チャイナドレスが似合う女優さんてなかなかいないと思うが、この映画のヒロインを演じたジェニファー・ジョーンズは、大人の色香を漂わせながら、実にしっとりと美しく着こなしていた。
’00の『花様年華』のマギー・チャンも同様に、品の良さをかもし出していた。
このチャイナドレス、ちょっと間違えると非常に下品なものとなってしまう。
美しく装うというよりも、日本人の場合むしろ、エッチっぽく見せたいと思う人の方が多いかもしれない。
いや、そういう風に見たいとする輩が少なくないのかも。
ジェニファー・ジョーンズって、見ようによってはエキゾチックな顔をしているから、今回の中国とイギリスの混血という役も、そんなにムリな設定ではないように思う。
全く関係ないが、実際、アグネス・チャンさんよりも、ジュディ・オングさんのほうがチャイナドレス似合ってます。
本作品は、チャイナドレスがどうのという話ではない(笑)
愛がどれほど素晴らしいか、である。
ジェニファー演じる、ハン・スーインの恋人マークが、彼女に送った手紙の中でこう記していた。
「人生の最大の悲劇は、愛を知らないことだ」
某誌のアンケートで、「愛のない人生とは?」との問いに、「不毛の地のようだ」と答えた人がいたが、まさしくそうだろう。
原題と主題歌『Love is a many splendored thing』のとおり、やはり愛は素晴らしいのである。
だが、いかなる愛も・・・と言ったら、それは美化しすぎだろうけど。
’00の『花様年華』のマギー・チャンも同様に、品の良さをかもし出していた。
このチャイナドレス、ちょっと間違えると非常に下品なものとなってしまう。
美しく装うというよりも、日本人の場合むしろ、エッチっぽく見せたいと思う人の方が多いかもしれない。
いや、そういう風に見たいとする輩が少なくないのかも。
ジェニファー・ジョーンズって、見ようによってはエキゾチックな顔をしているから、今回の中国とイギリスの混血という役も、そんなにムリな設定ではないように思う。
全く関係ないが、実際、アグネス・チャンさんよりも、ジュディ・オングさんのほうがチャイナドレス似合ってます。
本作品は、チャイナドレスがどうのという話ではない(笑)
愛がどれほど素晴らしいか、である。
ジェニファー演じる、ハン・スーインの恋人マークが、彼女に送った手紙の中でこう記していた。
「人生の最大の悲劇は、愛を知らないことだ」
某誌のアンケートで、「愛のない人生とは?」との問いに、「不毛の地のようだ」と答えた人がいたが、まさしくそうだろう。
原題と主題歌『Love is a many splendored thing』のとおり、やはり愛は素晴らしいのである。
だが、いかなる愛も・・・と言ったら、それは美化しすぎだろうけど。
優雅な主題歌に圧倒されました。
あの香港の丘のシーンに痺れました。
芸術性に乏しいとかの理屈は抜きにして、ほんとうにいい映画だったと思います。
(暫くご無沙汰していました。TBさせていただきましたが、もし反映しなかった場合に備えて、URL欄にもリンクしました)
お越しいただきまして、ありがとうございました。
ジェニファーの着こなしは、本当にエレガントでしたね。
今の時代、あれほどソツなく着こなせる人も、そういないのでは?なんて思ったりもいたします。
名曲にのせて、思い出の丘に上るラストシーンが切なくも美しかったです。
(TBは今回は無事に(笑)反映されました! お気遣いありがとうございます。)