おはようございます。今年度最後の日となりました。お仕事をされているみなさまは、おとといが最終日だったという方も多かったかもしれません。でも今日お仕事の方だって、たくさんおられますよね。
ここ数日、色彩選別作業に集中していました。昨年の冬が近くなったころ、専用の機械に不具合が出て、メーカーさんに修理を依頼。でもなかなかスムーズにいかなくて、結局年が明けてからの完了となったのでした。機械の特性上、極端に寒い中では性能が十分に発揮できないことから、寒さの緩む3月下旬を待っての作業でした。夜遅くまでかかって、すべて終了。ほっとしました。お届けするお米には、色や斑点のついた粒がわずかながら混入しているのですが、この「わずかながら」が、みなさまの許容範囲の中であってくれればよいなと、常々思っています。
年度の切り替わりで、物事がスパッと好転したり、そこまでいかずともリセットされたりするとしたら、それが困るという人と良かったと思う人とどっちが多いのでしょう。みなさまだったら、どちらですか? そんなありえないよううなことを言ってみてもしょうがないですけど。
「良いことは続かないもの」とはよく言われますが、「悪いことも続かないもの」というのはあまり聞きません。自分のことであれ、ひと様のことであれ、続いているのか、とりあえず終わったのかは、そう簡単にはわかりませんもんね。
さて、今日は今日の作業をして、明日は45回目のお米作りのスタートです。秋の無事収穫を願って。喜んでもらえるお米ができるよう、励みます。もちろん、トシを考えながらですが。お気持ちが許しましたら、どうぞお米なりブログなり、お付き合いいただければ幸いです。
「万物は流転する」 「ゆく川の流れは絶えずして…」
行くカネの流れは絶えず指定…。しかも元のカネにあらず。
こんなつまらないダジャレも、今年度限り。さっとずつえぐしていごう。ちょっとずつ良くして行こう。
えぐしてって、ダジャレのことか?