昨日午後から、今日未明。ずいぶん降りました。田んぼに溜まった水は、そう簡単には乾きません。
苗はハウスの中で少し伸びました。27日搬入したもの。今朝はもうひとつのハウスに運び入れました。事情があって、4時過ぎから作業開始です。
自家用アスパラ。植えて2年目なので、食べるのはガマンガマン。来春です。
昨日午後から、今日未明。ずいぶん降りました。田んぼに溜まった水は、そう簡単には乾きません。
苗はハウスの中で少し伸びました。27日搬入したもの。今朝はもうひとつのハウスに運び入れました。事情があって、4時過ぎから作業開始です。
自家用アスパラ。植えて2年目なので、食べるのはガマンガマン。来春です。
昨日は田んぼに肥料を撒きました。通常の栽培だと、10アール(300坪)当たり50キロ前後の量を撒きます。一袋20キロ入りが普通の規格。この頃は15キロ入りの袋もあります。いずれにしても、面積に応じて量も数倍、数十倍となるのですから、どうにかして効率良くやらなかればなりません。
何年か前から使っている米ぬか肥料は、100キロくらいを入れます。同じ重さでも、含まれる肥料成分が少ないためです。同じくらいの成分にするには、4倍も撒かなければならない計算なのですが、倍くらいで止めています。ですがあまりに多いため、こんな機械を使って撒くこととなります。
トラクターの後ろ側についている、耕す部分を取り外し、大きなホッパー状の物を取り付けます。この中に肥料を入れて撒くのです。
逆側から写してみました。ホッパーの下部に細長い棒状のものが付いています。これが左右に振れて、先端から肥料を撒き散らすのです。
確かにはかどります。というか、こうした機械が無ければ、米ぬか肥料の使用は無理なのです。でも、トラクターそのものの重さに加えて、ホッパーに入る肥料の重さ。ホッパーそのものの重さがあります。田んぼの土が乾いて硬くなっていればともかく、現実には、やわらかい状態でもしなければならない時もあります。田んぼに轍ができて、耕すときに難渋することもしばしばです。
大型連休。農家の人たちは別の意味で、好天が続くのを願っています。
洋ナシの花が間もなく咲くところです。
路肩にたんぽぽがいっぱい咲いている、我が家の田んぼ沿いの道路。
道路の路肩って官地なのですが、そこにある田んぼの所有農家が、草刈りを何度もするのです。草刈りが面倒であれば、除草剤を何度も、です。どちらにしても、無報酬です。国や県、市町村の道路。官地なのに関知しないんです(寒)。知らんぷりできたら良いんですけど、草が伸び放題になったら、何かと支障が出るんですねー。田んぼはもちろんのこと、農地沿いの道路の路肩部分も、古来より農家が守っているんです。当たり前だけど、考えてみればスゴイ。
種を播く。稲の苗を育てる。お米を作る…。
その手順は毎年同じなのに、田植えまでの間に、思いがけないことがしばしば起こるものなのです。もちろん植えてからもいろいろありますが、植えるまでに起こるハプニングの方が、深刻な場合が多いです。
タイトルの意味は、豊作は望ましいものだけれど、それより、どんな年でもコンスタントに不作にするなということ。暮らしを営む上で、大事なことと言えます。
今シーズン開始時のつまづきを、何とか挽回したいものです。
映画などで、シリーズものは、あとになるほど完成度?が云々というような話を聞いたことがありますが、そんな傾向はあるんでしょうか? 自分では全然と言っていいほど、見ることが無いので。良く見る方はどんなふうに思っておられるんでしょう。
そのことを持ち出すまでもなく、この記事も2で、すっかり後退。
いや、書かんほうがよかったで。
3は、なかなかのものですよ(笑)。でも、事情があって記事にはできません。このブログに立ち寄ってくれるのは、お米を買ってくださっている方がほとんどかと思います。ご注文の際に言ってくだされば、お米にそえてお届けします。ずっと前のお米の便りです。あはは、もったいをつけてしまいました。
ブログ開始から、10か月近く。皆無です。
まだ一件もけぇへんのか!
関西弁のツッコミは、深刻にならなくて良いですねー。
今日の午後からは大雨の予想。いつものことながら、いよいよ田起こしかという時に、天気は不順となって来るのです。
あんひと、なんかかくしてる。
そやろか。そうは見えへんけどな。
せやかて、あの上気した顔見たらわかるやろ。不自然やわ。
そうゆうたらそうやな。
カイロ、きっとカイロや。
そうやって、あったかくしてるんや。
・・・・・・・
もう4月も下旬やで。そんなことあるかいな。
土曜の朝から、ほこっとするでも無し、(寒)でもなし…。
うれしい週末になりますように。