風に吹かれて行こう

お米の便りを、写真でもっとわかりやすく!

いただきます

2024-02-10 | 日記

 半分に割られた形で残っていたキャベツの、ちょうど芯にあたる部分。その周辺が緑色になって、少し盛り上がってきていました。畑の中でまだ収穫されずに残っていたものではなく、台所に置いていたものです。そしてこのキャベツ自体が、土から離れてから3か月にもなろうとしているものです。

 

 この生命力というか、いのちのはたらきって、なんとすごいものでしょう。それはこのキャベツに限ったことではなく、タマネギ、じゃがいも、ニンジン、大根などでもみられます。それを食べているってことは、それらのいのちをもらっているということ。身体にちからッコを与えてくれることは間違いないことでしょう。人間を始め、動物だったらこうはいきませんね。1か月どころか、数日だって元の形のままではいられません。動物と野菜のどこが違うからそうなのかは、不勉強ゆえわかりません。

 生きてるって言ってみろ。こんな言葉を何度も繰り返すマイナーな歌が、ずいぶん前にありました。秋田出身の歌手の歌で、こころゆさぶられるものがありました。題名も、「生きてるって言ってみろ」だったような。

 あはは、自分は加齢とともに目がぱっちり開かなくなって、「起きてるって言ってみろ!」と言われそうな人相をしています。

 朝ま はやぐ撮ったんだど。起ぎでるってごどだべ。

 冷えで ゆぎかだぐなったがら 足沈まねんだ。これのごど かだゆぎっていうんだ。

 

 よその方言がどんなものかわかりませんが、秋田弁は濁音がとても多いです。だから鼻濁音の発音はお手のもの? 

  とにかく濁音の多いまちむらです(笑)。


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