ロッキード ハドソン

ロッキードハドソンは、1930年代後半に開発された、
ロッキード L-14 スーパーエレクトラがベース。
スーパーエレクトラはハワードヒューズが世界一周記録を
樹立した際に使用した機体。


機首にも7.7ミリ固定機銃を装備していますが、この機体では
ついていないように思えます。

そう、オーストラリア空軍の塗装が施されています。
期待の左右に銃座が展示されていますが、その詳細は不明？
多分右側のものが、一般的なボルトンポールかと？
マイナーな機体かも知れませんが、AIRFIXの1/72のキットでプラモマニア
にはメジャーですよね！

懐かしの艦影 コーンウォール

先週はスガチンがG7出席のためイギリスの南西部のコーンウオールに
行ってきましたが、イギリス海軍フリゲート艦　F99 Cornwall
タイプ22 Batch.3 が晴海に来航したのは、2000年９月でした。
F99は1988年に就役、2011年にすでに退役しています。
随伴艦は、D87 Newcastel 　　タイプ41駆逐艦Bacth1　でした。


まだ日通の倉庫が建っています。晴海大橋は目下建設中のようです。


黒地に15枚の金貨を逆三角形に並べたもの、これが
コーンウォールの紋章だそうです。
搭載ヘリは、スーパーリンクス　HMAS.8 XZ690


キャビンもご開帳、プラモ作りに役立つかと
因にAIRFIXの1/48 は、スーパーエクセレント！　★★★★★
なお、アカデミーのROK海軍のものは、AIRFIXのデカール替えだそうですよ。

懐かしの艦影

成田団長さんから、1998年10月に晴海に来航したオーストラリア海軍
のフリゲート艦FFH150 ANZAC　のリクエストを頂いたので捜して
いたらこの画像を目にした次第。
半世紀ほど前、呉に行ったときのもの。
艦番号166は「もちづき」その向こうに停泊している乾舷の低い船は？
その艦容からは駆潜艇のようですが、オイラの明晰なる頭脳にあっても
合致する認証データがありません。

艦尾には軍艦旗が掲揚されているので、一瞬、皇軍の13号駆潜艇の
亡霊かと思いましたが、船体形状が違いますし、そんなことはありません！
まさしく、苦戦てい、ここは、艦艇団の看板を掲げている成田山に鑑定
をお願いするしかありません！
判らなければ、看板を下げていただこうと思ったのですが、
すると、本日の早朝、まだ寝ているときに、敷設艇　AMC-491　「えりも」
とご教示いただきました。感謝、感謝！
艦名さえ判れば、Net検索で詳細が判ります。
1959年12月に就役、1976年３月に特務艇に種別変更
634ｔ、全長66ｍ　見るからにスリムな船型は最大幅7.9m
煙突の後ろにはカバーがかけられていますが、20mmt単装機銃が２基
この写真では判りにくいのですが、艦橋の前にはボフォース40ｍｍ連装機銃が配置
されています。
就役時、交戦はご法度のご時世、自衛隊への理解もきわめて低いことから
船種を敷設艇と称していますが、ヘッジホッグや爆雷投下機、投下軌条を装備し
駆潜艇に相当する対潜戦兵装を備えています。
記憶も写真もそうですが、仕舞いぱなしでは記憶から消えてしまいますよ！団長！！

HMAS

先月末のことですが、FFH155が来航の際に団長はご自身のブログにあえて
その前2017年10月に来航した、FFH154を掲載したので、おいらはそれよりも
昔、2004年10月８日に来航した、FFH151 ARUNTA をご覧にいれます。
改装前の姿で、フェーズド・アレイ・レーダーの塔状のマストではなく、
SPS-49対空レーダーも低い位置にあります。
また、ハプーンは後日装備であったために艦橋の前は空き地です。
とくと、見てくなはれ！ネコちゃん！因にキットは中国製の1/700レジンだけ
ですかね？



また、そのときの随伴艦が、AO195 WESTRALIA 40,870t 170m
でした。



背後の豊洲、東京ガス工場跡地は懐かしい景色でしょ！

S-2 トラッカー

某氏より、1970年に横浜などに寄港したオーストラリア海軍の
空母メルボルンのＳ-2トラッカーのリクエストをいただきましたが、
勿論持っていません。
多分、米国商さんは撮っているかと思いますが・・・
米国商さんのサティアンを整理するときに出て来たキャビネ判に
プリントされたものをスマホで撮影したものが以下のもの。
海上自衛隊のS-2F　4144号機　尾翼下のBu.Noも確認できます。

14空なので多分厚木での撮影かと思いますが、木更津にもよく飛来
していたそうです。海自には計60機が供与されましたが、1983年に
全機リタイアしたそうです。
ほかにも画像あると思うのですが、埋もれて探し出せません。
空母オリスカニ―のE-1B トレーサー





因みに、文琳堂の「世界の傑作機」は、No.67　1975年11月、
「新・世界の傑作機」では刊行されていないのが残念です。