妄想による愉快な国際時事ネタ解釈
四生の盲者日記
検閲
【北京9日共同】中国政府で映画や放送を管理する国家ラジオ・映画・テレビ総局は9日までに、中国の歴史を曲解したり歴史事実に反した映画は該当部分を削除するなどと定めた「映画管理規定」を発表した。
共産党批判に神経をとがらせる胡錦濤指導部によるマスコミへの検閲強化の一環とみられる。22日から施行する。
中国紙、人民日報系のニュースサイトによると、規定は「革命リーダーや重要な歴史人物」のイメージを悪くすることも削除対象としている。1960-70年代の文化大革命や89年の天安門事件などに絡み、映画制作者が当時の政府指導者を批判することも規制対象となりそうだ。
(共同通信) - 6月9日11時14分更新
筆者はこの手の国家統制コテコテのノリで笑えるので筆者にとってはいいニュース。
長期的には、この道はいつかきた道だから20~30年前に戻るだけの話、では済まない問題。経済だけ発展させようとしてもいびつになりますわな。
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