華の歩き続ける道

『自然の詩』~じねんのうた~
  風・香り・音・ときめき・和み・流れ
  ~そんな空間をゆっくり歩きたい~

五十鈴川で御手洗(みたらし)するということ

2007-05-05 16:50:08 | Weblog
過日、西国巡礼で番外として伊勢神宮・内宮の参拝をする事ができた。

大鳥居を潜ると、五十鈴川をまたぐ宇治橋の上に来る。水、清らかさが
印象的、渡り終え白砂利の参道を何やら皇族方になった気分で厳かに歩み行く。

次に一の鳥居がお目見えするが直進すれば、鬱蒼とした太古の森に入って内宮参拝
となるが、まずは右手方に五十鈴川の御手洗場(みたらし)へと下る。
ここで参拝者は、石段を降り河畔の清流に手を差し入れて心身を清める・・・これが、伊勢お参りの欠かせないひとつだという。

太古の森に包まれ神域を流れるこの清らかな水で、鳥たちの水浴びにも心和むひとときの参拝を済ませる。
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1 コメント

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心もあらわれる (海)
2007-05-06 01:50:42
新緑がまぶしく、川の流れも穏やかそうですね。
見ている私まで、心が落ち着き洗われるようです。
水と緑がある世界って人を神秘的な世界へと誘う感じがします。

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