風に吹かれて行こう

お米の便りを、写真でもっとわかりやすく!

点と点

2024-02-10 | 日記

 投稿した文章が、県内紙に掲載されました。昨晩、同級生から読んだぞと電話をもらい、とてもうれしかった。これまであんまり深い人付き合いをせずに生きてきたので、電話をくれるような関係の人は正直なところいないのです。でも、そんななかでも、一人の人が、わざわざかけてよこしてくれました。「ありがとう、とってもうれしい」と素直な気持ちを口に出しました。

 今朝、30歳くらい上の高齢の方から電話をもらいました。「社会に出ていないのに、立派な文章を書いて、たいしたもんだ」とほめられました。「社会」というのは、一般社会、世間のことを言ったのでしょう。あははと笑いながら、ありがとうと答えました。電話が終わってから連れに、「『社会に出てないのに』だって」と笑いながら、ほめられたことを話しました。

 

 思いがけないことに、数日前、似たような中身の投稿があったのです。誰かあと一人、いや何人でも、この件に関して投稿があったら良いな。多くの人に、このことを考えてもらうことにつながれば良いなと、思っています。とにかく、認識が広がること。それが望みです。そのあとのことは、きっと人それぞれでしょう。もちろん、いまからでも良い方向に進んでくれることを心から願っています。

 

 ここ最近、良心のよりどころという言葉を思いついて、ちょこちょこ使うようになりました。こんな世の中です。良心のよりどころが、ぽつぽつとあちこちにあったら良いなと思います。いや、きっとあるのだと思います。点と点がつながっていったら良いなー。


なにがかにが あるんだべが?

2024-02-10 | 日記

 時々思うんですが、屁意図スピーチなんかをする人や、それに喝采を送る人って、心の中に何かしらあるのかなって気がするんです。いや、誰だって、心の中には何かしら他人には理解できない、あるいは考えられないような思いのひとつやふたつ、いや、三つか四つ、いやもっともっとたけもっと、あるとは思うんです。自分にだってありますし。これだけしつこくダジャレを言うことだって、他の人にはきっと理解不能でしょう。

 

 まぁ、それはともかく、日本人(黄色人種)は、白人からは一段下に見られているんではなかったかと思いますが、違っているでしょうか? もちろん十把一絡げにするつもりはありませんが。

 屁意図発言をする人って、そのこと知らないはずないと思うんです。だから、それを思うと不思議でならないんですよね。やっぱり、自分ではどうにもできない**感があるから、その反動で誰かを下に見ようと熱心になるのかな? 可能なら聞いてみたい気がするけど、会う機会なんてありそうもないです(笑)。

 すぎた流は及ばざるが如しとは、古くからの名言…。

 


雪が守ってくれるもの

2024-02-10 | 日記

 触ればとてもはっこい雪ですが、雪の下あるいは雪の中というのは、寒さの中で突っ立っているのに比べて、いくらかは暖かいものです。いや、温かいという書き方は誤解を招きます。ほんの少しは、寒さが和らぎます。横手のかまくらなどはその好例といえます。

 畑に置かれたままで雪の下になっているいくつかの作物は、まさにそのような状況によって、極端な寒さから守られています。寒さと降り積もった雪の重さと、作物にとってはどちらがマシなのかは、聞いてみないことにはわかりませんが、極端な冷え込みで凍死してしまうことを考えれば、雪の重さに不満を言うわけにはいかないことでしょう。

 昨年の秋が深まったころ、タマネギの苗を自家用には多すぎるくらい植えました。今その場所が、極端な雪不足で少しずつ姿を現しそうになってきています。これから日を追うにしたがって、晴れた日が多くなるようになると、決まって起こることは、放射冷却現象。最低気温がグンと低くなります。何としても枯死は避けたいんですけど、こればっかりは自然の成り行きに従うほかありません。やっぱり気候の変動は、ほどほどであってほしいと思う昨今です。

 腰くらいの高さのドウタンツツジ。生垣ですが、毎年の雪の重さで生垣の呈をなしていません。今日の冷え込みで枝にはうっすらと毛でも生えたように氷がついていました。

 これは梅の枝。本当に寒そうです。よくもまぁ耐えています。まだ幼いタマネギがこんな状況になったら、前途多難です。

 田んぼの稲株が顔を出し始めました。


いただきます

2024-02-10 | 日記

 半分に割られた形で残っていたキャベツの、ちょうど芯にあたる部分。その周辺が緑色になって、少し盛り上がってきていました。畑の中でまだ収穫されずに残っていたものではなく、台所に置いていたものです。そしてこのキャベツ自体が、土から離れてから3か月にもなろうとしているものです。

 

 この生命力というか、いのちのはたらきって、なんとすごいものでしょう。それはこのキャベツに限ったことではなく、タマネギ、じゃがいも、ニンジン、大根などでもみられます。それを食べているってことは、それらのいのちをもらっているということ。身体にちからッコを与えてくれることは間違いないことでしょう。人間を始め、動物だったらこうはいきませんね。1か月どころか、数日だって元の形のままではいられません。動物と野菜のどこが違うからそうなのかは、不勉強ゆえわかりません。

 生きてるって言ってみろ。こんな言葉を何度も繰り返すマイナーな歌が、ずいぶん前にありました。秋田出身の歌手の歌で、こころゆさぶられるものがありました。題名も、「生きてるって言ってみろ」だったような。

 あはは、自分は加齢とともに目がぱっちり開かなくなって、「起きてるって言ってみろ!」と言われそうな人相をしています。

 朝ま はやぐ撮ったんだど。起ぎでるってごどだべ。

 冷えで ゆぎかだぐなったがら 足沈まねんだ。これのごど かだゆぎっていうんだ。

 

 よその方言がどんなものかわかりませんが、秋田弁は濁音がとても多いです。だから鼻濁音の発音はお手のもの? 

  とにかく濁音の多いまちむらです(笑)。