昨晩ですが、るんるん気分の宿直の夜を迎えました。
家からだいたいの寸法に切り出して持ってきていたシート地をおもむろに取り出してきて、そうです今晩はシートの張替えをします。
(明るいうちにシートを剥がしておきました、ゲッ!・・・初代の純正シート地がぼろぼろに破れてその下から姿を現しました)
明るいうちに剥がしてものすごいショックを受けていましたが、もう今はるんるん気分です天気が好かったのでシート地は完全に乾燥させていますし台座もピカピカに磨いておきました。
atushiさんの写真でシートの形状や縫い代はわかっていましたが、今回はやめて起きます!!
シートスポンジの型にあわせてヨイショヨイショと引っ張ってタッカーで留める方法で作業開始。
1・新しい少し大きめのシートをコンパネの上に広げますそして剥がしたシートをその上に重ねて画鋲で留めます。
2・赤のマジックできれいになぞって線引きします。
3・はさみでチョキチョキ切って型が取れました。
4・シートスポンジに透明のビニール45リッター(ゴミ袋)をかぶせます。
5・シート地を下に裏向きにおき上から逆さにしたスポンジ台座を置きます。
6・引っ張りながらタッカーで留めていきます・・・
ここで大きな問題が発生しました、引っ張って台座のプラに留めるんですが、わが社のタッカーでは中々入りません。
30回に1度入るくらいの状態です、悩みました久しぶりに悩みました・・・
「引っ張りながらタッカーを打つ、しかし引っ張っている手が邪魔でタッカーがなかなか真っ直ぐ打てない・・・」
そうだ!いい考えが浮かびました、引っ張って画鋲で仮留めすればいいわけです、これで20回に1度針が入るようになりましたが、そうこうしているうちに針がなくなっちゃいました。
このままでは・・・乗れません!!
仮留めしている画鋲をぐっと押し込みました・・・ムニュッと入っちゃいました。
わが社には仕事柄画鋲は山のようにあります、短足、中足、長足の3書類の画鋲。
さすがはヤマハさんの作ったバイクです、手抜きはしていません台座が厚いんです・・・(やった!)
中足画鋲でピンポーン!!!です、ぶ厚い台座の中にムニュッーと入って、ガシッと留まって出てきません。
使い慣れた画鋲を親指の腹でグッと押すだけ、これの繰り返しでアッというまに出来ちゃいました。
完成です、前後に少ししわがありますが初回にしては上出来です。