goo blog サービス終了のお知らせ 

65オヤジのスタイルブック

65才茶々丸のスタイルブック。様々なカルチャーにふれて養ったライフスタイルを紹介

ヨナと真央の涙のメダル

2010年02月26日 | 【スポーツ】

祈る思いで、テレビの前にかじりついてました。茶々丸オヤジです。

ほんと、残念でした、真央ちゃんの銀メダル。2回のトリプルアクセルとあの激しい表現力は、技術だけじゃないことを見せつけました。

そして、パフェーフェクトな演技をしたキム・ヨナ選手の精神力はすごいです。トリプルアクセルを2回跳んでも、今回のジャッジメントでは、結果及ばなかったかもしれません。そのぐらい、キム・ヨナ選手のしたたかさを感じました。

そして、対照的だったのは、二人の流した涙。プレッシャーに打ち勝ちパーフェクトの演技で終えたキム・ヨナの満足の涙。誰もできないであろう、2回のトリプルアクセルを決めながらエッジのつまづきから、リズムを崩し満足いく演技にいたらなかった真央の悔し涙。
まだ、まだ若い二人の対決は、今回のオリンピックにとどまらず、今後も続くライバル対決として、新しいステージにファンなら誰もが望むに違いありません。

また、母の突然の死を乗り越えての銅メダルのロシェット選手やリベンジを果たした安藤選手の演技やトリをノーミスの演技で終え4位に輝いた新星長洲選手や病を乗り超えて8位入賞を果たした鈴木選手と数多くの感動を与えてくれた選手に感謝です。


オリンピック女子フィギュアSP

2010年02月24日 | 【スポーツ】

先ほど、終了のオリンピック女子フィギュアスケートのショートプログラム。
日本とか、韓国とか、カナダとか、もう国の応援度外視してすごすぎます。

茶々丸オヤジは、浅田真央ちゃんのショート初のトリプルアクセルで大興奮したすぐ後に、あのお色気たっぷりのボンドガール、キム・ヨナ選手にハートを狙い撃ちされ、ロシェット選手の涙にもらい泣き、もうたいへんです!

安藤美姫選手も4位につけて、メダル争いに残り、もう誰がメダルをとっても満足状態です。
フリーまでに、ちょっと冷静を取り戻さねば。。。

やっぱり、女子フィギュアは冬季オリンピック最大の華です。
どの選手も、最高の演技で大輪の華を咲かせてください。


フリークライミング体験ロープ編

2010年02月22日 | 【スポーツ】
本日は、心地よいプチ筋肉痛を味わってます。茶々丸オヤジです。
インターネット運営は、デスクワークが中心ですから運動不足になりがちです。

比較的アクティブな茶々丸オヤジも、なるべく休日は外に出て心も体もリフレッシュします。

先日初めてのフリークライミング体験から、ネットショップ元気印!店長のお誘いを受けてフリークライミング体験ロープ編を体験しました。

5メートル弱の壁を安全ロープを使って登ります。
茶々丸オヤジの命は、和菓子店長ういろうさんに託されます。

br03

後は、彼を信じて黙々と頂上へ!

br01

けっこう体力使いますが、足を滑らしてもロープで宙吊りで安心です。
てか補助の人のおかげですが。

で無事成功!

br02

フリークライミングのジムは、様々な年齢層の男女が、クライミングにチャレンジしていて、とてもアットホームな雰囲気です。

終わった後は、恒例のビールで乾杯!
今回初心者の僕たちにお付き合いいただいた師匠(一番目の写真の黄色いシャツの方)にご教示いただき、ちょっとは上達した感じです。
次回は登山で自然の岩にチャレンジをしてみようかと思ってます。

高橋大輔攻めの銅メダル

2010年02月19日 | 【スポーツ】

フィギュア男子に初の銅メダルをもたらしたのは、攻めの姿勢だった。
上位選手が、4回転を回避する中で、攻めの姿勢を持ち続けたのは、高橋選手とプルシェンコ選手。その中で、ケガを克服してメダルの重圧と闘いながら、獲得した銅メダルは、他の競技の日本代表選手に勇気を与える価値あるメダルに感じる。

そして、織田、小塚の検討も光った。小塚選手が、オリンピックの本舞台で初の4回転を成功したことは、次の五輪につながり、織田選手のアクシデントも、高橋選手のように次の五輪が雪辱の舞台になるに違いない。


新感覚のカレーうどん

2010年02月16日 | 【グルメ・名古屋めし】
おいしいものには、めがない特にB級グルメ大好きの茶々丸オヤジ。

茶々丸オヤジは、プチ旅行で、松坂方面に出かけました。

そこで、発見したのが、カレーうどん専門店の「たま樹(たまき)」さん。

ここのカレーうどんがすごいんです。

地元産の食材にこだわり、一味違ったカレーうどんを出してくれます。

茶々丸オヤジは、限定10食松坂牛のカレーうどんを食べました。



出てきたカレーうどんの4割ほどが、透明なだしのあんかけが。

先ずは、混ぜずに味わい、後は混ぜて食べます。マイルドで上品なカレーうどんです。

麺は、カレーが絡む細めんで、茶々丸オヤジは、新しくできたきしめんのような食感の平打麺で頂きました。名古屋人的には平打麺のほうが好きな感じでした。

小さいお店で若いご夫婦で営業されてるので、アットホームで気配りのきいたお店でした。

お近くの方、三重方面の旅すがらに寄られてみてはどうでしょう。

カレーうどん好きならたまらないと思います。

カレーうどん専門店「たま樹」
松阪市下村町1070-3 電話0598-29-5583
定休日火曜日 第2水曜日

國保問題にピリオドを!

2010年02月16日 | 【スポーツ】

今の日本は、集団いじめが好きなようだ。

オリンピックの感動を素直に味わっている者にとって、こともあろうに大学は応援自粛し、国会にまで飛び火するとは、情けない限りだ。大体、自分の責任も取れない、スポーツに愛のない政治家が、国会の場で個人の有り様を論議するなと言いたい。

今の状態は、選手団団長の橋本聖子氏の英断に難癖をつけた状態だ。
国民の多くは、橋本氏に拍手喝采を送っていると思う。

僕自身は、國保選手の現地入りのあの服装を見たとき「カッコ悪い」なと思った。
と同時に、関係者がなぜ注意しなかったのかと疑問に思った。
これは、中年オヤジの感想ではなく、同世代の若者も抱いている。

その後の報道は周知の通り、記者会見でのつぶやきで一気に炎上した形だが、あの時の感想は、自分のスタイルを通したいなら堂々と言え!と思った。

ところが、大学の壮行会での彼の姿を見る限り、あの服装は確信犯ではないと思った。
つまり、それほど彼にとって重要なことではなかった。
イコール、アスリートとしては優秀でも、まだまだ子供だと言うこと。
橋本聖子と同席したお詫び会見を見る限り、十分反省しているように見えた。
そして、国民の多くは、執拗な個人攻撃にうんざりしていると感じる。


問題は、監督、コーチも含め回りの大人が、注意できなかったことに尽きる。
どんな、時代でもある時期社会に反発して、世の中の常識から逸脱することは今の大人だって大なり、小なりあるはずだ。

大切なのは、その後の人生を、ちゃんと導いてくれる若者を愛する大人がいるかどうか。
もう、ここでこの問題にピリオドを打って、彼には18日の本番にベストを尽くしてほしい。

がんばれ!國保選手
がんばれ、日本代表!


上村愛子にプラチナメダル!

2010年02月15日 | 【スポーツ】

バンクーバーオリンピックが開幕しました。
茶々丸オヤジもツイッターをやってますが、今回の開幕式を酷評する一部の人が、たまにいると、素直に感動できないのかなって思います。

アートと言う仕事をしていると、批評に走り純粋にアートと向きあっていない自分に気付かされることがあります。そんな、時に違う分野の芸術に接することで素直に美しいと感じる自分を保つようにできます。その点でも、とてもいい開幕式だと思いました。

さて、モーグル女子上村愛子選手のアスリートとしての姿に感動しました。
結果惜しくも4位とメダルに一歩届かなかったのですが、悔しさを抑えながら、自分を支えてくれた人々に感謝し涙する姿に、思わずもらい泣きしました。
その感動は、瞬く間に日本中を駆け巡りました。そんな、上村選手に金より固くて高貴なプラチナメダルを贈りたい気分です。

次回のオリンピック出場は無理かもしれませんが、ぜひ技術を磨いて挑戦してほしいと思います。
メダルの重圧から解き放たれ、オリンピックのいたずらな女神からメダルを奪ってほしいかなって思ってます。


映画「インビクタス/負けざる者たち」

2010年02月12日 | 【映画・ドラマ・演劇】

クリントイーストウッド監督作品には、無条件反射してします茶々丸オヤジです。

先日、映画「インビクタス/負けざる者たち」を観てきました。
南アフリカ大統領のネルソンマンデラの就任からラグビーワールドカップを通して南アフリカ国民の真の平等と団結により国家をまとめていく実話に基づいた作品です。

ドキュメンタリー色の強く、物語は淡々と流れていきますが、マンデラ役のモーガンフリーマンの静かな演技と南アフリカラグビーチームの白人キャプテン役のマット・デイモンの熱い演技が感応し、ラストの感動シーンへと導き胸が熱くなる映画でした。

マンデラ大統領のアパルトヘイト政策による弾圧を受けながら、国家の発展のために過去を許し新しい国家建設に立ち向かう姿が、モーガンフリーマンにより見事に描かれてます。
奇跡といわれたワールドカップ決勝の激闘シーンも見事で今までのスポーツ映画の中でもかなりのレベルです。

肌の色や文化の違いを乗り越えて、初めて味わうことができる連帯感は、他者を認め許す自分自身の良心からしか生まれ無いことを痛感しました。


キリンさんならず!キリン&サントリー経営統合打ち切り。

2010年02月09日 | 【エッセイ・コラム】

今日は、朝からキリンとサントリーの経営統合が打ち切られたニュースが話題でした。
この話が出たとき、仲間内でキリンとサントリーが統合したら、どんな社名になるか興味津々でした。
仲間内の人気社名は、ずばり「キリンサン」でした。

株式を公開しているキリンと非公開のサントリーでは、経営方針に大きな開きがあります。
現在では、株式を非公開することにより、外資から企業を護り、利益優先の株主から経営方針に対する介入を防ぐことから、非公開に転換する企業も出てきました。

中小企業の場合には、同族経営の弊害もありますが、サントリーの場合には、創業者からの「やってみなはれ」の社員のチャレンジ精神を促す社運が、非公開により功を奏しています。

むしろ、茶々丸オヤジから見ると株式公開による企業の透明性があるキリンの方が保守的に内向きに感じられ、結果アサヒにトップの座を奪われる結果になったと思ってます。
両者とも、水と油ほどの性格の違いがありますから。性格の不一致による離婚とならなくてよかったです。

そう、ちまたでは、ハイボールブームですが、先日、行きつけのバーに行った時、こんな話を聞きました。
ハイボールを注文したお客さんが「これは違う」味も大きさもぜんぜん違うと言われたそうです。

もちろん、バーで出されたハイボールが以前からあるハイボールです。
居酒屋で出てるハイボールは、サントリーさんの仕掛けた新しいハイボールです。
第3のビールの消費が景気に関係なく伸び、その部分だけに企業も依存する現在にひょっとして、これからの時代瓶ビール文化も衰退するのではないかと感じます。


クライミング体験

2010年02月08日 | 【スポーツ】
今日は、両腕筋肉痛で手が上がらないです。

昨日は、月例どまんなかを歩こう会に参加して、途中クライミング体験してきました。







名古屋の中小田井にあるビッグロックまで歩いて出かけ、2時間弱ボルダー体験してきました。
色で決められたボルダーを掴んで5メートルほどの壁を登ります。

赤、青、緑、黄、ピンク、グレー、黒と順に3つずつクリアしていくのですが、ボルダーの位置や大きさなどで、難易度が増してきます。

茶々丸オヤジも緑の2段階目で、クリアできず今回は断念しました。
握力が弱く、手が小さいので、今度は指の力を鍛えて再チャレンジしたいと思います。

朝青龍引退と相撲協会の品格

2010年02月05日 | 【スポーツ】

予想しなっかた現実が目の前に現れたような状況。
マスコミ、テレビ報道を見ているとそんな雰囲気を感じます。
茶々丸オヤジ自身は、さして驚きもなく引退を受けとめてます。

今日も流れるマスコミやコメンテーターの心変わりを見ると今更何をと思います。
ぶれない姿勢を持つ、やくみつるさんや内館牧子女史の発言の方が、よほど好感を持ちます。

相撲の強さ、上手さは29歳にして円熟の極みをみせていた朝青龍。
しかしながら、やはり彼に相撲道や品格を望むことは、今の日本相撲協会には無理だったんでしょう。理事選挙のドタバタ劇を見れば誰もが納得できる結果でした。

唯一今回の騒動の流れの中で、品格を保ち続けたのは貴乃花ひとりだったかもしれません。

相撲の世界の常識は、時に非常識な場合がただあります。
また、億単位の年寄株、八百長まがいの無気力相撲、タニマチ気取りの有力者による強制の席売りとお金にまつわる話は数知れないものです。

そのような歴史を見ると貴乃花親方と唱える改革も納得できることです。

2億円の功労金を払い引退に追い込んだ日本相撲協会は、いよいよ正念場を迎えます。
スポーツの多様化により、メジャースポーツが持つ危機感を持ち、国技足りうる相撲の新しいファン獲得に力を入れることが急務だと思います。
そして、今後、横綱に品格を望むなら、財団法人たる日本相撲協会にもより一層の品格と常識を望みます。


映画「ゴールデンスランバー」

2010年02月01日 | 【映画・ドラマ・演劇】
映画好き茶々丸オヤジの今回の映画は、鴨とアヒルのコインロッカーやフィッシュストーリーですっかりトリコになった。
伊坂幸太郎原作、中村義洋監督の新作「ゴールデンスランバー」です。

何回も予告を観て、絶対観にいきたいと決めてましたが、期待を裏切らないできばえで満足でした。
新首相の凱旋パレードに起きた爆破暗殺事件、巨大な権力により犯人に仕立て上げられた青年の逃亡劇を描いた作品です。

いつも、ニコニコ演技が特徴の堺雅人が、必死に逃げまくり、かつてのサークル仲間役の竹内結子や劇団ひとりや仕事先の宅配会社の先輩に先の花火師や通り魔の少年に入院患者に整形疑惑のアイドルと多彩な人物が、彼の無実を信じ逃走を助ける物語です。

人を信じることがとりえのような青年が、個性あふれる?友人、知人たちが、彼に答えるように検問の網を破って様は、爽快にして痛快、涙うるのシーンまであり、とかく重くありがちなこの手の映画をヒューマニティあふれる作品にふくらませ感動のラストへ誘ってくれます。

茶々丸オヤジとしては、アバターに劣らずおススメ映画です。