妄想による愉快な国際時事ネタ解釈
四生の盲者日記
「戦略的」互恵関係
・日中中間線付近のガス田、中国側が生産開始を公表
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070412i112.htm
温家宝が「東シナ海の問題では係争を棚上げし、共同開発する原則にのっとって協議を推進」すると語った将にその日、中国海洋石油が「生産します」と発表。
温家宝がハメられた可能性も捨てきれないが、例え中共内部のゴタゴタが原因だとしても、ここまでダシにされたのではいくらお人よしの日本といえども堪ったものではない。
幸い外交部の報道官が12日に、「東シナ海の油ガス田の開発は争いのない海域で行っており」と言明しているのだから、日本側からも掘っていけばよい。もちろんコスト的には、首相が参拝した方が安上がりではある。
などと、外交慣例を無視した失礼な言動も極力中立的に発想していたところ。
・中国人街で警官と衝突 ミラノ、交通違反きっかけ
http://www.47news.jp/CN/200704/CN2007041301000164.html
【ローマ13日共同】ANSA通信によると、イタリア・ミラノの中国人街で12日、交通違反で摘発された中国人女性が警官に抵抗したことをきっかけに、周辺の中国人店主ら200-300人と警官隊のもみ合いに発展、双方にけが人が出て5人が救急車で運ばれた。
ミラノでは中国人の数が過去約20年で激増。中国人街の道路が混雑し、警察当局が最近、取り締まりを強化していた。
レプブリカ紙によると、違法駐車をし、商品の積み降ろしをして反則切符を切られた女性が、女性警官に殴りかかり、すぐに中国人が集まって抗議を始めた。一部は路上の車をひっくり返し気勢を上げた。
現場に駆け付けた中国外交官は「この2カ月間、中国人は強い圧力を受けており、今日の出来事は偶然ではない」と話し、警察による中国人への規制強化が原因とした。
・新華社
http://news.xinhuanet.com/world/2007-04/13/content_5972985.htm
新華社は騒動の発端をなった女性は妊娠しており、その時二歳三ヶ月の子供を抱いており、警察が「身体が接触するよう」誘導したと報道しているが。外国人だろうが妊婦だろうが子供を抱いていようが、法の下の平等には変わりはないと法治国家の国民は思ってしまう。
まして外国人が集団で外国旗を掲げて騒擾を起こすこと、の意味をこの人民は理解しているのだろうか?
もっと直接的に表現すれば「こいつらはバカだ」。
なんというか、まともに付き合う気が失せた。