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●《大阪府は3月に、宿泊療養対象となっている41ホテルのうち19ホテルで、食事代金から経費と称して「中抜き」していたことを公表》

2022年05月24日 00時00分12秒 | Weblog

【↑ 『適菜収 それでもバカとは戦え真相究明と責任追及を“大阪ノーサイド”なんて冗談じゃない』 (2020年11月14日、日刊ゲンダイ)】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/281280


 (2022年05月05日[木])
今西憲之さんによる、AERA dot.の記事【「ハムマヨ」「たまご蒸し」パンで550円、夕食の弁当は千円計算 大阪・コロナ療養ホテル“中抜き”問題/今西憲之】(https://dot.asahi.com/dot/2022042500055.html)。

 《額に見合っていない食事が出ているとして問題になった、大阪府の新型コロナウイルス感染者向けの宿泊療養ホテル。さらに、問題が浮き彫りになった。AERA dot.が入手した、宿泊療養対象ホテルの単価表によると、どのホテルも1食900円、1人あたり3食2700円で予算を請求している》。

   『●選挙制度の不備に加えて、大企業を巻き込みながら
         《極右のタニマチ》が《組織的な選挙運動》を展開…
    《もちろん、アパが取り組んでいるのは歴史修正運動だけではない。
     元谷代表は、ペンネームである藤誠志名義の著書で
     〈独立国家とは戦争ができる国家〉〈核武装も可能にするべき〉などと
     主張し、〈国際法違反の現行憲法を停止させ、明治憲法の改正手続きに
     従って自主憲法を制定するのだ〉(『理論 近現代史学』)との持論を
     展開する改憲ウルトラタカ派。そして、自他共に認める安倍首相の
     「ビッグサポーター」で、実際、安倍の秘密後援会「安晋会」の副会長を
     務めたこともある》

   『●《極右のタニマチ》達の悍ましさ…アノ「安晋会」副会長・
          アパホテル元谷外志雄代表とアベ様の深~い関係
    《「晋和会」が表の公的な資金管理団体なら、安晋会は裏のダークな集金
     装置。「暴力団関係者とも裏取引するという、ダーティな政治手法
     を担う一翼》
    「《極右のタニマチ》達の悍ましさ…《日本の保守のオピニオンリーダーの
     お一人であり安倍首相のビッグサポーター》(by片山さつき氏)な、
     アノ「安晋会」副会長・アパホテル 元谷外志雄代表とアベ様の只ならぬ
     深~い関係…。ウンザリする。そして、内閣府がアベ様とこの悍ましき
     《極右のタニマチ》との関係に忖度。ヘイトな活動が《公益目的》って、
     唖然とします。アベ様独裁政権ならではの、悍ましき認定。酷すぎる」

 アパホテルっていうのが、これまたなんだかなぁ~。お維非支持の大阪の皆さんに、ホントに同情する。
 大阪万博カジノなんてやっている場合なの? 適菜収さんの先日の【それでもバカとは戦え】の最後の一文は強烈だったなぁ ――― 《維新はその橋下がひねりだしたウンコに過ぎない》。でも、正鵠だね。その《〇ンコ》を支持するって、一体…。

   『●《「どのような人権感覚を持っているのか」を問いただされるべきは、
      むしろ》お維の《創設者》《いちコメンテーター》《いち民間人》
   『●《「人権意識」が徹底して欠如し、差別を差別とも思わず…沖縄の
     市民を「侮辱」…》お維への批判を、条例を根拠に封じる狙いはないの?
   『●《顧問契約解消に対して、ネット上では「橋下氏と維新が繰り広げて
      きた『私人』『民間人』という説明は何だったんだ」という声が…》
   『●橋下元大阪〝ト〟知事の問題というよりも、投票者・支持者の問題?
   『●大石あきこ氏のつぶやき…〝文通費〟を《吉村知事。…飲みしろに
     使ったんですか? 「ブーメラン反省」では済まない大問題ですよね》
   『●《「ブーメラン反省」では済まない大問題》を《男性アナウンサーは
      吉村知事が自己申告したことを「潔いというか」と紹介する始末》
   『●「れいわ新選組にビビるゆ党」お維の大阪「ト」知事三代…
     《「ブーメラン反省」では済まない大問題》等々を騒がないマスコミの皆さん
   『●大阪市長がお維議員30人と焼き鳥屋で《反省会》…「ルールに従え
     ないなら、組織を出るべきだと思う」by 松井一郎元大阪「ト」知事
   『●《足立議員は…「…」を犯罪者集団であるかのように取り上げ、
     「破防法を適用すべき」とまで主張…だったら、まず維新に適用すべき》
   『●お維の大阪府と包括連携協定の下足番広報紙…《メディアの役割は
     府政の監視をし、その政策を客観的・批判的な視点から報じること》
   『●数多のお維案件の中でもかなり醜悪な一つ ――― リコール署名偽造
     事件《指示系統や資金の流れなどは依然としてつまびらかではない》
   『●「レッテル貼り」「印象操作」「デマ」で醜態をさらすお維…《弁舌の
       巧みさでは…ドイツで政権を取った当時のヒットラーを思い起こす》
   『●無関係を装いつつテレビに出まくる「れいわ新選組にビビるゆ党」お維の
       オーナー・弁護士センセが、あぁ情けなやぁ~スラップ訴訟とはねぇ
   『●《IR…大阪と同じくカジノ誘致を進めてきた和歌山で…国への
     申請案を県議会が否決。事実上、カジノ誘致が頓挫した…》(リテラ)
   『●長周新聞《賭博に大阪の未来を委ねる愚》《「公的負担ゼロ」から
     2700億円負担へ》《カジノ利用者の想定も恣意的 日本人が7割?》
   『●《大阪ヘイト条例》と構図は同じ…《政府・与党政治家への正当な
     批判を「侮辱」として解釈し、気に食わない言論や表現への弾圧に利用》
   『●初代大阪「ト」知事…《党関係者と誤解を生む…政治的公平性を期す
     必要がある》…《こんな説明を真に受けるバカは現実世界に存在》?

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https://dot.asahi.com/dot/2022042500055.html

「ハムマヨ」「たまご蒸し」パンで550円、夕食の弁当は千円計算 大阪・コロナ療養ホテル“中抜き”問題
2022/04/28 07:00
今西憲之

     (大阪の療養ホテルで出された食事)

 額に見合っていない食事が出ているとして問題になった、大阪府の新型コロナウイルス感染者向けの宿泊療養ホテル。さらに、問題が浮き彫りになった。

     (【写真】コロナ療養施設となっているアパホテル
      出たカレー(提供))

 AERA dot.が入手した、宿泊療養対象ホテルの単価表によると、どのホテルも1食900円、1人あたり3食2700円で予算を請求している。

 アパホテルなんば心斎橋、アパホテルなんば南 恵美須町駅では、朝食550円、昼食900円、夕食千円、合計2450円にプラス消費税の2695円で大阪府に請求している。

 そこで、情報公開請求でメニューの写真を確認してみた。

 なんば南 恵美須町駅では、昨年8月4日は大手パンメーカーの「ミニクロワッサン」「たまマヨ」に野菜ジュースだった。これを定価、もしくは一般的な販売価格で見ると、300円程度にしかならない

 なんば心斎橋では、昨年5月12日の朝食は大手パンメーカーの「たまご蒸し」「ハムマヨ」の2個。ドリンクはついていない。こちらは200円ほどだった。計上されている朝食費は550円なので、200~300円程度の差額が生じる

 また、二つのホテルの場合、夕食は千円に設定している。これも提供されていた弁当の中身を見てみると、仮にスーパーやコンビニ、弁当屋などで、この弁当が千円で売られていたらと考えると、一般的には手は伸びないのではないだろうか。

 大阪府は3月に、宿泊療養対象となっている41ホテルのうち19ホテルで、食事代金から経費と称して中抜き」していたことを公表している。

 アパホテルのスタッフは取材に対し、

「うちの内容のない食事を見れば、19ホテルに含まれているのは間違いありませんよ。AERAdot.がうちのホテルを告発した記事(アパホテルがコロナ宿泊療養者の食事代“中抜き”認める 苦情が相次ぎ行政指導も)を出したけど、スタッフたちは『しょうがない。本当のことだから』と話し、悲しげだった」

 と話した。

     (コロナ療養施設となっているアパホテルで
      出たカレー(提供))

 一方、大阪府では、感染者の宿泊療養先・搬送の手配や配食の受け付けなどは、自宅待機者等24時間緊急サポートセンター(自宅待機SOS)で対応している。

 3月下旬、こんなことがあった。同センターの関係者が打ち明ける。

「宿泊療養施設で最も数が多いのはアパホテルですから、必然的に宿泊希望者をアパホテルに案内する頻度が高いのです。しかし、急にアパホテルの4施設については『案内停止中』『案内不可』という文字が入り、案内しないようにとの指示がありました。報道にもありましたが、食事などの対応がよくないので、できるだけ避けるように、という話でした」

 こうした点についてアパホテルの担当者は、

「どの療養施設を待機させるかは大阪府の判断となっており、弊社ではその決定については分かりかねます。ただし、待機となっている4施設について苦情が多いという話はこれまで聞いておりません。食事代金の経費については19ホテルの中で1施設が弊社として該当するという認識です。(経費の)具体的な金額に関しては回答を差し控えさせていただきます。提供する食事については現場の看護師によるチェックが毎日行われているほか、弊社が提出した報告書も大阪府によって毎月検査を受けており、適正な水準の食事を提供しているものと考えております」

 と話している。

 食事の件も含め大阪府の見解を聞くと、

「ホテル側には、2700円に近づくよう業者側と打ち合わせて価格設定してほしいと伝えました。朝食1食あたり550円にしては、内容も値段も見合っていないという点についてですが、パンの定価や内容まではチェックが行き届いていなかったので今後、注意します。批判を受けた食事内容については、現在は(中抜きもなく)改善されているはずです」。

 アパホテルの案内停止などの件については、

「一部のアパホテルが案内停止、案内不可となっているのは事実です。第7波がくることも想定して準備をしています。評判が悪いといった理由で停止や不可というのではありません」

 と説明している。

(AERAdot.編集部 今西憲之
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●《…ほどの体調に何ら問題ない余裕ぶり…体調不良の辞任理由は、いったい何だったのか》? アベ様には、数多のアベ様案件解決に全力を!

2020年11月19日 00時00分29秒 | Weblog

[※ 自公選挙公約「子育て…」小躍りするアベ様日刊ゲンダイ(2017年12月19日)↑]


アベ様のご快癒、とても目出度いことだ。ようやく開かれた臨時国会。アベ様には、国会にご出席いただき、数多のアベ様案件を解決して頂きましょう。#GoToJailキャンペーン再開です。

 《病気の人を批判すべきでないという日本人の美学をくすぐり》…? 武田砂鉄さんの懸念した通り…《難病を患っていると聞けば、当然、快復に向かうことを祈る。それと、やってきたことを厳しく問うのは、当然両立する。近場から放たれる「病人なんだから」という、勝手に設けられた除外規定を素直に受け止め過ぎではないか》。
 まぁ、でも、見事にご回復されたのですから、アベ様には〝お仕事〟を再開して頂きましょう。

   『●さようならアベ総理、そして、こんにちはアベ様…数々のアベ様案件に
        ついて真相を解明し、真の「責任」を果たしていただきましょう
    「さて、アベ様にとってはご病気ということで首相辞任を決断された
     のでしょうから、御快癒をお祈りします。一方、(国会議員も辞めて頂く
     ことも含めて)首相辞任で〝御終い〟という訳にはいきません。
     さようならアベ様、そして、こんにちはアベ様…じっくりと数々の
     アベ様案件の真相を解明し、アベ様には真の責任をとっていただき
     ましょう。体調云々に関係なく、です。議員辞職だけではダメです。
     とてもここには書ききれない全てのアベ様案件を、一つ一つ、もれなく
     キレイさっぱりと片付けてください」

   『●アベ様案件…(武田砂鉄さん)《近場から放たれる「病人なんだから」
       という、勝手に設けられた除外規定を素直に受け止め過ぎでは》?
    《むしろ、国政における最終的な決定権は国民にあるとする
     「国民主権」なのだから、代わりに政治を行なっている人・
     行なってきた人の仕事は常に問われる必要がある。難病を患っている
     と聞けば、当然、快復に向かうことを祈る。それと、やってきたことを
     厳しく問うのは、当然両立する。近場から放たれる「病人なんだから」
     という、勝手に設けられた除外規定を素直に受け止め過ぎではないか。》

   『●《「その後、体調は」と問われた安倍前首相は、こう答えているのだ。
            「新しい薬が効いている。もう大丈夫だ。」》(リテラ)…仮病?
    「御病気で首相辞任されたアベ様、御快癒、おめでとうございます。
     では、数々のアベ様案件の真相究明と責任をお願いします。
     《その体調を本人が「もう大丈夫」と言い張るのであれば、
     しっかりとこれまでの疑惑にケリをつけていただこうではないか
     とりわけ、「首相枠」で「桜を見る会」に招待されていた
     ジャパンライフの元会長・山口隆祥容疑者がついに逮捕されたが、
     安倍首相が「桜を見る会」に招待したことが「最後の荒稼ぎ
     に利用され、被害を拡大させた事実は非常に重い》。《体調が
     もう大丈夫となったいま、「説明責任」という政治家に
     課せられた使命を果たしていただかなくてはならないだろう》」

 アクセスジャーナル山岡俊介さんの記事【体調万全!? でポスト菅の声もーー安倍前首相が山口に帰省、墓参りに】(https://access-journal.jp/54019)によると、《体調不良で政権を投げ出した安倍晋三前首相だが、妙に元気だ。辞任直後の9月28日に開かれた自分がかつて所属していた自民党最派閥・細田派の政治資金パーティーに出席。同派閥は有力な次期首相候補がいないなか元気な姿を見せたものだから、早くも同派閥会長復帰待望論が出ている。そうかと思えば、週末には控えていた大好きなゴルフを楽しんでいる。また、10月1日には成蹊大学時代に部活していた関係から就任していた「全日本アーチェリー連盟」会長に復帰。そして「日刊スポーツ」の単独インタビューーを受け、東京五輪種目でもあるアーチェリーへの愛について語っているほどの体調に何ら問題ない余裕ぶり体調不良の辞任理由は、いったい何だったのか。そして、本日からは山口に帰省している。安倍氏は毎年、夏のお盆休みに帰省し墓参りするのが恒例だが、今年は新型コロナ禍のなか、国民に帰省自粛を呼びかけておいて自分だけ帰るわけにいかず延期していた》。
 ようやく臨時国会が開かれ、衆院予算委員会が開かれた初日なのですから、数多のアベ様案件についての証人喚問でもやってほしかったな。

 どこに《意欲》を燃やしているのやら。数多のアベ様案件の解決にこそ《意欲》を。
 東京新聞の記事【改憲「今後も取り組む」 安倍前首相が山口で意欲】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/65866?rct=politics)によると、《安倍晋三前首相は2日、山口県庁を訪れ、出迎えた職員らに「憲法改正をはじめ、やり残した仕事もある。今後は一議員として残した課題に取り組みたい」とあいさつした。自身が進めた地方創生にも触れ「まだまだ道半ばだ」と強調。「山口県出身の国会議員として、地域の再生にも全力で取り組む」と語った。安倍氏は1日、9月の首相辞任後初めて地元の山口県に入り、2日は長門市役所も訪問した。3日まで県内で過ごす》。

   『●無《責任政党》内人事、大惨事アベ様政権・「官邸官僚」人事…
     見るに堪えないメンバーで数々の腐臭漂うアベ様案件に蓋をする気満々
   『●《安倍政権から菅政権まで一貫する偽装・隠蔽体質が浮き彫りに》…
     決済印は「見て了承した」ことを意味しない――閣議決定しそうで怖い
   『●《半沢が箕部幹事長と対峙するシーンの長台詞は、まるで私利私欲に
     まみれた今の自民党政権に対する怒りの言葉のようだった》…現実は?
    「日刊ゲンダイの記事【半沢直樹には快哉を叫び政権支持7割
     ドラマと現実なぜ乖離】…。…【ワダアキ考 
     〜テレビの中のわだかまり〜 武田砂鉄/半沢直樹と日本社会】」

   『●《「これは『半沢直樹』そのまんま」「リアル『半沢直樹』だ!」
     「箕部幹事長はやっぱり二階だったのか」》…キングメーカー気取り

 「国民のために働いてこなかった無《責任政党》の面々…政権交代をするしかない。
 日刊スポーツのコラム【政界地獄耳/予算委「言えないことある」2人が質問者?】(https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202011020000061.html)によると、《★今日2日から国会は予算委員会がスタートする。期間は短いものの、首相・菅義偉が就任してから最初の予算委員会での論戦になる。この内閣は「国民のために働く」内閣だからよもや答弁拒否や「言えないことがある」などと、国民のためにならないことはなかろうと思っていたが、既に行われた首相の所信表明や代表質問の答弁を聞いていると、先が思いやられる。しかも自民党内も同様の見方をしている節がある…★衆院予算委員会の自民党質問者は党政調会長・下村博文と元経産相・小渕優子という。首相にただすよりもこの2人に国民はただしたいことの方が多い。きちんと国民に説明すべきことがたくさんあるが、2人とも「言えないことがある」ようだ。質問者にこの2人を選んでいることに疑問を感じていないところに国民は「国民のために働く」と思えないのではないか。》

   『●何度目かの「指摘は重く受け止めますが、
      法的には問題がありません」ごっこ by 下村博文元文部科学相
   『●《安倍の出身派閥・清話会の指定席》な文科相の系譜の酷さ…
        《受験利権のコントロールが目的だったのではないか》?
    《★だが文科相は第2次安倍内閣以降、下村博文馳浩松野博一
     林芳正柴山昌彦萩生田と林を除きすべて安倍の出身派閥・清話会の
     指定席となっている。表向きは道徳教育の積極導入などだったが、
     実態は受験利権のコントロールが目的だったのではないか
     と疑われても仕方があるまい》

   『●アベ様…「政敵をおとしいれるためには
      暴力団関係者とも裏取引するという、ダーティな政治手法」
    「LITERA…の記事【小渕優子よりひどい!? 安倍首相が世襲した
     パチンコ御殿と暴力団人脈】」

   『●素晴らしき道徳観:ドリルだろうが、パンツ&ストーカー
         だろうが、「言論弾圧」だろうが、何でも許す!?
    《ドリル優子事件 「無罪放免」のお墨付き与えた第三者委の詭弁
     …(まるで「小渕弁護団」だったヤメ判&ヤメ検第三者委…)
     こんなデタラメな調査結果に国民は納得するのか。小渕優子元経産相
     …の政治団体をめぐる政治資金規正法違反事件で…、第三者委員会の
     調査報告書が公表された。億単位のカネの流れを複数年にわたって
     意図的に隠し、パソコンのハードディスクをドリルで破壊するという
     前代未聞の「証拠隠滅」の疑惑が指摘された事件だ。当然、小渕氏も
     アウトと思いきや、報告書は「無罪放免」にお墨付きを与えていた》

   『●「菅官房長官と麻生財務相以外のほぼ全員を代える大幅改造」
            って、ご冗談を…アベ様オトモダチの総退陣を
    「《菅官房長官麻生財務相以外のほぼ全員を代える大幅改造》って、
     ご冗談を! さらなるダークな冗談のような話…《甘利明
     下村博文小渕優子の3人を再入閣させたい》そうです」

   『●《「自分ごと」と捉える人はどれくらいいるだろうか。権力の横暴を
     傍観し、いつか矛先が自分に向けられたときには手遅れかもしれない》
    《▼小渕優子元経産相の政治資金規正法違反疑惑、甘利明
     経済再生担当相の都市再生機構への口利き疑惑…。安倍政権下で
     数々の疑惑がうやむやになった

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●アベ様マネー1.5億円の原資は? その一部はアベ様や自公に《還流》? そりゃぁ、賭けマージャンな黒川弘務氏を検事総長にしたいよねぇ

2020年06月03日 00時00分45秒 | Weblog

[※ 《#ケチって火炎瓶》「選挙妨害を暴力団に発注した方は、素直に挙手願います!東京新聞2018年8月27日)↑]



日刊スポーツのコラム【政界地獄耳/「ご飯論法」一点の安倍はもう限界】(https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202005280000059.html)。

 《自民党支持者や自民党議員でも、26日午後の参院厚生労働委員会での首相・安倍晋三の答弁を聞いていれば、正面から質問に答えず、同じ答弁のメモを読み続け、いわゆる「ご飯論法」で論点をずらしてちゃんと答弁しているかに装う手法いら立ち、うんざりするはずだ。この手法の答弁を8年間繰り返してきたと思うと、いくら何でも不誠実な答弁というだけでなく、首相は答弁漏れどころか、答弁できる状態ではないのではないかと心配になる。誠実に丁寧に答えていると本当に思っているなら、また、その通りだと思う支持者は長い時間かけて、政治答弁とはそういうものだと刷り込まれてしまったのではないか》。

 金平茂紀さん、「コロナ自粛の最中、賭けマージャンをしていた黒川弘務元東京高検検事長に《訓告》という超軽い処分、さらに、コロナ対策の専門家会議の議事録を作らないという政府の方針、頭がクラクラしてきます。ウィルスのせいではありません。魚と組織はアタマから腐ると言われています。考え直しては如何でしょうか」(報道特集、2020年5月30日)。

 《余人をもって代えがたい》と言い続けたアベ様と森雅子法相…《賭博罪にも問われかねない検察ナンバー2》黒川弘務氏に〝訓告〟という〝注意〟で有耶無耶に決着させようとしている。公選法違反な河井克行元法相夫妻、賭けマージャンな黒川弘務元東京高検検事長、選挙妨害で《民主主義の根幹を壊す犯罪行為》なアベ様…#さよなら安倍総理! #犯罪者は刑務所へ!、行ってください。

   『●アベ様…「政敵をおとしいれるためには
      暴力団関係者とも裏取引するという、ダーティな政治手法」
   『●アベ様の「ダーティな政治手法」スクープ:
     「もはや地元の安倍事務所が勝手にやったではすまされない」

   『●政治家失格な…アベ様の「ダーティな政治手法」
       「ダーティな本質」についての山岡俊介さんのスクープ
   『●将来のアベ様自身の「落選脅威」…選挙妨害をしてでも
       下関市長選候補者を落選させ、政治生命を絶つ必要が
   『●《安倍派のライバル候補に対する選挙妨害を反社会勢力にも
            通じる人物に頼》む…なぜに報じられないの?
   『●《テンチョンニュース》で決して報じない
     《安倍さんが直接関わった疑惑。民主主義の根幹を壊す犯罪行為》
   『●選挙を私物化して税金投入し、私怨を晴らすためにアベ様がやったこと
              …下関市長選では《安倍派のライバル候補…》既視感
   『●神保哲生さん《ええっ、何だよ、ひでえ法案じゃねえか。…一番重要な
     ポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能に…》
   『●《「自分ごと」と捉える人はどれくらいいるだろうか。権力の横暴を
     傍観し、いつか矛先が自分に向けられたときには手遅れかもしれない》
   『●検察庁法改正案を廃案に! 〝見送り〟ではダメ! 一括化・
     継続審議、アベ様は「検察」の「け」の字も口にせず…どこまで姑息なのか!
    《本紙にこの情報をもたらしてくれたディープスロート氏が、
     再び連絡して来て、こう漏らす。「『アクセスジャーナル』で
     この還流疑惑が報じられたことは、官邸はもう翌、土曜日には
     知っていた。還流疑惑公明党関係者へもあるのだから、そりゃあ、
     山口那津男代表が与党なのに検察庁法改正案に沈黙するのも無理ないよ
     昨日、今国会での見送りが急浮上。結局、安倍首相と
     二階俊博自民党幹事長が決めたんだ」》

   『●公選法違反な河井克行元法相夫妻、賭けマージャンな黒川弘務
     東京高検検事長、選挙妨害で《民主主義の根幹を壊す犯罪行為》なアベ様
   『●《余人をもって代え難い-》と言い続けたアベ様と森雅子法相…
     《賭博罪にも問われかねない検察ナンバー2》黒川弘務氏に〝訓告〟
   『●《なぜこんなバレバレのウソをつくのかというと、今までそういう
     ウソでうまく騙せてきたから。政権発足以来7年間。》(前川喜平さん)
   『●《検察官というのは法を犯した人を起訴できる唯一の仕事であるはず
     なのに、その人が、かけ麻雀…しかも事実を伝えるべき仕事の新聞記者と》

 リテラの記事【検察が河井陣営への「安倍マネー1億5千万円」めぐり自民党本部関係者を聴取! 狙いは安倍首相の“自民党金庫番”への指示立証か】(https://lite-ra.com/2020/05/post-5444.html)によると、《検察の捜査がいよいよ安倍マネーにまで迫ってきたということなのか。河井克行前法相、河井案里参院議員の2019年参院選をめぐる公選法違反(買収)の事件で、検察当局が自民党本部関係者を任意で事情聴取していたことが判明したのだ。「一報を報じたのは、広島地検に最も食い込み、河井事件報道で抜きまくっている共同通信。今回も明らかに検察のリークを受けての報道で、確度は非常に高い」(司法担当記者)》。
 さらに呆れることは…山岡俊介さん【<主張>検察庁法改正案、今国会断念もーー検察は還流疑惑追及の手を緩めるな!】(https://access-journal.jp/50662)、《真相は、本紙が5月15日に報じた、「河井夫婦公選法違反事件の闇」(1・5億円の一部が還流!?)の件がひじょうに効いてのことであるという》。「還流」ですよ、ひっどいものです。さて、誰に「還流」したんでしょうね? 自民党だけでなく、公明の名前も挙がっているようですよ。さらには、1億5千万円の出どころにも興味津々。相場の1500万円の10倍だそうだ。どこからそんなお金を? 《ようするに、安倍首相は自分を過去の人と言った溝手氏への私怨を晴らすために子飼いの妻である案里氏を刺客にしさらには1億5000万円もの異常な巨額を選挙資金として投じたのだ》…アベ様 のポケットマネーな訳がない。《安倍マネー》の原資は、まさか、税金? #素淮会方式? 官房機密費? 河井夫妻の捜査が進めば、その辺も掘り繰り返されるのかな??

 アベ様マネー1.5億円の原資は? その一部はアベ様や自公に《還流》? そりゃぁ、賭けマージャンな《官邸の守護神》黒川弘務氏を検事総長にしたいよねぇ! 《安倍首相の重大疑惑「桜を見る会」に関する市民の告発が、検察庁によって「不受理」》にしてくれるんですものね。
 日刊ゲンダイの記事【黒川氏“桜疑惑”封じに暗躍か 異例の告発不受理が明るみに】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/273791)によると、《やっぱり“官邸の守護神”は事件を潰したのか――。東京高検検事長だった黒川弘務氏が賭けマージャンで辞職する直前、安倍首相の重大疑惑「桜を見る会」に関する市民の告発が、検察庁によって「不受理」とされていたことが分かった。告発は、神戸学院大教授の上脇博之氏らが今年1月14日に行ったもの。教授らは「桜」問題を巡り、安倍首相本人を背任罪で東京地検に告発したが、同31日、検察庁から「不受理」の通知が届いたという。通知文には不受理の理由として「代理人による告発は認められない」という趣旨が記されていた。この検察の判断は極めて異例だ。上脇教授らはこれまで、下村博文元文科相の後援会が受け取った加計学園からのパーティー券収入が収支報告書に不記載だった問題や、猪瀬直樹元東京都知事が徳洲会から受け取った5000万円が公選法違反だとして、今回同様、代理人弁護士を通じて告発状を東京地検に提出している。他にも複数の告発を行ってきたが、過去、代理人による告発との理由で不受理にされたことは一度もなかったというから不可解だ》。

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https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202005280000059.html

コラム
政界地獄耳
2020年5月28日9時16分
「ご飯論法」一点の安倍はもう限界

★自民党支持者や自民党議員でも、26日午後の参院厚生労働委員会での首相・安倍晋三の答弁を聞いていれば、正面から質問に答えず、同じ答弁のメモを読み続け、いわゆる「ご飯論法」で論点をずらしてちゃんと答弁しているかに装う手法いら立ち、うんざりするはずだ。この手法の答弁を8年間繰り返してきたと思うと、いくら何でも不誠実な答弁というだけでなく、首相は答弁漏れどころか、答弁できる状態ではないのではないかと心配になる。誠実に丁寧に答えていると本当に思っているなら、また、その通りだと思う支持者は長い時間かけて、政治答弁とはそういうものだと刷り込まれてしまったのではないか。

★同委員会では立憲・国民、新緑風会・社民会派の石橋通宏の問いに「賭けマージャンがどのような罪にあたるかは法務省に聞いて欲しい」「賭博罪かどうかは法務省が判断する」とし、訓告とした処分の決定過程にも「法務省が検事総長に訓告が相当と伝え、検事総長も訓告が相当だと判断して処分した。私はそれを了承しただけ」と述べ、すべて法務省での決定と言い張った。石橋も「法務省にすべて責任をなすりつけている」と幾度も問いただしたが答弁は同じだった。

★石橋は質問を変え、「(当時、東京高検検事長だった)黒川弘務を『余人をもって代えがたい』として公務の運営に著しい支障が生じるからと、定年延長の閣議決定を1月にしたのなら、今はどんな重大な公務の支障があるのか」と問うたが、合理的な説明はついぞなかった。何かを守るため、何かを隠すため、どこかでウソをつくなどのほころびは、大きくなると取り返しがつかないほどの穴に広がってしまう。政治的な潮時というより、首相は既に限界なのではないか。(K)※敬称略
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●《検察官というのは法を犯した人を起訴できる唯一の仕事であるはずなのに、その人が、かけ麻雀…しかも事実を伝えるべき仕事の新聞記者と》

2020年06月02日 00時00分44秒 | Weblog

[※ 《#ケチって火炎瓶》「選挙妨害を暴力団に発注した方は、素直に挙手願います!東京新聞2018年8月27日)↑]



豊田洋一さんによる、東京新聞のコラム【【私説・論説室から】/「雑な政治」はびこる世に】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/column/ronsetu/CK2020052502000138.html)によると、《権力者が前言を翻し、手順を踏まず、勝手気ままに振る舞う雑な政治」。責任は「ある」と言いながら、決して取ろうとはしない。世界を見渡せば日本だけの話ではないが、これがコロナ後の「新しい日常」となるのは御免蒙(ごめんこうむ)りたい。(豊田洋一)》。

 《安倍政権による「雑な政治」が極まったと言わざるを得ない、昨今の醜態である》、もう、溜息しか出ないアベ様の醜態。アベ様の政で〝唯一上手くいっている〟《メディアコントロール》。

   『●アベ様の政で唯一〝上手く行っている〟メディアコントロール…
                 「一人でも権力に立ち向かう」とはいうものの…
   『●2019年7月参院選、またしても今回も「眠り猫」だった皆さん…
                       〝上手く行った〟メディアコントロール
   『●次の国政選挙に向けて、先ずは脱メディアコントロール
        …2019年7月参院選「あとの祭り」を繰り返さぬために

 まず、前東京高検検事長・黒川弘務と賭博に興じていた記者は、まさか負け金まで会社に要求していないとは思いますが、黒川弘務氏のタクシー代などは新聞社に請求されていたのでは? 会社も賭博を知っていたのでは? 産経には期待できないので、朝日にはきちんと何を認識し、どこに問題があったのかを示すべきでは? 清濁併せ呑むにしろ、あまりの「」過ぎやしないですか? 他の部署の記者も含めて朝日新聞は今後「」を批判できなくなりはしませんか。「」でいれないのならば、新聞記者などやるべきではないでしょ。…《しかも事実を伝えるべき仕事の新聞記者と》(大竹しのぶさん)。重いなぁ…。アベ様による《メディアコントロール》の影響かな。
 日刊スポーツのコラム【政界地獄耳/黒川辞任、実名報道しない理由は何か】(https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202005260000249.html)によると、《メディアは辞職した東京高検検事長・黒川弘務の退職金やら、マージャンの賭け金の少なさから、検察の身内に甘い体質についてなどと人ごとのようにふるまっているが、余人をもって代えがたい首相と法相がべた褒めする検事総長候補実は大の賭けマージャン好きの博徒だったということと、訓告という処分が官邸の決定だったことが大きなポイントだ。そしてもう1つの問題は産経新聞の前司法記者クラブのキャップの自宅が賭けマージャンの舞台になっていること、産経のもう1人の記者は法相のインタビューなどで検察官の定年延長に一役買っていた朝日の社員も元司法担当記者という…女優の大竹しのぶは22日、インスタグラムに「検察官というのは法を犯した人を起訴できる唯一の仕事であるはずなのに、その人が、かけ麻雀をしていたなんて、しかも事実を伝えるべき仕事の新聞記者と」と記し「自粛を守り、沢山の人が苦しい思いをしています長い間守ってきたお店を閉めた人、面会することも許されず、病院で亡くなった方もいることでしょう先が見えずに命を絶ってしまった方もいました犯罪に走った人もそして命をかけて働いている医療従事者の方たち、明日からどうやって生きていけばいいのか、途方に暮れている人たちそんな人がいる中で、なぜ麻雀ができるのだろうわからない」とつづっている。新聞は沈黙し続けるのか。》

   『●アベ様…「政敵をおとしいれるためには
      暴力団関係者とも裏取引するという、ダーティな政治手法」
   『●アベ様の「ダーティな政治手法」スクープ:
     「もはや地元の安倍事務所が勝手にやったではすまされない」

   『●政治家失格な…アベ様の「ダーティな政治手法」
       「ダーティな本質」についての山岡俊介さんのスクープ
   『●将来のアベ様自身の「落選脅威」…選挙妨害をしてでも
       下関市長選候補者を落選させ、政治生命を絶つ必要が
   『●《安倍派のライバル候補に対する選挙妨害を反社会勢力にも
            通じる人物に頼》む…なぜに報じられないの?
   『●《テンチョンニュース》で決して報じない
     《安倍さんが直接関わった疑惑。民主主義の根幹を壊す犯罪行為》
   『●選挙を私物化して税金投入し、私怨を晴らすためにアベ様がやったこと
              …下関市長選では《安倍派のライバル候補…》既視感
   『●神保哲生さん《ええっ、何だよ、ひでえ法案じゃねえか。…一番重要な
     ポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能に…》
   『●《「自分ごと」と捉える人はどれくらいいるだろうか。権力の横暴を
     傍観し、いつか矛先が自分に向けられたときには手遅れかもしれない》
   『●検察庁法改正案を廃案に! 〝見送り〟ではダメ! 一括化・
     継続審議、アベ様は「検察」の「け」の字も口にせず…どこまで姑息なのか!
    《本紙にこの情報をもたらしてくれたディープスロート氏が、
     再び連絡して来て、こう漏らす。「『アクセスジャーナル』で
     この還流疑惑が報じられたことは、官邸はもう翌、土曜日には
     知っていた。還流疑惑公明党関係者へもあるのだから、そりゃあ、
     山口那津男代表が与党なのに検察庁法改正案に沈黙するのも無理ないよ
     昨日、今国会での見送りが急浮上。結局、安倍首相と
     二階俊博自民党幹事長が決めたんだ」》

   『●公選法違反な河井克行元法相夫妻、賭けマージャンな黒川弘務
     東京高検検事長、選挙妨害で《民主主義の根幹を壊す犯罪行為》なアベ様
   『●《余人をもって代え難い-》と言い続けたアベ様と森雅子法相…
     《賭博罪にも問われかねない検察ナンバー2》黒川弘務氏に〝訓告〟
   『●《なぜこんなバレバレのウソをつくのかというと、今までそういう
     ウソでうまく騙せてきたから。政権発足以来7年間。》(前川喜平さん)

 究極のウソつき人間。息吐く様にウソをつくアベ様。ウンザリを何度通り越したことか…。
 #さよなら安倍総理 #犯罪者は刑務所へ!、お願いします、いい加減に。
 前川喜平さん《なぜこんなバレバレのウソをつくのかというと、今までそういうウソでうまく騙せてきたから政権発足以来7年間又は生まれて以来65年間。》…あぁ~あ、いつまで続くんだ。ウソ吐きは、アベ様の一生続くんでしょうけど。適菜収さんも《わが国はなぜ安倍みたいな虚言癖のモンスターを生み出し、総理の座につけ、7年以上にわたり放置てきたのか》、と。

 さて、行政府の長や法相は何の責任も取らないの?
 《余人をもって代え難い-》と言い続けたアベ様と森雅子法相…《賭博罪にも問われかねない検察ナンバー2》黒川弘務氏に〝訓告〟という《注意》。
 週刊朝日のコラム【室井佑月「国民への愛もない」】(https://dot.asahi.com/wa/2020052700009.html)によると、《そして、その番組の中で、安倍首相は黒川氏の定年延長について、全部法務省が持ってきた話だ、とした。森友学園問題同じだ。かつては安倍応援団であった籠池さんに、すべて罪をかぶせたときと。安倍首相は権力に執着はあるけど、首相という立場にプライドは持っていないのだと思われる。だから、彼をトップにしているこの国では、緊急事態を乗り越えられない。新型コロナ対策もグダグダだ。…大した根拠も示さず国民に自粛要請。そして、一部解除。解除した地域にクラスターが発生したら、また「自粛」「解除」をくり返すのだろうか? 自粛のための補償は出し渋ってるくせに首相としてのプライドも、国民への愛もない》。
 自身の政治〝生命〟に執着しても、市民の命や生活には全く興味なし。政治家としてのプライドや使命感などあるはずもない。ましてや、倫理観も。

 日刊スポーツ【政界地獄耳/迷走する法務省 信頼損なったのは森自身…】(https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202005270000049.html)によると、《★法務省の迷走が痛々しい。前法相・河井克行の突然の辞任と選挙での買収疑惑に続き、検察ナンバー2である前東京高検検事長・黒川弘務も、賭けマージャンで失脚、辞職した。ことに法相・森雅子でたらめな答弁が巻き起こした迷走からなお、同省は抜け出せないでいる…森は同日の会見で「法務・検察行政刷新会議」を省内に立ち上げ、信頼回復に努めると言いだし「さまざまな指摘や批判をいただいている。国民の皆様からの信頼が不可欠だ」と述べた》。
 さて、《国民の皆様からの信頼》回復に努めるために、法無省内の「法務・検察行政刷新会議」は行政府の長や法相の責任を追及できるのですか? 相も変らぬ、泥縄なのでは?

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https://www.tokyo-np.co.jp/article/column/ronsetu/CK2020052502000138.html

【私説・論説室から】
「雑な政治」はびこる世に
2020年5月25日

 安倍政権による「雑な政治」が極まったと言わざるを得ない、昨今の醜態である。

 黒川弘務東京高検検事長が賭けマージャンを報じられて辞職し、検察人事への政権の介入が懸念される検察庁法改正案は、世論の強い反対で今国会成立が見送られた

 法解釈を変えてまで定年を延長したご仁である。安倍晋三首相は、どうやって任命責任を「取る」つもりか

 安倍政権はかつて憲法解釈を変更して「集団的自衛権の行使」を容認したことがある。決して許されるべきではないが、このときですら有識者会議や国会審議、閣議決定など一定の手順は踏んでいた

 黒川氏にはこうした手順もなく、検察官に適用されないとしてきた国家公務員法の解釈を変更して定年を延長した。決裁すら口頭だったという。安保法以下の雑な対応だ。

 新型コロナウイルスを巡っては、「既知の感染症」だから既存の特別措置法は適用できず、改正が必要だと言い張ったが、いつの間にか首相は何のためらいもなく「未知のウイルス」と言い換える。前言は何だったのか

 権力者が前言を翻し、手順を踏まず、勝手気ままに振る舞う雑な政治。責任は「ある」と言いながら、決して取ろうとはしない。世界を見渡せば日本だけの話ではないが、これがコロナ後の「新しい日常」となるのは御免蒙(ごめんこうむ)りたい。(豊田洋一
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●《なぜこんなバレバレのウソをつくのかというと、今までそういうウソでうまく騙せてきたから。政権発足以来7年間。》(前川喜平さん)

2020年06月01日 00時00分05秒 | Weblog

[※ 《#ケチって火炎瓶》「選挙妨害を暴力団に発注した方は、素直に挙手願います!東京新聞2018年8月27日)↑]



日刊ゲンダイのコラム【適菜収 それでもバカとは戦え/検察庁法案と一緒にいかがわしい安倍一味も葬り去るべきだ】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/273535)。

 《悪党の悪あがきを阻止したわけで野党(日本維新の会除く)の今回の働きは素晴らしかった。しかし、首の皮一枚で日本はつながったとはいえ、安倍と周辺一味が問題の本質を認めたわけではない。安倍は「丁寧にしっかり説明していくことが大事だ」などと言っていたが、やっていたのは、嘘、デマ、プロパガンダを流すだけ。「黒川検事長と2人で会ったことはない」も「検察庁法改正案は法務省の提案」も「人事案に対する官邸介入はありえない」も全部嘘だった》。

 究極のウソつき人間。息吐く様にウソをつくアベ様。ウンザリを何度通り越したことか…。
 #さよなら安倍総理#犯罪者は刑務所へ!、お願いします、いい加減に。

   『●アベ様…「政敵をおとしいれるためには
      暴力団関係者とも裏取引するという、ダーティな政治手法」
   『●アベ様の「ダーティな政治手法」スクープ:
     「もはや地元の安倍事務所が勝手にやったではすまされない」

   『●政治家失格な…アベ様の「ダーティな政治手法」
       「ダーティな本質」についての山岡俊介さんのスクープ
   『●将来のアベ様自身の「落選脅威」…選挙妨害をしてでも
       下関市長選候補者を落選させ、政治生命を絶つ必要が
   『●《安倍派のライバル候補に対する選挙妨害を反社会勢力にも
            通じる人物に頼》む…なぜに報じられないの?
   『●《テンチョンニュース》で決して報じない
     《安倍さんが直接関わった疑惑。民主主義の根幹を壊す犯罪行為》
   『●選挙を私物化して税金投入し、私怨を晴らすためにアベ様がやったこと
              …下関市長選では《安倍派のライバル候補…》既視感
   『●神保哲生さん《ええっ、何だよ、ひでえ法案じゃねえか。…一番重要な
     ポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能に…》
   『●《「自分ごと」と捉える人はどれくらいいるだろうか。権力の横暴を
     傍観し、いつか矛先が自分に向けられたときには手遅れかもしれない》
   『●検察庁法改正案を廃案に! 〝見送り〟ではダメ! 一括化・
     継続審議、アベ様は「検察」の「け」の字も口にせず…どこまで姑息なのか!
    《本紙にこの情報をもたらしてくれたディープスロート氏が、
     再び連絡して来て、こう漏らす。「『アクセスジャーナル』で
     この還流疑惑が報じられたことは、官邸はもう翌、土曜日には
     知っていた。還流疑惑公明党関係者へもあるのだから、そりゃあ、
     山口那津男代表が与党なのに検察庁法改正案に沈黙するのも無理ないよ
     昨日、今国会での見送りが急浮上。結局、安倍首相と
     二階俊博自民党幹事長が決めたんだ」》

   『●公選法違反な河井克行元法相夫妻、賭けマージャンな黒川弘務
     東京高検検事長、選挙妨害で《民主主義の根幹を壊す犯罪行為》なアベ様
   『●《余人をもって代え難い-》と言い続けたアベ様と森雅子法相…
     《賭博罪にも問われかねない検察ナンバー2》黒川弘務氏に〝訓告〟


 この訓告問題のオチは、皆さんご存じの通り、これまた息吐く様に…。
 リテラの記事【安倍首相「黒川検事長の“訓告”は検事総長の判断」はやはり嘘だった! 法務省の“懲戒”判断を官邸が拒否したことを法務省関係者が告発】(https://lite-ra.com/2020/05/post-5439.html)によると、《安倍首相は一体、国民にどう説明していたか。22日におこなわれた衆院厚生労働委員会で、安倍首相はこう強弁していた。「検事総長がですね、検事総長が、事実、事案の内容等、諸般の事情を考慮して処分をおこなったわけでございまして検事総長が、このように処分をしていくということについて、この判断をしたということについて、森法務大臣もそれを了承したということについて私に報告があったわけでございまして、その判断について、これはもうすでに、検事総長が判断をしていることでもございますから、私も諒としたということでございます」 稲田伸夫検事総長が訓告という処分をおこない、それを森雅子法相が了承自分はその報告を受けてよしとしただけ──。ようするに、安倍首相は「自分はまったく関係ない」と主張を繰り返したのだ。だが、これはまるっきり嘘だった。共同通信は複数の法務・検察関係者に取材した結果として、こう伝えている。〈事実関係を調査し、首相官邸に報告した法務省は、国家公務員法に基づく懲戒が相当と判断していたが、官邸が懲戒にはしないと結論付け、法務省の内規に基づく「訓告」となった〉 つまり、実際には法務省側は「懲戒」と判断したのに安倍官邸がそれを撥ね付けたために訓告という処分となった、というわけだ》。

 なぜ《訓告》? ただの〝注意〟!、とはね。
 東京新聞の記事【黒川氏訓告、官邸が決定 賭けマージャン 法務省判断は懲戒】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/202005/CK2020052502000139.html)も、《賭けマージャンで辞職した黒川弘務前東京高検検事長(63)の処分を巡り、事実関係を調査し首相官邸に報告した法務省は、国家公務員法に基づく懲戒が相当と判断していたが、官邸が懲戒にはしないと結論付け、法務省の内規に基づく訓告となったことが分かった。複数の法務・検察関係者が共同通信の取材に証言した》。

 アベ様同様、相変わらず、最低の官房長官も息吐く様に…。本当に最低だな。改めて認識。記者クラブの記者ももっと突っ込んで下さいよ。
 東京新聞の記事【黒川氏処分 菅氏、官邸の関与否定 野党、集中審議要求】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/202005/CK2020052502000221.html)によると、《菅義偉(すがよしひで)官房長官は二十五日午前の記者会見で、賭けマージャンで辞職した黒川弘務前東京高検検事長(63)の処分について、首相官邸の意向で処分が軽くなったとの見方を否定した。菅氏は「黒川氏の処分は法務省が検事総長に訓告が相当と伝え、検事総長も訓告が相当と判断した。その後、同省から首相や私に報告があった」と語った。黒川氏の処分は懲戒処分ではない訓告で、退職金が支払われる》。

 面倒くさくなって、アベ様と内閣情報調査室が「ハメ」たのでは? 責任を現検事総長に押し付けるために
 リテラの記事【松本人志が「黒川検事長は新聞記者にハメられた」とネトウヨそっくりの陰謀論で政権擁護!「退職金は受け取ってほしい」とも】(https://lite-ra.com/2020/05/post-5438.html)によると、《さすが“隠れ安倍応援団”というべきか。松本人志が黒川弘務・東京高検検事長の賭けマージャン問題について、あり得ない擁護論を展開》。

 前川喜平さんのつぶやき:

--- -- - --- -- - --- -- - --- -- - --- -- - --- -- - --- -- - --- -- - --- -- -【https://twitter.com/brahmslover/status/1265136461210243073

前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)@brahmslover

違法な定年延長をしたのも、訓告という軽い処分で済ましたのも、検察庁がやったことで、僕じゃない、っていうウソ。バレてます。なぜこんなバレバレのウソをつくのかというと、今までそういうウソでうまく騙せてきたから政権発足以来7年間又は生まれて以来65年間。だから今度も

午後1:23 2020年5月26日
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 《政権発足以来7年間又は生まれて以来65年間。》…あぁ~あ、いつまで続くんだ。ウソ吐きは、アベ様の一生続くんでしょうけど。適菜収さんも《わが国はなぜ安倍みたいな虚言癖のモンスターを生み出し、総理の座につけ、7年以上にわたり放置してきたのか》、と。

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https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/273535

適菜収 作家
1975年生まれ。作家。近著に「国賊論 安倍晋三と仲間たち」、「ニーチェの「アンチクリスト」を現代語訳した「キリスト教は邪教です!」、「ゲーテの警告 日本を滅ぼす『B層』の正体 」など著書40冊以上。購読者参加型メルマガ「適菜収のメールマガジン」も始動。詳細は適菜収のメールマガジンへ。

それでもバカとは戦え
検察庁法案と一緒にいかがわしい安倍一味も葬り去るべきだ
2020/05/23 06:00

     (21日、黒川検事長の賭け麻雀について質問される安倍首相
      (報道陣から逃げるように車に乗り込む黒川検事長=右)
       /(C)共同通信社)

 政府・与党が検察庁法改正案の今国会成立を断念(5月18日)。改正案をめぐっては、野党側が、内閣が認めれば最長で3年まで定年を延長できるとした規定の撤回を求め、武田良太国家公務員制度担当大臣に対する不信任決議案を提出したことから、与党は委員会での採決を見送っていた。

 悪党の悪あがきを阻止したわけで野党(日本維新の会除く)の今回の働きは素晴らしかった。しかし、首の皮一枚で日本はつながったとはいえ、安倍と周辺一味が問題の本質を認めたわけではない。安倍は「丁寧にしっかり説明していくことが大事だ」などと言っていたが、やっていたのは、嘘、デマ、プロパガンダを流すだけ黒川検事長と2人で会ったことはない」も「検察庁法改正案は法務省の提案」も「人事案に対する官邸介入はありえない」も全部嘘だった

 今回は多くの国民が声を上げた。ツイッターの「#検察庁法改正案に抗議します」というタグがトレンド1位になったことも大きい。こうした中、安倍周辺の乞食言論人の動きは悪質だった。

 加藤清隆とかいうネトウヨは先述のタグをつけてツイートした女性歌手に対し、〈歌手やってて、知らないかも知れないけど、検察庁法改正案は国家公務員の定年を65歳で揃えるため。安倍政権の言いなりになるみたいな陰謀論が幅をきかせているけど、内閣が検察庁を直接指揮することなどできません。デタラメな噂に騙されないようにね〉とツイート。論点を隠し「デタラメな噂」を流しているのはこのデマ屋である。

 定年延長が問題になっていたのではない。法曹関係者が揃って指摘するように、内閣や法相が検察官人事に介入できるようになり、不偏不党を貫いた検察の職務遂行が妨害されるからだ。

 百田尚樹は有名人による抗議のツイートに対し「黒幕は誰なんだろう」と発言。要するに、根っからの陰謀論者。安倍政権と同時に周辺のいかがわしい人物も社会の表舞台から追放すべきだ。

 わが国はなぜ安倍みたいな虚言癖のモンスターを生み出し、総理の座につけ、7年以上にわたり放置してきたのか。これは国の安全保障と危機管理の問題である。今後は資料をまとめ、徹底的に検証しないと同じことの繰り返しになる。国民の手による第2の東京裁判が必要だ。
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●公選法違反な河井克行元法相夫妻、賭けマージャンな黒川弘務東京高検検事長、選挙妨害で《民主主義の根幹を壊す犯罪行為》なアベ様

2020年05月24日 00時00分58秒 | Weblog

[※ 《#ケチって火炎瓶》「選挙妨害を暴力団に発注した方は、素直に挙手願います!東京新聞2018年8月27日)↑]



リテラの【河井克行前法相の事件で検察が東京の“緊急事態宣言解除”の直後に「逮捕許諾請求」の方針! 一方、安倍マネー追及を恐れる官邸は】(https://lite-ra.com/2020/05/post-5430.html)。

 《官邸が恐れているのはもちろん、河井克行・前法相の公選法違反事件の捜査だ。妻・案里氏が出馬した昨年7月の参院選をめぐり、広島地検は河井前法相が地元議員らに現金を配ったとする買収容疑の立件に向けて捜査を着々と進めてきた。…一方、安倍政権はこれまで、この広島地検の動きを恐れ、必死で捜査を止めようとしてきた黒川弘務・東京高検検事長の定年を延長させ、検察庁法改正案の強行採決をゴリ押ししていたのも、河井捜査を牽制することが最大の目的だったと言われている》。

   『●アベ様…「政敵をおとしいれるためには
      暴力団関係者とも裏取引するという、ダーティな政治手法」
   『●アベ様の「ダーティな政治手法」スクープ:
     「もはや地元の安倍事務所が勝手にやったではすまされない」

   『●政治家失格な…アベ様の「ダーティな政治手法」
       「ダーティな本質」についての山岡俊介さんのスクープ
   『●将来のアベ様自身の「落選脅威」…選挙妨害をしてでも
       下関市長選候補者を落選させ、政治生命を絶つ必要が
   『●《安倍派のライバル候補に対する選挙妨害を反社会勢力にも
            通じる人物に頼》む…なぜに報じられないの?
   『●《テンチョンニュース》で決して報じない
     《安倍さんが直接関わった疑惑。民主主義の根幹を壊す犯罪行為》
   『●選挙を私物化して税金投入し、私怨を晴らすためにアベ様がやったこと
              …下関市長選では《安倍派のライバル候補…》既視感
   『●神保哲生さん《ええっ、何だよ、ひでえ法案じゃねえか。…一番重要な
     ポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能に…》
   『●《「自分ごと」と捉える人はどれくらいいるだろうか。権力の横暴を
     傍観し、いつか矛先が自分に向けられたときには手遅れかもしれない》
   『●検察庁法改正案を廃案に! 〝見送り〟ではダメ! 一括化・
     継続審議、アベ様は「検察」の「け」の字も口にせず…どこまで姑息なのか!
    《本紙にこの情報をもたらしてくれたディープスロート氏が、
     再び連絡して来て、こう漏らす。「『アクセスジャーナル』で
     この還流疑惑が報じられたことは、官邸はもう翌、土曜日には
     知っていた。還流疑惑公明党関係者へもあるのだから、そりゃあ、
     山口那津男代表が与党なのに検察庁法改正案に沈黙するのも無理ないよ
     昨日、今国会での見送りが急浮上。結局、安倍首相と
     二階俊博自民党幹事長が決めたんだ」》

 公選法違反な河井克行元法相夫妻、賭けマージャンな黒川弘務東京高検検事長…そして、腐敗の原点・アベ様が《直接関わった疑惑。民主主義の根幹を壊す犯罪行為》な選挙妨害を反社な方に依頼した件…。どうなってんだこの国・ニッポン。アベ様がこの国を徹底的に破壊。「2017年2月17日はアベ様のタンカ記念日」から何年? アベ様こそが、さっさと議員辞職し、塀の中に落ちなければ法治国家として変だ。いつまでもアベ様を放置国家では、国が傾く…。あまりに哀し過ぎる。
 そして、さらに呆れることは…山岡俊介さん【<主張>検察庁法改正案、今国会断念もーー検察は還流疑惑追及の手を緩めるな!】《真相は、本紙が5月15日に報じた、「河井夫婦公選法違反事件の闇」(1・5億円の一部が還流!?)の件がひじょうに効いてのことであるという》。「還流」ですよ、ひっどいものです。さて、誰に「還流」したんでしょうね? 自民党だけでなく、公明の名前も挙がっているようですよ。さらには、1億5千万円の出どころにも興味津々。相場の1500万円の10倍だそうだ。どこからそんなお金を? 《ようするに、安倍首相は自分を過去の人言った溝手氏への私怨を晴らすために子飼いの妻である案里氏を刺客にしさらには1億5000万円もの異常な巨額を選挙資金として投じたのだ》…アベ様のポケットマネーな訳がない。《安倍マネー》の原資は、まさか、税金? #素淮会方式? 官房機密費? 河井夫妻の捜査が進めば、その辺も掘り繰り返されるのかな??

 西日本新聞のコラム【春秋/ブラジルでのチョウの羽ばたきがテキサスに竜巻を引き起こすかー…】(https://www.nishinippon.co.jp/item/n/609707/)によると、《気象学に由来する「バタフライ効果」だ。ほんの小さな動きがきっかけとなって最終的に大きな結果につながることの例えに使われる ▼きっかけは30代の女性会社員の「つぶやき」だった。それが大きなうねりとなり、1強政権のもくろみを吹き飛ばす竜巻を引き起こした。<#検察庁法改正案に抗議します>である…▼チョウの羽ばたきは、数々の気象要因が積み重なれば竜巻にもなり得る。もりかけ桜を見る会安全保障関連法日銀NHK内閣法制局のトップ人事…。安倍晋三政権が強引な政治手法を積み重ねた結果が「#の反乱」につながったのではないか。》
 琉球新報の【<社説>検察庁法今国会断念 先送りではなく撤回せよ】(https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-1124806.html)によると、《とはいっても、法案を取り下げるわけではない。秋の臨時国会で審議する構えだ。反対の世論が沈静化するのを待つという考えなら、見当違いも甚だしい。いくら時がたとうが、検察の独立性と中立性を揺るがす法案の性質は何も変わらないからだ。会員制交流サイト(SNS)のツイッターには「検察庁法改正案を廃案に」という新たなハッシュタグ(検索目印)を付けた投稿が相次いでいる。政府は国民の声を真摯に受け止め、検察官の定年と役職定年の延長を可能にする法改正は撤回すべきだ》。
 廃案にしなけりゃ、黒川氏が「懲戒免職」になったとしても、第二第三の黒川氏モドキが出てくるだけ。

 琉球新報のコラム【<金口木舌>怒りの声、祈りの声】(https://ryukyushimpo.jp/column/entry-1124807.html)によると、《▼ひょんなことで怒りの声を聞いた。検察官の定年延長を認める検察庁法改正案を審議する15日午後の衆院内閣委員会のネット中継である。法案に反対し、国会の外に集まった人々の抗議の声が、委員会室にも響いた ▼与野党諸氏、森雅子法相はこの声を聞いたはずだ。首相官邸にいた安倍晋三首相は何を感じただろうか。政府与党は今国会での成立を見送った。怒りの声に抗しきれなかったのだろう。法案に反対するネットの声も大きかった ▼安保反対の声が国会周辺に渦巻いた1960年。安倍首相の祖父、岸信介首相は「銀座や後楽園球場はいつも通りだ。私には声なき声が聞こえる」と解釈し、安保改定を押し通した。60年後の今回は、そうはいかなかった》。
 《法案に反対し、国会の外に集まった人々の抗議の声が、委員会室にも響いた》…これは本当に感動的でした。

 1月の閣議決定による黒川弘務氏の定年延長。口頭決済、証拠となる文書も無し。超《スピード》で検察庁法改正案の強行採決…で、クラッシュ。さらに、新たな局面に。賭けマージャンな《辞任》《辞職》。いや、懲戒免職すべき。その責任は、アベ様や森雅子法相にあり。いい加減に責任をとって、議員辞職してくれ。
 懲戒免職をすべし。《野党から事実であれば辞職すべきだとの厳しい指摘》って、自公お維がどの口で《辞職すべきだとの厳しい指摘》?
 沖縄タイムスの記事【黒川検事長、報道で辞任論浮上 賭けマージャンに与野党批判】(https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/573575)によると、《東京高検の黒川弘務検事長(63)が賭けマージャンをしていた疑い…野党から事実であれば辞職すべきだとの厳しい指摘が相次いだ。検察中枢からも辞職は不可避との声が出ている》。

   『●《スピード感》《やってる感》…《「いまさら」感》、《しかし
     コロナ対策で求められるのは一刻も早い政策実現だ》(西日本新聞)

 (政策実現無き無能な、「やってる感」な)「スピード感」も有力候補らしい…。
 【言葉の海へ 第119回:ハッシュタグ安倍内閣 前を向け民主主義!(鈴木耕)】(https://maga9.jp/200520-3/)によると、《流行語大賞有力候補 「#検察庁法改正案に抗議します」というハッシュタグが、ツイッター上に旋風を巻き起こした。「#ツイッターデモ」「#ツイッター民主主義」という新しい言葉まで生まれた。今年の流行語大賞の有力候補だろう。…だからやっぱり、最終的なハッシュタグは、これ。 #安倍内閣の退陣を求めます そして、戯作者の松崎菊也さんがフェイスブックで発した素敵な言葉。 #前を向け民主主義!
 《松崎菊也さん… #前を向け民主主義!》、素晴らしい!

 公選法違反な元法相夫妻、賭けマージャンな検事長、アベ様は選挙妨害…暴走する権力。
 東京新聞の記事【言論の自由尊重「権力の暴走許さない」 緊急宣言下 あえて集う】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/202005/CK2020052002000257.html)によると、《新型コロナウイルスによる緊急事態宣言下でも、あえて護憲や検察庁法改正反対などの集会を続けた市民団体が長崎にある。参加者間の距離を取るといった感染防止策をした上での活動。中心メンバーで長崎放送の元記者関口達夫さん(69)は「声を上げることをやめれば、権力の暴走を許すことになる」と訴える》。

 アベ様「最悪の事態になった場合、私は責任をとればいいというものではありません」…どこまでデタラメな首相?
 東京新聞の記事【安倍政権 相次ぐ方針転換 コロナ対策、検察定年…】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/202005/CK2020052002000156.html)によると、《安倍政権の重要政策や行事が世論の批判で方針転換に追い込まれる事例が相次いでいる。検察官の定年を政府の判断で延長できるようにする検察庁法改正案の今国会成立の断念のみならず、繰り返し民意の強さを見誤る背景として、長期政権の緩みによる国民との意識のずれを指摘する声が、自民党内からも出ている》。

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https://lite-ra.com/2020/05/post-5430.html

河井克行前法相の事件で検察が東京の“緊急事態宣言解除”の直後に「逮捕許諾請求」の方針! 一方、安倍マネー追及を恐れる官邸は
2020.05.20 03:25

     (河井克行ブログより)

 今国会での強行採決が見送りになった検察庁法改正案。しかし、これ、やはり安倍首相が民意を汲み取ったわけではなかったらしい。

「大きかったのはやはり、松尾邦弘・元検事総長ら検察OBから意見書が出されたことです。松尾元総長は検察OB のなかでももっとも影響力があると言われている。そんなOBが『ルイ14世を彷彿』という辛辣な安倍政権批判を出したことで、法務・検察の空気が一変してしまった。官邸もこの空気を察知して『このまま強行採決すれば、検察が本気で牙をむきかねない』と判断したようです」(全国紙政治部記者)

 官邸が恐れているのはもちろん、河井克行・前法相の公選法違反事件の捜査だ。妻・案里氏が出馬した昨年7月の参院選をめぐり、広島地検は河井前法相が地元議員らに現金を配ったとする買収容疑の立件に向けて捜査を着々と進めてきた。

「少なくとも広島地検は河井を逮捕する気満々でした。13日に共同通信が『河井前法相から地元議員らに1000万円前後配布』と報じたのに続き、16日にはNHKが新たに『地元の県議会議員や後援会幹部など数十人に対して合わせて2000万円を超える現金を渡していた』と報じましたが、これも広島地検のリーク。相当なところまで証拠を固めていると考えて間違いないでしょう」(司法担当記者)

 一方、安倍政権はこれまで、この広島地検の動きを恐れ、必死で捜査を止めようとしてきた。黒川弘務・東京高検検事長の定年を延長させ、検察庁法改正案の強行採決をゴリ押ししていたのも、河井捜査を牽制することが最大の目的だったと言われている。

「検察庁法改正案に対して国民から抗議の声が上がるようになったあとも、官邸は法務省に圧力をかけ続けており、官邸と法務省・辻裕教事務次官との間で“検察庁法改正案をそのまま通すが黒川検事長は検事総長にしない、その代わりに、河井前法相は逮捕ではなく、在宅起訴とする”という裏取引が進んでいると言われていた。辻次官は黒川検事長の子飼いで、“ミニ黒川”と呼ばれる政治的な振る舞いをする法務官僚だから、官邸側に立って、かなり動き回っていたようだ」(検察関係者)

 もっとも、この裏取引も松尾元検事総長らの意見書によって検察庁法改正案採決と一緒に吹き飛んでしまった可能性が高い。前出の検察関係者が語る。

「広島地検も一時は、在宅起訴やむなしという判断に傾いた時期もあったようだが、松尾元総長らの意見書、検察庁法改正案見送りで、完全に息を吹き返した。いまは国会会期中に河井前法相の逮捕許諾請求をする方針を固めている。タイミングは、コロナの自粛状況を配慮して、東京の緊急事態宣言が解除になった直後、と考えているようだ」

 緊急事態宣言が解除された後、という条件がついているとはいえ、国会会期中に逮捕許諾請求をして河井逮捕に踏み切る予定だというのだ。

 もし本当にそうなったら、それこそ安倍政権の存亡に関わる事態になりかねないだろう。というのも、本サイトでも繰り返し指摘しているように、この買収の原資となったのは、安倍首相の後押しで自民党本部が出した“安倍マネー1億5000万円だからだ。

「しかも、河井事務所には安倍首相の地元事務所から秘書が4人も派遣され、選挙運動の指南を行なっていたことがわかっている。また、真偽のほどははっきりしないが、過去に安倍首相の地元事務所と暴力団の関係をスクープするなど、地元事務所の内幕に詳しい『アクセスジャーナル』が河井陣営に渡っていた1億5000万円の一部が首相の事務所に還流していたという疑惑を報じていたのも気になる。いずれにしても、国会会期中に河井逮捕となれば、自民党や安倍首相周辺の責任問題と疑惑が一気に噴き出すのは必至で、下手をしたら倒閣の動きにつながりかねない」(週刊誌記者)

 そのため、官邸はいまも、国会会期中の逮捕だけはなんとしても止めようと、検察への圧力と懐柔に必死だという。また、永田町では、河井前法相を逮捕させないために、官邸が東京の緊急事態宣言解除を遅らせるのではないかとの憶測まで飛び出している。

 状況は予断を許さないが、いずれにしても、河井前法相の捜査をめぐっては検察、官邸の両方の動きに目を光らせる必要がありそうだ。

(編集部)
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●アベ様《事務所側からそのライバル候補に対する選挙妨害を依頼されこれを実行》した小山佐市氏が安倍首相らに送った「辞職を求める書」

2020年05月16日 00時00分39秒 | Weblog

[※ 《#ケチって火炎瓶》「選挙妨害を暴力団に発注した方は、素直に挙手願います!東京新聞2018年8月27日)↑]



山岡俊介さんのアクセスジャーナルの記事【あの「 #ケチって火炎瓶 」(SNS)の告発者・小山佐市氏が安倍首相らに送った「辞職を求める書」(今年3月)】(https://access-journal.jp/48618)。

 《安倍晋三首相並びに昭恵夫人宛てに送った「内閣総理大臣の辞職を求める書」(A4版4枚)なる文書コピーを入手…。小山氏はその市長選挙で、安倍事務所が推す現職の江島潔氏(現・参議院議院)に強力な対抗馬(古賀元代議士)が出たことから、事務所側からそのライバル候補に対する選挙妨害を依頼されこれを実行。その見返りを約束されたが、これを反故にされたことから、約束実行を促すために行ったと主張…。しかも、この文書によれば、小山氏は昨年12月、今年1月にも安倍首相に手紙を出しているが無視されているとなっている》。

   『●アベ様…「政敵をおとしいれるためには
      暴力団関係者とも裏取引するという、ダーティな政治手法」
   『●アベ様の「ダーティな政治手法」スクープ:
     「もはや地元の安倍事務所が勝手にやったではすまされない」

   『●政治家失格な…アベ様の「ダーティな政治手法」
       「ダーティな本質」についての山岡俊介さんのスクープ
   『●将来のアベ様自身の「落選脅威」…選挙妨害をしてでも
       下関市長選候補者を落選させ、政治生命を絶つ必要が
   『●《安倍派のライバル候補に対する選挙妨害を反社会勢力にも
            通じる人物に頼》む…なぜに報じられないの?
   『●《テンチョンニュース》で決して報じない
     《安倍さんが直接関わった疑惑。民主主義の根幹を壊す犯罪行為》
   『●『「安倍晋三」大研究』(望月衣塑子&特別取材班著)読了…
        《「なぜ安倍さんは〈噓〉をつくのか」という…疑問…》
   『●選挙を私物化して税金投入し、私怨を晴らすためにアベ様がやったこと
             …下関市長選では《安倍派のライバル候補…》既視感

 《安倍さんが直接関わった疑惑民主主義の根幹を壊す犯罪行為》…アベ様の体質は昔から変わらず。アベ様の事務所が選挙妨害を依頼、当然、アベ様も承知の上。
 山岡俊介さんは、《安倍さんが直接関わった疑惑民主主義の根幹を壊す犯罪行為》と言います。でも、今も自民党総裁であり、ニッポン国の首相というデタラメ。人治主義国家であり、独裁国家。《#ケチって火炎瓶》「#選挙妨害を暴力団に発注するアベ様」は、今の立法府や司法が機能していない異常な状態を示す究極の例。アベ様の政で唯一〝上手く行っている〟メディアコントロール》の故か、ほとんど報じられることはない。例外的に、山本太郎さんが、国会でも取り上げてくれている。
 アベ様の犯罪の数々…そういう方が、いまだにニッポンのリーダー…。壊れ始めたのではなく、壊れ切っているニッポン。COVID19対応のデタラメさが、その帰結。

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https://access-journal.jp/48618

2020.4.10 18:47
あの「♯ケチって火炎瓶」(SNS)の告発者・小山佐市氏が安倍首相らに送った「辞職を求める書」(今年3月)
yamaoka

 あの「♯ケチって火炎瓶」の告発者・小山佐市氏が、今年3月、安倍晋三首相並びに昭恵夫人宛てに送った「内閣総理大臣の辞職を求める書」(A4版4枚)なる文書コピーを入手したので、その全文をここに公開する(冒頭写真は1枚目。以降は以下に)。



https://access-journal.jp/wp-content/uploads/2020/04/1-2-14.jpg

 あの小山氏といってもお忘れ、あるいは新しい読者は本紙しか報じてないのでご存じないと思うので、改めてごく簡単に説明しておく。

 18年2月、小山氏は懲役13年の満期で出所。安倍首相の地元・山口県下関市の自宅に、指定暴力団「工藤会」(本部・福岡県)の組長らと共に火炎瓶を投げ込んだ放火未遂事件に問われてのことだ。

 表向きの理由は、下関市市長選を巡り、安倍氏の地元秘書との間でトラブルがあったことに端を発する逆恨みの末の犯行とされた。

 だが、本紙・山岡が出所した小山氏に取材したところでは、小山氏はその市長選挙で、安倍事務所が推す現職の江島潔氏(現・参議院議院)に強力な対抗馬(古賀元代議士)が出たことから、事務所側からそのライバル候補に対する選挙妨害を依頼されこれを実行。その見返りを約束されたが、これを反故にされたことから、約束実行を促すために行ったと主張している。

 山岡は、この主張を裏づける3枚の「念書」なるものも入手し(それによれば、安倍首相自身も選挙妨害後に小山氏と密談。見返りを約束していた)、これを公開。そのさわりにつき、山本太郎参議院議員(当時)が国会で質問してくれたが、安倍首相は一方的な被害者と答えた。

 そして、いま、本紙が新たに追及している黒川検事長の賄賂疑惑同様、大手マスコミは無視したが、SNS上では「♯ケチって火炎瓶」名で炎上。今も本紙は、大手マスコミ、野党が追及すれば安倍政権を退陣に追い込めるネタだと思っている。

 ただし、この件は小山氏がほどなく協力を拒否した事情も大きかった。もし、小山氏本人が記者会見をしていれば情勢は違っていたと思う。そのため、本紙・山岡は安倍首相側に小山氏は“取り込まれた”と思っていたが、今回の辞任を求める内容を見るとどうやらそうではなかったようだ。

 しかも、この文書によれば、小山氏は昨年12月、今年1月にも安倍首相に手紙を出しているが無視されているとなっている。

………。
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●選挙を私物化して税金投入し、私怨を晴らすためにアベ様がやったこと…下関市長選では《安倍派のライバル候補…》既視感

2020年01月30日 00時00分23秒 | Weblog

[※ 「こんな人たち」 報道特集(2017年7月8日)↑]



リテラの二つの記事【河井克行前法相と案里議員の違法選挙は安倍首相ぐるみだった! 案里議員選挙に異例の1億5千万円投入、選対に安倍秘書を送り込み】(https://lite-ra.com/2020/01/post-5220.html)と、
【河井案里議員の「安倍マネー1億5千万円」はやっぱり違法! 安倍首相に嫌われた対立候補にはわずか10分の1の金額で「ひどすぎる」と激怒】(https://lite-ra.com/2020/01/post-5222.html)。

 《自民党本部から案里氏が代表を務める自民党広島県参議員第七選挙区支部に4月15日〜6月10日のあいだに計3回にわたって合計7500万円が、克行氏が代表の自民党広島県第三選挙区支部にも6月10日、27日に2回に分けて同じく計7500万円、ふたり合わせて合計1億5000万円が振り込まれていた》。
 《広島選挙区選出の溝手氏は第一次政権時の2007年参院選で自民が大敗した際、安倍首相の責任に言及し、さらに下野時代には安倍氏を「過去の人」と発言した人物…実際には安倍首相が溝手落としのために案里氏を新人として立たせたのだ…ようするに、安倍首相は自分を「過去の人」と言った溝手氏への私怨を晴らすために、子飼いの妻である案里氏を刺客にし、さらには1億5000万円もの異常な巨額を選挙資金として投じたのだ》。
 《「考えられない金額。自民党総裁として事実かどうか答えてください」と迫り、「安倍総理の秘書が少なくとも4人、広島の選挙に手伝いに入っていたという報道もあるが、これも事実か」と問いただしたのだが、安倍首相はこの質問をスルーして答弁しなかった。なぜ質問に答えられないのか、答えは明白だ》。

 《ようするに、安倍首相は自分を過去の人と言った溝手氏への私怨を晴らすために子飼いの妻である案里氏を刺客にしさらには1億5000万円もの異常な巨額を選挙資金として投じたのだ》…アベ様のポケットマネーな訳がない。《安倍マネー》の原資は、まさか、税金? #素淮会方式? 官房機密費

 《これはある意味、昨年の参院選や一昨年の総裁選のために桜を見る会を使い、税金で地元関係者や地方議員を接待してきたやり方と通底するものだ》。政治の私物化、選挙の私物化。
 一方、別件についての既視感あり…アベ様の私怨に税金投入…「安倍首相自宅放火未遂事件の闇」(いわゆる“#ケチって火炎瓶”)の下関市長選では《安倍派のライバル候補に対する選挙妨害を反社会勢力にも通じる人物》に依頼。《将来のアベ様自身の「落選脅威」…選挙妨害をしてでも下関市長選候補者を落選させ、政治生命を絶つ必要が》あったようです。山岡俊介さんは、《安倍さんが直接関わった疑惑民主主義の根幹を壊す犯罪行為》と言います。選挙を私物化して税金投入し、私怨を晴らすためにアベ様がやったこと…その原点。

   『●アベ様…「政敵をおとしいれるためには
      暴力団関係者とも裏取引するという、ダーティな政治手法」
   『●アベ様の「ダーティな政治手法」スクープ:
     「もはや地元の安倍事務所が勝手にやったではすまされない」

   『●政治家失格な…アベ様の「ダーティな政治手法」
       「ダーティな本質」についての山岡俊介さんのスクープ
   『●将来のアベ様自身の「落選脅威」…選挙妨害をしてでも
       下関市長選候補者を落選させ、政治生命を絶つ必要が
   『●《安倍派のライバル候補に対する選挙妨害を反社会勢力にも
            通じる人物に頼》む…なぜに報じられないの?
   『●《テンチョンニュース》で決して報じない
     《安倍さんが直接関わった疑惑。民主主義の根幹を壊す犯罪行為》

 日刊スポーツのコラム【政界地獄耳/禍根を残す前近代的選挙】(https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202001250000035.html)においても、《しかし野党の追い上げで終盤は森本と河井がリードし溝手ははじき飛ばされた。その裏には首相・安倍晋三や官房長官・菅義偉の応援もあったが、選挙資金まで法外に投入され、その額は溝手の10倍といえば、いかに強引でなりふり構わない選挙戦だったかがわかる》。

   『●トドメのサクラ…《菅原一秀…河井克行…公職選挙法違反容疑
       …萩生田光一…「身の丈…」…河野太郎…「私は雨男」…》

   『●阿部岳さん《菅氏の会見でも食い下がる記者…。問い続けることが、
        あらがうこと。…対話という血管が詰まれば、民主主義が死ぬ》
    《▼公選法違反容疑がある河井案里参院議員は、事務所の捜索を受けて
     公の場に現れた。辞職しない理由を記者に聞かれ、
     「日本を変えたいから」と答えた。雲隠れしていた2カ月半、
     自身の立場を見つめ直せなかったのだろうか》


(〝火炎瓶〟とは別件で付記: ■【地元・下関市でもあった、安倍首相の異常な身内びいき(河井案里より露骨)】(https://access-journal.jp/45881)/《実は同じようなケースが、安倍首相の地元・山口県下関市の17年3月の市議補選でもあった》)


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https://lite-ra.com/2020/01/post-5220.html

河井克行前法相と案里議員の違法選挙は安倍首相ぐるみだった! 案里議員選挙に異例の1億5千万円投入、選対に安倍秘書を送り込み
2020.01.23 02:05

     (河井あんりTwitterより)

 昨日おこなわれた代表質問で、河井案里議員および河井克行・前法相の公職選挙法違反疑惑を問われると、「私が任命した大臣が辞任したことは国民のみなさまに大変申し訳なく、責任を痛感している」と従来どおりの説明に終わった安倍首相。だが、任命責任だけでは済まない事態に発展しそうだ。

 というのも、本日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が河井議員夫妻についてスクープ記事を掲載。そこではこんな衝撃的なタイトルが掲げられている。

「秘書4人派遣「安倍丸抱え」で公選法違反 河井夫妻「買収」原資は安倍マネー1億5千万円だった 入出金記録LINE入手」

 今回、「週刊文春」は、公選法違反疑惑が持ち上がった昨年の参院選における河井夫妻それぞれが代表を務める党支部への“入出金記録”を入手。そこには、自民党本部から案里氏が代表を務める自民党広島県参議員第七選挙区支部に4月15日〜6月10日のあいだに計3回にわたって合計7500万円が、克行氏が代表の自民党広島県第三選挙区支部にも6月10日、27日に2回に分けて同じく7500万円、ふたり合わせて合計1億5000万円が振り込まれていたことが示されていたという。そして、克行氏が代表の党支部に振り込まれた分は30万円を残したかたちで案里氏が代表の党支部に移し替えていたことを示すLINEのやりとりも「週刊文春」は入手している。

 現在、車上運動員に対して法定上限額を超える日当を支払っていた疑惑によって強制捜査が入っている状態だが、その案里氏の選挙に、安倍自民党は約1億5000万円もの大金を注ぎ込んでいたのである。

 「週刊文春」も言及しているが、2016年の参院選の政治資金収支報告書を確認すると、党本部が各支部に対して投下した金額は多くが1500万円。もっとも選挙資金が注ぎ込まれた激戦区の沖縄では1500万円に加えて沖縄県連を通し1億1000万円がプラスされているが、このとき沖縄選挙区から出馬していたのは、当時の沖縄担当相で現役閣僚だった島尻安伊子氏。安倍自民党としては、辺野古への新基地建設に反対する「オール沖縄」に絶対に負けられない最重要選挙区であったことは誰の目にもあきらかだが、辺野古新基地建設のような政策的対立があるわけでもないのに、沖縄を上回る巨額の選挙資金を安倍自民党は案里氏の選挙に投入していたのだ。

 そして、この異常な事態の背景にあるのは、言うまでもなく安倍首相の意向だ。「週刊文春」の記事では、自民党関係者や自民党のベテラン職員がこう証言している。

「党の金の差配は幹事長マターですが、河井陣営への一億五千万円にのぼる肩入れは安倍首相の意向があってこそです」
「安倍首相の後ろ盾は絶大で、案里氏は党本部からの安倍マネーを存分に使うことができたのです」

 本サイトでは繰り返しお伝えしてきたが、この問題の選挙で案里氏が広島選挙区から出馬したのは、安倍首相にとって目障りだった自民党の重鎮・溝手顕正氏を蹴落とすための刺客としてだった。

 広島選挙区選出の溝手氏は第一次政権時の2007年参院選で自民が大敗した際、安倍首相の責任に言及し、さらに下野時代には安倍氏を過去の人と発言した人物。昨年の参院選で、自民は表向き“2人区で2人擁立して票を上積みする”としていたが、実際には安倍首相が溝手落としのために案里氏を新人として立たせたのだ。

 しかも、メディアでは案里氏の夫・河井前法相が菅官房長官の側近であったことから法相辞任時には「“ポスト安倍”の菅官房長官にも影響か」などと報じ、やたら“菅人脈”が強調されているが、河井前法相は菅官房長官以上に安倍首相と密接な関係を築いてきた人物だ。


■河井克行前法相は安倍首相のお気に入り!案里議員の選対に安倍秘書まで送り込み

 現に、河井氏は総裁外交特別補佐を務め、2016年に米大統領選後はトランプが当選すると就任前に河井氏に渡米して地ならしすることを指示。トランプタワーでの安倍・トランプ初会談にも同行するなど、安倍首相は河井氏を買っていたのである。

 つまり、案里氏に白羽の矢が立ったのも、子飼いの河井氏との深い関係があったからなのだが、実際、安倍首相の案里選対への力の入れようは際立っており、安倍首相は自ら案里氏の応援に駆けつけるだけではなく、秘書を広島の案里氏の選対に送り込んだほど。「週刊文春」でも、安倍首相の地元事務所の筆頭秘書をはじめとし少なくとも4人の秘書が広島入りしていたと自民党県議が証言。しかも、「溝手支持で決まっているところにも手を突っ込もうとして動いとった」とも語っており、いかに安倍首相が溝手落としに躍起になっていたかがよくわかる。

 その溝手落としの実情は、選挙資金の差からもはっきりとしている。昨日、地元・中国新聞デジタルが「週刊文春」と同様に案里氏の選挙に党本部から1億5000万円が入っていたことを伝えたが、そこでは溝手氏が支部長の党県参院選挙区第二支部が党本部から公示前に受けた資金が、公認料500万円と選挙対策費1000万円の合計1500万円だったと報じている。

 ようするに、安倍首相は自分を過去の人と言った溝手氏への私怨を晴らすために子飼いの妻である案里氏を刺客にしさらには1億5000万円もの異常な巨額を選挙資金として投じたのだ

 しかも、前述したように、地元秘書を少なくとも4人も選対に食い込ませていたことを考えれば、安倍首相が公選法違反が疑われる選挙戦の実態に目をつぶっていた可能性すらある。

 今回、「週刊文春」が報じた“入出金記録”や金の流れを裏付ける選対内のLINEのやりとりなどは捜査当局もすでに押収しているというが、選挙を安倍首相による溝手氏への“復讐”という私利私欲に使い、挙げ句、党本部が投じた1億5000万円が公選法違反の買収の原資となっていたとしたら、これは「河井法相の任命責任」などでは終わらせられない、もっと重大な責任が問われる大問題であることは間違いない。そして同時に、これはいかに安倍首相が政治を私物化しているのか、それを象徴する事件でもあるのだ。

(編集部)
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https://lite-ra.com/2020/01/post-5222.html

河井案里議員の「安倍マネー1億5千万円」はやっぱり違法! 安倍首相に嫌われた対立候補にはわずか10分の1の金額で「ひどすぎる」と激怒
2020.01.24 10:48

     (河井案里公式HPより)

 公選法違反容疑で強制捜査が入った自民党・河井案里議員と夫である河井克行・前法相に持ち上がった、「安倍マネー1億5000万円」問題。昨年の参院選で広島選挙区から新人候補として自民党から出馬した案里議員の選挙に、なんと自民党本部が1億5000万円も投入していたという疑惑だ。

 昨日おこなわれた参院代表質問では、立憲民主党・福山哲郎議員がこの問題を取り上げ、「考えられない金額。自民党総裁として事実かどうか答えてください」と迫り、「安倍総理の秘書が少なくとも4人、広島の選挙に手伝いに入っていたという報道もあるが、これも事実か」と問いただしたのだが、安倍首相はこの質問をスルーして答弁しなかった

 なぜ質問に答えられないのか、答えは明白だ。そもそも、これほどの巨額を動かせるのは、自民党でも安倍首相か菅義偉官房長官、二階俊博幹事長しかいない。そして、本サイトで繰り返し言及しているように、この問題の選挙は安倍首相のことを下野時代に過去の人呼ばわりした自民党の重鎮・溝手顕正氏を蹴落とすために、2人区の広島選挙区に安倍官邸が主導して案里氏を擁立。福山議員が言及したように、安倍首相は自ら案里氏の応援に駆けつけるだけではなく、地元・山口の安倍事務所の筆頭秘書をはじめ少なくとも4人の秘書を案里氏の選対に送り込んでいたといわれている。

 つまり、選挙を私怨を晴らすために使いその資金として1億5000万円という異常な巨額を投じていたのだ。実際、溝手陣営が党本部から受けた選挙資金は1500万円だといい、じつに10倍もの差となっている。溝手氏の支援者もテレビ朝日の取材に対して「ひどすぎる」「『新人だから倍』くらいなら許容範囲かもしれないけど『10倍』はおかしい」と憤りをあらわにしていた。

 あまりにも露骨な安倍首相の肩入れぶり──。一方、安倍首相による復讐劇の“刺客”となって当選した案里議員は、昨日、「いただきましたが、違法ではありません」と大見得を切った。

 だが、案里議員がそう抗弁する他方で、この金の流れをめぐっては、公選法247条違反(選挙費用の法定額違反)にあたるのではないかという声もあがっている。

 選挙では各陣営が使う選挙費用については公選法で上限が定められ、上限額は選挙の種類によって異なる固定額と選挙人名簿に登録された有権者数などによって算出される。これは選挙の公平性を担保するためのものだ。法定額を超えて支出すると、出納責任者が3年以下の禁錮又は50万円以下の罰金になり、連座制の適用によって候補者も当選無効となる。

 そして、昨日23日おこなわれた野党合同ヒアリングに出席した総務省の自治行政局選挙部の担当者は、参院広島選挙区の場合、選挙費用の法定上限は4700万円くらいと述べた。つまり、自民党本部が投入した1億5000万円の約3分の1だ。

 案里議員は「違法性はない」と言うが、1億5000万円を選挙資金として投入されながら、支出をその3分の1におさめたとは考えにくい。実際、この問題をスクープした23日発売の「週刊文春」(文藝春秋)では、〈異常な「金満選挙」は選挙中から注目を集めていた〉と報じ、1回1500〜2000万円ほどかかるビラのポスティングを公示前から何回もおこなっていたことを自民党の広島県議が証言し、「菅義偉官房長官が演説に来たときは駅から数百メートルにわたって看板が立てられるなど、とにかく物量がケタちがい」とも述べていた。


■河井選対に送り込まれた安倍首相の秘書4人も違法選挙を黙認か

 案里氏の選挙ではすでに車上運動員、いわゆるウグイス嬢に対して法定上限額である日当1万5000円を超える3万円を支払っていたと報道され、このほかにも〈陣営の一員として選挙運動をした男性会社員に対し、約86万円を支払った〉という疑惑も浮上(共同通信2019年12月29日付)。また、案里氏の選対を取り仕切っていたといわれている夫の克行氏が関与するかたちで、複数の選挙運動員に違法な報酬を支払っていたという疑惑を「週刊文春」も伝えている。1億5000万円という巨額資金は、ほかにも違法行為に注ぎ込まれていなかったのか、さらなる追及も必要だろう。

 このような違法性が濃厚な「金満選挙」が、「安倍マネー」である1億5000万円が原資になっていたとしたら、これが大問題であることは言うまでもない。そして、安倍首相の責任は極めて重大だ。前述したように、安倍首相は秘書を最低でも4人も送り込んでおり、違法な選挙実態を知りながら見て見ぬふりをしていた可能性すらある。

 繰り返すが、この問題選挙は安倍首相の私利私欲のための復讐選挙だったのだ。そこで金に物を言わせて運動員を買収し、不当な選挙をおこなわれていたという疑惑にくわえ、その金の出処が安倍自民党だったのである。これはある意味、昨年の参院選や一昨年の総裁選のために桜を見る会を使い、税金で地元関係者や地方議員を接待してきたやり方と通底するものだ。金さえあればどうにでもなる──これが安倍首相のやり口ということなのだろう。

(編集部)
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コメント
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●「桜を見る会」税金による支持者接待および「前夜祭」政治資金パーティー…公職選挙法違反および政治資金規正法違反

2019年11月14日 00時00分12秒 | Weblog

[※ 日刊ゲンダイ2017年3月4日)↑]



リテラの記事【「桜を見る会」公金不正に新疑惑! ケータリング業者は安倍首相と昭恵夫人のお友達だった 不自然な入札、価格も倍以上に】(https://lite-ra.com/2019/11/post-5086.html)。

 《「桜を見る会」という公的イベントを私物化し、税金を使って自分や妻の支持者やお友だち数百人規模で接待する一方、「桜を見る会」を利用するかたちで開催したパーティには違法の疑いまで──。まったく腐りきっているとしか言いようがないが、重大な疑惑は、さらにもうひとつある》。

   『●東京電力核発電人災下の福島でも荒稼ぎしたゲス・ヒトデナシな
               詐欺師・ジャパンライフの片棒を担ぐ議員達
   『●《福島県での相談が最も多かった》…福島を食い物にする
          ゲス・ヒトデナシぶり、それに手を貸すアベ様ら
    「《「桜を見る会」…ジャパンライフは招待状と安倍首相の顔写真を
     宣伝チラシに載せ大々的にアピール…安倍首相もまた“広告塔”
     としての役割》を果たしていた訳です。その他、片棒を担いだ
     議員達は? アベ様も含めて、
     《ゲス・ヒトデナシな詐欺師・ジャパンライフの片棒を担ぐ議員達》、
     彼ら自身もゲス・ヒトデナシ。《福島県での相談が最も多かった
     …福島を食い物に。」

   『●アベ様お得意の《政治の私物化》の極致…《「桜を見る会」…
            公的イベントを支援者接待と政治資金集めに利用》
    「アベ様の私的文化的?な《安倍総理のサクラになる会》(©小田嶋隆さん、
     https://twitter.com/tako_ashi/status/1178523901380317184)」
    「「桜を見る会」前夜祭という立派な政治資金パーティーについて、
     《政治資金規正法違反の疑い》だそうですよ。あぁ、でも
     《自民党の最近のルールは「返せば問題ない」と、なかったことに
     できるというもの》でしたねぇ。あれぇ~、もし「資料は破棄した
     といったことになると、「返し」ようもないですよね…」

   『●「桜を見る会」税金接待…《稲田氏や萩生田氏、世耕氏といった
          安倍首相の側近議員たちも…招待し、もてなしていた》
    「《各界において功績・功労のあった方々》…ジャパンライフの会長らに、
     一体どんな《功績・功労》があったのか、大変に興味深いものだ」

 ジャパンライフの会長らに、一体どんな《功績・功労》? アベ様や自民党的には、コチラも《何か問題があるか!!》なの?
 東京新聞の記事【桜を見る会 招待客、与党議員に枠 二階氏、支持者配慮は「当然」】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201911/CK2019111302000119.html)によると、《二階俊博幹事長は十二日の記者会見で、桜を見る会に与党議員が地元支持者を招待することについて「議員が選挙区の皆さんに配慮するのは当然のことだ」と述べた。招待客枠の割り当てに関し「あったって別にいい何か問題があるか」と強調した。石破茂元幹事長も「党の役職をしている時にそんな枠があった」と認めている》。

   『●「2017年2月17日はアベ様のタンカ記念日」からの 
         この1年間の無駄…泥縄で有耶無耶にするつもり?
   『●「2017年2月17日はアベ様のタンカ記念日」が
         公文書「書き換え」という名の「捏造」=犯罪の引き金

   『●タンカ記念日と15年「「獣医学部いいね」
      と安倍さんが言ったから、2月25日は加計記念日」で滅公奉僕
   『●アベ様の「ダーティな政治手法」スクープ: 「もはや地元の
              安倍事務所が勝手にやったではすまされない」

 アベ様は国会で「私は差配していない」と主張。でも、アベ様を慮って、事務所「は」関与していた訳ね。でも、「もはや地元の安倍事務所が勝手にやったではすまされない」のでは?
 東京新聞の記事【桜を見る会 首相事務所が参加募集 地元後援会関係者が証言】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201911/CK2019111302000118.html)よると、《「桜を見る会」に安倍晋三首相の地元後援会員が多数招待されたとの指摘を巡り、地元・山口県の後援会関係者は「毎年、首相の事務所から案内が来る」と証言した。別の関係者は、桜を見る会に東京観光を組み合わせた旅行プランの申し込みを事務所が受け付け、代理店に申し込む形式で支持者らを参加させていると明らかにした》。
 日刊ゲンダイの記事【首相事務所「桜を見る会」ツアー案内 関与否定は虚偽答弁】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/264662)でも、《国の予算を使って開かれる「桜を見る会」に、安倍首相の地元後援会関係者が多数招待されていた問題で、この会への参加を含む観光ツアーを案内するあべ晋三事務所名義の文書が、地元有権者らに送付されていたことが分かった。13日の朝日新聞が報じた。朝日新聞は「平成30年2月吉日」の日付や安倍首相の地元事務所の電話番号が記載された「『桜を見る会』について」と題した文書を入手。2018年4月21日に開かれた「桜を見る会」とその前日に都内のホテルで行う安倍夫妻同席の夕食会に加え、東京スカイツリーなど4コースの中から選べる都内観光ツアーが提示されており、「招待状は内閣府より直接送付されます」などの注意書きもある》。

 以前からリテラが指摘していたように、「桜を見る会」前夜祭という立派な政治資金パーティーについて《政治資金規正法違反の疑い》。
 東京新聞の社説【桜を見る会 「私物化」は許されない】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2019111302000151.html)によると、《安倍晋三首相が、自ら主催する「桜を見る会」に、後援会関係者らを多数招いていた。公金を使った便宜供与なら、違法性を問われかねない。あいまいな説明やごまかしは許されない。毎年四月、東京・新宿御苑で行われる桜を見る会は、各界で功績のある人や著名人を首相が慰労する趣旨で開催され、無料で酒や食事、土産物が振る舞われる。首相がこの場で選挙区の有権者を接待したのなら、公職選挙法が禁じる寄付行為や税金の目的外支出という財政法違反などに当たる可能性が出てくる》。

 さて、案の定、閣議決定済みの「私人」アベ昭恵様が…登場。アベ様やお妃さまの「オトモダチ」が噛んでいた可能性が指摘…《飲食提供事業を独占し、契約価格が約1200万円も吊り上げられてきたのは、安倍首相と深い関係をもつ「お友だち」企業》。すごいなぁ、アベ様ご夫妻。

 《公職選挙法違反にあたる可能性…政治資金規正法違反疑惑》…、さて、どうするつもりなんでしょうねぇ、アベ様? 前夜祭について、《政治資金規正法では「対価を徴収して行われる催物」は政治資金パーティーと規定されており、その収入や経費などは収支報告書に記載》しないといけないのですが…、晋和会では当然きちんと処理されてるんですよね? それとも、安晋会の方で処理してるんですか?

   『●《極右のタニマチ》達の悍ましさ…アノ「安晋会」副会長・
           アパホテル元谷外志雄代表とアベ様の深~い関係
    《「晋和会」が表の公的な資金管理団体なら、安晋会は裏のダークな集金
     装置。「暴力団関係者とも裏取引するという、ダーティな政治手法
     を担う一翼》

 もう言い飽きたけど…言っちゃぁ悪いが、のこのこ出かける人たちの気が知れないね…《バカがどんどん図にのるんだよ、ハハハ》。成田三樹夫さん、《権力にへたへたする役者じゃ意味がない。…バカがどんどん図にのるんだよ、ハハハ》。《どんどん図にの》っている馬さんや鹿さんは、どうやら《役者》や芸能人だけでなく、《安倍首相のシンパ囲い込みのための数時間の花見》という私的行事に血税がドブガネされても《怒る》ことのない方々も含まれそうだ。

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https://lite-ra.com/2019/11/post-5086.html

「桜を見る会」公金不正に新疑惑! ケータリング業者は安倍首相と昭恵夫人のお友達だった 不自然な入札、価格も倍以上に
2019.11.12 10:44

     (首相官邸ホームページより)

 これは安倍首相の税金を使った支持者接待、公的イベントの私物化ではないのか──。先週金曜に参院予算委員会で追及がおこなわれて以降、怒りが広がっている「桜を見る会」疑惑だが、きょうになって多くのワイドショーが「桜を見る会」疑惑を取り上げたことから、一気に政権を揺るがす問題へと発展しつつある。

 こうした流れに、安倍自民党も相当焦っているのだろう。たとえば、自民党の議員や関係者らは「桜を見る会」に参加した際に、安倍首相をはじめ自民党議員による後援会員の接待の場になっていることをブログなどで無邪気に「証言」していたが、ここにきてそうした投稿を削除する動きが加速。党から号令がかかったのだろうが、いまごろ削除しても時すでに遅し。むしろ怪しいことを実証しているに過ぎない。

 そして、これまで“問題ない”という立場を崩さなかった菅義偉官房長官も、ついに本日夕方の定例記者会見で、招待客の選定基準の明確化について「検討する必要がある」と言い出したのだ。

 だが、今後の開催での見直しだけではなく、必要なのはこれまでの検証だ。安倍首相が数百人規模で地元後援会関係者を招待し、接待を繰り広げてきたとなれば、それは公費を利用した有権者の買収、つまり公職選挙法違反にあたる可能性があるからだ。

 さらに、今後の焦点となってくるのは、安倍首相による政治資金規正法違反疑惑だ。

 本サイトでは以前にいち早くお伝えしたが、「桜を見る会」の前日の夜には毎年、「安倍晋三後援会 桜を見る会前夜祭」なる催しが都内の高級ホテルであるANAインターコンチネンタルホテル東京やホテルニューオータニで開催されており、ここに安倍首相も参加。この「前夜祭」参加者によると、会は立食式のパーティで、安倍首相や昭恵氏と記念写真を撮ったり、歌手が登場するなどの盛大なものであるらしい。実際、今年、出演した歌手はブログで〈シャンソン、ラテンに交えてオリジナル新曲も歌わせていただきました〉〈1000人程のお客様〉〈ハードスケジュールの中お一人おひとりに笑顔で丁寧に握手をされる安倍首相と昭恵夫人のお姿に感動致しました〉と、安倍首相と昭恵氏とのスリーショット写真付きで報告している。

 しかし、ここで問題になってくるのは、この「前夜祭」では複数の参加者が「しんぶん赤旗日曜版」の取材に対し、「5000円の会費を払った」と証言していることだ。政治資金規正法では「対価を徴収して行われる催物」は政治資金パーティーと規定されており、その収入や経費などは収支報告書に記載しなければならない。だが、安倍首相が代表の政党支部や関係する政治団体の収支報告書には、この前夜祭にかんする収支の記載がない。つまり、政治資金規正法違反の疑いがあるのだ。

 さらに、豪華絢爛な「前夜祭」の様子をみると、一人5000円の参加費だけで賄えているのか甚だ疑問であり、参加費で賄えていなければこれは供応にあたり公選法違反ということになる。

 「桜を見る会」という公的イベントを私物化し、税金を使って自分や妻の支持者やお友だち数百人規模で接待する一方、「桜を見る会」を利用するかたちで開催したパーティには違法の疑いまで──。まったく腐りきっているとしか言いようがないが、重大な疑惑は、さらにもうひとつある。


■「桜を見る会」のケータリング代金が安倍政権の8年間で2倍以上に!

 それは、「桜を見る会」における飲食物の提供業務を内閣府と契約してきた企業をめぐる問題だ。

 じつは、安倍政権下での「桜を見る会」での飲食物の提供業務は「JCコムサ」という企業と契約。つまり、この7年間、1社の独占状態にあるのだ。

 5月24日の衆院内閣委員会での立憲民主党・初鹿明博議員の追及によると、この契約は一般競争入札ではなく企画競争入札という、企業が金額も含めて提案するというかたちによって結ばれているというが、その契約金額もうなぎのぼりになっているのだ。以下に示そう。

   2013年  972万2000円
   2014年 1349万8000円
   2015年 1349万8000円
   2016年 1922万2208円
   2017年 1920万円
   2018年 2135万5312円
   2019年 2191万3232円

 数字を見てもらえればわかるように、2015年度と2017年度は前年の据え置きあるいは微減しているが、この年はJCコムサのほかに別の会社も入札に参加していたという。つまり、別の会社が入札に参加したときはほぼ据え置き金額を提示しながらも、JCコムサだけが名乗りをあげた年はどんどん契約金額が上がっていっているのだ。

 たしかに「桜を見る会」の参加者数は2014年の約1万3700人から2018年には約1万7500人、2019年には約1万8200人にまで膨れ上がっているのだが、立食パーティの場合、通常は参加者の数が増えれば飲食費は安く抑えられるはずだ。しかし、「桜を見る会」の飲食費は跳ね上がりつづけ、参加者ひとり当たりに換算すると、2013年は810円が、2018年には1204円にまで値上がりしているのである。内閣府は企業の言い値を黙認してきたとしか思えない。


■「桜を見る会」飲食提供会社社長の実弟と安倍首相・昭恵夫人のただならぬ関係

 だが、本題はここからだ。じつはこのJCコムサは安倍首相・昭恵氏と深い関係にある企業なのだ。

 このJCコムサは、おもにピザの製造や「上海エクスプレス」などの宅配・外食事業などを展開する企業で、代表取締役社長である大河原愛子氏は厚労省の「女性の活躍推進委員会」や経産省の「男女共同参画研究会」、内閣府の「男女共同参画推進連携会議」の委員などを歴任してきた人物なのだが、安倍昭恵氏とも繋がりをもつ

 たとえば、大河原愛子社長が代表をつとめる「食品業界女性経営者ネットワーク」が今年10月11日に帝国ホテルで開催した設立15周年記念会のパーティでは、昭恵氏が出席して祝辞を述べている。

 さらに、JCコムサの代表取締役CEOは愛子社長の夫である大河原毅氏が務めているのだが、毅氏は安倍首相と親交がある。安倍首相は2018年にリトアニアを訪問した際、日本の元外交官・杉原千畝の記念館を視察し、視察後に記者団に「杉原さんの勇気ある人道的行動は高く評価されています。同じ日本人として、本当に誇りに思います」などと述べたが、じつは、大河原毅CEOはこの杉浦記念館の修復活動に携わっており、この日、記念館で安倍首相を案内したのも大河原毅CEOだったという。

 しかし、この大河原夫妻以上に安倍夫妻と深い関係にあるのが、大河原愛子社長の弟で、JCコムサの取締役であるアーネスト・M・比嘉氏だ。

 比嘉氏は1952年生まれのアメリカ国籍の日系3世で、1985年にアメリカのドミノ・ピザの営業権を得て日本で事業を展開。2011年には日本を撤退したウェンディーズを再上陸させている起業家なのだが、じつは比嘉氏は安倍夫妻とは「友人」関係にある。

 事実、比嘉氏は昭恵氏のFacebookにもたびたび登場。たとえば、2014年2月23日に昭恵氏は〈今日は東京に戻り手話ダンスの練習 そして友人たちと楽しく美味しい夕食を楽しみました…〉と投稿し、1枚の写真をアップ。そこには安倍夫妻とにっこりと笑う4人の男女が写っているのだが、そのうちのひとりが比嘉氏なのだ。

 さらに、同年12月30日にも昭恵氏は〈友人たちと夕食〉と綴って写真を投稿しているが、そこでも安倍夫妻と比嘉氏の姿がある。昭恵氏が「友人」と綴っているとおり、投稿されたこれらの写真は皆が肩を寄せ合い、いかにも“気の置けない仲間”といった雰囲気で、その親密さが伺える。

 ちなみに、この2つの投稿をもとに首相動静欄を確認すると、〈5時58分、東京都渋谷区のレストラン「ビストロ・シロ」。昭恵夫人や友人と食事〉(2014年2月23日)、〈6時33分、ホテル内のすし店「六緑」で昭恵夫人や友人と食事。同ホテルに宿泊〉(同年12月30日)と、比嘉氏ら会食メンバーは「友人」とだけ記載されている。つまり、これら以外にも、安倍首相が比嘉氏と会食している可能性があるのだ。


■安倍首相・昭恵夫人と「桜を見る会」飲食提供会社社長の実弟が写った写真にあの人物が

 実際、安倍首相がこの比嘉氏と会食したのではないかと疑われている日がある。それは、2015年4月1日。そう、愛媛県・今治市の職員と加計学園関係者が官邸で柳瀬唯夫首相秘書官(当時)と面会した、その前日だ。

 この4月1日の動静では〈7時16分、東京・元代々木町のピザ店「エンボカ東京」。友人と食事。10時、東京・富ケ谷の自宅〉とある。この「友人」というのが加計理事長で、官邸での面会を翌日に控えて念押しのために会食していたのではないか。そんな臆測が広がっていたのだ。

 そのため、昨年4月11日の衆院予算委員会では「この日、誰と会食したのか」と野党側が追及。安倍首相は、こう答えていた。

「これは、元代々木のピザ店で友人と食事をしたわけでございますが、加計氏は入っておりません」
「これは、私のやはり古くからの友人の、日系のアメリカ人のご夫婦等々と食事をしたということでございます」

 つまり、安倍首相は「日系のアメリカ人ご夫婦等々」と食事したのであって、加計理事長とは会っていないと主張したわけだが、この「日系のアメリカ人ご夫婦」の「友人」というのが比嘉氏と妻ではないかとみられるのだ。

 安倍首相としては、「悪巧み」仲間ではなく、日系アメリカ人の友人たちと会食していたと言い張ることで、加計理事長がいなかったと証明したかったのだろう。しかし、これはさらに疑惑を深めるだけの答弁だ。

 というのも、じつは前述した2014年2月23日および12月30日の昭恵氏が投稿した写真に、安倍夫妻、比嘉氏とその妻と見られる人物とともに写っているのは、鉄鋼ビルディング専務の増岡聡一郎氏とその妻と見られる人物なのだ。

 増岡氏といえば、問題の2015年のクリスマスイブに昭恵氏がFacebookに投稿した「男たちの悪巧み」写真で、安倍首相や加計理事長らとともに写っていた人物である。その増岡氏も参加するかたちで、安倍夫妻は比嘉氏と交流をもってきたのである。こうなると、比嘉氏は増岡氏だけではなく加計理事長とも関係をもつ安倍首相の「友人」だった可能性も出てくるだろう。

 安倍首相は疑惑の2015年4月1日に、はたして比嘉氏と会食していたのか。そしてそこに加計理事長はいなかったのか──。疑惑は尽きないが、ともかくはっきりと言えることは、安倍首相が主催する「桜を見る会」で飲食提供事業を独占し、契約価格が約1200万円も吊り上げられてきたのは、安倍首相と深い関係をもつ「お友だち」企業であるということだ。

 安倍後援会が催してきた「桜を見る会前夜祭」の金の流れはもちろん、この独占企業の「お友だち」優遇疑惑についても、徹底した追及が必要だ。

(編集部)
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●《安倍派のライバル候補に対する選挙妨害を反社会勢力にも通じる人物に頼》む…なぜに報じられないの?

2019年06月11日 00時00分18秒 | Weblog

【《ひとつずつ真実を認めさせて、さらに裏を取っていくこと―――》…『新聞記者』(望月衣塑子著)↑】



山岡俊介さんの『アクセスジャーナル』の【<書籍紹介>「安倍首相自宅放火未遂事件の闇」で本紙・山岡インタビューも掲載(『「安倍晋三」大研究』。望月衣塑子。KKベストセラーズ)】(https://access-journal.jp/29968)。

 《書籍『「安倍晋三」大研究』が発売になった。そのなかに、本紙がスクープした「安倍首相自宅放火未遂事件の闇」(いわゆる“#ケチって火炎瓶”)について、本紙・山岡をインタビューした内容が30頁に渡り掲載されている》。

   『●「闇社会」との関係まで疑われるとは!? アベ様、ダークすぎます
   『●「暴力団人脈」による「ダーティな政治手法」!? 
                またしても、アベ様、ダークすぎます
   『●アベ様…「政敵をおとしいれるためには
      暴力団関係者とも裏取引するという、ダーティな政治手法」
   『●アベ様の「ダーティな政治手法」スクープ:
     「もはや地元の安倍事務所が勝手にやったではすまされない」

   『●政治家失格な…アベ様の「ダーティな政治手法」
       「ダーティな本質」についての山岡俊介さんのスクープ
   『●「安倍と小山氏が直接面会して“秘密会談”をおこなった」… 
                  どんなダークなことを話し合ったのかな?
   『●「カジノより学校にエアコンを! …被災者を助けて!」… 
            どこら辺が議場の秩序を乱し、品位を傷つける?
   『●《 #ケチって火炎瓶 》…「選挙妨害を暴力団に発注する」アベ様が 
                  国会議員、自民党総裁、ましてや首相?
   『●「個人攻撃」の何が問題? 「#選挙妨害を暴力団に発注するアベ様」が
                       国会議員、自民党総裁でいいのか?
   『●「権力の監視」「番犬ジャーナリズム」を発揮せよ…
       「鎮火」不可な「#選挙妨害を暴力団に発注するアベ様」
   『●ヨイショ本・礼讃本『安倍晋三の真実』が伝えない、
       「#選挙妨害を暴力団に発注するアベ様」という事実
   『●松尾貴史さん×室井佑月さん対談、
      「安倍首相は、嘘も権力の私物化も恥ずかしいとすら思っていない」
   『●憲法99条無視で、違法に「#選挙妨害を暴力団に発注する 
             アベ様」が9条壊憲を口にする資格はあるのか?
   『●「私の妻や友人が関わってきた」と自ら暴露… 
      「2017年2月17日はアベ様のタンカ記念日」実行せよ!
   『●将来のアベ様自身の「落選脅威」…選挙妨害をしてでも
       下関市長選候補者を落選させ、政治生命を絶つ必要が

 山岡俊介さんは、《安倍さんが直接関わった疑惑民主主義の根幹を壊す犯罪行為》と言います。でも、今も自民党総裁であり、ニッポン国の首相というデタラメ。人治主義国家であり、独裁国家。《#ケチって火炎瓶》「#選挙妨害を暴力団に発注するアベ様」は、今の立法府や司法が機能していない異常な状態を示す究極の例。アベ様の政で唯一〝上手く行っている〟メディアコントロール》の故か、ほとんど報じられることはない。東京新聞本紙ではないとは言え、東京新聞記者が報じてくれたことは画期的。

   『●『追及力 権力の暴走を食い止める』(望月衣塑子×森ゆうこ著)読了
                    …《今、ジャーナリズムと野党の…》
    《今、ジャーナリズムと野党の存在意義を問い直す
   『●最低の《官房長官が「これでいい」と決めれば、
      官僚も秘書官も誰も止められない。それは非常に危険》
   『●映画『記者たち 衝撃と畏怖の真実』《その中で…
      ナイト・リッダー社の記者たちは政権のウソを報じ続ける》
   『●《新聞を含むマスコミは…「客観中立で、常に事実と正論を語る」
                     という自画像を描き、自ら縛られてきた》
   『●竹信三恵子さん《声をあげない限りどんどんやられていく。
                 …ニーメラーの警告を無視してはいけない》
   『●『権力と新聞の大問題』(望月衣塑子×マーティン・ファクラー著)読了
                         …《政権をチェックしようという意識が…》
   『●『新聞記者』(望月衣塑子著)読了…《ひとつずつ真実を
              認めさせて、さらに裏を取っていくこと―――》
   『●アベ様の政で唯一〝上手く行っている〟メディアコントロール
              …「一人でも権力に立ち向かう」とはいうものの…

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https://access-journal.jp/29968

2019.5.25 20:45
<書籍紹介>「安倍首相自宅放火未遂事件の闇」で本紙・山岡インタビューも掲載(『「安倍晋三」大研究』。望月衣塑子。KKベストセラーズ)
yamaoka

  東京新聞記者の望月衣塑子氏に、元『週刊文春』写真記者・佐々木芳郎氏が協力した書籍『「安倍晋三」大研究』が発売になった。

 そのなかに、本紙がスクープした「安倍首相自宅放火未遂事件の闇」(いわゆる“#ケチって火炎瓶”)について、本紙・山岡をインタビューした内容が30頁に渡り掲載されている。

 紙面が限られるとはいえ、30頁割いてくれたので、(1)自宅放火未遂事件は、安倍事務所側が安倍首相の地元・山口県下関市の市長選を巡り、安倍派のライバル候補に対する選挙妨害を反社会勢力にも通じる人物に頼み、その報酬のもつれで起きた。(2)それは500万円を300万円に値切ったというセコく単純な内容ではなく、安倍首相自身も選挙妨害の実行犯に会うなど深く関わっていたーー以上の基本的なことがコンパクトにまとめられている。

 また、それを裏づける、本紙・山岡が入手した3枚のいわゆる「念書」も、前出・佐々木氏が修正してくれクリアになって掲載されている。選挙妨害から実行犯逮捕までを含む年表、人物関連図も載っている。

 本紙・山岡以外に、内田樹氏(思想家)、前川喜平氏(元文部省事務次官)、籠池泰典諄子夫婦(元森友学園理事長夫婦)のインタビューも載っている。1章分割いた「まんが・安倍晋三物語」もある。

是非、ご覧になり、宣伝もしていただければ幸甚だ。

(KKベストセラーズ。1500円+税)
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●山岡俊介さん「安倍さんが直接関わった疑惑。民主主義の根幹を壊す犯罪行為」…未だにニッポン国の首相…

2018年10月25日 00時00分09秒 | Weblog

[※ 《#ケチって火炎瓶》「選挙妨害を暴力団に発注した方は、素直に挙手願います!東京新聞2018年8月27日)↑]



日刊ゲンダイの記事【安倍首相“#ケチって火炎瓶”スクープ 山岡俊介氏が真相語る】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/239872)。

 《まず、世間で流されている事実誤認を指摘。…「ケチな話ではなく、選挙妨害をされた人はもともと代議士で市長選に通った後、安倍さんの選挙区で出馬して戦う可能性のある有力な人だった。安倍さん自身この人を脅威に感じ、何としてでも市長となることを阻止したかったという大変な理由から安倍事務所がやったのではないか」と事件の重大性を説明…「選挙の妨害を頼んだ後、安倍さんとこの反社(反社会的勢力)につながる人が2人で会っているんです。僕これ断定します」と発言》。

 アクセスジャーナルの山岡俊介さんの記事【<記事紹介>安倍首相重大疑惑を知らしめた「♯ケチって火瓶」(SNS)の功罪(『月刊タイムス』11月号。本紙・山岡)】(https://access-journal.jp/12227)。《正式なタイトルは「連続追及ーー安倍首相宅放火事件の深い闇」という約3頁の『月刊タイムス』11月号(株式会社月刊タイムス発行)の記事。…例えスピードは遅くても、着実かつ正確に真相は伝えるべき。それが報道に携われ者の最低限の矜持という考えからだ。月刊タイムス社の香村啓文編集長のご好意で、この記事すべてを無料部分に開放した。是非、ご覧になっていただき、真相を口コミでもお伝えいただければ幸甚だ》。
 上記URL、または、以下にリンク:
   1ページ目: https://access-journal.jp/wp-content/uploads/2018/10/1-86.jpg
   2ページ目: https://access-journal.jp/wp-content/uploads/2018/10/2-83.jpg
   3ページ目: https://access-journal.jp/wp-content/uploads/2018/10/3-52.jpg

 将来のアベ様自身の「落選脅威」…選挙妨害をしてでも下関市長選候補者を落選させ、将来脅威になるであろう政治家の政治生命を絶つ必要があったわけですね。それにしても暴力団につながるような方に、しかも、違法な選挙妨害を依頼する…唖然とします。そんな方がいまだに国会議員、自民党総裁選三選、さらに哀しいことに、ニッポン国の首相。メチャクチャです。
 《安倍さんが直接関わった疑惑民主主義の根幹を壊す犯罪行為で、これが本当であれば安倍さんは辞めるべきだ》。一刻も早く、実現しなければ。

   『●「闇社会」との関係まで疑われるとは!? アベ様、ダークすぎます
   『●「暴力団人脈」による「ダーティな政治手法」!? 
                またしても、アベ様、ダークすぎます
   『●アベ様…「政敵をおとしいれるためには
      暴力団関係者とも裏取引するという、ダーティな政治手法」
   『●アベ様の「ダーティな政治手法」スクープ:
     「もはや地元の安倍事務所が勝手にやったではすまされない」

   『●政治家失格な…アベ様の「ダーティな政治手法」
       「ダーティな本質」についての山岡俊介さんのスクープ
   『●「安倍と小山氏が直接面会して“秘密会談”をおこなった」… 
                  どんなダークなことを話し合ったのかな?
   『●「カジノより学校にエアコンを! …被災者を助けて!」… 
            どこら辺が議場の秩序を乱し、品位を傷つける?
   『●《 #ケチって火炎瓶 》…「選挙妨害を暴力団に発注する」アベ様が 
                      国会議員、自民党総裁、ましてや首相?
   『●「個人攻撃」の何が問題? 「#選挙妨害を暴力団に発注するアベ様」が
                         国会議員、自民党総裁でいいのか?
   『●「権力の監視」「番犬ジャーナリズム」を発揮せよ…
       「鎮火」不可な「#選挙妨害を暴力団に発注するアベ様」
   『●ヨイショ本・礼讃本『安倍晋三の真実』が伝えない、
       「#選挙妨害を暴力団に発注するアベ様」という事実
   『●松尾貴史さん×室井佑月さん対談、
      「安倍首相は、嘘も権力の私物化も恥ずかしいとすら思っていない」
   『●憲法99条無視で、違法に「#選挙妨害を暴力団に発注する 
             アベ様」が9条壊憲を口にする資格はあるのか?
   『●「私の妻や友人が関わってきた」と自ら暴露… 
      「2017年2月17日はアベ様のタンカ記念日」実行せよ!
   『●将来のアベ様自身の「落選脅威」…選挙妨害をしてでも
        下関市長選候補者を落選させ、政治生命を絶つ必要が
   『●「#選挙妨害を暴力団に発注するアベ様」を終わりに…
          《正気を忘れていない沖縄の有権者たちのおかげ》

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https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/239872

安倍首相“#ケチって火炎瓶”スクープ 山岡俊介氏が真相語る
2018/10/19 14:50

     (2018年8月、自民党山口県連の集会で、気勢を上げる
      安倍首相(C)共同通信社)

 1999年の山口県下関市長選を巡る安倍晋三事務所の“火炎瓶騒動”。安倍事務所が支援候補を当選させるため、暴力団に対立候補の中傷ビラまきを依頼、500万円の報酬を300万円に値切ったため、自宅に火炎瓶を投げ込まれたとされる事件だ。国会でも取り上げられ、「#ケチって火炎瓶」のツイートが話題になっている。

 この事件をスクープしたジャーナリストの山岡俊介氏が18日、FMラジオ「J―WAVE」の番組「JAM THE WORLD」に生出演し、疑惑の詳細を明らかにした。

 まず、世間で流されている事実誤認を指摘。

 「(安倍事務所が選挙妨害を)頼んだ人は暴力団とつながっているが、組員ではなく地元の土建業者の人」だと話した。「#ケチって火炎瓶」についても、「ケチな話ではなく、選挙妨害をされた人はもともと代議士で市長選に通った後、安倍さんの選挙区で出馬して戦う可能性のある有力な人だった。安倍さん自身この人を脅威に感じ、何としてでも市長となることを阻止したかったという大変な理由から安倍事務所がやったのではないか」と事件の重大性を説明した。

 続けて山岡氏は「選挙の妨害を頼んだ後、安倍さんとこの反社(反社会的勢力)につながる人が2人で会っているんです。僕これ断定します」と発言。2人は事後処理を話し合った疑惑があり、4年前の取材で、事件当時の安倍首相の筆頭秘書だった人物も認めたという。

 「これはモリカケと違って安倍さんが直接関わった疑惑民主主義の根幹を壊す犯罪行為で、これが本当であれば安倍さんは辞めるべきだ」と語気を強めた。

 臨時国会でこの事件が追及されることになれば、安倍首相は説明責任を免れないだろう。
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●「#選挙妨害を暴力団に発注するアベ様」を終わりに…《正気を忘れていない沖縄の有権者たちのおかげ》

2018年10月19日 00時00分12秒 | Weblog


日刊ゲンダイの斎藤貴男さんのコラム【二極化・格差社会の真相/正気忘れない沖縄の有権者 玉城デニー氏当選に一筋の光明】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/239117)。

 《沖縄県知事選で玉城デニー氏が当選して、本当によかった彼の政治姿勢に筆者が共感しているから、ばかりではない。この国の社会で生きるあらゆる人々にとって、最善の選択だったといえる》。

   『●沖縄県知事選「象とアリの戦い」…
      「象」は最大の争点で旗幟不鮮明、「辺野古が唯一の解決策」を強制
   『●玉城デニーさん勝利…でも、アベ様や最低の官房長官らは
            すぐにでも辺野古破壊を再開しても不思議ではない
   『●沖縄県知事選「象とアリの戦い」…
       「象」は最大の争点で旗幟不鮮明、「辺野古が唯一の解決策」を強制
   『●「将来の子や孫の世代が、あの時、つまり
        今の我々が頑張ったおかげで、平和な島になったんだよ」、と…
   『●「デマ」「ヘイト」の害悪と選挙…
     名護市長選や新潟県知事選の教訓を、沖縄県知事選の次にもつなげたい
   『●民主主義を破壊し、倫理観の欠片もない醜悪な選挙戦術…
                記憶し、教訓を沖縄県知事選の次にもつなげたい
   『●「空疎で虚飾に満ち」た弔辞を代読する最低の官房長官に怒声
                   …「翁長氏の遺志に応える唯一の道」とは?
   『●沖縄では、《「飴と鞭」で手なずけられる
       と高をくくったようなその態度こそ県民の気持ちを遠ざけた》
   『「県知事選で勝とうが負けようが、辺野古移設は粛々と進める」
                   と嘯く最低の官房長官らが民主主義を破壊
   『●鈴木耕さん《デマゴギーとの戦い…沖縄の民意は
      デマには屈しなかった》…沖縄県知事選の次にもつなげたい

 鈴木耕さん、《デマゴギーとの戦い沖縄の民意がどこにあるのかを、はっきりと示した…沖縄の民意はデマには屈しなかった》と仰っています。「象とアリの戦い」を見事に制しました。三上智恵さんは、アベ様や最低の官房長官らの《飴と鞭」で手なずけられると高をくくったようなその態度こそ県民の気持ちを遠ざけた》と言います。そして、斎藤貴男さんも、《この国の社会で生きるあらゆる人々にとって、最善の選択だったといえる》と。また、《正気を忘れていない沖縄の有権者たちのおかげで、最悪の時代にも一筋の光明が見えてきた》とも。
 この素晴らしい《沖縄の民意》《最善の選択》《正気を忘れていない沖縄の有権者たちのおかげ》…を、是非、本土にも。沖縄県知事選の次にも、つなげていきたいもの。

   『●「この国は今、とてつもなく恥ずかしい」(斎藤貴男さん)…
              「倫理観のかけらもない男」が自民党総裁三選


 そして、アベ様政権の《終わり》にもつなげたいし、必ずつなげましょう。
 斎藤貴男さんも、「#選挙妨害を暴力団に発注するアベ様」について言及。《ところで安倍晋三事務所は、かつて1999年の下関市長選で子飼いの候補者を当選させるため対立候補への選挙妨害暴力団に依頼し、実行させた事件は最近、ジャーナリストの山岡俊介氏と寺澤有氏が完璧な裏を取って詳細を公表。国会で自由党の山本太郎氏が追及もした。…エサで政府と一体化した大手マスコミは、なお見て見ぬふりのまま私たちはつくづく不幸だ》。

 「#選挙妨害を暴力団に発注するアベ様」が国会議員で居続け、自民党総裁を三選、でっ、いまだにニッポン国の首相…。《私たちはつくづく不幸だ》。

   『●「闇社会」との関係まで疑われるとは!? アベ様、ダークすぎます
   『●「暴力団人脈」による「ダーティな政治手法」!? 
                またしても、アベ様、ダークすぎます
   『●アベ様…「政敵をおとしいれるためには
      暴力団関係者とも裏取引するという、ダーティな政治手法」
   『●アベ様の「ダーティな政治手法」スクープ:
     「もはや地元の安倍事務所が勝手にやったではすまされない」

   『●政治家失格な…アベ様の「ダーティな政治手法」
       「ダーティな本質」についての山岡俊介さんのスクープ
   『●「安倍と小山氏が直接面会して“秘密会談”をおこなった」… 
                  どんなダークなことを話し合ったのかな?
   『●「カジノより学校にエアコンを! …被災者を助けて!」… 
            どこら辺が議場の秩序を乱し、品位を傷つける?
   『●《 #ケチって火炎瓶 》…「選挙妨害を暴力団に発注する」アベ様が 
                  国会議員、自民党総裁、ましてや首相?
   『●「個人攻撃」の何が問題? 「#選挙妨害を暴力団に発注するアベ様」が
                       国会議員、自民党総裁でいいのか?
   『●「権力の監視」「番犬ジャーナリズム」を発揮せよ…
       「鎮火」不可な「#選挙妨害を暴力団に発注するアベ様」
   『●ヨイショ本・礼讃本『安倍晋三の真実』が伝えない、
       「#選挙妨害を暴力団に発注するアベ様」という事実
   『●松尾貴史さん×室井佑月さん対談、
      「安倍首相は、嘘も権力の私物化も恥ずかしいとすら思っていない」
   『●憲法99条無視で、違法に「#選挙妨害を暴力団に発注する 
             アベ様」が9条壊憲を口にする資格はあるのか?
   『●「私の妻や友人が関わってきた」と自ら暴露… 
      「2017年2月17日はアベ様のタンカ記念日」実行せよ!
   『●将来のアベ様自身の「落選脅威」…選挙妨害をしてでも
          下関市長選候補者を落選させ、政治生命を絶つ必要が
   『●「この国は今、とてつもなく恥ずかしい」(斎藤貴男さん)…
              「倫理観のかけらもない男」が自民党総裁三選

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https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/239117

斎藤貴男 ジャーナリスト
1958年生まれ。早大卒。イギリス・バーミンガム大学で修士号(国際学MA)取得。日本工業新聞、プレジデント、週刊文春の記者などを経てフリーに。「戦争のできる国へ 安倍政権の正体」(朝日新書)、「機会不平等」(岩波現代文庫)、「国民のしつけ方」(インターナショナル新書)など著書多数。

二極化・格差社会の真相
正気忘れない沖縄の有権者 玉城デニー氏当選に一筋の光明
2018/10/10 06:00

     (史上最多の39万6632票を獲得し勝利した玉城デニー氏(C)日刊ゲンダイ)

 沖縄県知事選で玉城デニー氏が当選して、本当によかった彼の政治姿勢に筆者が共感しているから、ばかりではない。この国の社会で生きるあらゆる人々にとって、最善の選択だったといえる

 それほどまでに玉城氏に対する誹謗中傷は酷かった。大麻だの隠し子だの中国のスパイだのといった大嘘の数々が、選挙期間中を通してSNSで全世界にバラまかれた

 与党の全面支援を受けた対抗馬の佐喜真淳氏も、一定の被害は受けたらしい。ただ、「琉球新報」が9月9日から投開票前日の29日までに発信された投稿20万件以上(リツイート含む)を調査したところ全体の9割が玉城氏に関する内容だった

 デマの多くは、与党の国会議員やアベ政権のいわゆる御用文化人らによっても拡散された陰惨なバッシングは選挙後も続き、玉城氏の殺害予告まで相次いでいるという。

 誹謗中傷にとどまらない。前回知事選の倍以上にも増えた期日前投票では、いつ、何人が、どの投票所で等々の報告を求める調査票が、建設業界の団体などに配布されたと聞く。指示通りに投票した証拠を写メで送れと言われたとの証言まで現れ、これでは投票の自由が成立しないと憂慮した弁護士らの指摘で、県選管が各市町村選管に写真撮影をさせないよう通知する一幕もあった。

 ところで安倍晋三事務所は、かつて1999年の下関市長選子飼いの候補者を当選させるため、対立候補への選挙妨害暴力団に依頼し、実行させた。だが約束通りの報酬を支払わず、アベ氏の自宅に火炎瓶を投げ込まれてしまう。当時はそれなりに報じられた事件だが、いつの間にか、なかったことにされて今日に至った。

 暴力団にも劣るチンピラ集団に最高権力を与えてしまっている私たち日本国民は異常に過ぎる。政治学者の白井聡氏はしばしば、アベ政権を組織的犯罪集団のレベルと形容しているが、同感である。

 事件は最近、ジャーナリストの山岡俊介氏と寺澤有氏が完璧な裏を取って詳細を公表。国会で自由党の山本太郎氏が追及もした。だが軽減税率と東京五輪スポンサー契約のエサで政府と一体化した大手マスコミは、なお見て見ぬふりのまま私たちはつくづく不幸だ

 だからこそ余計に、玉城氏の勝利が喜ばしい。正気を忘れていない沖縄の有権者たちのおかげで、最悪の時代にも一筋の光明が見えてきた。チンピラ政権は今後もどんな汚い暴力を仕掛けてくるかわからない日本中で玉城県政を支えよう
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●将来のアベ様自身の「落選脅威」…選挙妨害をしてでも下関市長選候補者を落選させ、政治生命を絶つ必要が

2018年09月30日 00時00分59秒 | Weblog

[※ 《#ケチって火炎瓶》「選挙妨害を暴力団に発注した方は、素直に挙手願います!東京新聞2018年8月27日)↑]



アクセスジャーナル山岡俊介さんの記事【スクープ! ポスト加計疑惑ーー解明「安倍首相自宅放火未遂事件の闇」(9)安倍首相は自宅放火未遂犯と20年来の知人、忘年会にも出る仲だった!?】(https://access-journal.jp/10181)。

 《選挙妨害を頼んだ小山氏と安倍首相は20年来の知人で、かつ、小山氏の会社「恵友開発」のパーティにも安倍首相は出ていた関係だったと思われる》。

 暴力団につながる方と《20年来の知人》だそうです。そういった方に、しかも、選挙妨害を発注っていうのは、一体どんな政治家なんでしょうか?
 「#選挙妨害を暴力団に発注するアベ様」 が国会議員どころか、この度目出度く、再びの自民党総裁だそうです。全国の自民党議員やその支持者の皆さんは正気なのでしょうか? しかも、三度目。あと三年間も、ニッポン国の首相をやらせようという訳です。信じられません。

   『●「闇社会」との関係まで疑われるとは!? アベ様、ダークすぎます
   『●「暴力団人脈」による「ダーティな政治手法」!? 
                またしても、アベ様、ダークすぎます
   『●アベ様…「政敵をおとしいれるためには
      暴力団関係者とも裏取引するという、ダーティな政治手法」
   『●アベ様の「ダーティな政治手法」スクープ:
     「もはや地元の安倍事務所が勝手にやったではすまされない」

   『●政治家失格な…アベ様の「ダーティな政治手法」
       「ダーティな本質」についての山岡俊介さんのスクープ
   『●「安倍と小山氏が直接面会して“秘密会談”をおこなった」… 
                  どんなダークなことを話し合ったのかな?
   『●「カジノより学校にエアコンを! …被災者を助けて!」… 
            どこら辺が議場の秩序を乱し、品位を傷つける?
   『●《 #ケチって火炎瓶 》…「選挙妨害を暴力団に発注する」アベ様が 
                  国会議員、自民党総裁、ましてや首相?
   『●「個人攻撃」の何が問題? 「#選挙妨害を暴力団に発注するアベ様」が
                       国会議員、自民党総裁でいいのか?
   『●「権力の監視」「番犬ジャーナリズム」を発揮せよ…
       「鎮火」不可な「#選挙妨害を暴力団に発注するアベ様」
   『●ヨイショ本・礼讃本『安倍晋三の真実』が伝えない、
       「#選挙妨害を暴力団に発注するアベ様」という事実
   『●松尾貴史さん×室井佑月さん対談、
      「安倍首相は、嘘も権力の私物化も恥ずかしいとすら思っていない」
   『●憲法99条無視で、違法に「#選挙妨害を暴力団に発注する
             アベ様」が9条壊憲を口にする資格はあるのか?
   『●「私の妻や友人が関わってきた」と自ら暴露…
      「2017年2月17日はアベ様のタンカ記念日」実行せよ!

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https://access-journal.jp/10181

2018.9.19 23:47
スクープ! ポスト加計疑惑ーー解明「安倍首相自宅放火未遂事件の闇」(9)安倍首相は自宅放火未遂犯と20年来の知人、忘年会にも出る仲だった!?
yamaoka


 いよいよ明日は自民党総裁選の投開票日。
 安倍晋三氏が3選され、首相を続けることになるのだろうが、本当にそれでいいのだろうか
 無駄とはわかっているが、昨日に続き本紙が追及している安倍首相自宅放火未遂事件の闇の続報(9回目)をお届けする。
 すでにこの連載を通してご覧いただいた方は、この疑惑は「♯ケチって火炎瓶」などで流布される、99年に行われた地元、山口県下関市の市長選における選挙妨害を「暴力団」に頼んだわけでもなければ、その選挙妨害の謝礼を「500万円のところ300万円にケチった」(下写真は関連イラスト)から自宅などに火炎瓶を投げられ放火未遂事件が起きたわけでもないことはおわかりいただけていると思う。
 選挙妨害に協力した小山佐市氏(冒頭写真右人物)は確かに後に安倍首相並びに安倍事務所側へ見返りの約束実行のための追い込みを特定危険指定暴力団「工藤会」(福岡県)の組長らに頼んだものの組織には所属していなかった。また、求めた見返りはあえて金額に直せば10億円にもなろうかという地元公共工事利権や便宜に関してだった。否、この選挙妨害疑惑は単に地元の国家老的下関市長のイスを奪われないためではなく、もし選挙妨害された古賀敬章氏が当選し1、2期下関市長を務められたら、古賀氏はそこで力をつけた後、再度、安倍首相と同じ選挙区から衆議院選挙に出馬するつもりだった(安倍首相が当選1回目の中選挙区で古賀氏も当選。小選挙区になった2回目選挙で古賀氏は安倍首相に敗れるも善戦)。そうなると安倍首相自身が落選する脅威を感じていたからこそ、この市長選で何としても落選させ古賀氏の政治生命を絶つことが安倍首相自身のためにも必要だったのだ。
 そのため選挙妨害を頼み、それは虚偽の古賀氏は朝鮮人という差別極まりない内容ビラも撒く、痛烈かつ奇しくも安倍首相の思想性が出るものとなったと思われる。そして、その重要性故に、選挙妨害後、安倍首相が直に選挙妨害を依頼した小山氏に会って事後処理につき約2時間も密談することになったと本紙は見ている。
 したがって金額にすれば10億円以上、否、金額に代えられないといってもいいもので、それを300万円とか500万円とかこの疑惑を矮小化しては、むしろ安倍首相側を利する懸念さえある。(何しろ、この300万円の恐喝事件自体、安倍事務所側がデッチ上げた可能性すらあることはこの連載8回目でも触れた通り)。
 そして、今回お伝えするのは、選挙妨害を頼んだ小山氏と安倍首相は20年来の知人で、かつ、小山氏の会社「恵友開発」のパーティにも安倍首相は出ていた関係だったと思われる点。
 以下に、その証拠の文書を転載する。
 ………。
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●鈴木耕さんの言う《「期日前投票制度」の落とし穴》が気になる…血判状・恫喝な瓶三親分らは何でもやる…

2018年09月22日 00時00分31秒 | Weblog

[※ 《#ケチって火炎瓶》「選挙妨害を暴力団に発注した方は、素直に挙手願います!東京新聞2018年8月27日)↑]



日刊ゲンダイのコラム【金子勝の「天下の逆襲」/原発外交、領土交渉…自民党は3代目に身上をつぶされる】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/237755)。
山岡俊介さんのAccess Journalの記事【スクープ! ポスト加計疑惑ーー解明「安倍首相自宅放火未遂事件の闇」(8)放火未遂犯が安倍首相に獄中から出した手紙の驚愕内容】(https://access-journal.jp/10013)。

 《それにしても、3選を狙う安倍首相の振る舞いは目に余る。日本列島を相次いで襲った自然災害を選挙戦に利用しているからだ》。
 《この通りなら、ヘイト的な悪質極まりない怪文書もやはり安倍事務所側が作成して小山氏に持ち込んだことになる》。

 自民党の総裁選挙の選挙管理ってどうやっているのだろうか? 地方票は郵送らしいのだけれど、どのような管理の下で開票・集計しているのかな? どうやって不正を防止?
 2018年9月沖縄県知事選では、期日前投票で「#カネ色の候補者」への投票を強制されたりしているとの噂。携帯のカメラで、「#カネ色の候補者」名の記名された投票用紙の写真を撮って…。民主主義を破壊する行為に抗えない雰囲気がある…恐怖を感じるよ。たとえ内心、「#新時代沖縄」を託せる「#美ら海の色の候補者」にこそ、一票を投ずべきと信じていても、それを出来ないなんて…。

 この件について、詳しくは、マガジン9に掲載されている鈴木耕さんのコラムをご覧ください。以下に一部引用させて頂きます。鈴木耕さんの言う《「期日前投票制度」の落とし穴》が大変に気になります…血判状・恫喝な瓶三親分らは、選挙では(でも)、何でもやりますから…。デタラメが横行している模様。「#美ら海の色の候補者玉城デニーさんを「#新時代沖縄」の知事に! 「#カネ色の候補者」では、沖縄に未来無し。
 【鈴木耕 言葉の海へ/第45回:「期日前投票制度」の落とし穴】(http://maga9.jp/180919-4/)によると、《異常な現象が起きている。とても気になることがある。異様なほどの「期日前投票」の多さだ。選挙戦が始まったばかりだというのに、すでに前回知事選(2014年)の同時期を大きく上回っているという…特定の組織からの働きかけもなしに、こんな現象が起きるはずがない。実はこれ、今年2月4日の名護市長選挙で大きくクローズアップされた問題だ。このときは、なんと総投票数約3万7000票の6割に当たる約2万票が「期日前投票」だったのだ。むろん、過去最多の期日前投票数だった。その結果、何が起きたか?…監視される投票…こうなってくると思想の自由」「投票の自由という日本国憲法で保障された権利なんかないに等しい…当然ながら、個人の意思よりも企業の指示が優先されることになるわけだ…「期日前投票」とは本来、低迷する投票率を上げて、民主主義の根幹である選挙制度を支えるために作られた制度ではなかったか。それが今や、選挙の正当性を疑わせるような事態を生み出す制度に変質してしまっているとは言えないか。この制度を見直し、不正の温床にならないよう改正する必要があると、ぼくは強く思うのだ。》!!

 琉球新報の【<金口木舌>海外ドラマに実社会を見る】(https://ryukyushimpo.jp/column/entry-805201.html)によると、《▼知事選は期日前投票が好調だ。投票用紙を携帯電話で撮って報告する例があるのでは、との話を耳にした。那覇市選管に問い合わせたところ、撮影自体を禁じているという》…だそうですが…。

 さて、血判状・恫喝「ヤクザまがい」瓶三親分「#選挙妨害を暴力団に発注するアベ様」が国会議員? ましてや、総裁選三選?? 正気なんでしょうかね、自民党。
 「#選挙妨害を暴力団に発注するアベ様」が国会議員、自民党総裁で、ホント~に、いいのですね? まだ首相をやらせるつもりですか? 世界にこれ以上の「大恥」をさらしたくないのになぁ…。

   『●「闇社会」との関係まで疑われるとは!? アベ様、ダークすぎます
   『●「暴力団人脈」による「ダーティな政治手法」!? 
                またしても、アベ様、ダークすぎます
   『●アベ様…「政敵をおとしいれるためには
      暴力団関係者とも裏取引するという、ダーティな政治手法」
   『●アベ様の「ダーティな政治手法」スクープ:
     「もはや地元の安倍事務所が勝手にやったではすまされない」

   『●政治家失格な…アベ様の「ダーティな政治手法」
       「ダーティな本質」についての山岡俊介さんのスクープ
   『●「安倍と小山氏が直接面会して“秘密会談”をおこなった」… 
                  どんなダークなことを話し合ったのかな?
   『●「カジノより学校にエアコンを! …被災者を助けて!」… 
            どこら辺が議場の秩序を乱し、品位を傷つける?
   『●《 #ケチって火炎瓶 》…「選挙妨害を暴力団に発注する」アベ様が 
                  国会議員、自民党総裁、ましてや首相?
   『●「個人攻撃」の何が問題? 「#選挙妨害を暴力団に発注するアベ様」が
                       国会議員、自民党総裁でいいのか?
   『●「権力の監視」「番犬ジャーナリズム」を発揮せよ…
       「鎮火」不可な「#選挙妨害を暴力団に発注するアベ様」
   『●ヨイショ本・礼讃本『安倍晋三の真実』が伝えない、
        「#選挙妨害を暴力団に発注するアベ様」という事実
   『●浅野健一さん、「口先で…批判…トランプ大統領よりも、
           メディアを手なずけている安倍首相のほうが悪質」
   『●目加田説子さん「「今」に潜む危機を執拗なまでに伝え続けること
                     …戦争と平和に関わる報道の重要な使命」
   『●松尾貴史さん×室井佑月さん対談、
     「安倍首相は、嘘も権力の私物化も恥ずかしいとすら思っていない」
   『●憲法99条無視で、違法に「#選挙妨害を暴力団に
       発注するアベ様」が9条壊憲を口にする資格はあるのか?

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https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/237755

金子勝の「天下の逆襲」
原発外交、領土交渉…自民党は3代目に身上をつぶされる
2018年9月19日

     (安倍首相(C)日刊ゲンダイ)

 間もなく自民党総裁選の投票日。それにしても、3選を狙う安倍首相の振る舞いは目に余る。日本列島を相次いで襲った自然災害を選挙戦に利用しているからだ。

 そもそも安倍は、対抗馬の石破茂元幹事長との論戦を避けるため、出馬表明を2カ月も先送り。正式表明のおよそ10日後、最大震度7の北海道胆振東部地震が発生した。災害対応を優先すべく、石破陣営が総裁選の延期を求めたが、一蹴。3日間の選挙活動自粛に持ち込み、直接対決を減らすことに利用した。

 しかも、災害対応で陣頭指揮を執っているかのように演出しているが、実態は惨憺たるものだ。台風21号で機能不全に陥った関西国際空港を巡り、唐突にその翌々日の再開を発表。関西エアポートは大慌てで国内線の一部運航再開にこぎ着けるも、初日に飛んだのは国内線19便だけ。結局、伊丹空港と神戸空港に振り分けざるを得なくなった。

 NHKの安倍ヨイショ報道も目を覆うばかり。胆振東部地震を巡って「安倍首相“16人死亡 26人安否不明”」「安倍首相“あす中にほぼ全域で停電解消の見込み”」などと、あらゆるニュースに「安倍首相」を盛り込み、“リーダーシップ”を強調。国の防災基本計画では自然災害による死者数は都道府県が最終的に判断するのに、安倍がシャシャリ出た揚げ句、死亡と心肺停止を混同し、次々と訂正する大失態。被災地視察に向かっても、復旧支援への拠出は予備費からの5・4億円だけ

 選挙戦から逃亡する訪ロもお粗末極まりない。日ロ首脳会談ではプーチン大統領に2時間半も待ちぼうけを食らわされ、東方経済フォーラムの席では、北方領土問題を棚上げして、年内の日ロ平和条約締結を持ちかけられた。公然とコケにされたのに反論もできない。慌てた菅官房長官が火消しに躍起になっている。

 この5年8カ月安倍外交は失敗だらけ。原発セールス外交はみな失敗。トランプ大統領とのゴルフ外交もむなしく貿易交渉で攻められている。3代目が身上をつぶすというが、これでも自民党国会議員の8割がポスト欲しさに安倍を支持し、地方票で安倍が石破を上回るようであれば、自民党はオシマイだ
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https://access-journal.jp/10013

2018.9.18 19:55
スクープ! ポスト加計疑惑ーー解明「安倍首相自宅放火未遂事件の闇」(8)放火未遂犯が安倍首相に獄中から出した手紙の驚愕内容
yamaoka

 この連載でスクープ、その後、山本太郎参議院議員が国会で質問するなど、反社会勢力に繋がる人物に選挙妨害を依頼、その見返りの約束を実行しなかったことから下関の自宅などに火炎瓶を投擲されたとの重大疑惑が安倍首相に浮上している。

 この反社会勢力に繋がる人物=小山佐市氏(冒頭写真の右人物。97年2月23日、自民党山口県連パーティー会場で)が、放火未遂事件で懲役13年の実刑判決を受け服役中の08年11月23日、安倍首相に獄中から出した手紙のコピー(10枚)を本紙・山岡は入手している(下写真)。

 小山氏は今年2月に満期出所。5月に連絡して来て、山岡は2回、計6時間以上の小山氏へのインタビューを行うと共に、疑惑を裏付ける地元筆頭秘書・竹田力氏(当時。元山口県警警視)の署名・捺印した「確認書」2枚、「願書」1枚を入手したことから今回の疑惑を報じているわけだ。しかし、そのインタビューにおいて、小山氏は未だ本気で告発する決心がついていなかったようで、選挙妨害に関して曖昧な答えをする部分もあった。

 選挙妨害のためにバラ撒かれた文書のなかには、ライバル候補だった古賀敬章氏に関する女性スキャンダルを報じた『アサヒ芸能』記事と共に、古賀氏は朝鮮人で当選したら下関市は金王朝になるといったヘイト丸出しの虚偽作成文書もあったが、しかし小山氏はこちらについては誰が作成し、バラ撒いたのか明言を避けた。

 ところが、安倍首相に宛て、冤罪だとして再審請求のために確認・回答を求めたこの文書ではそのことが述べられている。

 また、選挙妨害実行後の99年7月3日、小山氏は地元の安倍事務所で安倍首相本人と1対1で選挙妨害協力の事後処理につき密談したとされる際の内容に関しても細かく触れられている。

 もっとも、小山氏は密談した翌8月、一転、直に選挙妨害を依頼した佐伯伸之秘書(当時)に対する300万円の恐喝事件で逮捕される(起訴猶予)が、その真相についても詳しく述べられている。

 親安倍派は、こんな手紙は小山氏が勝手に書いたものということだろう。しかし、この疑惑に関する主要な部分(小山氏が明確な回答を避けた件は除き)で、安倍首相の自宅に対する放火未遂事件で懲役13年の長期刑を受けて獄中にいたいまから10年も前にしたためたこの手紙内容と、今年5、6月の出所後のインタビュー内容が一致している意味は大きく、本紙・山岡は他の証拠文書、「共同通信」もこの疑惑を報じようとしていた事実、判決文で認定されている事実などからも総合して、一致=真実だからと思料する。

 そこで、以下、この手紙の重要と思われる部分の記述を紹介する(一部要約。*の付いたカッコ内は編集部による補足)。

 まずは、<選挙妨害>の件から。

 「貴殿(*安倍晋三首相)と密談する原因、目的は、(*99)年4月に行われた(*下関市)市長選絡みの事で、平成10(*98)年11月前後安倍秘書・佐伯伸之が弊社へ持ち込んだ古賀氏の誹謗文書記載、アサヒ芸能雑誌に基づく、この雑誌、古賀氏の誹謗文書記載(欄)右下(行外)に佐伯自らの筆字で古賀韓国人及び女性の本名等、及び自殺した(新井将敬氏)も韓国人で古賀氏と親戚とある。発言等、7月3日貴殿と密談の中で全て報告済み」
 「佐伯の指示、誹謗文書作成、内容に従い、私、松浦(*小山氏の会社=恵友開発の従業員)で作り、折りたたみ作業は手袋をして行った事実、佐伯も1、2回同席手伝った。私が松浦と同行し運転し一緒にまいています」

 この通りなら、ヘイト的な悪質極まりない怪文書もやはり安倍事務所側が作成して小山氏に持ち込んだことになる。

 ………。
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コメント (2)
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●ヨイショ本・礼讃本『安倍晋三の真実』が伝えない、「#選挙妨害を暴力団に発注するアベ様」という事実

2018年09月09日 00時00分31秒 | Weblog

[※ 《#ケチって火炎瓶》「選挙妨害を暴力団に発注した方は、素直に挙手願います!東京新聞2018年8月27日)↑]



リテラの記事【安倍首相のスピーチライターがヘイト出版社から噴飯の安倍礼賛本!「安倍さんは人の悪口を言ったことがない」】(http://lite-ra.com/2018/08/post-4205.html)。
My News Japanの林克明氏によるインタビュー記事【『ケチって火炎瓶』 安倍首相と暴力団の疑惑を追う山岡俊介氏が階段から転落 右肩骨折、頭部7針の本人に直撃インタビュー】(http://www.mynewsjapan.com/reports/2413)。
日刊ゲンダイの記事【追及者が不審事故 安倍首相“#ケチって火炎瓶”が世界に拡散】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/236581)。

 《その本とは、『安倍晋三の真実』。著者は、安倍首相のスピーチライターである谷口智彦内閣官房参与だ…内閣官房参与という官邸中枢の人物がヘイト本出版社から平気で本を出すという現実に頭がクラクラしてくるが、さらにすごいのは、その中身だ…大半は安倍政権の政策をただただ礼賛し、〈…極めて誇り高い政治家・安倍晋三〉だのといった崇拝めいた文章で埋め尽くされている》。
 《8月27日現在もまだ回復していない。転落する約2ヶ月前から山岡氏は、主宰するサイト『アクセスジャーナル』で、安倍首相の大スキャンダルを連日報じていた》。
 《国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団(RSF)」が28日付で〈日本は、首相とヤクザの関係を調査するジャーナリストの不審な転落事故を捜査しなければならない〉との声明を出した。過去の山口県下関市長選を巡る安倍事務所の“火炎瓶騒動”を取材するジャーナリスト・山岡俊介氏が遭った不審な転落事故について、当局による捜査を要請。安倍首相の過去の重大疑惑は、いよいよ世界の知るところとなった》。

 《もはやこの国の総理はカルト教団の教祖のような絶対的存在となっているらしい》。もはやカルトなディストピアの信者様方。

   『●《もはやカルトだ》…《もはやこの国の総理はカルト教団の
                教祖のような絶対的存在となっているらしい》

 「#選挙妨害を暴力団に発注するアベ様」がキョウソ様。ヨイショ本・礼讃本『安倍晋三の真実』が伝えない、「#選挙妨害を暴力団に発注するアベ様」という事実。

   『●石破茂氏「日本への核拡散」発言と山尾氏「私事」による 
            離党の事の軽重…マスコミはわきまえているか?
   『●よっぽど人財が居ないのね、自民党には…
      誰が自民党総裁になろうが、絶対にな~んにも変わりませんってば

 リテラの記事【安倍首相の個人崇拝が止まらない! ネトウヨ・安倍応援団がタカ派・石破茂を「パヨク」攻撃する倒錯】(http://lite-ra.com/2018/08/post-4207.html)によると、《あの石破茂が「左翼」などと攻撃されるなんて、隔世の感というか、悪趣味なジョークか何かかと思ってしまうではないか。だいたい石破といえば、自他共に認める軍事オタクで、日本国内の核兵器配備を検討すべきとまでぶち上げたこともある超タカ派。言うまでもなく改憲派で、安倍首相案の9条3項加憲ではなく、交戦権の否認を宣言した9条2項の削除が持論だ》。

   『●「闇社会」との関係まで疑われるとは!? アベ様、ダークすぎます
   『●「暴力団人脈」による「ダーティな政治手法」!? 
                またしても、アベ様、ダークすぎます
   『●アベ様…「政敵をおとしいれるためには
      暴力団関係者とも裏取引するという、ダーティな政治手法」
   『●アベ様の「ダーティな政治手法」スクープ:
     「もはや地元の安倍事務所が勝手にやったではすまされない」

   『●政治家失格な…アベ様の「ダーティな政治手法」
       「ダーティな本質」についての山岡俊介さんのスクープ
   『●「安倍と小山氏が直接面会して“秘密会談”をおこなった」… 
                  どんなダークなことを話し合ったのかな?
   『●「カジノより学校にエアコンを! …被災者を助けて!」… 
            どこら辺が議場の秩序を乱し、品位を傷つける?
   『●《 #ケチって火炎瓶 》…「選挙妨害を暴力団に発注する」アベ様が 
                  国会議員、自民党総裁、ましてや首相?
   『●「個人攻撃」の何が問題? 「#選挙妨害を暴力団に発注するアベ様」が
                       国会議員、自民党総裁でいいのか?
   『●「権力の監視」「番犬ジャーナリズム」を発揮せよ…
       「鎮火」不可な「#選挙妨害を暴力団に発注するアベ様」

 一方で、「選挙妨害を暴力団に発注するアベ様」について問題にし続けていた山岡俊介さんは謎の事故…。
 国内ではほとんど報道されないけれど、「選挙妨害を暴力団に発注するアベ様」が世界に拡散中。

 なお、アクセスジャーナルの記事【安倍首相重大疑惑と本紙・山岡転落事故に関する「国境なき記者団」声明と、「日刊ゲンダイ」報道について】(https://access-journal.jp/7704)に、山岡さんの以下のような《見解》が出ている…《ただ、RSFの声明のなかには複数の事実誤認があり、また、「日刊ゲンダイ」の本紙・山岡コメント部分には誤解を招きかねない表現があった。そこで、本紙はこれまで山岡のケガに関しては一切報じていないが、事実誤認を訂正すると共に、この際、<見解>を出しておくことにした》とある。

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http://lite-ra.com/2018/08/post-4205.html

安倍首相のスピーチライターがヘイト出版社から噴飯の安倍礼賛本!「安倍さんは人の悪口を言ったことがない」
2018.08.24

     (安倍首相のスピーチライターが書いた『安倍晋三の真実』)

 いま、枝野幸男・立憲民主党代表の演説をまとめた『緊急出版! 枝野幸男、魂の3時間大演説「安倍政権が不信任に足る7つの理由」』(扶桑社)が話題を呼んでいるが、その一方で、大型書店では同じ棚に気になるタイトルの本が同じように鎮座しているのをご存じだろうか。
 その本とは、『安倍晋三の真実』。著者は、安倍首相のスピーチライターである谷口智彦内閣官房参与だ。
 名前だけを見てもピンとこない人のほうが多いだろうが、谷口氏はもともと「日経ビジネス」(日経BP社)の記者で、第1次安倍内閣時に外務副報道官を務め、2013年に安倍首相のスピーチライターとして採用された人物。おもに外交にかんする演説を手がけており、あの国際オリンピック委員会総会での「汚染水は完全にブロックされている」や、米シンクタンクでの「私を右翼の軍国主義者と呼びたいなら、どうぞ」、エジプト・カイロでの「ISILと闘う周辺各国に総額で2 億ドル程度、支援をお約束します」という演説も、この谷口氏がかかわったとみられているのだ。
 実際、帯の惹句にも「総理大臣の外交スピーチライターだから書けた 官邸「激闘の舞台裏」」「なぜ彼はこれほど身を削るのか」と書かれ、安倍首相と谷口氏が仲良く並んだ写真を掲載。版元は、ケント・ギルバート『中韓がむさぼり続ける「反日」という名の毒饅頭』や櫻井よしこ『日本人に生まれて良かった』、武藤正敏『韓国人に生まれなくてよかった』といった反中嫌韓のヘイト本を出版しつづけている悟空出版だ。
 内閣官房参与という官邸中枢の人物がヘイト本出版社から平気で本を出すという現実に頭がクラクラしてくるが、さらにすごいのは、その中身だ。
 じつは、惹句で謳うような“官邸の舞台裏”といった話はちょこちょこと差し挟まれるだけで、大半は安倍政権の政策をただただ礼賛し、〈経験と知見を誰より深め、羅針盤において揺るぎがなく、およそ人の悪口を言わず、霞が関で総理が自分の陰口を言っているのを聞いたという人が誰一人いないという、情緒においてもそれほど安定している人物〉〈自らに恃むところが強く、時代の要請に応じようとする使命感においても強くて、極めて誇り高い政治家・安倍晋三〉だのといった崇拝めいた文章で埋め尽くされている
 たとえば、体調不良を理由に政権を投げ出したにもかかわらず再び総理に返り咲こうとしたときのことについて、谷口氏はこんな妄想を繰り広げるのだ。

〈安倍さんはあのとき負けなかった。歯を食いしばって立ち上がろうとし、そして天の声を聞いたのだと思います。
 天の声とは、英霊たちの声だったかもしれません。
 オレたちは、命と引き換えに、立派な国になってほしかったんだ、なのに今の日本は、こんなに衰勢じゃないか、頼む、しっかりしてくれというような〉

 これが「官邸「激闘の舞台裏」」を綴った本だというのだから、安倍官邸がいかに正気でないかがよくわかるというものだろう。
 しかも、なぜかこの本では“安倍総理はいかに人の悪口を言わないか”という点が繰り返し強調されており、〈言葉を慎む潔癖のせいというより、生来、そういう意地悪をやろうという発想をもったことがないのではないか〉などと述べて安倍首相の人格の高潔さをひたすら褒め称えるのである。
 国会という場で「早く質問しろよ!」とヤジを飛ばし、挙げ句、市民に向かって指を指して「こんな人たちに負けるわけにはいかない」などと口走る、あの人が、“悪口を言わない”“意地悪をやろうと思ったことがない”って……


■昭恵夫人の行動を“我が子を持てないから”と女性差別丸出しで擁護

 さらに、森友・加計問題についても紙幅を割き、小川榮太郎氏や国家戦略特区ワーキンググループ座長の八田達夫氏といった“お仲間”の主張を使って正当化。だが、ここまでは安倍シンパの常套手段でしかないが、谷口氏は加えて、昭恵氏の話をもち出し、信じられないような擁護論をはじめるのだ。
 なんと谷口氏は、昭恵氏が〈我が子をもつことをついにあきらめざるを得なくなってから(中略)東南アジアやアフリカでエイズ患者に会いに行って、抱きしめたり、(中略)社会的弱者、少数者に自分を近づけようとする努力が目立ちます〉と述べ、〈母として注ぐことのできなかった愛を、だれかのため、できればたくさんの人のため、そそいでみたいという衝動があったのではないか〉と推測。その上で〈昭恵さんはその最も柔らかい側面を見せてしまったことによって、かえってあまりにも不当な扱いを受けてきていると思います〉と庇うのである。
 森友の“愛国小学校”が、なぜ社会的弱者や少数者と一緒くたになっているのかさっぱり意味がわからないが、女性の“産めない”という問題に無神経に踏み込んだ上、“母性本能が森友学園に肩入れさせた”と言わんばかりの主張をする──。よくもまあこんな下劣かつ説得力のカケラもないことを平然と書けたものだ
 つまりこれは、総理付のスピーチライターがわざわざ書いた、安倍応援団たちの本と何ら変わりない、あまりに低レベルな安倍礼賛&擁護本なのだが、じつはこの本、これまで出版されてきた安倍礼賛本とは大きく違う点がある。
 そもそも、安倍応援団ジャーナリストが書く安倍礼賛本といえば、なんでもかんでも野党のせいにし、問題を野党批判に転嫁するのが特徴。たしかにこの本も野党批判はあるのだが、しかし、それ以上に強調されているのは、露骨な石破茂批判なのである。
 たとえば、モリカケ問題で野党を批判したあと、谷口氏はこうつづけるのだ。

〈(モリカケが支持率に影響すれば)自民党の、選挙に弱い議員たちの間に、すぐさま動揺が走ります。総裁候補を目指す人たちには、総理の背後からタマを撃つ卑劣な行いにあえて踏み出す手合いが現れます(実際に踏み出す人、留まる人とがいて、違いは人品骨柄に表れる)。憲法改正議論など、総理が始めてもらいたいと思っても、自民党が一枚岩にならないという状態になる。野党の思惑通りでしょう〉
〈憲法の一字一句変えるべからずという護憲原理主義者ならともかく、自民党のそれなりに名の通った政治家までが、加計をめぐる総理の対応をなじりたがるのは、結果として野党の敷いたプランを助けることになっている、また、憲法はなにがなんでも変えるべからずという勢力に自らくみすることになっているのを、よもや知らないはずはあるまいと思うのですが、果たしてどうでしょうか。知った上での発言だとすると、言葉に誠のない人ということになります〉


■明らかに石破茂のことを指す攻撃も! 総裁選の宣伝であることを自ら証明

 名前こそ出してはいないが、この〈自民党のそれなりに名の通った政治家〉というのは、あきらかに石破氏のことを指しているだろう。現にいま、総裁選に向けて安倍陣営は石破氏のことを「隠れ護憲派」「安倍首相の批判ばかりで野党のよう」などとバッシングを展開しているが、谷口氏のこの主張はそれとまったく同じではないか。
 これだけではない。じつは同書では、もっとあからさまに総裁選を意識した文面が出てくるのだ。

〈総理の座とは、そのために必要にして欠くべからざる地位、いわばツールではあっても、自己目的化して追求しないといけないもの、ましてやトロフィーのように、それ自体が欲しくてたまらないというようなものではありませんでした。
 これは一度経験し、挫折し、復活したからこそとれた態度であり、覚悟です。
 私たちは来る2018年9月に予定されている自民党総裁選で、その同じ態度、覚悟があるのかないのかわからない人を選ぶわけにはいかない。安倍総理に、圧倒的な勝利を収めてもらわなくてはならない〉

 さらに、まえがきでは、〈著者としては、読者を選びます〉と宣言し、〈官邸前に来て、「なにもかもアベのせいだ」と口汚く罵る人々、卑しい言葉をいとも容易に使っているうち、人相まで自ら卑しくしている類の人々には、もとより出会いたいと思っていません〉と安倍首相同様に市民を“卑しい者”扱いしたあと、〈しかし自民党の党員ともあろう人たちには、ぜひ、必ず、読んでほしいと思います〉とはっきり書いているのである。
 ようするに、これは総裁選に際し、自民党員に向けて書かれた本なのだ。
 スピーチライターまで動員して総裁選の選挙運動のための本を書かせるとは、なりふり構わないとはこのことだろう。谷口氏は〈安倍総理や周辺の誰彼から使嗾を受け、あるいは私が忖度し、時期を選んで本書を書いたというわけではありません〉などと言い訳めいたことも書いているが、内容や7月末という出版のタイミングからして“時期を選んで書いた”としか思えない。


■総裁選を前に、ネトウヨと安倍応援団の安倍ヨイショ本出版ラッシュが

 実際、安倍官邸には“前科”がある。2012年の総裁選直前も、安倍首相の熱烈な支持者だった小川榮太郎氏が『約束の日 安倍晋三試論』(幻冬舎)という安倍PR本を出版。これが安倍首相再登板の一翼を担ったと言われている。また、安倍首相の資金管理団体・晋和会と代表を務める選挙区支部が、政治資金で少なくとも4000部以上も購入していたことが判明している。
 さらに、昨年の総選挙投票日直前には、やはり小川氏が『徹底検証「森友・加計事件」――朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪』(飛鳥新社)なる陰謀論本を出したのだが、こちらもなんと自民党が5000部を買い上げ、所属議員や支部に〈ぜひご一読いただき、「森友・加計問題」が安倍総理と無関係であることの普及、安倍総理への疑惑払拭にご尽力賜りますようお願い申し上げます〉という書面つきで送っていたことが報じられた。
 つまり、今回の『安倍晋三の真実』も同じように、議員や支部へのPRとして出版された可能性が高いのだ。
 しかも、この総裁選のタイミングで出版される安倍PR本は、同書だけではない。今月17日には「月刊Hanadaセレクション」として『安倍総理と日本を変える』が発売されており、25日には産経新聞の阿比留瑠比記者が『だから安倍晋三政権は強い』(産経新聞出版)を、9月3日にはまたも小川氏が『徹底検証 安倍政権の功罪』なる本を『安倍晋三の真実』と同じ悟空出版から発売する予定なのだ。
 また、すでに『安倍晋三の真実』や『安倍総理と日本を変える』は新聞広告が打たれているが、これも総裁選を睨んだものだろう。事実、昨年の総選挙期間中にも『徹底検証「森友・加計事件」』の中吊り広告や新聞広告が大々的に打たれており、きっと総選挙直前にも同様に、安倍礼賛本の広告がどんどん打たれ、安倍3選ムードを高めることは、まず間違いない。いや、それどころか、『安倍晋三の真実』著者の谷口氏は、9月9日放送の『そこまで言って委員会NP』(読売テレビ)にまで出演する予定だという。
 自民党は昨日、総裁選の公開討論会や街頭演説を〈大幅に削減する方針〉を打ち出した(産経ニュースより)。石破氏との討論や市民の前に立つことから逃げる一方で、内閣官房参与のスピーチライターを使い、御用メディアを総動員し、姑息な宣伝活動に勤しむ──。谷口氏は本のなかで〈分厚い肉を味わってみたいとばかり、権力なるものに憧れを抱いている、(中略)本当にそんな人に権力を握らせてしまったなら、何をするか知れたものではありません〉と書いていたが、それこそが“安倍晋三の真実”ではないだろうか。

(編集部)
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http://www.mynewsjapan.com/reports/2413

『ケチって火炎瓶』 安倍首相と暴力団の疑惑を追う山岡俊介氏が階段から転落 右肩骨折、頭部7針の本人に直撃インタビュー
00:19 08/28 2018 林克明

     (【写真左】安倍晋三氏と小山佐市氏(右))
     (【写真右】安倍首相と小山氏の疑惑を追う最中、駅階段から
      転落したジャーナリストの山岡俊介氏)

 8月7日夜9時ごろ、新宿駅東口のアルタスタジオ横の階段から、ジャーナリストの山岡俊介氏が転落し、重傷を負った。14段下の踊り場まで一気に転がり落ち、通行人が見つけて救急車を呼び東京女子医大に搬送。右肩骨折、頭部7針を縫い、右膝は腫れ上がり、8月27日現在もまだ回復していない。転落する約2ヶ月前から山岡氏は、主宰するサイト『アクセスジャーナル』で、安倍首相の大スキャンダルを連日報じていた。その疑惑とは、安倍事務所が1999年4月の下関市長選で、暴力団と関係の深い人物に選挙妨害を依頼。しかも安倍晋三自身が選挙妨害実行者と直接面談し、事後処理に係っていたことを含む物証(3通の文書)も公開していた。当事者の証言動画や、安倍首相と選挙を妨害した人物を直接会わせたという元筆頭秘書の発言録音もある。転落事故について山岡氏本人から話を聞いた。…

【Digest】
◇第一報の衝撃 安部首相疑惑追及の記者が重症
◇安倍首相「選挙妨害・自宅放火事件・暴力団関係」とは
◇転落現場の階段に駆けつけた
◇山岡氏宅前に立つ不可解な人物
◇「ゆっくりと自分が落ちていくと認識しながら落ちた」
◇監視カメラがない階段だった
◇武富士事件と同様に記者クラブメディアは沈黙するが・・・
◇第一報の衝撃 安部首相疑惑追及の記者が重症

 8月10日、前日に投稿された以下のツイートに目が釘付けになった。

寺澤有‏ @Yu_TERASAWA · 8月9日
【第1報】7日21時ごろ、山岡俊介さん @yama03024 が新宿のスタジオアルタの地下階段を降りようとしたところ、体が飛ぶようにして転落。救急車で病院へ運ばれ、右肩骨折、頭部7針を縫う重傷。「誰かに押された記憶はないが、どうしてあんなところで飛ぶのか」と話している。某事件との関係は不明。


 投稿者は、安倍首相にまつわる「某事件」を山岡氏とともに取材したジャーナリストの寺沢有氏である。
 いやな予感がした。長年にわたり事件取材を続けてきた山岡氏の身に起きた過去の事件を、筆者はすぐに思い起こしたからだ。
 2005年7月、何者かによって山岡氏の自宅が放火されている。さらに2007年8月には、脅迫状とカッターナイフが送りつけられた事件もあった。
 脅迫状などから、いずれも取材や記事に起因する事件であることがわかっており、山岡氏は「犯人のめどはついている」と言う。当時、そのことを警察にも伝えているが、放火・脅迫状とカッターナイフの両事件は、今もうやむやになったままだ。
 また、警視庁が、犯歴情報という個人情報を消費者金融の武富士に流し、武富士からはお中元お歳暮などが出ていたほか、個人の信用情報を警察に流していた事件(いわゆる武富士事件)も、山岡氏は積極的に取材していた。
 武富士事件は、問題ある企業と警察の癒着という大スキャンダルだった。その取材をしていた山岡氏の自宅電話は、武井保雄武富士会長の指令によって、盗聴されていたことも判明した。
 山岡氏は、取材者であるとともに、盗聴の被害者だったわけだが、逆に新宿警察署より、任意捜査という名の取り調べを連日受け、新宿警察署の田中刑事から「お前は銀バエだ」などと罵声を浴びせられた(03年5月23日午後)。
 自らの不正を隠蔽するために警察は、武富士に対する恐喝未遂事件をでっち上げ、逆に山岡氏を逮捕しようと試みていたのである。
 しかし、山岡氏自宅電話の盗聴を指示していたとして、武富士の武井保雄会長が03年12月2日、電気通信事業法違反容疑で逮捕され、形成は一気に逆転した。
 武富士も大きな事件だったが、山岡氏が追及している安倍首相の某事件は、民主主義体制の根幹を揺るがす深刻な問題だ。山岡氏の主催するアクセスジャーナルでの連載記事と寺澤有氏の電子書籍 、そして二人の対談を基に、以下で重要部分をコンパクトにまとめた。


◇安倍首相「選挙妨害・自宅放火事件・暴力団関係」とは

【上】1通目確認書。すでに竹田力筆頭秘書とのやりとりや、「古賀つぶし」(選挙妨害)についても触れられている。【中】2通目願書。竹田秘書により、7月3日午前10時に安倍晋三氏と小山氏を直接対面させる旨が記されている。【下】3通目確認書。上記の直接面談を踏まえた文書。

 安倍晋三衆議院議員の事務所が1999年4月の下関市長選で、対立陣営候補(古賀敬章・元衆院議員)の選挙妨害を、暴力団とつながりのある建設会社会長・小山佐市氏に依頼した。
 小山氏は実際に、古賀候補の誹謗中傷ビラを配布した。結果は、古賀氏の落選、安倍事務所が応援した江島潔氏が当選した。
 ところが、選挙妨害活動に対する見返りがなく、特定危険指定暴力団の工藤会系高野組の高野基組長ら関係者とともに、怒った小山氏は、2000年6月から8月にかけて、安倍晋三氏の自宅や後援会事務所など、4か所に、火炎瓶で放火を試みた(小山氏は冤罪を主張)。
 政治家の自宅や関係箇所を火炎瓶攻撃されたにもかかわらず、安倍事務所は警察に捜査を依頼せず、山口県警も動こうとしなかった。
 ところが3年経った2003年11月、放火未遂事件で小山氏と工藤会系高野組の高野基組長が逮捕されたのを皮切りに、関係者複数人が逮捕された。
 当時、今は廃刊した『噂の真相』が、放火事件の背景には、安倍事務所による選挙妨害依頼があった、と報じたが、他のマスコミはとりあげなかった。
 しかしその後、共同通信社が取材して記事化する寸前までいった。ところが2006年9月26日に第一次安倍政権が発足して約一週間後の10月2日、共同通信社は会議を開き、記事を見送ることを決定した。選挙妨害事件という大スキャンダルが握りつぶされたのである。
 翌年2007年3月9日、福岡地裁小倉支部で小山佐市氏に懲役13年、高野組長に懲役20年の判決が言い渡された。
 それでも山岡氏らは追及の手を緩めず、2014年8月、寺澤氏とともに安倍氏の筆頭秘書だった竹田力氏(元山口県警の警視=16年8月死去)のもとを訪れ、トラブル解決のために安倍晋三氏と小山氏を引き合わせたこと、「私が一筆入れました」などの証言を引き出す。
 竹田証言も録音しており、今年7月28日に筆者が主催する講演会(前半・後半で録音の一部を公開した。
 それから4年後の2018年5月10日、事態は急展開する。2月に出所した小山氏が山岡氏に電話したが、つながらず、寺澤氏に電話して、つながった。急遽、山岡・寺澤の両名は下関にとび、5月13日に小山氏を長時間にわたり詳細にインタビューしたのである。
 小山氏本人の証言動画撮影とともに、存在が指摘されていたが現物が公になっていなかった、安倍事務所と小山氏との3つの確認書類を、二人は目にする。つまり、動かぬ証拠が出てきたのだ(3通の文書については、ぜひ山岡氏主催のアクセスジャーナルおよび、寺澤氏の電子書籍で読んでほしい)。
 事件から18年ぶりに当事者がビデオカメラの前で当人しか知りえない事実を証言し、3通の確認書などが出てきたことで、大転換すると思いきや、大マスコミ(記者クラブメディア)は現在も沈黙を決め込んでいる。
 しかし2人のジャーナリストによって、インターネット上で、急激にこの事件の内容が拡散されるようになった。
 その矢先に起きたのが、階段転落“事故”なのである。

【上】新宿駅前アルタ左の階段を山岡氏は下りようとした。駅前広場に面しているわりに人通りは少ない。【中】階段の上から下の踊り場まで前転し止まることなく転落。地下鉄や地下通路につながる階段だが監視カメラはまったく設置されていない。【下】手前の踊り場で階段の上の方向(写真撮影者と同じ方向で)に向かいうつぶせ状態で体が止まった。


◇転落現場の階段に駆けつけた

 山岡氏が扱っている安倍首相にまつわる疑惑は、深刻な要素を含んでおり、過去の自宅放火事件や脅迫・カミソリ事件があるだけに、まずは転落現場を確認し、山岡氏本人に事情を聞かねば、と筆者は新宿に向かった。転落の4日後である。(8月7日午後9時転落、筆者が現地に向かったのは8月11日午後2時)
 現場は、新宿駅東口駅前のアルタスタジオに向かって左側の階段だ。地下通路や、地下鉄駅へと通じている。14段の階段の下には広い踊り場があり、さらに右方向に階段が続く。
 特別に急な傾斜ではなく、ビルの階段としては標準的な段差で、角度もごくふつうだ。
 新宿駅前だから、そこそこ人通りはあるものの、新宿駅ビルに直結する階段のような膨大な人々が利用するほどでもない。微妙な人通りの階段である。つまり、駅ホームに直結する階段よりは、はるかに人が少ない。
 14段降りた踊り場には、ポタポタと液体が垂れたようなシミが付着していた。かなり出血したというから、山岡氏の血液跡だろうか。すぐにでも山岡氏に会わなければ、と2度電話するも、留守電だった。
 新宿を跡にして別の場所に移動したが、気になって、その日の16時5分に再び山岡氏に電話した。ようやくつながると山岡氏は、

 「事故だとは思うんですけど・・・」

 と小さな声で、控えめな答えが返ってきた。その声を聞いて、逆に、今すぐ会いにいかなければ、と彼の自宅へ向かった。


◇山岡氏宅前に立つ不可解な人物

 山岡氏宅が経つ界隈は、ふしぎな街並みである。裏町的な雰囲気もするし、古い東京の趣もある。
 住所をたよりに自動車も通れないような路地を進むが、行き止まりもあり、すぐには家を探し当てられなかった。
 この辺りだな、と思う地点にきて右方向を見ると、若い男が立って何かしているような感じだ。周囲にはまったく通行人がいないのでなんとなく目立つ。
 さらに歩みを進めると違う番地になってしまったため、再び戻ると、2分ほど前に見た男がまだ立っていた。スマホか何かをいじっているような様子だったが、細かな動作は覚えていない。
 そちらの方向に私が歩き始めると、男はきびすを返し、その先にある石段を登り去っていった。
 歩みを進めるとようやく、山岡宅を見つけた。先ほどまで男が立っていた場所の前が山岡氏の自宅だった。
 16時55分、気になったので時刻を確認した。


◇「ゆっくりと自分が落ちていくと認識しながら落ちた」

 ちょうど2週間前の7月28日に、筆者が主催する講演会「いま話題の安倍首相・重大キャンダル~安倍晋三氏(あるいは安倍事務所)は、本当に選挙妨害を暴力団関係者(当時)に”発注”したのか?に、この問題を取材した山岡氏と寺沢有氏を招いて事件の詳細を語ってもらったばかりだ。
 2週間ぶりに見る山岡氏は、疲れているように見えた。右の目じりが紫色になり、明らかに内出血しているのがわかる。あとで聞いたら右目の視力が一時低下したという。
 右肩は骨折して少し赤くはれ上がっている。右前頭部は縫い針の痕が、なまなましい。

 ――いったいどうしたのですか。第一報を聞いたとき、泥酔して転落したんじゃないか、とも一瞬思ったのですが。

「当日は裁判の件で弁護士と打ち合わせしていました。カルピスなんとかというのを一杯飲んだだけで、酔ってなどいません。
 打ち合わせ終了後、スタジオアルタと『カフェ・ド・ボア』という喫茶店の間にある階段を下りて、地下鉄で帰宅しようとしていたんです」

【上】右肩を骨折し1カ月の重傷。【下】診断書。

 ――人にぶつかったとか背中を押されたよう感覚はありましたか…
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https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/236581

追及者が不審事故 安倍首相“#ケチって火炎瓶”が世界に拡散
2018年8月31日

     (「国境なき記者団」の大々的な声明(RSFのホームページから))

 国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団(RSF)」が28日付で〈日本は、首相とヤクザの関係を調査するジャーナリストの不審な転落事故を捜査しなければならない〉との声明を出した。過去の山口県下関市長選を巡る安倍事務所の“火炎瓶騒動”を取材するジャーナリスト・山岡俊介氏が遭った不審な転落事故について、当局による捜査を要請。安倍首相の過去の重大疑惑は、いよいよ世界の知るところとなった。
 火炎瓶騒動とは、1999年の市長選で、安倍事務所が支援候補を当選させるため、暴力団に対立候補の中傷ビラまきを依頼し、500万円の報酬を300万円に値切ったため、自宅に火炎瓶を投げ込まれたとされる事件だ。国会でも指摘され、「#ケチって火炎瓶」のツイートが話題を呼び大炎上している。
 この事件を長年追及する山岡氏は8月7日夜9時ごろ、東京・新宿アルタから地下鉄駅に通じる階段上から転落。肩を骨折し、額を7針縫う全治1カ月の大ケガを負った。山岡氏に当時の状況を聞いた。

「後ろから押された感覚はありませんが、当時、私は酔っていたわけでも、体調が悪かったわけでもありません。体力には自信がある方ですから、普通なら踏ん張ったり何かにつかまろうとするはず。ところが、救急車を呼んでくれた方によると、前転するように上から下まで真っ逆さまに転げ落ちたといいます。私は過去に脅迫状を自宅に送り付けられたこともありますから、今回の一件も何かしらの力が働いたと疑わざるを得ません」

 RSFは声明で〈(山岡氏が)取材していた対象を考慮すると、このような不自然な転落は本格的な捜査に値するが、現在行われていない〉と指摘。〈日本のジャーナリストは、安倍首相が12年に政権を取って以来、自分たちに対する不信と敵意の雰囲気があると不満を抱いている〉と、安倍政権の報道に対する姿勢まで批判している。世界に拡散しつつある「#ケチって火炎瓶」疑惑。このまま放置していいのか。

「『報道の自由度ランキング』を年1回、公表するRSFは、第2次安倍政権の発足以降、日本のランク急落を憂慮しているのでしょう。十数年前の事件とはいえ、安倍首相はキチンと釈明しなければ、国際社会に不信感を与えるだけです」(高千穂大教授の五野井郁夫氏=国際政治学)

 総裁選前だからと、ダンマリは許されまい。
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