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kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

どうする家康  第14回金ヶ崎でどうする!

2023-04-22 18:25:57 | どうする家康

 

金ヶ崎でどうする

とても痛快でした、それに

 

 

おいしそうな蟹をたっぷり見せて頂きました

越前のブランド蟹だけが許される黄色いタグを付けてましたこの蟹さん

食べたいな~

 

何と言っても家康の前代未聞

「あほ、たあけー!」

信長に向かって、何度か行ってましたね

 

信長と家康は言い争い、

信長の目から涙がぽとりと落ちました

 

”家康が居る時だけ信長は機嫌が良いので引き続きいてほしい” と

柴田勝家が言ってました

小さい頃から人質としてそばにいた家康を相当痛めつけていましたが

あれは愛情表現かあ~

内心、心を開いていて家康は裏切らないと思っていたのかもしれない

 

そんな家康の ”ふざけんな、あほたあけー”

に信長は心乱れたのか

表の荒ぶる君主の顔に対して裏の打たれ弱い顔が見えたような

 

家康がなぜここまで言ったのか

家康は信長の身を案じたからと言ってましたが

 

それは、越前の朝倉義景に向け出陣したあと

朝倉が一乗谷から1万5千の兵を引き

こちらに向かっているという情報があったからだ

 

石川数正ら家臣も不安におののきながら話し合った

北から朝倉、西から浅井、もし両氏が手を組んでいたなら

両軍に挟みうちにあうのでは

それ故、信長に一旦ここは陣を引く方がよいのではと進言したのだ

 

木下藤吉郎の見解

馬鹿にして笑った

 

光秀の見解

将軍の軍勢なのに、引くとは

三河勢は臆病で足手まといだ

 

信長 「我が弟は義の男じゃ、二度と辱めるな」

お市の夫の浅井長政のことを言ったのですね

 

家康 「 お主を信じられぬ者もおる

 お前の心のうちなど分かるものか 」

 

信長 「出て行け、朝倉の次はおまえじゃ」

 

家康 「ふざけんな、あほたあけ

わしは案じておるだけじゃ」

 

また言ってしまった

話し合いは決裂なのでしょうね

 

家康は自分の陣に帰って来て、家臣に言った言葉が

「どうしてもっと早く止めてくれんのじゃ」

止めてほしかったんやね

それは、家臣も知らんわね~

 

浅井軍がこちらに近付いてくる

挟み撃ちは間違いないようです

 

 

阿月

 

お市の侍女で、こんふえぃとをひと粒口に入れてもらった女の子です

お市は浅井長政から信長を討つことを告白されていた

あ~つらい立場ですね

家康に退去するようにと伝えたい

 

お市「織田と浅井を結び付けておくのが私の役目

幼い頃家康に助けてもらった

次は私が助けたかったのに」 

とお市の心の内の紆余曲折

戦国時代の女性の宿命

そう思えば令和の婆は

気楽にやらせてもらっています

ありがと

 

阿月が伝達する役目を引き受けた

浅井の軍をくぐり抜け、追い抜いて家康の陣へ着いた

「おひきそうらへ」と息も絶え絶えに家康に伝えた

 

 

あづきちゃんは、子供の頃、

干し柿争奪かけっこ大会で

ラストにスタートしてトップでゴールしている

伝説の少女になってもなんらおかしくないです

 

その足で、小谷城から金ヶ崎までおよそ十里

走り抜けました

フルマラソンと変わりません

しかも、山道という悪い条件の中を

 

まさか、今回亡くなるとは

力尽きたのですね、可哀そう、まさかこうなるとは私は

思っていませんでした

家康に気に入られ側室になって幸せに暮らすかと

 

阿月ちゃん、お疲れさんでした

生まれ変わったら今度はオリンピック選手になれるといいね

 

 

 

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どうする家康 第13回家康、都へゆく

2023-04-09 17:10:32 | どうする家康

 

 

前回、家康は氏真とその妻も逃がしてあげた

これでは信玄の怒りを招き攻めてくるのではと

家臣団はざわついた

信玄を倒すチャンスだと沸き立つ者もある中

家康は「信玄に詫びといてくれ」

しれっと、済ませた

これが家康のやり方、剛より柔という事なのか

 

 

今回キーワードが浮かんだ 「つぶつぶ」

 

 

今川の滅亡から一年、京の足利義昭より上洛の命が来た

家康も家臣も舞い上っている、わくわくしている

その中でひとり、拒んでいるのが本多平八郎

德川家臣数ある中で抜きん出たつわものの平八郎がなんで?

 

何だかんだ言っても将軍様のお呼出しです

義昭は信長の後押しで将軍になったこともあるし

 

都にやって来ました

若い家臣は、京の町なかですれ違う女性に目がテン

本多平八郎君、女性の纏うお香に対し拒絶反応とは

 

家康はといえば、ごあいさつ回り

1.都の奉行(木下藤吉郎)

2.   お公家さん

3.偉いお坊さん

4.明智光秀(義昭の家臣)

光秀はそんな高い位置にいたんですね

 

あいさつ回りに、疲れ果てて寝込んだ家康の所にやって来た

「茶屋四郎次郎」 

元三河の侍、今商人でなかなかのやり手、豪商です

 

家康は、京に立つ前に五徳姫(長男信康の妻で信長の娘)や

妻、瀬名から「こんふぇいと」をおみやげにと言われ

無理難題を抱えていた

京で茶屋四郎次郎に初めて会い

これ幸いと、こんふぇいとを頼んだ

 

金平糖は1546年にポルトガルの宣教師が日本にもたらした

「こんふぇいと」はポルトガル語で砂糖菓子という意味

 

1569年、ポルトガル人宣教師「ルイス・フロイス」は

信長に金平糖を献上している

 

当時、こんふぇいとの値段は山城ひとつ分とか ほんと?

 

信長は新しもん好きで南蛮渡来の珍しいものを入手していたのは

今までの大河ドラマetc.で多少知っていましたが

山城ひとつ分の値段というのは

確かに、山城一つ持つよりも、金平糖を手に入れるほうが

この時代、難しいかったのはそうでしょうね

 

 

この「茶屋四郎次郎」 史実の商人なのですね

德川家御用達と言うか、家康に仕え様々な場面で貢献した人だとか

京都市中京区新町蛸薬師辺りに屋敷があったそうですが

信長の京での拠点と重なりますね

 

なかなか興味深いですが何も知らないので何も言えません

茶屋さんのこと調べられるといいのですが

 

 

約束通りこんふぇいとを巾着に少し、茶屋さん持ってこられました

家康も肩の荷がひとつ下りたでしょう

瀬名と五徳姫には頭が上がらないようですし

 

そろそろ将軍様に謁見の日も近付いてきたはずですが

 

家臣たちは都の町歩きを堪能しています

怖いのが、あちこちの国からも武士や商人がやって来ている

都には人が集まる

今なら東京へ東京へと、魅力があるんですね

血気盛んな若い家臣が徳川には何人もいますが

大丈夫かなあ~

 

あら

 

本多君と榊原君が浅井長政氏の家臣とけんか

 

早速信長からの呼び出しに

家康はもうどきどきはらはらだったでしょうね

ところが喧嘩した家臣の殿である浅井長政は

現れるや否や、真っ先にお詫びの言葉を述べた

こういうのを神対応と言うのですよね

これは鮮やか

 

信長も「ならばそれでよい」 だけ

ほっとするわ~

 

あとで分かったことですが、どうやら浅井長政に嫁いでいるお市さんの

たっての頼みだったようです

お市さんと竹千代は幼なじみでしたね

 

 

信長は光秀と藤吉郎を下がらせ、おもむろに家康と長政に語り掛けた

 

地球儀を持ち出し日本の位置を示した

「どう思うか」

 

家康は 「この様な形をしていますれば、我々は下に

滑り落ちます」 とはしゃぎ気味

 

長政は 「南蛮人らは我等より実に多くのことを知っております

そんな小さな島の中でいさかいをしていては

日本そのものが南蛮人に取られるかもしれません」

賢者です

 

信長 「日本は我ら武家が治める  その我ら武家を束ねるのが将軍様

それこそがこの日の本のあるべき姿  あり姿じゃ

この乱れた世を本来のあり姿に戻す!

 

義昭公は立派なお方じゃ  おれは将軍様の手足となってそれを成す

それこそがおれの天命と信ずる

我がふたりの弟よ、力を貸せ」

 

浅井長政、徳川家康のふたりはひれ伏した

 

信長がその場を後にし

残った二人はいさかいを起こした家臣のことで詫びを交わした後

意気投合したように見える

いずれまた、腹を割って心行くまで語りたいとの思いが

お互いありそうです

ただ、長政の表情は、それは願ってももう叶わぬこと

とでも言うような寂しげな表情でした

 

浅井長政、印象が変わりました

本当はどんな方だったのでしょうか

 

今までのドラマでよく描かれたエピソードがありますが

 

信長が長政を攻めに来るとなって妻のお市に信長のもとに戻るよう言うも

お市は長政に、この先も離れないことを伝えていますよね

残念ながら、長政は小谷城で自刃

お市と娘三人茶々、初、江は信長のもとに行きました

 

元はといえば、信長が長政と同盟を結ぶため妹のお市を嫁がせた

政略結婚でしたが

長政とお市はとても仲睦まじい夫婦と伝わっていますね

こんな素敵な方なのですし

 

 

 

将軍謁見の日が来た

二条御所にてようやくお目通りの叶った第十五代征夷大将軍足利義昭公ですが

貢物を所望して、金平糖を独り占めして

醜態でしたね

 

お市さん、阿月という侍女を連れて家康の滞在している所に来ました

阿月ちゃん可愛い子です

4月16日の予告で一生懸命走る阿月が映りました

何が起こるの

今後の阿月ちゃんが気になります

 

 

今回のキーワード勝手に「つぶつぶ」

 

そうです、「こんふぇいと」と「あづき」だから<m(__)m>

 

 

 

浅井長政さん今回初登場でした

近江長浜の小谷城主

 

長浜には何度か行っているのですが小谷城址には行ったことがありません

小谷城が無くなってから秀吉が長浜城を築きました

山城でなく平城を築きました

 

長浜城  2017.4.15写す

 

 

天主から見た琵琶湖

 

びわ湖上から見た長浜城

 

 

 

 

「長浜城石垣根石」

 

この石碑は琵琶湖からかなり離れた「慶雲館」の横にあります

昔はここまで湖があった、埋め立てですか

江戸城、大坂城、彦根城もそうでしたね

人口が増えていった証拠かも

 

 

随分無駄に長くなりました

最後まで見て頂いた方に、お礼申し上げます

ありがとうございます

本日9日は選挙投票日のため、放送がないようです

 

次は、どうする阿月

 

 

 

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どうする家康 第12回氏真

2023-03-31 19:51:02 | どうする家康

 

 

 

藤棚 2017.4.28  岡崎城にて

 

当時のお城の痕跡がいくつかありました

 

 

 

 

 

 

 

家康さんのお好きな豆味噌

城内にお店がありました

カクキューの赤味噌は、うちもよく使いました

夫が岐阜出身で赤味噌派なのでした

 

八丁味噌~岡崎城から八丁の距離の八丁村で作られたから

家康は、麦と豆味噌が好きだったとか

健康オタクだとはよく聞きますね

 

 

「氏真」と、どんと副題

氏真と家康を天秤にかければ、どうなる

 

氏真、家臣、掛川城に籠城して半年近くが過ぎた

10日で落とすと言っていた家康ですが

なかなか手強いのと、相手が氏真だけに

ちゃっちゃと進めることが出来ないようで

駿府で兄弟のように育ち、父と崇めた今川義元には

氏真を支え今川と三河を栄えさせるようにと言われたことが

ブレーキになってしまってる

 

でもとうとう終わりが来た

榊原小平太が城の抜け穴を見つけそこから脱出して来た

糸と侍女を捉えたのだ

氏真が糸に北条に身を寄せるよう言ったあとだった

 

糸という女性は北条氏康の娘で三国同盟の人質的な理由で

今川氏真の妻となった人

おとなしいけれど、意志の強い女性で

形成の悪くなった今川氏真を支えた、素晴らしい人ですね

「三国同盟」は武田、今川、北条の締結したもの

 

ところで北条といえば、昨年度の「鎌倉殿の13人」がまだ

心にしっかり残っています

主役だった北条義時から何代か後の北条さんの氏康さん

どんな立ち位置だったのでしょうね~

 

 

城内で氏真と家康の一騎打ちになった

槍一本でふたりは戦う

勝利は家康となった途端、氏康は自刃しようとした

止める家康

ふたりの間には、兄弟の情、武芸の腕の優劣など

信頼やら、嫉妬やら複雑な心情があったのですね

とても出来た妻の糸が現れ、

 

「もう充分、そこから降りましょう、楽になりましょう」

 

この辺からなんです

えッ?と思ったのは

戦国武将、妻のひと言で心変わりしますか

嫉妬、恨みを持ってる敵に簡単に

「妻と北条に身を寄せたい、力添え願う」

言えますか

今川のトップですよ

如何なものでしょうか

まあ、家康がいいならまあ~ね~

 

さあ、これを聞いた武田信玄

「何、氏真を助けた

喧嘩を売ってるらしい

大いに怒っておると

岡崎のこわっぱに伝えろ」

 

ばちばち火花が飛ぶのが見えます

大変

家康の重臣たちは、口々に

「せめてくるかも」

「北条と手を取り挟みうちすれば

勝てるかもしれない」

 

「殿、どうします」

さあどうするのでしょうね

 

それにしても、亡くなった今川義元といい、

織田信長といい、武田信玄といい

家康を味方につけようとするのはなぜ

家康の才能、三河の地の利

正直、家康びいきでない私には

分かりません

 

これが家康の生きる道となったのでしょうか

信長のそれとはまた違う、恐るべし

褒めてますよ、私は

 

氏真さんにひとこと

奥様の糸さん、いい人、ドラマの中で一番いい人

 

小沢良太さん、もっと糸さんを描いてほしかったです

 

 

岡崎城天主 1959年再建

 

大手門 1993年再建

 

 

 

 

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どうする家康 第11回 信玄との密約

2023-03-23 18:52:04 | どうする家康

 

武田信玄がどーんと出て来ました

 

困ったことに、テルマエ・ロマエが頭をかすめます

 

甲斐の武田信玄は、これまでに父の武田信虎を今川家に追いやり

今は甲斐国主になりました

三河一向一揆のさ中に巫女の千代を送っていたのはどうやら信玄

千代はスパイですね、情報を信玄に伝えてました

信玄がそんなことしていたなんて

いやいや情報入手は大切なことですが

 

三河国では、三河平定を成し遂げた松平家康は

正式な三河国主になったので、

国司の資格を取ろうと、やいのやいのと家臣から言われ

それではと、まず大樹寺の登誉上人にお伺いを立てる

で、松平家系図の「世良田」「得川」が源氏系の名と教えられ

「とくがわ」を選び、さらに「得」を「徳」にした

それは何故かと言うと

過去に今川義元から教えられた言葉を思い出したのだ

【  武をもって治めるのが覇道、徳をもって治めるのが王道  】

 

まだ必要なことがあった

お金、大金が必要

世の中なんと言うても、お金

 

こうして

従五位下(じゅごいげ)徳川三河守藤原家康朝臣

という国司になりました

 

さて家康さん、武田信玄も強敵ですが、

ほかにも怖い人がいますよね~

 

織田信長は京の足利義昭へのご挨拶に上洛し、京に力を示しました

信長は家康に今川領を信玄に渡すなと、きつく言ってます

 

その信玄が家康に会うと言って来た、何なのか怖いですね

その当日になった

どうやら、本人ではなく家臣が来るらしい

家康、一緒にいた本多平八郎、榊原小平太も

ほっとしたのか、信玄の悪口を言うた

甲斐の虎でなく甲斐の猫だろう(笑)ニャーなんて

 

その時、背後に大男が、僧のように見えるが~?

持ったお盆には三人分のお湯呑が

低姿勢で「寒いでしょうから」 と差し出す

同時に、平八郎が気付いた

高い木には、忍びか、兵か、数人が下を見ながら構えている

 

信玄は、こんな作戦を立てていた、領土の略奪の話で

武田は駿河から攻めだす

德川は遠江から攻めだす

両者、切り取り次第で領土とする

 

家康は恐怖の中、うなずいた

 

七日後、信玄は駿府制圧

 

家康は、未だ何も出来ずにいる

その原因の一つが、瀬名の幼なじみ、田鶴

田鶴は鵜殿長照の妹

長照は上ノ郷城主で以前家康が攻めた時、自害している

だから、田鶴にとって家康は兄の仇

和睦を言って来た家康と瀬名を受け付けない

 

仕方なく、家康軍は総攻撃に出る

 

遠江の引間城の主となった田鶴は、城に火を放ち

城門を開き、武装の侍女たちと突撃に出た

矢が、鉄砲が田鶴たちに向け飛んできた

 

田鶴は、時々家康側に背を向けるようなことをしてきたが

今川氏のもと、瀬名たちと仲良く過ごした日々が忘れられない

 

もう一度あの頃のような世を取り戻すため戦う?

それなら「和睦」をなぜとらなかったのだろう

戦えば、また子孫が敵討ちを考えるのに、悪い連鎖しかないのに

 

折しも、瀬名は邸で田鶴の好きな椿をそっと撫でていた

 

 

 

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どうする家康 第9回守るべきもの

2023-03-09 17:53:49 | どうする家康

 

 

第9回は重かった

 

脚本は、古沢良太さん、どういう方なのか

 

「どうする家康」  作 古沢良太(こさわりょうた)

1973年生まれ

ALWAYS 三丁目の夕日で日本アカデミー賞最優秀脚本賞

映画やドラマの脚本にヒット作いろいろ、私は

三丁目の夕日しか知らないです

 

鎌倉殿の13人のように殺せ殺せというのはなさそうです、今のところ

第9回「守るべきもの」は何なのか

 

家康は今川の人質だった時、本をよく読んでいたようでしたね

儒学も学んだことと思います

 

家族や君主や臣下や友達や年上の人年下の人を大切にする

 

人として、どうする?

そう訴えるのが古沢良太さんなのかも

「三丁目の夕日」しか知らないのですが

 

今は家康の若い時代で、何だか頼りなさげですが

この後はどんな風に描かれるのでしょ

 

 

さて、三河一向一揆

いっこうに収まる気配がないです

夏目広次に、吉良義昭、松平昌久ですか

ひょっとしたら本多忠世も寝返り?

 

本多平八郎は、指針を示してくれないから戦えぬ!

と、キレてしまってます

 

当の家康は部屋に籠って寄合にも出てこない

とうとう、老臣の鳥居忠吉、最後のお願いにやって参りました

 

忠吉「殿、道はふたつにひとつです」

過去に家康の祖父、父を見て来ていた

二人とも、家臣の裏切りで亡くなったという

 

「何度考えても避けることは出来ません

主君は家臣を信じるしかないが、逆もまた真なり」

 

「信じて、裏切られたならしょうがない

謀反の疑いのある者は、こ・と・ご・と・く・殺す」

 

家康、腹をくくったのか家臣たちに

「好きな主を選べ、わしはお前たちを信じる!

供したい者だけ、参れ!」

 

出陣した家康たちは、吉良義昭、松平昌久を鎮圧

夏目広次、降伏

 

本證寺には手負いの兵がどんどん運ばれてくる

空誓は、こんなことになるとは思っていなかったのかもしれない

正信に言った

「なぜここに居る、寺を利用したのだろう」

と、問い詰めた

 

利用した…

思い出します、鎌倉殿の13人

源頼朝は、北条氏に利用されたのか、その逆か

 

 

 

寺に家康が乗り込んできた

正信が鉄砲を構え、笑いながら言う

 

「殿に勝ち目はございません

み仏の子らは討たれれば、その子が、その孫が…

永遠に戦い続けます」

一向宗の兵は雄たけびを上げた

 

そうですね、敵討ちは誰かがどこかで止めなければ無くならない

 

 

徳川十四代将軍慶喜の、江戸城無血開城

意気地なしのようであり、これは見事な勇気ある決断

英断である、ということかも

自分の代で、変化を起こすという事は

事と次第により、辛きことでもあり、誇らしきことでもあり…

 

家康の長引く一向宗徒の鎮圧状況に

水野信元が織田信長の使いとして、やって来た

 

「かたをつけよ!」

嘘も方便、和議を結ぶということにせよと、水野は伝えた

 

家康は、本多正信に和議を言い渡した

 

どうやら正信も空誓も、これは罠だと思ったようだが

空誓は和議を受け入れるという

 

「この子らにもっと戦え、死んでこいとは言えん」

「この子らを守りたかったのにと、皆にあやまる」

 

空誓の心の内を聞いた信徒たちは、恨むどころか

私たちのために戦ってくれた、と感謝の気持ちを伝えた

 

和議となる

 

空誓の出した条件

* 寺を空誓名義とし、元通りにすること

 

家康は、これを吞む

 

書状にふたりは血判を押した

 

家康と空誓の交渉はこれで終わった

そして次は、 一向宗側の軍師、本多正信への判決

ではまた来週…

 

でもよかったのに、第9回「守るべきもの」は

重い、長い、ややこしいけど続けます

 

正信は打ち首を覚悟していただろう

その前に、言いたいことがある!らしい

 

「お人好しだった殿が、したたかになられましたな」

家康が、なぜ弁明してこぬと言う

そうすればわしが皆(家康の家臣のこと?)を説得するのに

 

正信「私は殿を殺そうとした

そんな私まで許しておけば流石にまずい」

「私は過ちを悔いておる、とは

例えうそでも申し上げることは出来ぬ

なぜなら過ちを起こしたのは、

殿だから

殿は阿弥陀にすがる者の心を知らない

日々の米粒ひとつのために、殺し合い奪い合う者の

心は分からないだろう

仏にすがるのは、現世が苦しいから

生きているのが辛いから

 

おまえが民を楽にしてやれるなら

誰も仏にすがらなくてもいい

そのため、たらふくお前に米を喰わしている

おのれはそれを成さずして、民から救いの場を奪うとは

何ごとぞ!

悔いなければならぬのは、殿でござる」

 

正信は本多家という武家の出ではあっても、

民のことをよく知っていたのですね

 

どういう少年時代を送って来たのか

今回の冒頭でしたが回想シーンでの正信少年

とある少女が、荒くれ者に連れ去られて行くのを

どうすることも出来ず結果、見捨てる事となった

 

正信と少女、慕い合っている様でした

正信はこの事を思い出し、とても辛い顔をした

一向宗の戦場で、倒れている女性を見つけ「おたま」と呼んだ

女性は否定したが幼なじみのあの少女が「おたま」なんだろう

生きているのが辛いから死にたいと、仏さんを拝んでいる

そして、おたまは亡くなった、正信の横で

 

そんな、民の苦しみを殿にぶつけた

 

「切腹でも打ち首でも何なりとお申し付け下さいませ」

 

家康は正信に、三河より永久追放の沙汰を下した

 

姿勢を正し正信は

「長年の御恩、心より御礼申し上げます」

 

「ときに殿、

 

さあ、本来の正信の顔になりましたよー!

 

ここからは、高飛車に、立て板に水の如く、

正信の策士たるところが広がっていきました

 

一向一揆完全終結への切札

 

約定を交わしたからには

取り潰す言い訳が必要

それは

寺があった場所は

元の元は野っ原なり

元の野っ原にもど~~す!

 

 

「厭離穢土欣求浄土」

幟に家康軍のキャッチフレーズ

墨跡鮮やかに、お披露目です

 

そしてまた、リーダー酒井忠次/海老すくい音頭

 

守るべきものは、民と家臣

と家康は気付いたそうで

その実現率は

「なんとなく」くらいとか

 

 

 

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どうする家康 第8回三河一揆でどうする

2023-03-05 17:36:25 | どうする家康

 

三河一揆でどうする

 

家康の夢で、今回は始まった

よく夢が出ます

それもとても重大な事柄、お告げのように出ます

 

私なんか、夢見てもつまらないというか、訳の分からない、

それに、目覚めたら忘れてしまう

 

亡くなっている今川義元が、家康に問う

「この国の主はたれじゃ」

 

家康「天子様です」

 

義元「違う!それはな…」

 

夢は冷めた

 

一向宗との間はこじれ、寺に家康の家臣も加わり蜂起した

城下を抜け出て民までも寺に行く

 

土屋長吉重治

先だって、本證寺へ案内をしてくれた下級武士だが

この人物、何かと情報を持ってくる

渡辺守綱も一向宗方に付いたということも知っていた

 

ま、一向宗を信仰している家来も多い様で、

一向宗徒を攻めるのをためらう者は多そうだ

本多正信、いわゆる仮病ですね、参戦却下

やっぱりええ加減なタイプですわ

 

榊原小平太、軽~いですけど

「仏様に罰を与えられようと戦いまするー!」

と、天から降り注ぐ罰を全身で受け止めるかの如く

天を仰いでいる、いつまでも仰いでいる

何しろ前も、戦なんか鉄砲玉と槍をかわせばいいだけのこと、

と、戦をなめている、というか怖いもの知らず

 

ま、こういうタイプも必要かもしれませんね(^-^;

 

一向宗側には、鉄砲が沢山ある

寺や俸禄のため命をかけている者もいる

それに、どうやらこの宗徒を戦へ導く凄腕の軍師がいるのではないか

家康の家臣も、色々詮索しておりますが

大変なのはやはり、家臣の寝返り

もう、城下の主だった家臣が5つも裏切っている

 

追い打ちをかけるように、敵は踊り子を使って

勧誘の手紙を渡し始めた

書いたのは空誓らしい

本多平八郎、榊原小平太も受け取ったらしく、

心が揺らいでいるようないないような

 

石川数正、業を煮やしたようで

「所詮、相手は烏合の衆、もぐり込むのはそう難しくない」

 

家康の指図

「住職他、亡き者にせよ」

服部半蔵に相手方にもぐり込むことを命じた

 

半蔵は女大鼠を伴いもぐり込んだ

そして、大変な情報を手に入れた

一向宗にいる軍師を見た、それは、本多正信

 

でも、すでにその知らせは入っていた

 

家康の決心は、自分が出向けば家臣の心も取り戻せると

 

三つ葉葵の幟を高々と立て

と言っても、粗雑な殴り書きのような家紋だが

家康は黄金に光る金荼美具足を着けた

あの夢に出た今川義元

父上と尊敬し、息子と大切にしてくれた義元から贈られた鎧兜

 

相手方に乗り込んだ、が、

銃弾が家康の金荼美具足に当たった音が響いた

家康は、倒れ意識を失ったのか、もう駄目なのか

 

銃を放ったのは本多正信らしい

 

倒れた家康、また義元公が夢に現れた

あの夢の答えを言ってくれた

 

「天下の主は民

我等は民に生かしてもらっている

民に見放された時、我らは死ぬ」

 

その時、槍を向けて民が家康を囲む

南無三

 

槍が突き刺さり、血が流れだしている

ただ、それは家康に覆いかぶさり守ってくれた

土屋長吉だった

今の今まで、家康を欺いていた長吉

最期の真の心だったのでしょうね

「殿を罠にはめました

お気をつけませ

裏切るものは近しいご家臣にも…」

長吉は、もう…

 

家康は、信頼していた家臣の顔が皆、裏切り者に見える

瀬名を連れ、その場から逃げた

 

まだ、何も解決していませんよね

家康はどうするのでしょうか

 

 

 

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どうする家康 第七回 わしの家

2023-02-26 15:53:22 | どうする家康

 

 

『わしの家を守るため、名前を変えてきたのじゃ』

ということですか

 

竹千代~元康~家康

松平~徳川にも変化していますよね

更にその間に、何かと挟み込むのが昔の名付け方

それは、偉くなった証しみたいで

 

「源朝臣徳川次郎三郎家康」

なのか

「徳川次郎三郎源朝臣家康」

なのか

どちらか分からなかったのですが、

これだけ網羅してます、じゅげむじゅげむ…程ではないけれど

 

それぞれに意味があるようで

 

*「徳川」 名字(家名) 自分の家を表す

*「次郎三郎」 字(あざな) 通称(その時の役職の場合あり)

*「源」 氏(うじ) 一族を表す

*「朝臣」 姓(かばね) 地位を表す

*「家康」 言韋(いみな) 本名

 

名前に込められた思いの深さ

これ、今の名刺に入れ込むと…

 

ずっと後のことですが、梵鐘の銘文の中の

「国家安康」 

に怒り、豊臣秀頼に難癖付けて、とうとう戦になった

大坂の陣

これにて、豊臣家は滅んだ

 

京都の方広寺は、創建は秀吉ですが大地震で倒れたあと再建は

秀吉と家康の共同作業だったのに、「国家安康」は

家と康を分断したと、まさに豊臣を倒すのが目的の難癖ですよね

 

 

さて「家康」の名、生まる! には妻の瀬名の発想が強いのでした

v( ̄Д ̄)v ィェィ

この時、この名がこの先、何百年と偉人、英雄として

呼び続けられることになると考えたでしょうか

 

 

三河ではもう三年も戦が続いているという

心穏やかでないのは当然

食べ物も無くなってきているというし

そんな中で、三河の武士が謀反を起こしたからと

信長の呼出しです、どうする家康

こっぴどく叱られて、家に飛んで帰りました

 

家康は何とか謀反を治めたものの、不安はつのります

 

 

家臣の妻たちは朗らかに食事の支度です

そしてなんと楽しい所があるから夫に内緒で行こうと言っている

「本證寺・ほんしょうじ」という一向宗の門前だそうで

家康も行くことになった、瀬名に内緒です

 

本多平八郎と榊原小平太と共に村人に扮装して門前町に来た

驚いたことに、我が城下町よりも賑わい、栄えているではないか

それもそうだが、もっと凄いことがある、と思ったのが

寺は小高い所にあり、その周りが強固な要害で

寺というよりまるでお城、要塞

これは、殿として見逃してはいけないことですね

 

そうこうしているうちに、旅芸人の踊りが始まった

妖艶な踊り、可愛い女性

若き三人組の心も踊って当然ですが、

まずいことが起きそうな予感です

あら、平八郎と小平太が於大と酒井忠次の妻の登与に鉢合わせました

家康は瀬名にばったり

何故か、バトルなし

お互い、後ろめたいのかな~

 

このお寺の見せ場は「空誓上人」の説法

空誓は笑いで民衆の心を引き寄せる ”つかみはオッケイ!”

そんな、たわいもない話から説法は始まりました

そして、徐々に核心へ近づく

それは、捨てられた子の話、親の辛苦

すべて、戦を起こすものが悪いのじゃ

 

「現世の罪は現世限りじゃ」

民衆は手を合わす、陶酔しきったようです

怖い

こんな風に、一向宗は成り立っていたのですね

 

家康ら三人は、その話を身動きもせず聞いていた

家康は、空誓にじかに話を聞きたくなった

巫女舞いのセンターを取っていた千代という人物が

空誓と話せるようにしてくれた

 

家康「なぜ、一向宗だけ年貢を払わないか」

 

空誓「寺にその務めは無い

戦をするものはあほーじゃ、あほには払えん」

 

家康「戦をしたくてしてる訳でない、せずにするにはどうするか」

 

空誓「知らん、生きてる世界が違う

苦しみを与える側 と 苦しみを救う側じゃ」

 

そう言い捨てて、空誓はその場を去った

 

「不入の権」

家康の父が今川氏を真似て与えた権利だという

当時、一向宗の寺の勢力は甚大で、そうせざるを得なかったようだ

 

家康は、これを破り一向宗の寺より年貢を強引に取り立てた

すると、一向宗徒は取り返しに来た

 

空誓「仏敵だ、殿さんでも許さん」

千代は宗徒に武器を持ち寺に集まれと指示を出した

 

さあ、家康にとって何度目の戦になるのか、

また戦、という思いがしますが…

 

 

 

 

 

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どうする家康 第6回 続・瀬名奪還作戦

2023-02-18 18:25:22 | どうする家康

 

続・瀬名奪還作戦

 

今川氏真

父を亡くし今川の頭主となりましたが、上手くいかないようです

じりじりした思い

元康に対する対抗心、嫉妬

この嫉妬が一番むき出しな気がします

大好きだった瀬名をも、死刑にしようなんて

怒り心頭なのでしょうね

 

そんな中の、元康軍による瀬名奪還作戦も第二次戦です

まずは、鵜殿長照が守っている「上ノ郷城・かみのごう城」を

攻めなければならない

 

瀬名はどこにいるの

どうやら、今川氏責が本陣としている吉田城の牢屋らしい

父母、子供達も一緒

元康はその事の方が気になるが…まずは上ノ郷城

 

元康たちは名取山本陣にいます

 

さて、服部半蔵と本多正信の次の手は

正信は、実戦部分は半蔵に丸投げ状態のような

 

伊賀忍者の頭目の半蔵が、忍びのねぐらに来ています

ここへ、正信が甲賀衆の伴与七郎(ばんよひちろう)たちを連れて来ました

あっ、伴与七郎、ぱっと見プロフェッショナル!

俊敏、賢人、冷静

忍びとして、精鋭が揃いそうですよ~♪

半蔵さん、これはおちおちしてられません

伊賀と甲賀、上手くタッグを組めるのかな~

 

伊賀衆のねぐらが面白い

吊り橋、ジップライン、ダーツ、キャンプファイアーなどなど

雑然とあります、戦国のアミューズメントパーク?

半蔵さん、憂さ晴らしにダーツに手裏剣投げたが大外れ~

その手を支え投げ直させた者が、「女大鼠」だそうな

腕の立つ忍者ですね、美しいし

これは、伴与七郎を上回るかもしれません

半蔵はもう頭が上がらないでしょう

 

半蔵率いる伊賀者は、忍術あれこれを駆使して

上ノ郷城に攻め入ります

合図を受けた忍びたちは、土の中からゾンビのようにうごめき出し

崖を登る時、刃物を崖に右、左と食い込ませて登りました

最近、テレビで山登りの番組を見ますが、アイガー北壁に代表される

崖登りもそんな感じ

 

直角にそびえ立つ壁を登るなんて、忍者はどのくらいの修行を積んだものか

すごいですね

 

道では土の中に身を隠し、

ここぞ!という時に土の中から飛び起きて敵に襲いかかる

他に、「火術」

伊賀者はこれを得意としたそうです

火薬玉、火矢、煙、鉄砲

火薬、これが決め手

 

火薬の材料はどうして手に入れたのか

難しくて言えないのですが、ヨモギ、尿をあわせて土に中で発酵させる

何がどうなるか分からないですが、硝酸カリウムが出来るらしい

それが、焔硝?

子供の頃、花火をする時に「えんしょうが、どうとかこうとか」言いました

 

調合方法は、秘伝であったそうです

忍者に、科学者がいた

俊敏、シャープ、賢人、よろず承り

簡単には、なれませんね

食事は菜食気味、肥満気味の忍者は、ですね

 

女性の忍者

扇子に仕込んだキリのような針のような、こわいですね

 

今思い出したのですが、「麒麟がくる」で

菊丸(岡村隆史さん)がいました

竹千代(家康)を陰から守る三河の忍びです

忍びにうってつけの俊敏さを持った人でしたね

 

とにかく、戦国時代は忍びの者がよく登場します

小学生の頃から大好きな忍者

「猿飛佐助」という連載漫画が大好きで、

毎月買ってもらう小学〇年生という雑誌に長く載ってました

服部半蔵、霧隠才蔵しか思い出せませんが、面白かったです

 

伊賀上野にある、忍者屋敷に行ったことがあります

洞窟みたいな形の展示室には、科学実験みたいだったり

暗号文、とにかくちゃんと理論があり、私の

思っていた不思議な事が起きるということでなく

理論のしっかりした様々な術だった、と感じました

もちろんどんでん返しの扉や、隠し階段などもありましたよ

 

その写真が…?たぶんSDカードに残ってると思うのですが

探そうかな

 

 

 

上ノ郷城、伊賀と甲賀、それぞれに城内に忍び入りました

ところが、捕らえることが出来る、と思った瞬間

鵜殿長照、自害

 

息子ふたり、崖を飛び降り…遅かった…

手遅れかと思いましたが、なんと!

半蔵が鎖を駆使した?

どうやったのですか?

ふたりを逆さ吊りにして引き揚げ、自害を食い止めました

はあ~半蔵さん、よかったです~♪

お手柄です

瀬名たちと人質交換出来ますね♪

鵜殿家の前途有望な子供達も助かったし♪

 

石川数正が、氏真の陣へ交渉に向かいました

元康だけでなく、視聴者も数正が適役だと考えますよ、多分

氏真は首を縦に振らなかった

でも、思わぬところで瀬名の母、巴が氏真に嘆願した

それは、幼い頃の氏真を見ていて、おそらくお世話もしたのでしょう

 

巴と父の関口氏純は自らの命を差し出すことと引き換えに

瀬名と孫たちを元康のところに帰すことを訴えました

 

まだ納得いかなかったのでしょうね、氏真は

でも、巴の言葉には従うしかなかった

「みっとものうございます、お館様」

は、こたえたでしょう、自尊心が傷ついたでしょう

 

 

人質交換は、無事に済みました

川幅は有りましたが、浅くてよかった

石川数正、すっと竹千代を抱き上げ

川を渡りだしたのはかっこよかったですね~

好感度⤴

 

鵜殿家の子供達も、いい夢みれるといいね、幸せに✧♡

 

 

この後、氏真はどう動くのでしょうか

 

私は十年近く前に撮った、伊賀上野での写真を探そうかな

 

 

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どうする家康 第5回瀬名奪還作戦

2023-02-12 11:29:14 | どうする家康

 

今回から本多正信の登場ですね

この名前を知ったのは大河ドラマの「おんな城主直虎」です

六角精児さんが演じておられました

本多正信は、のらりくらりと信用できない人物として出て来ました

でも、後には徳川のために地味な感じでしたが

たいへん尽力した人として描かれていたと思います

 

どうする家康でも、やはり家臣団からは信用されていない

 

でも、家臣の大久保忠世は迷いながらも、正信を推薦する

本多正信(松山ケンイチさん)は識者でもあり

誰もが思い付かないようなことを編み出すと

瀬名たちを今川方から奪還する策を出せる人物だと

 

元康は、それを聞き本人に会ってみたくなった

こうして、正信と伊賀者の服部半蔵は28人の伊賀忍者を引き連れ

今川方から瀬名や竹千代たちを助け出すことになった

 

あらま、正信は出向かず岡崎でお留守番するつもりだったみたいですね

元康に、行けと言われ重い腰を上げたような…何だかね~

やっぱり、楽して生きたい派なんやわ

これでは、心配になりますよね

 

結果は瀬名の母の巴のうっかりした言葉から今川方に計画が知れてしまって

正信や服部半蔵の策は失敗に終わった

 

今川氏真は、瀬名、竹千代、姫、関口氏純、巴全員の死刑の命を下した

 

辛くも逃げ延びた、正信と服部半蔵

リベンジしたいと元康に、もうワンチャンスを求める

 

”上ノ郷城攻めに加わり、城に忍び込み

今川方の鵜殿長照と二人の息子を生け捕りにする

そして、関口家の家族と人質交換をする”

 

正信は、如何なる攻めも負うがその前にこの策を実行したいと言うのだ

 

元康は、瀬名を取り戻すために、藁をもつかむ思いだったのだろう

また、正信と半蔵に対して、

命がけで戦ってくれていると信頼の情を見せている

元康は、瀬名奪還作戦をこの者たちに賭けた

 

こういうところが徳川家康という人物の根幹だったのでしょうか

 

この主君のためなら、命をかけられる と、

次第に周りは味方がいっぱいになっていたのでしょうか

ちょっと家康が気になって来ました、私も

 

伊賀忍者の服部半蔵(山田孝之さん)ですが、どうやら二代目らしく

父が一代目服部半三で、この者は

元康の祖父や父に忍びとして仕えていたとのこと

半三が亡くなったあと、半三を半蔵に変え、服部党の二代目に就いた

いいですよね、蔵の方が視覚的にかっこいいし、強そうですよね

ただ、忍者軍団らしき形は整っていないと家臣たちは噂している

 

でも、半蔵が忍びの仲間を呼び集める手法が凄い!

なんともトリッキー!

穴の開いたお皿みたいな所へ鉄砲の玉でしょうか、

鉄で出来たような小さな球形の物を転がすと

くるくるくるくる、玉は暗くて細い溝のような所を

トルネード状態

テルマエ・ロマエの湯船をワープする時みたいに

どんどんくるくる転がっていく

そして、カラ~ン と音がして、あちこちで音がして

それを聞いた忍びの仲間だろう、幾人にも伝わって

その者たちは、今度は狼になる

ワオ~~~~~と鳴けば、また別の所でワオ~~~~と繋がる

まさしく、忍者の術

半蔵は、また忍者仲間をこれで集めることが出来た

 

さて、上ノ郷城攻めは、どうする

 

 

 

 

 

 

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どうする家康 第4回清須でどうする!

2023-02-05 00:26:20 | どうする家康

 

 

節分、立春と過ぎて春なのに寒いです

今年は、節分の豆のコーナーに五色豆が売られていました

本来の五色豆とは、お砂糖のコーティング具合が違ってました

お砂糖の味も違います

それと、ふわっとした感じではなく、

よく見ると金平糖みたいにつのつのになってます

来年もこれにします、鬼さんに笑われようとも

 

 

第4回 清須でどうする!

 

溺れかけたお市を竹殿、竹千代、元康、のちの家康は

助けていたのですね

 

泣き虫弱虫、子兎と言われ続けていた竹千代でしたが

かっこよく人命救助したことは

ずっと幼なじみのふたりの秘密だった、ん?兄には内緒かあ~

 

 

三河平定戦

今川氏真の助けもなく戦況は惨憺たるもので

三河衆はもう今川を見捨てている

今川から離れれば、今より豊かに暮らせると

 

元康は、家臣の意見に従い信長と同盟を結ぼうと

信長の居る清須城(尾張)に向かった

 

元康が信長に交渉に来た時、一気にお市との婚礼が決まった

なんと早い運び

このまままとまると思いきや、元康は

信長に要求を出しました

 

「信長様を兄と心得、今川領をことごとく切り取り

今川を滅ぼす」

「そして、妻と子供を取り返しまする」 と

 

お市は元康の婚姻は自ら断ることを決断したのでした

 

このドラマに描かれる信長、今までとちょっと違う気がします

まず、着物

確かに周りの人達と比べて、当たり前という感じではない

かぶき者です

でも、さほどキラキラ派手派手ではないですし

お屋敷も落ち着いた感じです

何より、思考

お市には、何とも妹思いのお兄ちゃんではありませんか

対、元康

元康には地獄じゃ、とか悪魔じゃ、とか思われてますが

違う

信長は、元康に何かを見たんだと思います

いずれ、天下を取るほどになる、と思ったかも

なので、悪魔と言われようが何しようが

信長の流儀で大切に育んでいたのではないでしょうか

 

今、歴史研究家の方々が、新しいことをどんどん見つけ出し

例えば、信長による比叡山の焼き討ちも

これまで言われて来たような、無差別行為ではなかったことが

分かりかけているみたいですが

 

真実は知りませんが、私は新説を信じたい

 

さて、信長と元康は同等の会議が出来たのでしょうか

 

 

 

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