新・エンゲル係数

肥満と痛風に悩まされながらも新鮮な食ネタを捜し求めて・・・

腸内細菌を活性化で☆

2013年04月28日 | 気になるネタ

アンチエイジングの重要な要素として注目されているのが、「腸内細菌」だ。最大の免疫器官である腸内に、善玉菌、悪玉菌などが約100兆個生息している。老化や食生活の乱れ、ストレスなどで腸内細菌のバランスが崩れると、免疫機能が落ち、感染症やアトピー、花粉症なども起こる。若々しく元気に生きるには、腸内細菌を活性化して腸年齢を若く保つことが大切だ。

小腸は消化吸収のために6~7メートルの長さがあり、小腸の表面を覆っている絨毛と呼ばれるビロード状の突起を広げると、その面積はテニスコート1面分にもなる。消化酵素が分泌されて食物から栄養分を吸収するが、その栄養や食物を安定的に送るために、蠕動運動を支える神経系が発達している。

一方、大腸は1.5~2メートルで、腸内細菌が存在し、人間の酵素では分解されなかった食物繊維などを分解吸収する。生命を脅かす病原細菌は口から入りやすく、食道から胃を通過すると、腸にはその侵入をブロックするための仕組みができている。

日本大学生物資源科学部の上野川修一教授に話を聞いた。

「日本人の平均寿命は、昭和30年代と比べ男性が82歳、女性86歳と驚異的に伸びました。一方、食生活の洋風化で糖尿病や高血圧などの生活習慣病や大腸がんなどが急激に増えています。腸内細菌は食物繊維の多い食品を餌に活動するので、それらが少ない洋風の食事は腸内細菌にとってはいい環境とはいえず、腸年齢をぐっと押し上げる結果になっています」

腸年齢を若くする機能性食品として、ヨーグルトなどのプロバイオティクス、オリゴ糖などのプレバイオティクスが販売されている。効果的な摂取により、免疫機能や消化管の運動性向上、アレルギー予防、腸内感染防止などの効果が期待されており、これがアンチエイジングに繋がる。


同窓総会も来年再びぃ~♪

2013年04月28日 | おいしんぼうネタ

フルーツもしっかり食べました☆

で・・・

 食べた、食べた・・・こんなに食べるとお腹がぁぁ

 このクラスの年齢が多いですね・・・70代

 みなさん、とっても楽しそうでした

女性もかなりいらっしゃいました・・・ここだけでも6名ですよ☆

と、言うことで最後は校歌わ歌って解散でした。

来年は幹事をしなきゃあいけませんなんとかせにゃあなあぁ


一降りで去年の稼ぎを・・・

2013年04月28日 | 気になるネタ

キャリーオーバーを含め800万円が懸かった17番(パー3)で、下川めぐみ(29)がホールインワンを達成した。163ヤード、7Wを持ち軽いフェードで攻めた飛球はグリーンを捉え、ピンに当たってカップに吸い込まれた。

 2位賞金額(704万円)より多い額。2004年、男子フジサンケイクラシックのI・J・ジャンと並ぶ日本プロゴルフ史上、最高額タイである。

 「入った瞬間? そりゃ“おいしい”って思っちゃっいましたね」。昨年の獲得賞金額は約630万円。一振りの威力はすごい。

 それにしても、1カ月前のアクサレディースに続いて今季2度目のホールインワン。「あの時は10万円にお肉…。今回はマジ、狙ってやるって。このアトラクションに懸けてた。運もあるけど、狙う気持ちがなきゃ」。そう、気持ちは大事です。

 プロ入りで得た会員番号が『777番』。「これって、何かあるって思うでしょ? ありましたねぇ」。プロ7年目、幸運の『7』が並んだ。今度は初のシード権狙いですね。(清水満)


男の洗濯練習帳

2013年04月28日 | 気になるネタ

洗浄力が高く、しっかり汚れを落としてくれる洗濯洗剤。

 最近のブームは“香り付け”。洗った衣類に強い香りを残すだけでなく、2つの異なる香りが楽しめるタイプまで登場。2つの香り成分が次々にはじけることで、1日同じ服を着ていても、時間の経過とともに香りが変わる。そんな香り付き洗濯洗剤は、基本的に女性をイメージした洗剤が大部分を占める。

 真っ白なシャツに、汚れや汗のにおい、そして洗剤の“花畑の香り”は残したくない、という男性には“香り続かない”洗剤がお勧め。「無香料」や「微香」と提示された洗剤を選びたい。

 全自動タイプの洗濯機なら、ボタン一つで簡単なのに、洗濯洗剤の種類はとても豊富。

 酵素や漂白剤、白く洗いあげる「蛍光剤」入り、生乾きの臭いを防ぐ「部屋干し用」や、臭いの発生を抑える「消臭効果」、ふんわりと洗いあげて肌に優しい「肌ケア」、時短と節水・節電をかなえる「すすぎ1回」など、さまざまな付加価値をつけた数多くの製品が並ぶ。

 さらに頭を悩ませるのが、同ブランドの洗剤が液体タイプと粉末タイプ、どちらも用意されていること。

 どちらも同じ成分入りなら、液体・粉末の剤型で異なる点は大同小異。粉末洗剤は汚れ落ちに特化した弱アルカリ性洗剤で、液体よりやや洗浄力が強いが、水に溶けにくかったり、だまになったりし、洗剤の溶け残りが発生しやすいのが難点。

 一方、液体洗剤(中性洗剤)は水に溶けやすく扱いやすいのが特徴だ。洗浄力は弱アルカリ洗剤より劣るが、色落ちしにくく、すすぎが早い。粉末洗剤に比べて多少高価である場合も。

 洗剤の特徴を頭に入れて、ライフスタイルに合った洗剤を選びたい。


簡単じゃあないよ!

2013年04月28日 | 気になるネタ

政府は、安価な新型の介護ロボット普及に乗り出す。

 要介護者が歩くのを支えたり、高齢者を抱える介護職員の負担を軽くしたりするなど、機能を絞った10万円程度のロボットの開発を促す。さらに、介護保険の対象を広げ、これらのロボットを月数百円でレンタルできるようにする。政府は、普及策を6月にまとめる成長戦略の柱と位置づけ、介護職員不足の緩和や新産業の育成につなげる方針だ。

 政府が普及を促すのは、〈1〉介護する人が高齢者らを抱え上げる時の負担を減らす〈2〉高齢者らが自分で歩くのを支える〈3〉排せつ時の支え〈4〉認知症の人を見守るシステム――の4分野のロボットだ。

政府は今年度から、これらのロボットを開発する企業などに開発・研究費の半額~3分の2程度の補助金を出す。補助金総額は今年度だけで約24億円。


聖域はどの国にもある☆

2013年04月28日 | 気になるネタ

先の、オバマ米大統領との会談で、安倍晋三首相がTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)交渉について「聖域なき関税撤廃」が前提ではないことを確認したが、実は「聖域」はどの国にもある。

 米国が露骨なまでに保護主義政策をとっている工業品がある。それは「ライトトラック(LIGHT TRUCK)」という車に対する25%の高率関税である。言葉の上では「軽トラック」に違いないが、大型の高級SUVを始め、バン、ピックアップトラックまで含まれる。

 ちなみに、全米のライトトラックの出荷額は2012年に1609億ドルで乗用車の1072億ドルを6割も上回っている。保護関税がなければGM、フォード、クライスラーのビッグ3はとっくに壊滅していたはずである。

 米国の消費者にしてみれば、25%も割高な車を購入するわけで、その負担額は年間約3兆8000億円に上る。日本ではコメの輸入関税778%を始め、高関税によって多くの農産物が保護されているのだが、OECD(経済協力開発機構)の試算によれば、高関税などに伴う消費者の生産者への移転額は11年で約3兆7000億円である。つまり、米国のライトトラックと日本のコメは両国の保護品目の象徴であり、しかも保護規模はどっこいどっこいなのである。

 日本のコメを取り上げて「鎖国から開国」を日本のメディアが騒ぐのに比べ、米メディアでライトトラックを指して「保護主義」と決めつける記事を一度も目にしたことはない。「自由貿易」とはしょせん、自国の「閉鎖性」を隠蔽したプロパガンダなのである。

 自由貿易交渉の眼目は、国全体としての利益拡大をどう追求するかである。米国の場合、巧妙に舞台裏で根回しして保護品目の問題化を避けたうえで、米企業、投資家の権益拡張を狙う。交渉役の米通商代表部(USTR)を背後から押す「TPP支持米国企業連合」の顔ぶれを見ればよい。金融、通信、石油、建設、航空機、情報技術(IT)、医薬品、農業ビジネスなどの大手がひしめいている。守りではなく攻勢そのものである。

 日本の場合、日本経団連など経済団体は一般論としてTPP推進を言いながら、個別の戦略をTPPに結びつける思考はほとんどない。あるとしても、TPPを大企業による農業ビジネス進出のてこにするくらいで、外に目を向けていない。米国は優位に立つ分野をますます栄えさせるために、投資家対国家の紛争解決(ISDS)条項や医薬品などの知的財産の権利強化に重点を置く。ISDSについては、投資紛争で国内法の適用除外になることが日本で警戒されているが、知的財産権ともども、国際ルール無視の中国に対する日米連携につながる。

 日本は受け身にならずにISDSを日本にとって運用しやすい形に持っていく策略をこらせばよい。企業は傍観せず、重点交渉分野を定めて政府と一体化した交渉戦略を練り上げるべきなのである。(産経新聞特別記者・田村秀男)