ACC-J [Alpine Climbing Club of Japan]

東京の山岳会『ACC-J』のページです。

例年年越し山行

2018年01月09日 15時16分38秒 | 雪山
前回の表書きは間違い、体感山行ではなく耐寒山行です、

12月29日金曜出発
   いつもの巳ノ戸口駐車場に夕方到着、刺身で一杯やる、寒い、早々に寝る、八ヶ岳公園道路には全く雪が無い巳の戸口にもほとんど雪は無い。
 
12月30日土曜
   朝8時56分出発下り坂から氷があり、ほとんどの人が巳ノ戸口からアイゼンをつけている、巳の戸山荘9時04分ー神の祠10時24分ー鉱泉テント場12時00分、来年で73歳になるにしては天晴れ、約3時間で到着、テント、クッカー、シュラフ、焼酎、ウイスキー、もち22個、ジフィーズ5個、ベーコン、ソーセージ、さば味噌に、イワシ、ハンバーグ、アイゼン、ピッケル、など22キロを背負ってきた、天気はいいがもう、これ以上歩くのはやめた、テントを張って、小屋で水を汲み、ビールを買って早速宴会、雑煮でもち4個、寝る。
 
12月31日日曜曇り
   曇りだが荒れ気味の天気にはなりそうもない、のでもちを4個食って出かける、テント発8時22分ーもう赤岳山荘のここらから、ほとんどの人がアイゼン履いて、ピッケル、バイル、ヘルメットで、出かける、40年前と格好は全く同じ格好の奴が一杯居る、又登攀ブームがやってきたのかしら、俺はアイゼン履かずに文三郎尾根の階段まで9時27分到着ーここで初めてアイゼンを履く、ここで長野県警5名と会う、先行するー赤岳山頂10時35分ー展望荘11時10分ここでまた長野県警と合流ー森林11時40分巳ノ戸口からしばらく貧雪だったが、稜線はかなり積雪があり強風で吹き飛ばされている、ここでチョウイト一服、-行者小屋11時56分ーテント着12時20分、稜線上は全く視界無し風もいつものように強く吹いている、早く降りて大正解、またまた大宴会、表でビンゴ大会があるので参加してくれと叫んでいたが6時ころ寝てしまった。
今日わかったこと、赤岳登るだけでヘルメットかぶるんだ、中にはハーネス着けてる奴も居る、ビナ一杯つけて、曲がったバイルどう使うんだろう、使い方知ってるのかな、時代が変わった、こんなものか。

平成30年
1月1日月曜曇り
   どうも余り天気は良くないようだ、ゆっくり行けば硫黄のテッペンあたりで晴れるのでは、とのはかない希望を抱いてテントを8時43分出発ーぐずぐずのぼって、ゆっくり歩く、赤岩の頭手前の風除けでアイゼン簸いて山頂10時34分全く景色無し視界ゼローここでもアイゼンとヘルメットは常識のようだーテント着12時09分、またまた大宴会7時寝る、

1月2日火曜曇り
   天気がいまいちなので、早く降りて風呂に入ってビールで乾杯したくなりゆっくり朝飯を食い、手が凍傷に成りそうなテントたたみ、発8時44分ー巳ノ戸口11時04分コーヒー飲んで風呂に入り、一杯やって寝る今日は車の中だが、平地に下りたのであったかい、ぐっすり寝た、明日は朝早く我が家に向かう。
   
   


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