが、いつも並んだ調度品の数々に目を奪われる。
西洋アンティークの宝庫なのだ。
アールヌーボの家具やランプ、彫刻を中心に、ところどころに存在する東洋的アンティーク等が小さなカフェに雑然と置かれ、ひとつひとつが、実に嫌味なく溶け込んでいる。

また、注がれる珈琲カップはすべてマイセンのアンティーク。
珈琲といっしょにハーブティーがサービスされる。そのお茶を、小さな名透かし模様の湯呑みでいただく。

ここには、無機質な角のあるものは存在しない。
あるのは、ムッシュ髭の個性的なマスターの趣味趣向がちりばめられ、実に心地よい空間を作り出しているのだ。

そして、カフェとしての条件。飲み物とマスター手づくりのパティシエ並みのケーキも実に美味だ。

場所は、あえて伏せたい。隠れ家的なお店は、あなたの足でみつけてほしい。


タダ飲み自販機

2007年05月05日 | 【エッセイ・コラム】
先日、秋葉原でラーメン缶が完売して話題になった。
おでん缶のヒットに乗って、できたようだが麺屋武蔵がプロデュースしたそうだ。

最初聞いた時、麺が何で延びないのって疑問に思ったが、こんにゃく麺を使っているので問題ないそうだ。具もちゃんとしたものが入っているそうだ。

缶にすれば、インスタントと違ってフリーズドライにする必要がないから風味も損なわないだろう。

そんななか、今度はすごい自販機が登場した。

飲みがタダの自販機が設置されるそうだ。

自販機のボタンを押すとスポンサーの広告が流れ、カップにも同じ広告が表示されてるもの。広告主の反応も上々で、徐々に全国に増やしていくそうだ。
ただより高いものはないと言うけど、これは、飲む人もスポンサー双方とも高くないしろものだ。

ラーメン缶を求めて、自販機に並ぶように、タダ飲み体験に自販機に並ぶ行列が目に浮かぶ。

バベル

2007年05月03日 | 【映画・ドラマ・演劇】
バベルを観てきました。
ブラピ作品は、劇場で見る主義なので今回の作品も欠かしません。

やはり、菊池凛子の演技は秀逸です。
助演と言うより、見方によっては主演かもしれません。
ブラピファンには、ちょっと物足りないかもしれません。
でも、オヤジ的演技は今までのイメージを払拭してます。

モロッコ、メキシコ、日本の点がやがて線で結ばれ、それぞれの愛のストーリーが展開される、実にうまい構成の映画です。

そして何より、強く感じるのは偶然の中に潜む必然がこの映画のドラマチックなところでしょう。

真のナポリピッツア

2007年05月01日 | 【グルメ・名古屋めし】
昨日は、名古屋ルーセントタワーの地下1階にある「ピッツア・イースト」のピザランチに。

ここは、世界で206店。日本で10店しかないナポリピッツア協会認定のお店です。ちなみに名古屋ではここが2店舗と大須にピッツェリア・チェザリ!!の3店あります。
オープンでピザを焼く姿が見えて、釜がイタリアンブルーでおしゃれ。

ピザは、もちっとした食感とトマトの風味がしっかりしたピザです。
左が、定番のマルゲリータ。右がシチリアーのオリーブとアンチョビの苦味が絶妙な大人の味です。

食後の飲み物がついて、1500円と2000円。
ランチは、ピザのみでした。

パスタランチなんかがあると二人以上で行って分けあっこできるのでいいんですが。ピザはかなりボリュームがあります。