冷たい雨にうたれて街をさまよったの・・♪・♪♪・・・・・もう許してくれたっていい頃だと思った・・・♪♪
走ってました冷たい雨の午後7時・・・上下着ぶくれでその上にカッパを着ています・・・
昨日、天気予報も確認せずにバイクで出社しそのまんま宿直をこなしさっきまで仕事をしていました。夕刻から降りだした雨・・・
からだはちっとも寒くないんですが、手です手!
防水、温々のはずの手袋はシーズンはずれに安いのをまだ値切って買った報いか・・・
最初の5キロで役目を終えています・・・(笑)
軍手の登場!
やけのやっぱちです。でも軍手君も1キロぐらいでビシャビシャ!ズクズク!!
濡れて風を受け続けている両手は刺すような傷み。
やけくそで松任谷由実の上記の歌を大声で歌いながら走っていました。
このときにすごいことがおきました!
これは使える!雨の日のバイクに使える、すごいことです。
気持ちよく鼻歌を歌いながら走り続けれました。
お教えいたしましょう、バイク乗りなら誰でも出来ます。
まず凍てつく冷たい雨の降る日、夜なんかが最高のシュチエーションです。。。上下は完全防備します。
そして手袋は・・・軍手!ここが大事です軍手です!
走り出すとすぐに軍手は水を吸ってジュクジュクになります。
バイクのスピードが速ければ速いほど濡れた軍手から気化熱が奪われあっというまに
手には刺すような痛みが、痛くって冷たいんですが大声で歌を歌い走り続けます。
そうするとある時期を越えたとたん、手の痛さ冷たさがすーっとなくなっていきます。
麻痺してるんですしょうか?
スロットから手を離すと手はそのままの形に固まっています、不思議なことにアクセル、ブレーキ、クラッチは問題なく出来ています。
でも、冷たさも痛さも感じないんです。
それで身体はぬくぬくですから、小春日和のポカポカした昼下がりにのんびりツーリングをしているような気になります。
すごい方法ですが、私は気に入りました。
今までは冬の寒い雨の日には車で通勤していました、でもこれで自身が付いたら365日バイクに乗っていられそうです。
で!明日からさっそく試してみます
でも軟弱者ですから、すぐにやめるかもしれまっせんが・・・
でもよく考えてみるとこんなことをまじめに考えていることじたいおかしなことらしいです。
子供達いわく「寒さで手だけでなく身体、頭まで麻痺してしまっているんだろうね」だって。