風に吹かれて行こう

お米の便りを、写真でもっとわかりやすく!

速報

2023-08-31 | 日記

 今日ついに、秋田魁新報に、「あきたこまちR」を大きく取り上げた記事が載りました。その記事を写真で紹介したいところですが、それは禁じられているようなので、できないのが残念です。

 

 記事の見出しを、拾ってみると、

「あきたこまちR」25年全面切り替えへ 

あきたこまち どうなる?

カドミウム対策 生産者ら期待と懸念

県「丁寧な説明に努める」

県議会の意見募集 11テーマに過去最高6千件 大半がこまちR関連か

というものです。

 

 過去の意見募集で、最も多かった年の総数は163件だったそうで、その時最も多かったテーマには132件とのこと。いかに今回の声が、突出した数字であるかがわかります。

 現在、同じ人が複数回投稿していないかなど、精査をしている最中で、9月下旬をめどに取りまとめる予定だそうです。

 

 これまでは、件数が少なかったせいか、届いた声すべてを読むことができました。今回は数が数だけに、どんな形での公表となるのか、とにもかくにも、うれしい記事でした。

 寄せられた多くの声や、県内での様々な動きが、新聞でも取り上げざるを得ないくらいになったということかなと思いました。何とか両全の道が見つかることを願って…。これまでのあきたこまちが、この後もずっと栽培できることを願って。


8月30日

2023-08-30 | 日記

 今日も猛暑日でした。8月も明日で終わりというのに、この暑さ。身体第一で、外の仕事がほとんどやれていないので、周囲の状況は、大変なことになっています(苦笑)。

 今日はツレとふたりで、片づけに精を出しました。いよいよ観念したのか(笑)、母がやっと片づけを了解したのです。

 

 休憩をしっかりとりながら、一日。どうにか、とりあえずのスペースができあがりました。やれやれ。

「救急車が来ても、これでやっと部屋に入れるな」と冗談めかして、いつもより少し遅めの晩ごはんとなりました。玄関には、それなりの量の不用品の袋。他にもいくつか、その日を待っていた袋と合わせ、明日速攻で、広域のごみ処理場へ持ち込みです。こんな時に、軽トラは良いですねー。

 

 これまで何年も、年に数回、軽トラで運んでいます。ですが、家の中がスッキリしたという感じは、一向にしません(苦笑)。使わなくなったものを処分するというような行為そのものも、場所も、以前はありませんでした。だから、必要以上に物を買ったつもりではなくても、年月が経てば、かなりの物が家の中にあることになります。これは我が家だけではないでしょう。どこの家だって、そんなものではないでしょうか。

 

 広域の処理場まで、車で20分強。決して近くではありませんが、それでも、そんな場所があるだけ助かります。しかも、処分料そのものは、そんなに高いとは思いません(感じ方は人それぞれです)。ですが、通うのがやはり面倒です。自分(たち)の分は動けるうちにと思うのですが、さて、いざとなったらそうできるのか…。物はほとんど買わないので、少ない方だとは思うんですけどねー。

 

 その処理場の隣には果樹園がありました。ずいぶん以前からだったのではないでしょうか。それが数年前に、一本残らず伐採されてしまい、理由は知るすべもありませんが、何とも残念なことのように思えます。トシのせいでしょうかね。新しい何かができる、できた楽しさより、これまでの何かが無くなっていくことのほうに、よけいにこころが動きます。

 

 話を元に戻すと、まぁ、母もある程度スッキリしたことをうれしく思いながらも、本音ではどこか寂しいというか、もったいなかったなーと思っていることでしょう。

 でもね、そんな気持ちも、何日かすれば、ゆっくり薄れていくに違いありません。そう思っています。それに、「片づけ」と書いてはみたものの、処分したのはほんのわずか。整理整頓をしたにすぎません。もう決して着ることの無い服類、目を通すことの無いような本や記録類は、ほとんどそのままなのですから(苦笑)。あー、何と、親孝行な息子なんでしょう(笑)。

  それを、お前が言うかー。 オー マエ ガー! 暑さで、キレがありません。


ほら、まだ出できたどー えのながもましとよのながもまし

2023-08-29 | 日記

 「えのながもまし」は、家の中(を)揉ます人や事。あーだこーだと、よその家に余計なことを言って、その家の中に不和を作り出します。そしてそれを楽しんで…。

 「よのながもまし」は自分の造語で、文字通り、何が文字通りなんだっ、社会に混乱を作り出す人たち、あるいは事。

 

 さぁ、かの国から抗議の電話が殺到して、大変迷惑したり、困惑しているとか。確かにその通りですよねー。でもそれって、誰がやっているのか。やっている人の中には、「えのながもまし」や「よのながもまし」がいるんじゃないかと考えるのは、うがった見方ですか?

 

 ですかと聞かれてもねぇ…。

 

 あのひとのこと、キライになっちゃった。なんてことに持ち込めたら、しめしめ。「よのながもまし」の狙い通りなのかもしれません。それが何につながっていくのか…?

 

 紛争への応援は、在庫兵器の一掃という、大変喜ばしい意味もあるそうですよ。また新しいものを作ったり買ったりするために、経済活動やお金の動きが活発になりますもんね。誰かさんにとっては、願ったりかなったりでしょう。

 「えのながもまし」はともかくとしても、「よのながもまし」にはたくさんのお金が使われるみたいですね。自由を求める運動にたくさんの援助をしたり、アルバイト料を払ったり。でもそれは混乱を引き起こして、さらなる儲けにつなげるための投資なのかも。火をつけて、あおって、「よのながもまし」はきっと笑いが止まらないことでしょう。


誰にだって親はふたり

2023-08-28 | 日記

 暑さの落ち着きは、なかなか思うようにやってきませんが、日脚が短くなってきたことを感じるようになりました。家に入り込む西日をよけるために、その場所のカーテンを少し早めに閉じて、夕方の家の中は、どこか初秋を迎えそうな雰囲気です。

 

 時計の秒針は、音をたてることなく流れるように周回を続けています。簡易ベッドの方から、静かな寝息が聞こえてきています。いろんなことが、思い浮かんできます。

 

  母だけに、まざまざと…。

   おいっ、ダジャレのために身内をダシに使うとは、親不孝ここに極まれりだっ! おまえ、ふぁざと言ったな。

  そのツッコミを待ってたんだ。

 

 もう、しっとりとした雰囲気が台無しです。


手当て

2023-08-28 | 日記

 ヒトの身体(の働き)って、すごいものですよね。知れば知るほど、さらにすごいということがわかると思います。暑さ寒さへの対応なども、それが当たり前のように思えますが、さまざまないのちの働きのシステムが不断に続けているのだと思います。

 

 その働きが弱まった時、手当ては何かしらちからになるような気がします。

 

 押してみろ。押してもダメなら引いてみろ。それで、何か好ましい変化があれば良いのですけど…。

 ただ、そーっと触れる。身体の、今いちばん頑張っている場所を探し出して、そーっと手を当てる。そのことで、いのちの働きは励まされるかと思います。

 

 おいおい、熱でもあるんじゃないのか? 額に手を当ててみろ。

 

 少し熱っぽい感じがしたので、母の膝に手を当ててみました。30分弱? いくぶん落ち着いた気がします。あはは、自分の感じと体温計とは、必ずしも一致しないこともあるのですから、実際の体温がどうなったかはわかりません。