このての映画は、好き嫌いがハッキリしそうだ。
’94の『パルプ・フィクション』同様、笑いのツボが少しでもはずれると、どこが一体可笑しいのかわからないらしい。
感情というものは人それぞれ異なるものだから、超オススメ!などと勧められても「・・・・。」ということだってありうる。
主人公デュード演じるジェフ・ブリッジス。
役作りとはいえ、よくぞここまで肥えさせました!
さすが役者馬鹿である。(そうなのか!?)
しかし本作品に出てくるキャラクター、個性的を通り越して、コテコテのギトギト。
監督のコーエン兄弟も、楽しんで作ったという思いがうかがえる。
そういえば、最近の彼らの作品は何だか元気がない。
’03の『ディボース・ショウ』は味気ないものだった。
デュードたちはボウリングが命。
トラブルに巻き込まれていようがなんだろうが、ボウリングはやめられない。
考えに詰まれば、友人ウォルターが言う。
「ボウリングをしようや」
友人が亡くなり、悲しみの淵にいようが、
「ボウリングをしに行こう」
結局、彼らはボウリングがあれば幸せなのだ。
ボウリングさえあれば、未来は開ける。
そんなところか。
久し振りに、ボウリングがしたくなった。
’94の『パルプ・フィクション』同様、笑いのツボが少しでもはずれると、どこが一体可笑しいのかわからないらしい。
感情というものは人それぞれ異なるものだから、超オススメ!などと勧められても「・・・・。」ということだってありうる。
主人公デュード演じるジェフ・ブリッジス。
役作りとはいえ、よくぞここまで肥えさせました!
さすが役者馬鹿である。(そうなのか!?)
しかし本作品に出てくるキャラクター、個性的を通り越して、コテコテのギトギト。
監督のコーエン兄弟も、楽しんで作ったという思いがうかがえる。
そういえば、最近の彼らの作品は何だか元気がない。
’03の『ディボース・ショウ』は味気ないものだった。
デュードたちはボウリングが命。
トラブルに巻き込まれていようがなんだろうが、ボウリングはやめられない。
考えに詰まれば、友人ウォルターが言う。
「ボウリングをしようや」
友人が亡くなり、悲しみの淵にいようが、
「ボウリングをしに行こう」
結局、彼らはボウリングがあれば幸せなのだ。
ボウリングさえあれば、未来は開ける。
そんなところか。
久し振りに、ボウリングがしたくなった。