トレンチコートが似合う男、それはハンフリー・ボガート。
一般的に言われているけど、本当にそうなのかなぁ?
スタイルもいいとは言えないし、アメリカ人にしては顔が大きいし。
ハードボイルド男優の代表ともいえる彼だから、余計なコトだろう、個人的な見解は(苦笑)
そんなボギーの妻であった、これまたハードボイルド女優のローレン・バコールとのゴールデンカップルの共演。
正直言うと本作品よりも、’46の『三つ数えろ』(レイモンド・チャンドラー『大いなる眠り』の映画版)のほうが好きなんだが(こちらのふたりのほうが魅力あり)、ただ単に、タイトルが気に入ったのである。
フロリダ半島沖は、小島が数珠つなぎになっていて、その中で一番大きな島がキー・ラーゴである。
キー・ウエスト行きのバスから降りたフランクは、亡き戦友の遺族が経営するホテルに赴く。
だがそこには、まるで占拠したかのように、怪しげな男たちがはびこっていた。
彼らは「客だ」と言い張るが、実は悪名高いギャングの一味であった。
「俺の人生は、考えることとやることが逆のことが多い。 理性が負けてしまうのさ」
優柔不断な者のセリフに聞こえても、ボギーが言うと、“硬派な男”になるから不思議だ(笑)
緊張感漂う中、フランクは奴らを撃退すべく、ある賭けに出る。
ここで考えていてはいけない、行動あるのみ。
守らねばならない人たちがいるではないか。
ボギーのとっつぁんと、クールビューティなバコール。
同じニューヨーク出身で、意外にも似た者夫婦であったようで、年の差を感じさせない、映画界の中でも素敵なカップルでした。
一般的に言われているけど、本当にそうなのかなぁ?
スタイルもいいとは言えないし、アメリカ人にしては顔が大きいし。
ハードボイルド男優の代表ともいえる彼だから、余計なコトだろう、個人的な見解は(苦笑)
そんなボギーの妻であった、これまたハードボイルド女優のローレン・バコールとのゴールデンカップルの共演。
正直言うと本作品よりも、’46の『三つ数えろ』(レイモンド・チャンドラー『大いなる眠り』の映画版)のほうが好きなんだが(こちらのふたりのほうが魅力あり)、ただ単に、タイトルが気に入ったのである。
フロリダ半島沖は、小島が数珠つなぎになっていて、その中で一番大きな島がキー・ラーゴである。
キー・ウエスト行きのバスから降りたフランクは、亡き戦友の遺族が経営するホテルに赴く。
だがそこには、まるで占拠したかのように、怪しげな男たちがはびこっていた。
彼らは「客だ」と言い張るが、実は悪名高いギャングの一味であった。
「俺の人生は、考えることとやることが逆のことが多い。 理性が負けてしまうのさ」
優柔不断な者のセリフに聞こえても、ボギーが言うと、“硬派な男”になるから不思議だ(笑)
緊張感漂う中、フランクは奴らを撃退すべく、ある賭けに出る。
ここで考えていてはいけない、行動あるのみ。
守らねばならない人たちがいるではないか。
ボギーのとっつぁんと、クールビューティなバコール。
同じニューヨーク出身で、意外にも似た者夫婦であったようで、年の差を感じさせない、映画界の中でも素敵なカップルでした。