妄想による愉快な国際時事ネタ解釈
四生の盲者日記
【雑感】環境からオリンピックまで 西側が中国を叩く理由【中文/国際在線】
http://news.xinhuanet.com/world/2008-02/27/content_7677288.htm
一言でいうと「それは先進国が中国の台頭に恐怖しているからに他ならない。中国は経済、政治で急速に発展し、やがては中国の価値観が世界中に受け入れられるであろう」という内容。
筆者の認識。
支那とは、「内戦→統一→腐敗→内戦」というプロセスを繰り返しているだけの地域である。
更に統一体制ができると、体制の構成員の自己認識肥大が対外に顕になる。近いところでは、ほんの数十年前まで(表向きは現在でさえ)中国では「マルクス・レーニン・毛沢東思想」の優位性が説かれてきた。
彼等の自称する中華民族という意味で、そういう民族性なのだ。
個人的には、集団を擬人化して捉え、構成員の個性と人間性を無視する見方には否定的なのだが。上記のような事例を見ると、「もともとコンプレックスが強いので、必要以上に自己を賛美し、他人に対して好戦的になる」個人であれば少なくとも性格の偏りと呼ばれる症状が、集団で発症しえるのだろうかと思えてしまう。
筆者も使っているように、「民族性」という単語があるくらいだから、集団においてもそういう傾向はあるのかもしれない。
まあ、世界中どこにいっても似たようなものだといわれれば、筆者の乏しい知識では反論できない。
それにしても、上の記事はあまりにも帝国主義的にすぎる。
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