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宮城でまた地震-地震は人為的に起こされる

気象庁の担当者(裏方)さん、今度の実験は齟齬が出なくてよかったですね。これなら誰が見ても普通ぽい地震に見えますよ。おめでとうございます。

福島県沖でM6.2 宮城と福島で震度5弱を観測


2019/08/04 20:06 ウェザーニュース

4日(日)19時23分頃、福島県沖を震源とする地震が発生し、宮城県石巻市、亘理町、福島県双葉町で震度5弱を観測。関東から東北にかけての広い範囲で震度3~4の揺れを観測しました。

地震の規模を表すマグニチュードは6.2、震源の深さは50kmと推定されます。この地震による津波の発生はありませんでした。
防災科学技術研究所による速報解析によると、西北西-東南東方向に圧力軸を持つ逆断層型の地震と見られます。

福島県沖を震源とするマグニチュード6以上の地震は今年の3月11日以来、宮城県や福島県で震度5弱以上の揺れを観測するのは2017年以来のことです。(宮城県 2017年2月28日以来、福島県2017年10月6日以来)
(以下略)

引用元:ウェザーニュース https://weathernews.jp/s/topics/201908/040165/?fm=tp_index


ついでに、今回の地震をモデルに、日本列島の半分を揺らすのにどれくらいのエネルギーが必要なのかを計算してみました。本当なら減衰率とか振動時間とかを考慮して精密にはじき出したいのですが、私もそこまで暇ではないので、ざっくりとやらせてもらいました。

まず次のような条件だと仮定します。

・揺れた面積:おおよそ15万平方キロメートル
・反重力方向への総移動幅(全域平均):10cm
・土質の密度: 3.0g/cm3 (一様の変成岩と仮定)
・平均の深度:25km (50kmの半分)


図:8月4日の地震域

計算過程は省略しますが、広島級原爆で15万発分、それより10倍強力だと言われる現代の核弾頭で1万5千発分のエネルギー量が必要であると結果が出ました(*)。また、これは揺れた西側半分の数字なので、東側を含めると震源付近では核弾頭3万発分、実に世界が保有している全核兵器のさらに倍以上の分量のエネルギーが震源付近に瞬間的に発生したということになります。

*原爆・核弾頭:簡単のため、こういう表現を使わせてもらいました。そもそも私は、核兵器はこの世に存在しないと考えており、その根拠及び、広島・長崎で起きた出来事の真相については、このブログで記事にしていく予定です。


この計算は、あくまでも縦揺れについてのみであり、横揺れは考慮してません。また、これだけのエネルギーが極短時間かつ平均的に陸地だけにかかったことを想定してますので、実際にエネルギーが波として伝わるなら、当然震源からの距離の2乗に反比例する減衰分を考慮しなければなりません。つまり、震源付近に生じたエネルギーはこの計算よりさらに巨大であったと想定されます。

正直、これだけのエネルギーが狭い領域で生じる根拠をプレートテクトニクス、ましてや局所的な断層のズレで説明することはできません。また、仮にこれだけのエネルギー放出が海底の地下50kmで本当に発生したのなら、恐ろしいほどの巨大津波が発生するでしょう。

つまり、特定の震源一点から地震波が伝わってくるというこれまでの地震発生モデルは、少なくとも大地震においては全く現実的ではないのです。2011年の関東東北大震災は海底に埋め込まれた核爆弾によって起されたと信じているDEEPな陰謀論者さんが多いようですが、仮に1000発埋め込んでも、あの規模の地震は絶対に起こせません。陰謀論を標榜する方は、まず中学校の理科と数学をおさらいすることから始めてみられては如何でしょうか?


 それでも、大きな地震は実際に起き、震源から遠ざかるにつれて震度は小さくなるのが観測される


だから特定震源はあるのでしょうか?その常識が通用しなかったのが、先月7月28日の未明に起きた異常震域と呼ばれる地震だったのではありませんか?

 関連記事:異常震域報道の異常


では、大地震はどのように起きていたのか?一箇所の震源に全てのエネルギーが集中していたと考えるのは、前述のとおり無理な話ですから、震源地から離れるにつれて徐々に小さくなるようなミニ震源が地下の比較的浅いエリアに分散していたと考えるしかありません。図にすると以下のようになります。


図:震源の段階的移動-小さな×印はミニ震源

こんなに上手く震源が連動して活動するものなのか?当然自然には無理だと考えられます。つまり、ミニ震源の連動は人為的に制御されていると考るのが妥当なのです。先月28日の異常震域も、本来、三重沖の震源に連動させて発動させるべき2段目のミニ震源を間違えて東北で発動させてしまった。あるいは、仙台沖に設置された初段の震源を動かすつもりが、何を間違ってか三重沖を動かしてしまった。要するにシステム的な誤動作、あるいは人によるオペレーションミスです。そのために、あんなチグハグな世にも奇妙な地震が起きたのではないでしょうか?

以上より、私の結論はこうなります。

 今も昔も、全ての地震は人工的である

と。そして、次に問題となるのは、ミニ震源を揺らすメカニズムと、中世の大地震など科学史的な観点による状況の説明です。これらについては現在解明中であり、近々その詳細をお伝えできるかもしれません。


 * * *


先の東日本大震災はもちろんのこと、100年近く前の関東大震災も人為により行われたと私は見ています。来るぞ来るぞと警告が続いている東南海地震も、やはりボタンのスイッチを押さなければやってくるような地震ではないでしょう。地震への恐怖が莫大な公共投資・民間投資を生み、実際に大地震がくれば多くの犠牲者を生むとともに、巨大な建設需要が転がり込みます。現在の東京も、大地震があったおかげで大規模な区画整理ができたことを忘れてはなりません。

この地震発生メカニズムと制御テクノロジーを理解したとき、私たち日本人は地震の恐怖から完全解放されるのだと思います。最近になってそのメカニズムの一端が見えてきたこと、また、それに干渉する術が少しずつ分かってきました。全面解放の日は意外と近いのではないかと予想してます。


キリストの御国にて記す
管理人 日月土


追伸:
 8月4日の地震が起こる少し前に、大阪で空の異変があったようです

引用元:匿名の投稿より http://www.hira2.jp/photo/kumo-20190804.html

「反薄明光線:太陽と正反対の方向に光線の柱(光芒)が放射状に収束して見える現象」と言うらしいですが、どう見ても光が収束しているのではなく、光の連続性が部分的に途絶えていますよね。しかもバックグラウンドの青空が赤色散乱もせず遠くの地平線まで続いている。天球投影システムの不調でしょうか?当然ながら地震制御システムと連動しているのでしょう。気象担当者(裏方)さんたちの日々のご苦労が窺い知れます。
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