O's Note

いつまで続くか、この駄文

ドームとTOBとTSUNAMI

2006-11-15 21:49:18 | 多分駄文
 会議を終え、ちょっと雑談をして帰宅。
 夕食をとりながら札幌ドームで行われているサッカー、サウジアラビア戦を観戦。サッカーをやっている長女がドームに行っている。ケミストリーの君が代に感動したとのメール。
 ビールをグビグビやりながら夕刊を広げると、日清食品が明星食品に友好的TOBとの記事。その斜め下にはサンヨー食品も明星に対してTOBとか。日清もサンヨーも、アメリカの投資ファンドによる明星に対する敵対的TOBに対抗する手段らしい。
 『でもなぁ。こうやってTOBの名の下に資本提携してグループ化していけば、戦前の財閥と同じことになるんじゃないのかな。』
 などと考えてTVを見ると、津波警報。
 どうやら千島列島でM8.1の地震があったらしい。
 札幌ではまったく揺れなかったが、揺れより規模が大きい地震らしく、サッカー中継を中断して津波警報の画面。
 足下を見てもいろいろ問題はありますが、そんなことを吹き飛ばす事件・事故が起きるもんですね。

卒論作成への協力

2006-11-14 20:55:48 | 仕事(第1業務編)
 この時期になると、卒論が必修の学部の学生さんから調査協力の依頼が来ます。
 例年1件か2件なのですが、今年はすでに4件(うち1件は小生個人に対する調査)。
 だいたいが心理学系ゼミの学生さんで、被験者、とりわけ男子学生の被験者を求めて依頼に来ます、何しろ、経済学部は他学部に比べれば男子学生の「宝庫」なのですから。
 とはいえ、小生の後期科目は例年少なく、履修者も30~40名程度ですから、それほど多くのデータは望めないのですが、それでも毎年協力要請があります。
 調査は、講義時間の10分程度を利用して調査項目に答えてもらうという形式が一般的。「10分程度ならいいかも」というわけで、小生の場合、協力しています。(調査に答えさせられる受講者にとっては少々迷惑なことなのかもしれませんが。)
 今日、調査に来た学生さんに聞けば、一部で「この先生は協力的」という情報が流れているとか。小生もその一人かもね。もっと履修者の多い講義だってあるわけですが、そのような科目を持っている教員は「非協力的」とでも情報が流れているのでしょうか。
 これまでそのような調査依頼がなく、「協力してもいいよ」という教員の皆さん、ぜひお知らせください。仲介しますよ。(笑)

外して付けて、踏んだり蹴ったり

2006-11-13 21:00:00 | 多分駄文
 今朝外を見ると、雪がうっすらと積もっていました。天気予報では終日曇りとのことでしたが、路面がぬれた状態で気温が下がればノーマルタイヤの自動車は危ない。
 というわけで、朝食後、今の自動車に乗り換えて初めて、自分でタイヤ交換。
 「先生のクルマは重い」という教え子の言いつけは、言葉としては正しいのですが、タイヤ交換に関してみれば、重かったのはタイヤそのものでした。タイヤを外して付けての作業を4回。小一時間の作業でした。(早くも夕方には腰に痛みが・・・。)

 9時過ぎスタッドレスタイヤの自動車で勤務先へ。
 力仕事をして体が火照った状態。
 勤務先の研究室に入ってまずストーブの点火。
 『?』
 煙突からはモクモクと白い煙が出るものの一向に着火せず、エラーマーク。
 ストーブ本体からプクプクッという音。
 『!』
 そうです。故障でした。
 管財の担当者に連絡して、業者が来たのは15時頃。
 その間、電気ストーブでしのぎました。はじめは火照っていたのですが、徐々に体が冷えてきて、パソコンのキーボードを打つ手がかじかんできていました。
 直ったときにはホッと一息。
 せっかく朝早くにタイヤ交換をして勤務先に来たのにぃ。

出遅れました。

2006-11-12 21:00:28 | 多分駄文
 昨日から冷たい雨が降っていましたが、今朝になって強風が加わりました。
 午前中、雨はみぞれに変わり、夕方には家や自動車の屋根がうっすらと白くなっていました。
 平野部の初雪だそうです。昨年より3日遅く、平年より16日遅れで、44年ぶりの遅い雪だとか。
 今週の天気予報を見ると、ほぼ毎日雪が降るような予報。
 『マズイ!』
 最近、バタバタと忙しく過ごしていたので、自動車のタイヤ交換の機会を逸していました。
 自動車を買ったとき、ディーラーに勤める教え子から「先生の車は重いので、タイヤ交換はお金がかかってもスタンドでやってもらった方がいいですよ。」といわれ、これまでずっとその言いつけを守り、スタンドでタイヤ交換していました。
 今日、遅ればせながらタイヤを自動車に積みスタンドへ。
 『やっぱり・・・。』
 タイヤ交換待ちの自動車の列。断念。
 『どうしようかなー。』
 この夏、自転車のパンク修理を自分でやったことを思い出しつつ。(笑)

部会

2006-11-11 21:53:29 | 仕事(第2業務編)
 今日は、会計研究学会の北海道部会がありました。
 こういった地域的な学会は、自分の研究領域とは異なる研究報告があって、報告を聞いている限りは、「ふーん、そうなんだ」という程度の理解しかないのですが、報告の後の質疑応答が勉強になります。
 とくに、質問者の中に、報告に関する専門家がいる場合には、その質問で、論点が明らかになり、自分の勉強になります。
 今日は、すでに大学を離れた先生方にもお会いすることができて、それだけでもいい時間だったと思います。

11月の第3木曜日

2006-11-10 22:38:01 | 多分駄文
 今日の新聞に、ボージョレー・ヌーボーの第一便が到着した記事が出ていました。
 記事によれば、輸入量は昨年より少なくなっているとか。どうも消費量に関係しているようです。
 解禁日は11月の第3木曜日ですので、今年の解禁日は16日ということになります。小生もその日に飲むかどうかは別にして、今年もまた、何本か消費することになるでしょう。
 そういえば、と思い出したのですが、解禁日は世界共通なんですよね。世界中どこに行っても解禁日は11月の第3木曜日。ということは時差の関係で世界でもっとも早く解禁日が訪れる国の一つが日本であるわけです。本家のフランスに先駆けてボージョレーを飲む。面白いもんですね。

中間試験

2006-11-08 19:40:06 | 仕事(第1業務編)
 昨日、開講している科目の中間試験を実施し、その採点を今日行いました。
 結果は、想定していた平均得点には届かなかったものの、同じ傾向の出題をした昨年より上昇していました。
 問題は2種類で、配点から見れば、約33%の配点率だった用語の意味を書く問題ができていませんでした。
 計算技術に関する科目ですので、計算さえできればいいと思いがちですが、実際には会計処理ができるということと同じぐらい、専門用語が正しく理解できる力が必要です。「減価償却が説明できない」というエピソードをつい最近紹介しましたが、テマヒマがかかることながら、やっぱり基本的な用語が説明できて、さらにその会計処理ができるということが理想であるわけです。
 簿記ができないという学生さんも多いのですが、その場合、仕訳ができないことが原因になっている場合があります。そしてそれが原因である場合、どのような取引なのかということが理解できていないのだろうと思います。これは小生自身の経験からみてもあながち間違った見方ではないと思います。
 仕訳にだけ執着するのではなく、言葉の意味を考えることからもう一度見直してみてはいかがでしょうか。

ゼミ見学

2006-11-07 21:12:00 | 仕事(第1業務編)
 数年前から、次年度の「演習Ⅰ」登録者に対して、ゼミ見学をしてもらう制度ができました。
 今年は、今週と来週の2回で、小生は今日がその1回目でした。
 5名が見学してくれました。
 事前に希望調査をしてレジュメを増し刷りし、椅子も準備して見学してもらいました。
 ゼミってどんな感じなのかを知ってもらおうということで始めたように記憶していますが、効果があるのかどうか、小生自身、よくわかりません。
 あらかじめ何をやりたいのかが決まっている学生さんは、それが悪い雰囲気だろうがいい雰囲気だろうが、やりたいことができるゼミを選ぶわけで、事前に見学することにあまり意味が見いだせません。何より、毎年ゼミの雰囲気は違っているというのが実感。闊達に議論ができる雰囲気がある年もあれば、発言が少ない年もあります。構成メンバーのキャラクターによるのかも知れませんね。
 どのゼミにしようか迷っている場合、2週にわたって2つのゼミ見学ができますので、そういった学生さんには、それなりに判断材料を提供することになりますが、これとても、同じ領域の教員2名のうちどちらにするかということで判断するのならまだしも、別の領域の教員を比較しても効果があるのかギモンです。
 もちろん、見学するのかしないのかは、学生さんの意思に委ねられていますので、こちらとしては、見学したい方はどうぞ来てください、というスタンスです。
 正確に調査したわけではないので何ともいえませんが、1回に10名を超える見学者があった年の仮登録者は定員割れだったような気がします。一方、見学者が定員以下だった年でも、定員上限一杯の希望者があった年もあります。
 ということは、ゼミ見学は、仮登録者がゼミ希望者数の動向を探るという意味で効果があるのかもしれませんね。

サイドビジネス?

2006-11-06 20:49:09 | 電脳生活
 小生が利用しているこのgooブログ。その事務局から下記のようなメールが届いた。
 「ブログ生活を楽しみながら収入を得られるチャンスですので、ぜひご活用ください。」
 何でも「スポンサーサイトへの誘導リンクを表示する『スポンサー誘導枠』を提供させていただくこと」になったらしい。読めば「『スポンサー誘導枠』とは、お客様の投稿記事内容に関連したテキスト広告をお客様のブログに表示する仕組み」とか。
 ということは、もし小生のブログを読んだ方がそのスポンサー広告をクリックすれば、クリック数に応じて小生に広告掲載料が入るということ。
 小生も濡れ手に粟ってわけ?むふふ。悪くない。
 でもよく読めば、この制度を利用するためには別途登録が必要らしい。
 しかも、よく考えてみれば、小生のブログから誘導できる商品やサービスなどありそうにない。取らぬ狸の皮算用か、やっぱり・・・。

荒れ模様と満月

2006-11-05 18:43:34 | 多分駄文
 今日は、天気予報では晴れることになっていたのですが、予報が大ハズレ。
 朝早くはまだ青空ものぞいていたのですが、8時頃から雷が鳴り出し、雨も落ちてきました。
  日曜ということもあり、家にいてゆっくりしようとも思いましたが、ゆっくりしっぱなしになりそうだったので(苦笑)、大学に向かいました。
  9時半頃に大学に着いたのですが、駐車場でパイレーツの面々とバッタリ。思えば、今日は秋季リーグの最終戦の日で、第1試合は1部リーグプレイオフ(順列決定戦)、第2試合は1部2部入替戦が組まれていました。パイレーツの面々も試合観戦&閉会式に出席するため大学に集合していたのでしょう。
  学内の木々たちはこの雨でだいぶ落葉が進みました。濡れ落ち葉という言葉は、最近はあまりいい響きをもって使われませんが、黄色や赤の落ち葉が雨に濡れて、それはそれできれいに見えます。
 午後、薄日が差して研究室から見えたのがこの虹。
   
 ケータイしか持ち合わせていなかったのですが、合成ソフトを使って2枚を1枚に合成してみました。
  帰宅は17時過ぎ。
  まだ曇り空で雨もぱらついていましたが、雲の合間から大きな月が見えました。今日は満月でした。
  夜になって北海道アメフト連盟のホームページを見ると、こんな天気でも試合をやったようで、プレイオフはビッググリーンが勝利、入替戦はファイティングラディッシュ(東農大網走)が1部昇格を決めたようです。

これって・・・。

2006-11-04 15:48:56 | 涜書感想文
 こんな仕事をしていると、タイトルだけで本を購入することが多いわけで、「面白そうだな」と思った本は発注してしまいます。
 最近届いた本には、大いに驚かされました。
 一応、タイトルに会計の文字が書かれていますし、タイトル全体も何か曰くありげで興味をそそられて読んでみると、まったくの当て外れ。(誤植も目立ちます。)
 本には著者略歴がなかったので「どんな方なのだろう?」と検索するとどうも同業者のようで、同じような「そそられる」タイトルの書物も数冊上梓しているようです。
 この本は一言でいえば著者本人の回想録のようなものに思えますが、そうだとすれば、ますます「このタイトルでいいのだろうか」と思ってしまいました。
 でも、別の意味で、こういう本を書く同業者って興味津々。(笑)

OB戦

2006-11-03 16:05:05 | 海賊たち
 今日は、パイレーツOB戦がありました。
 例年になく穏やかで、この時期としては暖かな(12~15度前後)の中でのOB戦でした。
 今年は、レギュラーシーズンにおける雨による試合の延期の影響で、OB戦試合案内から今日まで日程的に窮屈だったため、あまりOBの参加は多くなかったのですが、比較的若いOBが集まってくれて、いい試合をしてくれました。
 これで今シーズンの試合はすべて終了です。
 しかし、新幹部も決まり、今日が新しいパイレーツの始動の日でもあります。
 冬から春にかけて、十分基礎体力を付けてくれればと願っています。

ワンクリック募金

2006-11-02 21:21:16 | NPOな日々
 NPO関係の知り合いからワンクリック募金への協力依頼がありました。
 病気で入院治療中の子供たちに笑顔を、という活動をしている「NPO法人日本クリニクラウン協会」という団体です。この団体の活動はTVなどで紹介されていますので、ご存じの方もいると思います。ただ、収入を得ることに苦労しているようです。
 ワンクリック募金は味の素「あしたのもとクリック募金」
 この仕組みは、1日1クリックすると、1円が、味の素から協会に寄付されるというもので、クリックする方に一切お金はかかりません。
 ぜひ皆さんの協力をお願いします。
 それにつけても、興味深い、企業の社会貢献事例だと思います。

コタツ

2006-11-01 12:36:09 | 多分駄文
 本州ではおなじみのコタツ。
 我が家では今年コタツを新調しました。
 これまで使っていたコタツのコードが危険な状態になったこと、コタツの脚にガタつきが発生したことなどが取り替えのキッカケでした。
 それにしても今のコタツ、進化しています。
 まず、用途によって脚を5センチ程度高くすることができます。継ぎ脚です。そしてもっと驚いたのがヒーター部分に消臭用ファンが付いていたことでした。(笑)
 実は昨年もコタツを探したのですが、家電量販店では、コタツはあったものの種類が非常に少なかったことに驚きました。北海道は、基本的には部屋全体を暖めることが多いため、とくにコタツを利用する必要もないのでしょうね。
 北海道でコタツを使っている家はどの程度あるのでしょうかねぇ?