新・エンゲル係数

肥満と痛風に悩まされながらも新鮮な食ネタを捜し求めて・・・

男の洗濯練習帳

2013年04月28日 | 気になるネタ

洗浄力が高く、しっかり汚れを落としてくれる洗濯洗剤。

 最近のブームは“香り付け”。洗った衣類に強い香りを残すだけでなく、2つの異なる香りが楽しめるタイプまで登場。2つの香り成分が次々にはじけることで、1日同じ服を着ていても、時間の経過とともに香りが変わる。そんな香り付き洗濯洗剤は、基本的に女性をイメージした洗剤が大部分を占める。

 真っ白なシャツに、汚れや汗のにおい、そして洗剤の“花畑の香り”は残したくない、という男性には“香り続かない”洗剤がお勧め。「無香料」や「微香」と提示された洗剤を選びたい。

 全自動タイプの洗濯機なら、ボタン一つで簡単なのに、洗濯洗剤の種類はとても豊富。

 酵素や漂白剤、白く洗いあげる「蛍光剤」入り、生乾きの臭いを防ぐ「部屋干し用」や、臭いの発生を抑える「消臭効果」、ふんわりと洗いあげて肌に優しい「肌ケア」、時短と節水・節電をかなえる「すすぎ1回」など、さまざまな付加価値をつけた数多くの製品が並ぶ。

 さらに頭を悩ませるのが、同ブランドの洗剤が液体タイプと粉末タイプ、どちらも用意されていること。

 どちらも同じ成分入りなら、液体・粉末の剤型で異なる点は大同小異。粉末洗剤は汚れ落ちに特化した弱アルカリ性洗剤で、液体よりやや洗浄力が強いが、水に溶けにくかったり、だまになったりし、洗剤の溶け残りが発生しやすいのが難点。

 一方、液体洗剤(中性洗剤)は水に溶けやすく扱いやすいのが特徴だ。洗浄力は弱アルカリ洗剤より劣るが、色落ちしにくく、すすぎが早い。粉末洗剤に比べて多少高価である場合も。

 洗剤の特徴を頭に入れて、ライフスタイルに合った洗剤を選びたい。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。