風に吹かれて行こう

お米の便りを、写真でもっとわかりやすく!

鳴いて馬出てきたけれど

2023-04-29 | 日記

 何かを調べようと検索すると、正確な単語でない場合、**ではありませんか?などと聞かれ、検索結果が表示されます。あるいは、その言葉に続く単語が予想として出てきて、検索を助けます。うろ覚えだったりした際とか、聞き間違いで覚えていた際などには、助かる機能です。

 

 さて、今回この記事のタイトルを入力して検索をしてみました。思い描いたブログのタイトルは、検索結果に出てきません。よしっ! 

 何が良しなんだ? 

   あおによし…。

 さっぱり意味が分からんぞ。

 

 有名な?ブログのタイトルを、もじってみました。字を見ずに耳で聞くだけなら、あぁ、あれかと気が付く方もいらっしゃるかもしれません。目からうろこのようなことがいつも書かれています。また節酒しようかなーなどとお考えの方は、時間と気持ちが許しましたらどうぞ。

 

 節酒が必要なのは、アンタだろ!

 それに、出てこなかったと言うなら、どうやってそれを探せばいいんだっ!


今日は結いッコのおかえし

2023-04-29 | 日記

 24日に種まきをした時、毎年そうであるように、近所の一組のご夫婦から手伝いをもらいました。そのお返しが今日。そのお宅に二人でおじゃまします。作業の中身は、種まきではなくて苗箱をハウスに搬入すること。

 このやり取りは、もう、何十年も続いています。コロナ前までは、それぞれ作業が終わった後に、少しお酒も飲んだりして、お昼をしたものでしたが、コロナとともに止めました。それでも、朝一番のコーヒーと、お茶ッコ(の時間)、何より楽しいものです。

 昨日の夕方。月は豆粒のようです。月が明るすぎて、星がなかなか見えませんでした。

 

 


置かれた場所で泣きなさい?

2023-04-27 | 日記

 苗箱を搬入前のハウスの中です。中央にある茶色い部分は、土のように見えますが、全く違うものです。建築現場などで、足場が設置された時の足場板なんですが、錆びて茶色になってしまいました。床面は、防草シートを敷いています。

 午前に運び入れるつもりが、午後になってしまいました。芽の伸びが、目標より少々足りなかったので、育苗器にもう少し置くことにしたためです。

 

 あの蒸し風呂のような入れ物から、ハウスへ。軽トラックで運びます。作業場とハウスは目と鼻の先なんですが、とにかく重くて、数も多いため、我が家の場合は軽トラックで運ぶのです。車が行けるのは、ハウスの入り口まで。そこからまた、ハウスの中に運んでいきます。猫の手も借りたいということで、ねこ(一輪車)を使います。ねこと呼ぶのはここらへんだけなのかな?

 苗箱の中に白く見える点々が、伸びてきた芽です。

 

 並べ終わったところ。箱によって芽の伸びに違いがあります。あの蒸し風呂の中では、蒸気がまんべんなく行き渡ることになっているのですが、現実には不平等があり、全部がほぼ同じというようには、なかなか行きません。

 ハウスの中でも、中央に近いほど状況が安定し、側面側、端の列に置かれたものは、常に風にさらされます。高温になり過ぎるのを防ぐため、毎日日中は、側面を開けるためです。

 

 ハウスの中へ運ぶのが終わって、ちょっとひといき。

 引き続き、残りの苗箱を蒸し風呂に入れました。ハウスが二つなので、同じ行程をもう一回します。

 明後日からは、毎朝水やり。スプリンクラーの設備をしていないので、無人で自動、というわけにはいきません。ひとくちに稲作農家と言っても、栽培規模により、作業のやり方はさまざまです。

 苗の管理をしながら、さぁ、今度は田んぼの準備が始まります。


胸のつかえ

2023-04-27 | 日記

 胸のつかえがとれた…。

 慣用句ですね。精神面のことを言っているのだなと考えるのが、まずは妥当でしょう。

 

 でも時には、身体的なことを表現することもあります。現実にそうなるんですから。飲み込みが悪くなる…。こころであれ身体であれ、自然に取れたら言うことなしです。

 

 おまえこのごろ、オレのギャグに反応が遅いなと思ってたけど、そういうことだったんだな。

  いや、違う。それは胸のつかれが原因だ!


育苗ハウスに搬入

2023-04-27 | 日記

 今日は、蒸し風呂のような育苗器から、苗箱をハウスの運び込む日です。ちょうど良いくらいに芽が伸びています。「ちょうど良いくらい」と言っても、まぁ、理想はありますが、その周辺の範囲内であれば、可なのです。

 

 三つ子の魂百まで…。一見同じように見える苗でも、その素質はすでに田植え前に大きく決まっていることも、まぎれもない事実。「苗半作」と言われています。