風に吹かれて行こう

お米の便りを、写真でもっとわかりやすく!

雪の影響

2024-02-08 | 日記

 関東首都圏での降雪がニュースになったのは、6日のことでした。5日にこちらから発送したお米は、集荷の際に、「今晩の関東向けトラック便は運行中止と決まりました」と言われ、足止めを食いました。

 

 その荷物が、こちらを出発したのは、6日夜。本来であれば翌日早朝(明け方?)に拠点に着く予定は、どのような結果になったのでしょうか。いずれにしても、2日分の荷物が変則的な形で、関東エリアに届いたのではないかと思います。

 荷物は今日8日に、それぞれの方へ無事配達となりました。結果的に2日遅れとなりましたが、何はともあれ、大きな遅滞とならず、良かったです。今回は降雪という自然現象により起こった物流の停滞でしたが、これからは物事が順調に行くとは限らないというか、何事につけ若干の余裕を持った動きが大事になってくるかもしれませんね。自分でもそのような意識を持ちながら、やっていかなければならないなと思ったことでした。


ぼんやりした手

2024-02-08 | 日記

 チェス、将棋、囲碁など、最高実力者といわれる人と英哀との勝負が繰り広げられたのが、今ではひと昔も前のことのようになってしまいました。すべてにおいて、英哀が勝利してしまったのです。現在では、それを使っての研究が主流を占めているような話を聞いたことがあります。世の中の流れは、そういうものなのかもしれません。

 そうしたゲームどころか、仕事、さらには最高の政策は、いずれは英哀に委ねられるのではないかなどとも言われています。遺伝子操作、ゲノム編集、クローン人間などという言葉と相まって、さて、人間はいったいどこに行ってしまうのか…。

 

 あまり、深刻に考えなくても大丈夫だー。みんな「あの世」に行くんだー。

    そうだな。勘違いしたまま生きてった方が、案外楽しいかもな。

 

  ところで、ぼんやりした手っていったい何のごどよ?

    あー、んだんだ、忘れでらった。まだあどで書ぐべ。


ささぐり ささぐれ?

2024-02-08 | 日記

 「ささぐり」だけでは、おそらく意味不明でしょうが、「ささぐれ」だと、もしかしたら伝わるかな。いや、やっぱり無理でしょうか。ささくれ、指の爪の付け根にできる痛いやつのことです。

 若いときはよく出ていました。それが出なくなってからもうずいぶんなります。ツラの皮もほんの少しは厚くなった分、爪の付け根も硬くなったからかなと思っていたのでした。それがついこの頃ひょっこり出てきまして、少し懐かしい気持ちになるやら、チクリとかすかな痛みを感じるやらで、暮らしに何か変わったことがあったかなーと、思ってみたりしているところです。

 

 ささくれは、痛くてもその先端方向に引っ張って切ってしまうのが肝心。まちがっても反対方向に引っ張ってはいけません。こんなことあえて書かなくとも、誰しも知っていることでしょうが。

 

 でも、こんなことは知っていました? 「ささくれは親不孝のしるし」(笑)。ローカルな言い伝えでしょうかねー。もちろん、ローカルと言っても、若い人たちは知らないかもしれません。親不孝? 思い当たる父子(寒)は、そんなにないんですが、こればっかりは何とも言えませんね。

 今月初め、新春の集いというのがありました。その時に演台横のテーブルに飾られた花。記念にもらってきたものです。

 県政報告があっていくつかの話題が話されました。その中で、県の新しいがん基本対策の策定会議があり、その際に、がん患者の会の方から来てもらって実情を話してもらったそうです。本人がその方とどのようなきっかけで、知り合うことになったのかは話が出ませんでしたが、壇上でちょこっと挨拶をしたその方が、自分たちの声を県議会の中で聞いてもらったのは初めてのことで、ありがたいことでしたというようなことを言いました。

 秋田県はがんの死亡率が全国でもトップクラスで、それを少しでも減らすにはどうしたら良いかというような会議だったそうですが、そのことと同時に、現在がんになっている方たちが、安心して暮らしていけるためにはどんな施策が必要だろうという観点もとても重要だと考えて、当事者の方から話をしてもらったのだそうです。

 よりそう気持ち。それが政治に携わる人には当たり前のような気がするんですけどねー。口先だけでないその姿勢に、いろんな人が共感してくれている気がします。そして、そんな人たちの思いが、議員本人にちからッコをあたえてくれてるんだと思います。良心のよりどころ…。

 集いの最後に、会場にいた人みんなで、「小さな手」を合唱。天気にも恵まれ、うれしいひとときでした。