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65オヤジのスタイルブック

65才茶々丸のスタイルブック。様々なカルチャーにふれて養ったライフスタイルを紹介

僕のライブ参戦記2024

2025年01月23日 | 【音楽・ライブ】


昨日の1月22日にラブサイケデリコの振替公演が無事行われました。9月1日に突然の台風で公演中止。しかもライブハウスツアーでもあり心待ちにしたライブでした。

表題にもありますが、今回は2024年のライブ観戦記としてお届けしたいと思います。新年の2025年に2024年かいなと突っ込み入れられそうですが、デリコのライブは2024年からツアーに付き、今回のライブを待っての感想をと言うことでよろしくお願いいたします。なお、演出とかショップリストとか詳細なものではなくグルーヴのみですのですので軽く受け流してくださいね。

ライブ観戦は4アーチスト。

先ずは、4月5日名古屋芸術創造センターでの「EGO-WRAPPIN’(エゴラッピン)」

1996年結成の二人組音楽ユニット。中納良恵のボーカルと森雅樹のギターからなるグループで永瀬正敏主演の私立探偵・濱マイクの主題歌くちばしにチェリーで広く認知されたことは知ってる人は多いかと。ドラマの世界観とサウンドが見事にマッチしてました。ソウルフルなボーカルと異国情緒あふれるサウンドがとても心地よく、ステージのそんな二人の芸術性を感じるどこかノスタルジーを感じる舞台でした。

次は、6月12日Zepp Nagoyaでの岡村和義

岡村靖幸と斉藤和義のスペシャルなユニットはオフィシャルYouTubeでの楽曲を発表しながらテレビ出演などを重ねてライブツアーを敢行。早くからチケットソールドアウトで二人の人気ぶりが伺えました。会場も岡村ファンと斉藤ファンが入り乱れ、二人の軽妙な?語り口もあり、楽しくもセクシーなライブでした。岡村ちゃんのソウルと和義君のロックがメタモルフォーゼされた完成度の高いユニットでした。

続いては、11月7日Zepp Nagoyaでのハナレグミ

僕がもっとも聞いてみたいと思った。初参戦のアーチスト。永積崇によるソロユニットは、けっこう耳にする人も多いかと思います。ニューアルバム「GOOD DAY」で構成されたライブでしたがちゃんと過去曲も披露され、アコースティックギターから奏でられる音楽はリズミカルで歌声も独特な心地よさがあります。終始リズムに身を委ねられる稀有なアーチストだと思います。ライブ会場も癒しのエナルギーが充満してました。

そして最後は僕がこよなく愛するLOVEPSYCHEDELICO(ラブサイケデリコ)」のボトムライン名古屋での振替ライブ。

ライブでは一アーチストを追っかけるよりも、多種多様な音楽を感じたいと思うのですが、唯一今でも追っかけているデリコ。しかも、今回はライブハウスツアーでチケット争奪戦でしたが、チケジャムで譲り受けたチケットで参戦。しかもキャパ750人中で整理券番号400番台でしたが舞台中央前より5メートルで観戦。ボトムラインの弱点である柱に邪魔されることなく楽しめました。ホールツアーとは違う美術演出なしのシンプルなステージが、また合うんです。クミとナオキもホールと違って楽しんでる感じが伝わって今までにないライブでした。

今年も映画とライブに楽しむ一年にしたいと思ってますので、つたない文章ですが、よろしくお願いします。


映画 オアシス:ネブワース1996

2021年10月02日 | 【音楽・ライブ】


9月23日から期間限定で日本劇場公開となった2日間で25万人を動員した「オアシス:ネブワース1996」のドキュメンタリー作品を鑑賞してきました。

今回のドキュメンタリー映像は、結成当初の2枚のアルバムで一躍人気ロックバンドとなったオアシスがイギリス・ネブワースで二日間に開催された伝説のライブ映像と当時のファンの証言を基に構成された作品です。

オアシス結成当時の僕は40歳でオアシス結成以前の1980年代までのブリティッシュロックシーンしか馴染みがなく、その後のイギリス音楽シーンには興味がなかったのですが、オアシスだけは労働者か階級出身のノエルとリアムのギャラガー兄弟を中心にしたストレートなロックには好感を持ってました。

結成から2009年の活動停止までの様々な出来事はロックファンなら周知のことと思いますが、結成30年、ネブワースライブ25周年での公開はファンのみならずロックファンにとっても貴重作品と言えます。

イギリス音楽シーンにおいて僅か5年、2枚のアルバムしか出していない。オアシスが二日間で25万を動員し歴史的な偉業を成し遂げたことだけでも偉大なことですが、この映画を観てイギリスの若者たちにとってかけがえのないファンを越えた存在であったかが伝わってくる作品でした。

いまなお兄弟が同じステージに立つことを望む人々が多いのは確かですが、全盛期を過ぎたバンドが再び同じ熱量でパフォーマンスすることは無理だと思ってます。バンドは生き物であり歩みを止めた段階でバンドは終わる。むしろ、2枚のアルバムに刻まれた名曲の数々が、映画の中で伝説のロックバンドの真の姿を浮かび上がらせたと思うのです。

一部の地域を除いて10月7日をもって期間上映は終了、ライブDVD&CDが発売予定だとかファンはもとよりロックファンなら見逃せない作品です。ぜひチェックしてみてください。


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ライブ備忘録 レキシ&カーリングシトーンズ

2020年03月05日 | 【音楽・ライブ】
 


新型コロナウイルスの影響で、軒並みライブが中止になっています。スポーツ観戦に続きライブが中止になり次は映画館にも規制がかかるとか。楽しみにしていた007シリーズの新作も秋公開に変更されました。音楽や演劇などのライブは、無観客開催といかないですから、オリンピックも含めて変更の兆しが出てきそうです。
 
そんなことを考えていたら、昨年末と新年最初のライブのことを書いてないことに気が付いて今書いてるところです。いつもライブ仲間であり弟的存在のテッシー君との二つのライブ参戦の備忘録を。
 
昨年末の12月10日にレキシ名古屋公演。動画サイトでは、その存在を認識してまして機会があれば観たいと思っていたレキシ。日本史をファンクやロックのメロディーに乗せて歌うアーティスト、今回は「まんま日本ムキシばなし」と銘打って新作アルバムを中心に弥生時代から江戸時代までの歴史絵巻が展開され、目で見て耳で聞いて楽しいライブでした。横浜や大阪公演は、豪華なゲスト陣でしたが、回のツアーでは、映像ゲストでDJやついいちろうにロバート秋山が登場してました。その分、レキシとバンドメンバーが熱いライブを展開してくれました。
 
そして令和最初のライブは、今話題のスペシャルなユニット「カーリングシトーンズ」音楽ファンならご存知の90年代の日本のロックシーンをけん引してきたリーダー寺岡呼人(ジュンスカ)奥田民生(ユニコーン)斉藤和義に浜崎貴司(フライングキッズ)YO-KING(真心ブラザーズ)トータス松本(ウルフルズ)がシトーンを名乗るスペシャルなバンドです。
カーリングシトーンズは僕の好きなストーンズをもじっていて、とても親近感がありました。曲もすべてオリジナルでメンバーがそれぞれ作り上げワクワクするメロディーで楽しめました。
 
今回のライブは、70年代から80年代の日本の音楽シーンを反映したもので、歌謡曲からロックにファンクスとこの時代に青春を過ごした者たちにとっては懐かしく、今の若者たちには新鮮に感じるもの。そこにバラエティーいう調味料を加えたことで日本独自に音楽に作りあがているように思います。そしてライブと言う映像文化があってこそ楽しめるのものだと思います。
 
今は地下にためられたマグマで新型コロナを吹き飛ばして、早くライブのマグマが噴火することを願ってます。
 

ラブサイケデリコ アコースティックツアー2019 名古屋特殊陶業市民会館

2019年07月02日 | 【音楽・ライブ】

 

先日、6月26日、僕のフェイバリットアーチストのラブサイケデリコのアコースティックツアーに出かけました。今回のツアーは東京では開催されたことのあるアコースティックライブを全国20カ所で開催されるもので、名古屋は6回目になります。通常のライブと違って、客席のあるしかも、箱も小さめの会場で、アットホームな雰囲気でスタートしました。

アコースティックライブと言っても、そこはデリコのライブ。今回はアコースティックの音源を生かす特別なスピーカーを設置してバックバンドなしのKUMIとNAOKI二人だけのライブで。KUMIの突き抜けるボーカルとNAOKIの切れの良いギターワークが透き通るように心地よく流れるライブでした。

ラブサイケデリコは、様々な曲にアレンジを必要に応じて楽器を変えるのが特徴で、音楽的センスは、ビートルズの実験的な音楽とブルースやカントリーなどのローカルミュージックがうまく融合されています。KUMIのボーカルも日本語と英語のミックスですが、自らの持つ日本人としてのルーツと音楽のルーツが詞の中で表現されています。

今回も楽器やエフェクトなどの機材を通じて音楽のワークショップ的な感じが今までのライブとは異なる面白さがありました。

来年は、デビュー20年。まだまだデリコの音楽の世界から目が離せません。

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サカナクション 2019 名古屋公演

2019年06月20日 | 【音楽・ライブ】

 

「SAKANAQUARIUM2017 10th ANNIVERSARY ~」 Digest Movie

6月14日、弟のような存在の音楽好きの友人のお勧めでサカナクションのライブに参戦してきました。一回り以上年の離れた友人は、音楽の幅の広さに共感し刺激を受けることが多いのですが、サカナクションは、2013年のドラマdinnerでヒットしたミュージックの心地良いサウンドのイメージがあり、素直に体験してみようと思いました。結果、一緒に参加したライブの中でも1,2位を争う素晴らしいライブでした。

前置きはこのくらいにして、今回のライブは、サカナクアリウム2019(834・194)6.1chサラウンドアラウンドアリーナセッションというタイトルの元で、アリーナ会場の前方と後方、さらに両サイドに6か所のスピーカを配置、従来のコンサートでは、前方の2カ所のスピーカーと低音域のウーハーを配置するだけですが、今回アリーナツアーは、まさに立体的に音楽を体験できる画期的なライブです。

さらに、サカナクションのライブならではの光と映像を駆使し、究極のエンターテーメントともいうべきパフォーマンスを展開、前方のスクリーンには、ライブ映像と曲のイメージ映像が流れ、観客を取り囲むよう音楽を感じ、レーザーの光や映像の波が交差する観る者を圧倒するライブでした。

前出の2017年のライブをNHKの特集番組で視聴していたので、ある程度の感覚をつかめていたものの、生で体験するライブは、自分の想像を超えていました。再度の参戦はもちろんイエスです。今回のポートメッセ会場での最終公演は、今回のアリーナツアーの中でもバージョンアップしたもので、最後にDVD化されるとの発表があったのも僕にとっては幸運なことでした。

今日本人アーチストのパフォーマンスは、日本の音楽シーンにおいて最高だと感じています。様々なジャンルの音楽を経験したミュージシャンたちが、成熟した音楽シーンの中で新しい音楽を想像し、過去の世代にも大きな共感をもって受け入れられている現在、サカナクションのライブパフォーマンスは、その頂点に存在すると誰もが認めると思います。さらなる新しい頂を僕たちに見せてくれると確信します。


竹原ピストルのライブ 日本特殊陶業市民会館

2019年04月18日 | 【音楽・ライブ】
 
 
ミュージシャンの竹原さんより先に、映画の永い言い訳での俳優としての竹原さんに興味を持ち、その後にCM曲などでミュージシャンとしての竹原さんを知りました。
 
小さい箱でのチャンスは何回かありましたが、音楽性やストレートな詩には共感するも、おそらく、熱烈なファンの中に入ると尻込みしそうで躊躇してましたが、ホールでのコンサートの機会を得て参加することに。
 
19時開演にピタリとスタート。高校、大学時代にアマボクサーであった境遇を自虐的にパンチドランカーと言い、ほとんどMCなしで1時間を熱唱。観客も一人として立つことなく彼の歌に集中する今ではめずらしいコンサートにじっくり聞きいることができました。
 
飾るとこのない言葉、韻を踏む独特のスタイル。どこか若い日のボブディランが頑強な体に宿ったような空気を持ち、サポートメンバーに気遣いながら進む朴コツな姿が今の時代にはめずらしい世代を超えて共感を持つでしょう。そこには、言葉では表れない愛を感じます。
 
本編後のアンコールは、当然数曲にも及ぶ大熱唱。濃密な1時間半のコンサートでした。また、小さいライブ会場で、ファンの陰に隠れながら彼の歌に酔いたいと思います。
 

グリムスパンキーLIVE ダイヤモンドホール名古屋

2017年12月12日 | 【音楽・ライブ】

先日10日、GLIM SPANKYのライブに参戦してきました。今注目の若手ツーピースバンドのグリムスパンキー。先回のボトムラインでのライブに続き今回が2度目。70年代から80年代のロックフレバーを今に昇華するバンドで、個人的にも見続けていたいバンドです。

特にボーカル松尾レミの世界観には、中高年のロックファンもしびれさす魅力があります。彼女の父親に近い年齢の僕ですが、スズキムーブのCMでジャニスジョプリンのムーブオーバーのカバーを聴いて興味を持った人も多いかと思います。最近ではビオレUのCMでキャロルキングの名曲を披露し、ますますファン層を広げそうです。

さて、今回のライブ、ZEPP名古屋に次ぐ箱の大きさを誇る名古屋のロックの聖地のひとつであるダイヤモンドホール。9月のサードアルバムを中心に構成されていて、アルバムでは感じなかったパワーと完成度の高さを感じるライブでした。松尾レミのボーカルに心地よく絡む亀本寛貴のギターワークも前回に比べバージョンアップ。音楽に対して愚直に語るレミにとは対照的に寛貴のMCはパワフルなライブの空気を和ませてくれます。

来年の5月には日本武道館のライブをひかえるグリムスパンキー。ロックバンドの憧れに地に到達したバンドには、次への目標が定まっていて気負いがないです。レミが語る日本語のロックを世界に発信する最終目標も、彼女のロックに対する深い愛で実現すると確信してます。


LOVE PSYCHEDELICO・ラブサイケデリコライブ Zepp名古屋

2017年10月14日 | 【音楽・ライブ】

結成から20年になるラブサイケデリコ。メジャーデビューアルバムにして160万枚を記録した「グレイテストヒット」を聴いた時からこのバンドのファンになった。ひとことで言えば、とにかくカッコイイ!クミの英語詞の中に組み込まれた叙情的な日本語による独自のボーカルスタイルとナオキのハーモニックなギターリフは、個性的で強く印象に残ります。

音楽性は1970年代のロックをベースにフォーク、カントリーのフレバーも加わり、年代層と音楽層において幅広いファン層を持つバンドとして日本では貴重な存在です。

さて、今回のライブ。映画「昼顔」の主題歌による知名度とラテン調の曲も加わって更に音楽性に広がりがあるアルバム「LOVE YOUR LOVE」を引っ提げてのツアーで名古屋でのツアーで後半に突入して熟成度がましたパフォーマンスでした。

そして、何より変わらないヒットナンバーも加わる2時間15分ノンストップのライブは、いつも変わらず熱気とロックフレーズに酔いしれる安定感のあるライブでした。20年間変わることなく続けられるライブハウスでのアットホームなライブパフォーマンスも好感を持ってますが、いつも一緒にライブを観戦する友人がいっていた、いつの日かアリーナやドームなどでのグレーどアップしたライブパフォーマンスも観てみたい気がします。

どのような方向性になっても、ラブサイケデリコの存在が続く限り追い続けていきたいバンドです。

Freedom (LIVE) / LOVE PSYCHEDELICO


泉谷しげるライブ Tokuzou得三 名古屋

2017年10月11日 | 【音楽・ライブ】

半年ぶりに泉谷しげるさんのライブに。今回はライブ仲間が増えて5人にて参戦しました。場所は前回と同じ得三。名古屋の中でもディープでハードコアな街、今池にあります。得三は地元の個性的なアーティストから昭和を代表するミュージシャンがジャンルを超えて演奏するライブハウスです。この雰囲気は、泉谷さんにはピッタリです。

泉谷さんのライブって参戦って言葉が似合います。今回も前半は昭和のフォークロックのカバー。フォーク創世記の先輩の曲を独自の解釈で歌ったり、海は恋してる、戦争を知らない子供たちなど、前回とは一味違う構成でした。後半はオリジナル曲を熱唱、同世代のファンを揺り起こすようなパワフルさで先導してきく姿は、世代の違う中年世代には憧れさえ感じます。

今の音楽業界、昭和世代をターゲットに復活によるコンサートがもてはやされ、集客のターゲット手段となっています。個人的には、旬を過ぎたアーティストには関心がなく、むしろ年老いても現役として走り続けるミュージシャンには敬意を表します。さらに70を迎えようとしている泉谷しげるのパワーには到底及ばない。今を生き続ける生身の姿に僕は共感します。

あえて言います。日本のフォークロックをリアルに感じれる男は泉谷しげるしかいないと。


MISIA サマーソウルジャズ ZEPP名古屋

2017年07月02日 | 【音楽・ライブ】

7月1日からスタートした「MISIA SUMMER SOUL JAZZ」のライブに。名古屋を皮切りに東京、大阪で限定開催される今回のライブ。エンターテイナ―としての、MISIAのステージとは、違いタイトル通り、シンプルなジャズスタイルのライブです。

今回のライブ、昨年、横浜赤レンガで開催されBlue Note JAZZ FESTIVALでの出演がきっかけで実現。バックバンドにアメリカブルーノートレーベルの日本人トランぺッター、黒田卓也をリーダーに、ニューヨークで活躍するジャズアーティストで構成されたジャジーなライブとなりました。

今回のライブは、7月26日に発売されるミニアルバムのナンバーで構成され、オープニングのBELIEVEから前述のフェスティバルで、飛び入り出演してベーシストのマーカス・ミラーや彼女が尊敬するアーティストで盲目のシンガーであるラウル・ミドンがフューチャリングの新曲2曲を含むオルフェンズの涙などMISIAのジャズボーカルリストの新しい一面が観られる、ジャジーでスタイリッシュなライブが展開されました。また明石家さんまプロデュースのドラマの主題歌である甲斐バンドの名曲「最後の夜汽車」もジャズの持つ自由な発想を感じさせるナンバーとなりました。

MISIAも、今は中堅のキャリアに至る日本を代表する女性ボーカリスト。僕も彼女の歌唱力にはデビューから好感を持って見てきましたが、彼女の代表曲を、ジャズテイストで披露されると新しいMISIAの魅力が生まれたように思います。そこに彼女の音域の広い、伸びのあるクリアな歌声が彼女自身のソウルとしてのルーツの幅を広げたように感じます。

ジャズは、ブルースをルーツとして黒人音楽の代表として生まれ、現在に至っていますが、その語源にある自由の言葉の通り、あらゆる人種や音楽の壁を越えて、いまなお進化を続けるている音楽です。

音楽ファンの間には、本来はあるはずがないのですが、ジャズの敷居の高さから敬遠しがちですが、MISIAやジャズミュージシャンの黒田卓也がコラボすることで新たなファンを作り出していくに違いないと感じる素敵なライブでした。

今回のライブのきっかけとなったBlue Note JAZZ FESTIVAL in Japan 2016


泉谷しげるライブ Tokuzo名古屋

2017年04月01日 | 【音楽・ライブ】

若い頃から、フォーク好きではなかった僕ですが、泉谷しげるだけは、一度は観てみたいと思ってました。そんな折りに、ライブ友の御誘いで実現したのが今回のライブ。68歳になる泉谷しげるのライブは、どんなものか、半ば興味本位に観戦しました。

観客の大半が、同世代か少し下くらいの世代。僕のライブ友などの40代の人もちらほら。定刻の7時にスタートすると、バカヤローの泉谷節がいきなり炸裂。聴衆を罵りながらも、愛ある鞭でサディスティックに進みんでいきます。

前半は、昭和のフォークをたっぷりと熱唱。フォーク嫌いの僕が、なぜか口ずさんでしまう。青春時代に染み込まれたものは、好き嫌いを別にして蘇るんだなと実感。随所にユーモアと皮肉を交えながらギターをかき鳴らす姿に、聴衆の視線は彼に集中。

休憩をはさみ、後半は彼の代表作を次々と熱唱。どこにそのパワーがあるのか多少の休みがあっても、同世代、若いミュージシャンよりも彼のパワーは数段上に思えます。

反戦、反体制の象徴であったフォークから、日常の生を歌うニューフォーク。泉谷しげると言う存在はフォークと言うよりも、彼のルーツがロックにあることに気づかされる衝撃があり、いつまでも余韻となって残り、みんなが泉谷しげるにクギ付け。

今や反骨の象徴でなくなったロックだけど、このオヤジには反骨と反逆が似合います。死ぬまで転がり続けてください!


T字路s LIVE・Tokuzo名古屋3/23

2017年03月28日 | 【音楽・ライブ】

T字路s - はきだめの愛 (Official Music Video)

先日の3月23日、T字路sのライブを観に名古屋の得三へ。先日のDVDでも紹介した下衆の愛の主題歌と挿入歌を歌っているベースとギター&ボーカルのツーピースバンドです。

結成7年になるバンドの存在を知ったのは、朝のラジオ番組でのゲスト。ハスキーな歌声が男性と聞き違えるほど力強いボーカルに惹きつけられ、ライブを観たいと思い、グッドタイミングでチャンスを得ました。満員御礼となった会場は、熱気にあふれ、デビューからボーカルの伊藤妙子とベースの篠田智仁を支えてきたコアなファンが最前列で、幅広い年齢層のファンが、ライブを楽しみに登場を待つ。

初のオリジナルフルアルバムリリースツアーとあって、前後半、3時間近い熱気あふれるライブでした。曲の合間に繰り広げるボーカルの伊藤妙子のトークは、フレンドリーでユーモアにあふれて、その太い歌声と共に二人の愛するブルースの音楽性が反映されていて終始飽きさせない魅力があります。また、寡黙なベーシスト篠田智仁のはにかんだ表情も静と動のバランスがあってバンドとしての独特な存在感があります。

ラブサイケデリコ、グリムスパンキー、そしてT字路sと女性ボーカルの光るツーピースバンドが注目されてきました。それぞれのバンドには、その音楽スタイルも異なりボーカルの個性も男性プレイヤーの個性も異なります。

ただひとつ共通するのは、時代に流されない強い意志を彼らから感じるのは、僕だけではないと思います。また、彼らの持つ音楽性は、日本の音楽史の中で育まれてきた結果ではないかと感じます。先人が築きあげてきた音楽の成熟した形がこれらのバンドにあるように思います。

 


追悼 ジョージ・マイケル

2016年12月26日 | 【音楽・ライブ】

George Michael - Freedom! '90

80年代から90年代にかけてのミュージックシーンに偉大な足跡を残した二人のマイケル。マイケル・ジャクソンとジョージ・マイケル。

マイケル亡きあと、イギリス界のポップアーティスト、ジョージマイケルがクリスマスの日に天国に召された。ワムのラストクリスマスは、誰もが愛する名曲でクリスマスのシーズンには、町中に彼の声が響いていた。

その後、ソロになった彼の音楽は研ぎ澄まされ、斬新なビデオクリップでセクシーな姿で音楽ファンを魅了し続けました。そして、彼が現在のミュージックシーンのUKポップの礎であったことは揺るぎない。彼がいて、後に続くUKボーカリスト系譜は彼によってもたらせらともいえます。

スキャンダルにまみれながらも彼の復活を信じていましたが、ドキュメンタリー映画とアルバム録音を遺し、この世を去ったことは残念でならないです。

今はそれもかなわないけど、彼の歌声は冬の夜空を永遠に彩っていくと思います。

 

 

 


GLIM SPANKY NextOneTour2016

2016年10月29日 | 【音楽・ライブ】

昨日は、今もっとも注目されている2人組バンド「GLIM SPANKY」のツアーライブに参戦してきました。

以前、車のCMでジャニスジョプリンのムーブオバーのカバーから、その声に惹かれたのがきっかけで、いつもライブチェックする友人と参加することに。

CDやYouTubeなどでチェックしてましたが、ライブは、パワフルでリズミカル。松尾レミのボーカルと亀本寛貴のギターによる70年代のファッションと音楽性が融合したサイケデリックなステージに終始くぎ付けになりました。また、軽快なロックナンバーでの声とバラードでの声の違いも魅力的で、明らかにその歌唱は彼女の歌詞の内面を表現しています。

今回のライブでは、長野県飯田市出身の二人は、名古屋とも縁が深いようでファン層も幅広くソールドアウトの盛況ぶり。バンドの音楽性が如実にあらわれています。また、映画やドラマ、CMなどに楽曲がタイアップされていることも効果が高かったと思います。それらは決して同一の音楽性に偏らず、軽快なロックナンバーからバラードまでと幅広く、一貫性に欠けることが、むしろバンドの存在感を示しています。それは、二人の環境が様々な音楽と触れ合うことで、自分たちの空気感にあう音楽性が導き出されことが大きいと感じます。そして、ほとんどの楽曲を手掛ける松尾レミの環境に大きく起因しているのではと、ライブ中の言葉から感じました。

僕も松尾レミの父親に近い年齢となりますが、今日本の音楽が時代と共に様々な音楽が受け入れられ、融合され、過去の時代のエッセンスが再び新しい音楽として昇華されているように感じてます。GLIM SPANKYが、その担い手となるバンドだと期待と確信を持って見守っていきたいと思います。


DVD・アーサー・フォーゲル 〜ショービズ界の帝王〜

2016年09月23日 | 【音楽・ライブ】

映画館で観れなかった作品をDVDで観るシリーズ。今回は音楽ファン必見のドキュメンタリー「アーサー・フォーゲル 〜ショービズ界の帝王〜」です。

 

アーサー・フォーゲル。その名を知る人は、あまりいないと思います。しかし、U2やスト―ンズ、マドンナやレディガガのワールドツアーをプロモーターであり、今やプロデューサーとしての役割を担っているエンターテーメント界のカリスマです。

今回の作品は、彼の成功までの道のりや、様変わりした音楽業界の変化に敏感に対応しアーチスト共に歩み築いた軌跡をたどっています。

数々のアーティストの証言や彼の功績を証明するライブ映像の数々。音楽ファンなら、その言葉とライブシーンにうっとりすることと思います。

時に誰もが疑うような巨額な投資と不可能と言われたステージをアーティストの楽曲とコンセプトを受け入れながら進めていく姿には、それまでのプロモーター重視の業界から、アーティストと共に歩み信頼関係を築き、責任の一切を担う大きな使命を感じました。

これからの音楽は、確実にライブがビジネスの中心にあることは確かで、アーサー・フォーゲルのような人物が次のアーティストを生み出し、次の時代につないでいくことは間違いなく、音楽の限りない未来を感じます。そこには絶望ではなく目に見えないこそ、見たことのない未来を感じます。