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飛行機はもう飛ばないだろう

先週14日、政府により唐突にGoToトラベルが停止されました。せっかく活気が戻ってきたところなのにがっかりという旅行業関係者は多い事でしょう。

しかし、それも国内旅行の話であって、海外旅行に関してはこの4月からほとんど動きが止まったままであり、もはやメディアも世間も気に掛けることすら止めてしまった感があります。

以下は先月11月下旬、成田空港を利用した際に、昼食場所を探しに国際線がメインの第2ターミナルを訪れた時の写真です。写真を見ればお分かりになりますが、結局ここで食事をすることは叶いませんでした。


写真1:ガラガラのチェックインカウンター


写真2:ほとんど欠航で1日の便もわずか


写真3:シャッター街と化したレストランエリア

読者の皆様はおそらく、コロナが収束すればいつかあの時の活気が空港に戻ってくると考えておられることでしょう。だからその時までじっと耐えるしかないと。

ここで私の予想を述べさせてください。残念ながら、特別な状況が訪れない限り、

 往時の活気が戻ることは二度とないでしょう。

おそらくほとんどの方が「コロナ感染を防止するためにやむなく飛行機での移動を制限している」とお考えかと思います。また、コロナが本当は脅威でないと思ってる方も、「意味のない移動制限によりエアラインがとばっちりを食った」と理解しているのではないでしょうか?

私はどちらかというと後者の立場に近いのですが、こと飛行機の運航停止については別の考え方をしています。それは

 飛行機が飛ばせなくなったのでコロナという理由を持ち出した

というものです。もちろん、飛行機が理由の全てであるという意味ではありません。あくまでも重要なファクターの一つであろうということです。

これはどういうことか?記事「翼で飛べないジャンボジェット」で触れたように、現代の航空機は翼による空力のみで浮上している訳ではなく、どうやら未知の原理、別の言い方をすれば未知のエネルギー系を用いているようなのです。ここでは未知と表現していますが、一般に技術が公表されていないだけで、おそらく製造関係者の間では昔から知られていることなのしょう。

車を走らせるのにガソリンが必要な様に、乗り物が移動するということは、何かしらのエネルギー源が必要になります。もしも現代航空機が石油系燃料以外のエネルギー源を必要としているのなら、その未知なるエネルギー源が供給不足になれば、ガソリンの供給不足に直面した車両と同じく、当然飛行機として運用することは難しくなります。

この仮説の中では、未知のエネルギー系は一般に公表されていない、すなわち世界的な機密事項であるということになります。機密であるが故に、それを理由に飛行機の運航を停止する訳にはいかない、ならば別の理由を‥‥そう考えた時、世界的なウィルスの流行は、航空機運用の計画的大幅削減にとって格好の理由となり得るのです。

ところで、未知のエネルギー源がいつか枯渇することが分かっていたなら、当然その対策が予め取られていたと思うのですが、実際にパンデミックを理由に飛行機の運用は大幅に削減されています。この状況を説明する理由は一つしかありません、それは

 未知のエネルギー源を代替するものは現状では存在しない

ということになります。

つまり、未知のエネルギー系とは異なる新しいエネルギー系の技術が導入されない限り、現在、空港で留め置きされている大量の航空機が、再び大空に飛翔する機会はないということになります。


■紛争の世が訪れる
以上はあくまでも仮説なのですが、これをベースに未来予測をすると、次のような事象が今後発生すると考えられます。

シナリオ1:
 未知のエネルギー源が不足すれば戦闘機やミサイルなどの武力も制限される。完全枯渇する前にストックされた残りの未知エネルギー源で軍事力を展開させ、軍事的覇権を確立しようとする動きが現れる。

シナリオ2:
 枯渇が進むと各セクター共に軍事力の大規模展開が難しくなり、決定的な抑止力を欠いたまま地域紛争が多発する世界になる。


飛翔型兵器が事実上無力化される社会が現れた時、人々に平和な世の中が訪れると期待したいところですが、よくよく考えると、この状況は兵装が一昔前のスタイルに戻っただけのことでしかありません。人の心が根本的に変わらない限り、争い多き世もおそらく変わらないだろうし、むしろ西欧史にある30年戦争、100年戦争のような泥仕合的紛争の続く世が再び出現する可能性の方が高いと考えられるのです。

また、聖書の黙示録の視点で今後の世界を考えた時、そこに記述されている3年半で人類の半数が失われるような事態もこの予想に合致してきます。獣の刻印(666)がコロナワクチンのことを指しているなら、また、7月から繰り返し出現している火球の出現を天から示されたラッパと置き換えるなら、現在の状況はまさに黙示録の世界であると言うことができます。

 参考:火球はやっぱり現れた

この12月には、ホロスコープでいうところの水瓶座の時代が訪れ、嘘のない素晴らしい世界が訪れると言われる方もおられますが、そのこと自体は特に否定しないものの、どんな変化にも産みの苦しみはある訳で、その辺を素通りした楽観論には同意しかねるものがあります。

なぜなら、聖書預言的解釈では、産みの苦しみを通過しない限りその素晴らしい世界に移ることは叶わず、また通過できる人は極めて少ないとあるからです。

仮説をこれ以上引っ張ることに意味はないのでここで止めておきますが、私が予想する「飛行機が飛べない世界」は同時に「紛争の世の始まり」であるとご理解いただければ幸いです。それはまた、地上に落ちた日本航空123便ジャンボジェットが、その直後から数々の災厄に見舞われたあの事件に例えることができるかもしれません。


画像:123便遭難現場で収拾した未知のパーツ(2010年)


 * * *


千葉県浦安市にある巨大遊興施設は、聞くところによると発電所1棟分の電力を必要とするそうです。しかし、その為に発電所を1つ建設したという話を聞いたことがありません。

また、神奈川県の某所にはタワーマンションが複数建ち並び、住民入居後に使用電力が飛躍的に増えたにも拘らず、そのために送電線を増やしたという話も発電量を増やしたという話も聞いたことがありません。

これらのエネルギー源は事情が分からなければ「未知」のエネルギーのままなのです。ところが、本ブログでは、大電力の送電不可能性という事実から、それらが地下に建設された地下原子力発電施設から供給されており、実に日本の電力の99%以上が地下原子力発電から供給されているだろうという現実的な予測を立てています。

 参考:大電力送電の大嘘

ここでは簡単に「原子力」と呼びましたが、実は原子力発生の基本的物理現象として知られている「核分裂」の理論が極めて疑わしい理論であることは、これまでその時の話題に応じて触れてきました。そもそも、「原子核」なるものが存在していること自体が完全に証明されている訳ではないのです。私たちはそこに起きてる物理反応を見て、これは核分裂だと「思い込んでいる」だけなのです。つまり、私たちは「未知のエネルギー」を使って現代生活を営んでいるのです。

これは、翼で飛べない飛行機を、翼で飛んでいると「思い込んでいる」、そのアナロジーと全く同質のものなのです。水瓶座の時代、あるいは黙示録が提示する患難の時代とは、まさに、嘘の科学理論で塗り固められた文明が根底から瓦解する、そんな混沌とした世界の始まりを示しているのではないでしょうか?


INTRATE PER ANGUSTAM PORTAM QUIA LATA PORTA ET SPATIOSA VIA QUAE DUCIT AD PERDITIONEM ET MULTI SUNT QUI INTRANT PER EAM
狭い門から入りなさい。滅びに通じる門は広く、その道も広々として、そこから入る者が多い。
(マタイによる福音書 第7章13節)


キリストの御国にて記す
管理人 日月土
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