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65オヤジのスタイルブック

65才茶々丸のスタイルブック。様々なカルチャーにふれて養ったライフスタイルを紹介

ちょいワル編集長の落日

2006年07月30日 | 【エッセイ・コラム】
ハイド・パーク・コンサート リマスター版

エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ

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○ちょいワルならぬ、すごワルバンド。
 ストーンズの伝説のコンサートが蘇る。必見!

先般退社を宣言した、「LEON」の岸田編集長が出場停止ならぬ10日間の出社停止処分
理由は、社内に混乱を招いたのが理由。しかしながら、ヘッドハンティングやら引き抜きやらの噂があるらしい。
当人は、否定してるらしいが引き際はスマートとは言えない。これもちょいワルオヤジならではの去りかたなのだろう?

このちょいワルブーム、岸田編集長の退社でどうようにして消え去るかが注目だ。
大切なのはお金よりセンスですと言いながら、雑誌にはおよそ手の届かない高級品ばかり。センスはお金でしか買えませんと、裏で囁いているかのような雑誌にセンスは到底語れない。

岸田編集長のヘッドハンティング先が外資系出版社での高級男性誌らしいからこれも皮肉な話だ。

かつて、昼のテレビ番組で亭主改造計画流行ったが、高級ブランドでヤボ亭主をスタイリストする若手は、センスは金で買え的スタイリストばかりだった。
中で紅一点、中流家庭でも手が届きそうな価格のショップでコーデュネートしてた矢野悦子さんは説得力があった。

彼女は、着まわし術をちゃんと伝授していた。センスとはこういうことを指すのです。
付け加えるなら、僕が心がけていることで、自分のワードロープと色を把握してるとお買い物に無駄がなくなります。


アキハバラ@DEEP

2006年07月27日 | 【エッセイ・コラム】
アキハバラ@DEEP

文藝春秋

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昨日深夜。寝苦しいかったため何とはなしにテレビをつけていた。
深夜に流れてたのは、アキハバラ@DEEPってドラマ。えっ、何で?て感じで観いってしまった。

このドラマ、関東では6月に放映され、秋にDVD化される。
たまたま、観たのが名古屋地区は、水曜と木曜の深夜に放映される第1回目だった。なかなかテンポのいいドラマで楽しかった。

原作は、池袋ウエストゲートパークで若者文化を描いて一躍文壇デビューした石田衣良さんだ。
同世代であり、自分の感性に近い方なのでとても親しみがある。
最近コメンテーターとしても穏やかな語り口で、今を的確に分析する姿とファッションセンスがあり人気がある。

8月には、初の映画としてアキハバラ@DEEP公開される。こちらは、今が旬の若手俳優成宮寛貴や人気モデル山田優などをキャストに注目されている。

前回ルーズソックスとアキハバラは日本が生んだ文化だと言ったが、偶然にも自分の思考回路がアキハバラに流れていることに不思議な感覚を憶えた。
今年の夏もどうやらアキハバラから眼が離せそうにない。

ちなみに、僕はアキハバラとはかなり離れた存在ではあるがドラマと石田さんの原作がオタクと僕の距離を縮めてくれそうだ。




ルーズソックス文化論

2006年07月26日 | 【エッセイ・コラム】
11
UA
ビクターエンタテインメント

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○加藤ミリヤがリスペクト「情熱」のあるUAのアルバム

2時ピタッ!の特集で女子高生のカリスマ加藤ミリアが特集された。
名古屋出身とUAの情熱をリスペクトしてできたジョウネツのヒットなど注目のアーティストだ。
レゲエやヒップホップといったミュージックシーンの中に身をおいていることも、彼女の表現方法の手段としては至極当然のことだろう。

また、ソングライターでもある彼女の詞は、中高生のリアルな日常を表現している。
中高生が何を求めているか?彼女の詞から読み取ることができる。

もうひとつの点は、彼女が現役の女子高生だということ。
この10年。文化をつくりだしてきたのは間違いなく女子高生。
特にあのルーズソックスは、一時の流行からは遠のいたが、間違いなく女子高生文化のルーツだろう。
そして、日本独自の現代文化を生み出したのは、女子高生とアキハバラだ。
戦後のあらゆる文化は、西洋からの流出によるものだが、女子高生とアキハバラは日本から情報発信した。
今後も、この二つのキーワードに注目したい。そして次の世代がいかにして新文化を生み出してくか楽しみだ。

映画・ミッション:インポッシブル3

2006年07月25日 | 【映画・ドラマ・演劇】
M:I-2 ミッション:インポッシブル2パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパンこのアイテムの詳細を見る


○個人的には2が好きです。

誰がなんといようが、トム・クルーズ抜きに映画を語れない。
ようやくミッション:インポッシブル3を観に行った。
文句なしに楽しめる。前作をしのぐアクションの数々にハラハラ、ドキドキだった。

頭の中を空っぽにして何も考えずに見てほしい。単純かつ古典的などんでん返しも40のオヤジになったトムの胸をすくアクションに魅了され後からそうなんだと思ってた。

スタローンやシュワツネガーのような強靭な肉体では無理な、トムのやわらかい筋肉美から生まれるスピード感が現実味を帯びてくるのだろうか。

これって無理でしょうと思われるアクションもトムならできても不思議じゃないなとファンならずとも思うだろう。


ビッグイシュー

2006年07月23日 | 【美術鑑賞・イベント】

○今月の表紙は、ジョニー・デップ。

昨日は、名古屋のインターネットショップの店長のためのセミナーに参加した。
交差点の信号待ち。名駅でホームレスのおじさんが雑誌を掲げていた。

なにかなと思ったが、ああ、ビッグイシュー日本版だと気がついた。
さっそく200円を払って購入した。

ビッグイシューはイギリスで誕生したホームレスの自立を図るための雑誌だ。
タイムの表紙のように世界の有名俳優やスポーツ選手などが表紙を飾っていることでも話題の雑誌だ。
また、この雑誌は、ホームレスからしか購入できないというところが特徴でもある。

注目すべきはそのコンセプト。
200円のうち110円がホームレスの収入になる。ホームレスの自立といっても野宿をしてホームレスを続ける人の支援ではなく、路上生活からの脱出と就職活動が目的だ。

ホームレスの人たちに対して嫌悪感を持つことはしかたがないことだと思っている。

一般市民とコミュニケーションなくして、ホームレスの自立などありえない。
そのコミュニケーションの手段として、ビッグイシューの存在意義は大きいと思う。

街に出たとき、ホームレスのおっちゃんが、おしゃれな雑誌を掲げていたら気軽にご購入してみてほしい。
(但し、IDカードをつけた販売者からのみ購入)
きっと、そのおっちゃんも売れた喜びを感じ、自立への一歩を進めてくれるに違いない。


プロ野球オールスター

2006年07月22日 | 【スポーツ】
<ウイッチ>LEDベルトバックルラインストーン(レッド)プライベート電光看板?流れるLEDメッセージ
○これが、新庄がつけてた光ベルト。通称LEDベルト。

昼間に、欽ちゃんがやめない宣言してくれてほっと胸をなでおろした人も多かったのでは。僕もそのひとり。
そして、今日のプロ野球のオールスターは、とても楽しいゲームだった。
今年も新庄やってくれました。光ベルトにレインボーバットだもん。さらにアンダーシャツからリストバンドまで。そしてゴールドのラビットスパイク。
彼のかっこよさって意味がちゃんとあるんだね。そこがちゃんとファンに届いている。まあ~、頭が固い生きた化石の野球解説者には理解できないかも。
プレーでもホームランこそでなかったけど、顔面強打しながらもダイビングキャッチ。やっぱ、かっこいいは!

来シーズンから見れないと思うとさみしいけど、北海道を盛り上げたのも新庄のおかげでしょ。
バックル部分には電飾の「NEVER MIND WHATEVER I DO FAN IS MY TREASURE(ほっとけオレの人生だ。ファンはオレの宝物)」のメッセージもだてじゃないね。そのまんまのプレーでファンを楽しませてくれる。

そのおかげで、最後の岩瀬、藤川、クルーンのセリーグ最高クローザーが真っ向勝負で打ち取った。藤川なんか、ストレート宣言でカブレラ、小笠原を三振に打ち取るとこなんか、ライバルチームとは言えカッコ良かった。
おまけに、クルーンは159キロのオールスター最速記録まで出すんだから。

残りのオールスターも新庄が盛り上げてくれて、さらに元祖オールスター男の清原も黙ってないと思うから楽しみだ。
こういう野球をすればファンは見捨てないね。これからプロ野球の後半戦に向け、ファンが楽しめるエキサイティングな野球をお願いします。

茨城ゴールデンゴールズ

2006年07月20日 | 【スポーツ】
芸人の不祥事は、華やかな人生を一瞬にして奈落のそこに落とすものだ。
特に女性に対する性的な犯罪は、先ず復帰は難しいだろう。
他人に傷をつけることは、自分を傷つける犯罪よりも罪が重い。

相方の加藤君や欽ちゃんの涙を見て、いまさらながら自制心のない人間が他人に迷惑をかけることを重く受け止めるべきだろう。

山本圭一の芸人としての才能を僕も認めるところがあるので残念でならない。
バラエティー番組やドラマの出演など露出が多いだけに子供たちに与える影響も強いだろう。軽はずみな行動で一生を棒にする事を教訓として学んでくれればと思う。

欽ちゃん球団茨城ゴールデンゴールズの解散は、今回の事件を重く受け止めてのことだろうが、ぜひここは高校野球的責任論にすることなく続けてほしい。
茨城ゴールデンゴールズによってどれだけ、日本の野球が救われたか。あのプロ野球問題の渦中。底辺からの改革ともいうべき球団結成は賛辞に値する。

プロ野球改革が未だ進まない状況で、解散することは使命を果たせず野に下るに等しい。四国アイランドリーグや野茂選手や大家選手がオーナーになったクラブチームとともに茨木ゴールデンゴールズは日本プロ野球の希望の光だ。

吉本興業が責められるのは当然だと思うが、欽ちゃんは親心として発言はそれだけで十分な責任を果たしている。むしろ、解雇発表のみで責任者が会見しない会社のほうが問題だ。

加藤君ピンでやることは限られるし、当然収入も減るだろうが家族のためにもがんばってほしい。
そして、下ネタのない笑いで僕たちの世代にはお笑いの神様として輝き続けている欽ちゃん、がんばって茨城ゴールデンゴールズの監督として勇姿をみせてほしい。
がんばれ!欽ちゃん!


ジャズドリーム長島

2006年07月18日 | 【町歩き・旅】
○トゥモローランドでしわ加工のペイズリーのシャツを購入。
他のショップと変わらない美しい内装に感動した。

今日は一日雨が続いた。月曜の定休日に外で仕事をしてるときが多く、月に一度の連休の火曜日には一日休暇をとり出かけることにしている。

今日は、リニューアルオープンで増設されたアウトレットモール。ジャズドリーム長島に出かける。家から1時間弱で行けるのでショッピングには最適だ。
駐車料金も500円と安く、買い物で返金されるので実質的には無料となる。

以前の長島は、若者向けのショップが多いアウトレットモールだったが今回のリニューアルでラグジュアリーアウトレットとして大人向けのブランドが増設された。ヨーロッパの高級ブランドを扱うメレーズ。グッチ、ダンヒル、イヴ・サンローランやアルマーニと高級ブティックが軒を連ね、以前に比べ幾分年齢の高い方も見受けられた。

僕は、あまりこれらには興味がなく、新しくできたトゥモローランドユナイテッドアローズや増設されたシップスなどで過ごした。
まあ、ウインドウショッピングは嫌いではないのでほとんど回っては見る。それに、こう言う場所は、人間ウオティングが楽しい。長島は、関西からも近いので名古屋人よりも関西人が多く。けっこう関西弁が飛び交っている。しかも、けっこう派手目なファッションの人が多い。名古屋と比べればかなり個性の強い方が多いように思った。そうそう、若い奥様が、4歳ぐらいの娘を探している声に、関西弁で答えてている声が聞こえ微笑ましかった。

しかしながら、ここのフードコートは、宮きしめんに、ラーメンの江南、名古屋コーチンの三和、味噌カツの矢場とんなど名古屋めしがメイン。味にうるさい関西の人たちは、名古屋の味をどう捉えているのか聞いてみたいところだ。

王子窯の志野すり鉢

2006年07月17日 | 【オヤジの仕事】
★気持ち良いぐらいよくすれる!美しい志野焼のすり鉢【瀬戸王子窯の多用すり鉢】1365円(税込)から
○見た目の美しさに比べてお値打ちな価格が人気のすり鉢。
普段に料理の道具として使うのには6寸がお勧め。

夏は一様に食欲がなくなると言うが、僕は、夏のほうが食欲が増し少々食べ過ぎの嫌いがある。これでは,先日のEMSの効果がないので少し食事の量を減らさねばと思っている。

今日の昼食はいつもより軽めにとった、男前豆腐店の風に吹かれてジョニーと味噌汁に五分の米にとろろにした。
風に吹かれてジョニーは、大豆の味がしっかりしたクリーミーな絹こし。しょうゆをつけず、塩を少々振って食べると格別。

とろろは、家の店の人気商品。志野焼きのすり鉢で直接山芋をする。手櫛でつけられているので目立てが高いのできめの細かい擂りあがり。お米との相性もいい。このすり鉢を作る王子窯は、志野焼で有名な加藤寛治先生の陶房で瀬戸最大の登り窯を持っておられる。

最近は、粗食ブームなのか、その類いの本が並んでいる。日本人の食卓はかつてはシンプルなものだった。こった料理がなくとも素材の味を生かした食事は、体にはきわめていいはずだ。外食の機会も多い、現代人にとって健康管理には普段はシンプルな粗食がいいのかもしれない。

がんばって!忌野清志郎さん!

2006年07月15日 | 【音楽・ライブ】
RESPECT!
オムニバス, 泉谷しげる, 忌野清志郎, 仲井戸麗市, 及川光博, 奥田民生, 斉藤和義, 寺岡呼人, ワナタベイビー, スカパラホーンズ
ポリドール

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○愛しあってるかい。。。。。Yeh!!!


忌野清志郎さんが、喉頭ガンを告白。自身のHPで「何事も人生経験と考え、この新しいブルースを楽しむような気持ちで治療に専念できれば」と語っている。
さすが、ロックのカリスマ言うことが違う。今は、喉頭ガンでも声を失うことは少ないらしいが、ガンを克服して新しい音楽の境地を開くなんて、50代半ばのオヤジのセリフとは思えないほどパワフルだ。

清志郎さんがRCサクセションでデビューしたときは強烈だった。ストーンズを愛する僕としてはすぐに共鳴した。初めて出会ったオリジナルのロックンローラーだと感じた。その後の活躍は多岐にわたり、すべてがロック魂炸裂!
最近では、ドラマ「野ブタをプロデュース」でファンキーな古本屋のオヤジを好演してました。
個人的には、中日ドラゴンズの大ファンでもある清志郎さんは、またディランやストーンズなど音楽の趣味志向が似てるのでとても親しみがある。
本当ガンを克服して、どんな声が生まれるのか今からわくわくしている。

カムバックして、みんなに叫んでほしい「愛しあってるかい!」と。
がんばれ!清志郎アニキ待ってまーーーす!

清志郎さんの近況詳細は
忌野清志郎公式サイト「地味変」をチェック!


ドラマ・下北サンデーズ

2006年07月13日 | 【映画・ドラマ・演劇】
下北以上 原宿未満藤井フミヤ, 佐橋佳幸ソニーミュージックエンタテインメントこのアイテムの詳細を見る

○藤井フミヤによる主題歌

いいじゃないですか!下北サンデーズ。期待を裏切らない初回からのディープな内容。予告見たらもう解散!?何かワクワクします。

下北沢って昔から変わんないんだな~。原宿も変わるなか。ここだけは変わってほしくない思いがみんなあるんのかな?
原作の石田衣良さんもそんな思いで書いてるような気がする。そしてわれらが名古屋人代表の堤幸彦氏も思い入れの強い演出のように感じる。しかも、貧乏が素敵って本当に思ってしまう人情味のある笑いがにじみ出てるんです。

そしてフミヤの主題歌もさわやかなんだよね。なんかほのぼのするんだなあ。これが。

今や忘れ去られようとする小劇団のことがよくわかるドラマ。落語もクドカンのタイガー&ドラゴンで再評価されたように、このドラマを通して演劇も再評価されるかもしれない。そして、ルックス重視の未経験の俳優から劇団出身の若手俳優が注目される時代が訪れるような気がする。

また、劇団出身ではない、下北サンデーズのメンバーたちがどこまで小劇団の役者たちに迫ることができるか。今後のドラマの展開とともに期待したい。
ちなみに、森山中の大島とカンニングの竹山が一回目は僕的には光ってました。

ほのぼのとした笑いがほしい人はぜひ今からでも遅くないので次回から観てください。


萬珍軒の玉子とじラーメン

2006年07月12日 | 【グルメ・名古屋めし】
昨日は、名古屋のインターネットショップの店長が集まってできたTEKの会合に行った。
内容は、名古屋・東海の達人ブログのオープンについて、話はとんとん拍子にまとまりおもしろいブログができそうだ。

その後、鉄板焼の一馬でねぎ焼きととんぺい焼などを食べた。なかなかおしゃれでシンプルな雰囲気のお店だった。
話と暑さで生ビールを飲んでもアルコールが抜け、話が盛り上がり小腹がすいてしまった。

ラーメンが食べたいとのリクエストで、僕がたまに行く中村の萬珍軒に行く。
ここの玉子とじラーメンは、コンビニのご当地カップめんにも選ばれた名古屋の名物ラーメンだ。

極細麺に名古屋コーチンのガラととんこつを煮込んだスープ、そしてとろっとした玉子が絶妙に絡んで独特の風味をかもし出した特色のあるラーメン。
最近の食べるうちにすぐさめてしまうスープと違い旨みとスープの温度を閉じ込めて冷めることがない。
そして、パラリ仕上げたチャーハンに餃子。そして自家製のラー油が実にうまい店。名古屋に寄ったら是非ご賞味してほしい名古屋を代表するお店です。

ジダンとマテラッティー

2006年07月11日 | 【スポーツ】
ワールドカップが終わり、イタリア世界一の話題より、ジダンが、マテラッティーに頭突きをした理由のほうが話題に上っている。

事の発端は、イギリスメディアによる記事。マテラッティーがジダンの姉妹とジダンをテロリスト呼ばわりしたことが原因らしい。

ジダンは、事の真相を数日には明らかにするらしいが、マテラッティーは発言を否定した。事実は後に明らかになるとして、やはりジダンの行為は肯定できない。
ジダンは、過去にも暴力行為で出場停止の処分を2度受けている。
普段は、紳士なんだが試合中にエキサイトすることも多い。

一方、マテラッティーも試合中の暴言や反則すれすれの激しいチェックで有名な選手。ディフェンダーとしての心理作戦の上でも必要ではあるが、あまりの暴言に試合後文句を言いにきた選手に暴行し、出場停止の前歴がある。

よく、サッカーは国同士の戦争といわれる。それぞれに民族の誇りがあり、また民族同士の紛争の火種ともなる。今回のワールドカップは人権尊重をテーマにしていた。皮肉にもそのテーマに反し、決勝で異常な事態が起きた。

もしマテラッティーが人種差別的発言でジダンの暴力行為を生んだとしたら、何らかの制裁措置が必要になるだろう。
しかしながら、ジダンとマテラッティーがお互いの非を認め、同じテーブルにつくことも大切だ。FIFAの対応が注目される。

ワールドカップ イタリア世界一!

2006年07月10日 | 【スポーツ】
○イタリア世界一を祝して今日はイタリアTシャツで過ごす。

やりました!イタリア世界一!おめでとうです。
ホームページの出張講習で来ていた、イタリア大好きの女史も大喜びしてました。
正直、決勝のフランスとともにまさか優勝できるとは思ってませんでした。

しかしながら、完全予想とはいきませんでしたがPK戦に弱いジンクスを見事に覆しての完全PK勝利に天晴れです。

延長で、ジダンが退場になったときには正直勝利を確信しましたが数的有利にもかかわらず苦戦でPKに持ち込まれてたときには、あの忘れもしないアメリカ大会の悪夢が脳裏をよぎりました。

その悪夢をチームの結束で乗り切っての世界一は見事です。
好対照だったのが、英雄ジダン、自らの軽率な行為で不本意な幕引き。
まあ、過去にも激情家の性格で大舞台で退場を受けることもあったが、最後の舞台で自らの栄光のサッカー人生に汚点を残す結果となってしまったことは残念。
ジダンが今大会の最優秀選手に選ばれたのも皮肉な幕切れで悲しみを増幅させた。

一方で、試合後のイタリア選手のはしゃぎぶりには、陽気なイタリア人らしさが見えました。あのトッティーが国旗をかぶるは、カモラネージの断髪式にガットーゾのパンツ姿と大会の最後を飾るにふさわしい?パフォーマンス。さらに会長を尻目に黄金に輝くカップと戯れる姿は、童心に帰ったサッカー少年そのものの姿でほほえましさを感じた。

改めてアズーリの4回目の優勝に乾杯!

EMSマシーン

2006年07月09日 | 【オヤジの仕事】
○名前はPro10。テレビショッピングのタイプとは違うが
ドンキあたりで売っていたような?

ついに買ってしまった。話題のEMSマシーン。
ある通販サイトのお得意様限定商品で特別価格にて販売。その破格値についつい注文ボタンを押してしまった。

けっこう、僕はエクソサイズマシーン好きで、過去にはアブスライド、アブフレックスなどの腹筋関係マシーンを購入している。
しかしながら、年齢には勝てずある程度の効果を発揮するが六つに割れる腹筋までには到達できない。

このEMSマシーンは、腹筋引き締めの究極系。みなさんご存知のとおり低周波と高周波が交互に腹を刺激して腹筋を鍛える優れもの。(結果が出なければ優れてるといえないが)

早速、試運転に20分ほど装着。確かにすごい!腹筋するときのあのピクピクが。。。これはいいかも。

しかしこれを買う僕は、少し変わったオヤジかもしれない。理由は、実は単純なのだ。知人に会うと時の挨拶が「太ったんじゃない?」すごく久しぶりの人ならまだしも、1、2カ月ぶりの知人が挨拶代わりに交わす言葉に少々頭にきているのがきっかけだ。僕は、身長170センチ体重はいつも66キロ前後だが、言う知人が僕より明らかに太っているから余計に怒りが増幅されるのだ。

俺はお前ほど腹は出てないぞーーー!って心の中で叫びつつ、きれいなお姉さんならぬ、きれいなおじさんを目指してみせます!
結果は、三ヵ月後を見てください。でも見たくないかもね。