晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

歳暮として

2022-12-05 05:59:30 | じねんじょ
師走における日本の風習としてお歳暮があります。
やや意味合いが違うお中元とともに、
日頃お世話になった方に一年の感謝を伝える贈り物をする行事です。
近年は簡略化の傾向で自然薯だとかしこまった長尺の箱入りより、
手軽に使える真空パックや冷凍すりおろしのセットを贈られる方が多いようです。

それでも見栄えとかそのままの形で送りたいという人もいます。
20セット近く贈答用の予約が入っており、
その準備が最終版です。
箱はこんな感じです。

この中には2本セットで1,100g~1,200gの夢とろろと零余子を入れます。
40本は用意せねばならないのに、
今年は一ヵ月近く早枯れを起こしてしまい、
全体としては小さいのが多く集めるのに苦戦しています。

昨日は早枯れがやや遅かった畝の約20本を掘ってみた。

今までで連続して掘った中では最高の出来でホッとした。
何とか予約に応えれそうです。
それでも重さが500g~700gで傷が無く形の良いのとなると、
10本もない。
工場のような同一規格品は一個としてありません。
今日は4箱分を取りに来られます。

< 「夢とろろ」貰った笑顔想い荷作る >
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