トム・クルーズとキャメロン・ディアス共演のアクション映画と聞けば、誰しも安心して鑑賞できそうである。
なにせこの二人なのだから。
スタントいらず、なんでも自分で挑戦しまくっている、スパイもんならどんと来い!ってなクルーズである。
『チャーリーズエンジェル』でカンフーも会得し、カッコよく、キモチよく、サービスよく動き回っていたディアスである。
この二人なんですから、お手のもんでしょう。
こなれた演技を見せてくれるでしょう。
むかしのダジャレで「内容が無いよう」というのがありましたが(笑)、まさにこれ、この映画にどんぴしゃであります。
内容が無いんです。
たった一つの〈スーパーバッテリー〉をよこせ、よこさないの話であります。
98%は、泣く子も黙りそうな二人のド派手な活躍攻撃。
やけっぱちな二人に怖いものなし、である。
すべてがクリアされていく、この「絶対にだいじょーぶ!」的な筋書きに対して、なんの文句がありましょうか。
CGの多用に不自然な場面が増長される点は仕方ないとしても、クルーズの、あのスターの印である白い歯はいつにもまして光っていたし、ディアスのオレンジ色のビキニも負けじと輝いていたし、いつでもどこでも元気で陽気な二人を見ていれば、内容なんか無くったっていいんだと、こっちもやけっぱちになっていることにいつしか気づかされてしまう、そんな不可思議なところがこの映画のいいところなのかも。
キャメロン・ディアスには、いつまでもおきゃんでいてもらいたい。
'90の『バード・オン・ワイヤー』のゴールディ・ホーンみたいな、ハチャメチャなアクションコメディが似合う女優でいてもらいたいなあ。
トム・クルーズは、あの固定されたハリウッドスマイル(男性版)を常にたやさず、歯のクリーニングも怠らず、60代になっても、スタローンやその他のみなさんのように、負けじ魂でそのまま貫いていってもらいたいものです。
マンネリなんて怖くはないでしょうから・・・ね。
なにせこの二人なのだから。
スタントいらず、なんでも自分で挑戦しまくっている、スパイもんならどんと来い!ってなクルーズである。
『チャーリーズエンジェル』でカンフーも会得し、カッコよく、キモチよく、サービスよく動き回っていたディアスである。
この二人なんですから、お手のもんでしょう。
こなれた演技を見せてくれるでしょう。
むかしのダジャレで「内容が無いよう」というのがありましたが(笑)、まさにこれ、この映画にどんぴしゃであります。
内容が無いんです。
たった一つの〈スーパーバッテリー〉をよこせ、よこさないの話であります。
98%は、泣く子も黙りそうな二人のド派手な活躍攻撃。
やけっぱちな二人に怖いものなし、である。
すべてがクリアされていく、この「絶対にだいじょーぶ!」的な筋書きに対して、なんの文句がありましょうか。
CGの多用に不自然な場面が増長される点は仕方ないとしても、クルーズの、あのスターの印である白い歯はいつにもまして光っていたし、ディアスのオレンジ色のビキニも負けじと輝いていたし、いつでもどこでも元気で陽気な二人を見ていれば、内容なんか無くったっていいんだと、こっちもやけっぱちになっていることにいつしか気づかされてしまう、そんな不可思議なところがこの映画のいいところなのかも。
キャメロン・ディアスには、いつまでもおきゃんでいてもらいたい。
'90の『バード・オン・ワイヤー』のゴールディ・ホーンみたいな、ハチャメチャなアクションコメディが似合う女優でいてもらいたいなあ。
トム・クルーズは、あの固定されたハリウッドスマイル(男性版)を常にたやさず、歯のクリーニングも怠らず、60代になっても、スタローンやその他のみなさんのように、負けじ魂でそのまま貫いていってもらいたいものです。
マンネリなんて怖くはないでしょうから・・・ね。