ACC-J [Alpine Climbing Club of Japan]

東京の山岳会『ACC-J』のページです。

角間山 再訪報告

2013年02月18日 00時12分55秒 | 山スキー
土曜16日朝出発

2日前降った雪が残っていて白いところが多く見える北尾根
8時から動き出す、鹿沢スキー場の第六リフトに乗って終点から歩き出す
この上に第三リフトがあるが10時からの運転なのでこれを待っていると、角間山山頂着が遅くなる。

40分で鍋蓋山、ここから下って広い暗部に出る。
少し登ると東尾根をたどる登山道が合流するところに東屋がある、ここで小休止。ここまで30分。

やがて登りの核心、急登と藪と密林があるが前回1月に来た時より雪が多く藪が隠れてすっきりと抜ける。
山頂はもうそこに見える。

山頂はまだ人が居ない、第6リフト終点から2時間40分山頂着。行動食と、熱いミルク紅茶。

単独スキーヤーが角間峠方面から荒い息で山頂着。
彼は旧鹿沢から南東尾根を登ってきたそうだが、3時間もかかったそうだ。
尾根を覗いてみると確かに疎林でしかもオープンバーンもかなりある、次はここを滑ってみたい、が何せ短い。
今回も長い北尾根を滑ろう。

シールを外し、いよいよお楽しみ、雪はひざ下パウダー。
まるで北海道の雪と遜色なし。11時10分出発。

素晴らしい雪質、蜜林帯を避けてどんどん下る。

チョっちくだり過ぎ、左側の1980ピークに近づきすぎ、少々右に登り返す。
後は尾根を忠実に下り尾根の末端にある養魚場に出る。

北尾根を見ながら黒ビールで乾杯、スキー場への道をたどる30分ほどでスキー場の駐車場着。
山頂から1時間40分。

帰りは風呂とラーメンで、家着18時でした。


名雪