人生論:「生涯発展途上」を目指して

消化器内科医になった起業家・弁護士・会計士、岡本武士による人生論や新たな視点の提供、身の回りの出来事に対するコメント等。

名前

2010-07-20 12:09:01 | 人生論・閃き
他人の名前を覚えるには、「覚えようと意識する」ことが大事だそうです。会話の中で相手の名前を何度も混ぜると忘れないし、良い印象を与えることもできます。しかし、たとえば小売やサービス業で毎日多くの人に会う人は、それだけでは覚えきれません。その日は大丈夫でも1週間後は忘れてるかもしれません。B2Cでは名刺をもらうわけでもないし。

そこで、名前を長期的に覚えておけなくても、「調べればわかる」状態を作っておく必要があると思います。アドレスブックに出会った人を記入するのもよいのですが、スケジュールに書き込んでおいたり、日記に書くのも良いと思います。

人の名前が思い出せれば、顔も思い出せたり、そのときのシーンや学んだことを思い出せたりもします。名前が脳内で色んな知識や記憶のトリガーとなるわけです。このように、何事でも名前をつけると覚えやすくなるので、出会った人の名前を記録していけば自分にとってのプラスも多いと思います。もちろん、相手に失礼にもならないので一石二鳥ですね。

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