冬は手が荒れます。ガサガサ程度ならまだしも、指先の角などがパックリ割れて、痛くて困ります。原因のひとつとして、冬は空気が乾燥するからということなんだそうです。
でもずっと不思議に思っていたのです。雪の降らない所なら、寒い北風が強くて乾燥するかもしれないけど、有り余るほどの雪の降るこの場所で、どうして「空気が乾燥する」のかなと。だいいち、洗濯物だって何日も乾かないじゃないか。そんな、おそらくは頓珍漢な、それでいて少しは「それはさぁ」と誰かに解説されにくいような現象と結び付けたりして、冬の乾燥ということを、納得できずにいました。
それがどうしてなのかを知ったのは、数年前の天気予報でのちょっとしたひとこと。でも記憶違いかもしれないので、確実なことを知りたい方は、ご自身で確かめてくださいね。
要は空気が冷たいので、水分をたくさん含むことができないということでした。空気がうまく伸び縮みできないということでしょうかねぇ。暖かければ、ふかふかの綿のような感じになって、中に容易に水分を取り込むことができるのですが、冷たいとそれがうまくできないということなんだそうです。
でもこう書いていながら、じゃぁ、もともとの水分は、冬はどこに行ってるんだい? そんな疑問が湧いてきました。土の中に閉じ込められたままなんだろうか…。あー、小さな子どもがいれば、家庭との「連絡ノート」なんかに書いて、学校の先生に聞くことができたかもしれません(笑)。
まぁ、そんな理由なんだそうで、みなさまにとってはとっくの昔からご存知だったことなのかもしれませんし、中にはわずかながら、今初めて知ったという方もおられるかもしれません。
おまえといっしょにするなー。で、今日はオチがないのか?
そんたに急がへるな。日曜日だど。おめがえらね口出すがら、オチ付く前に話ギダッと止まってしまったねが。
もう一回言うど。
まぁ、そんな理由なんだそうで、みなさまにとってはとっくの昔からご存知だったことなのかもしれませんし、中にはわずかながら、今初めて知ったという方もおられるかもしれません。
そのことが、既知と出るか今日と出るのか…。お後がよろしいようで。
何がよろしいもんか。全然ウケないぞー。ちっとも欲無い。
年寄りなので、ついつい余計なことを書いてしまうと、何だか人の気持ちに似ていますよね。ふところが広い人は温かい。水分がたくさんで、潤っています。冷たい人はなかなか受け容れることができません。いっぱいいっぱいですから。忙しければいろんなことが回っていかなことでしょうが、時々ちょっとひといきついて、水でも飲むことにしましょうよ。でもこういうことって、たいがい、仕事の遅い人の言い分です。あはは、もちろん自分のことですが(苦笑)。