ブログで体調不良を訴え、今月末には精密検査を受けることを告白した志村けん(63)。ストレス発散のための多量飲酒がたたってか、すでに肝臓数値や中性脂肪の数値が高いと診断されているという。ストレスを抱えるサラリーマンもひとごとではない。期末のストレスと歓送迎会続きの今の時期は、酒量も多くなりがちで、短期間でも肝機能にダメージを与えることがあるそうだ。専門医に話を聞いた。
【少量飲酒でも脂肪肝】
アルコールをたくさん飲み続けると、肝臓に中性脂肪がたまり「脂肪肝」になる。この状態を放置すれば、肝臓の炎症「肝炎」が起こり、肝細胞が変性して硬くなる「肝硬変」になってしまう。一般的に脂っぽい食事が多いと、体内に中性脂肪などがたまりやすく肥満に結びつくが、なぜアルコールで脂肪肝になってしまうのか。
日本肝臓学会専門医・指導医の東海大学医学部付属東京病院の西崎泰弘副院長がこう説明する。「アルコール飲料には炭水化物、すなわち糖分が含まれることが多い。アルコールに含まれる炭水化物により、肝臓では中性脂肪がたくさん作られ、それが処理されずに脂肪肝になるのです。最近は糖質ゼロのお酒も注目されていますが、揚げ物などの脂肪分の多い酒のさかなを食べると、さらに脂肪肝になりやすい。酒量が少なくても酒のさかなで脂肪肝になる人もいます」
宴席にありがちな空揚げや天ぷら、さらにピザやチーズなどをたくさん食べると、少量の飲酒でも脂肪肝に結びつくのだ。
【体重2キロ増で危険】
肝臓は「沈黙の臓器」といわれるだけに、脂肪肝になっても自覚症状は現れにくい。気づいたときには肝硬変。こうなると、肝細胞を正常に戻すのは難しい。ただし、そうなる前に簡単に判断する方法がある。
「短期間のうちに体重が2キロ増えたら、肝臓に中性脂肪がたまり始めたと考えるべきです。2キロアップは危険。3キロ以上ならば赤信号です。ただし、脂肪肝の状態ならば、食生活の見直しにより体重を落とすことで、改善することは可能です」(西崎副院長)
そもそも肥満の人は、脂肪肝のリスクがさらにアップ! 減量が不可欠だが、一方、つまみを全く食べずに、痩せた状態で多量飲酒している人は、禁酒しないと脂肪肝は改善されないそうだ。
【水とビタミンC】
宴席続きで脂肪肝になるのを防ぐといっても、歓送迎会をパスするのはサラリーマンには難しい。そこで西崎副院長に「予防5カ条」=別項=を教えてもらった。
ただし、お店で出される料理を選べないこともある。そのときは、どうすればよいのか。「体重を増やさないために、酒のさかなを食べずにお酒だけ飲むのは、肝臓にとってよくありません。コース料理を食べたならば、翌日の食事量を控えるなど、数日単位で体重のコントロールをしてみてください。また、飲み過ぎないことも大切。血中のアルコール濃度を下げて代謝を促すために、チェイサーを飲むようにしましょう」と西崎副院長はアドバイスする。
帰宅後にビタミンCを補給するのも効果的という。アルコール代謝によって肝臓で発生する活性酸素を防ぐことで、肝細胞へのダメージを軽減できるそうだ。「たっぷりの水とビタミンCで、宴席による脂肪肝を退けてください」(西崎副院長)
肝硬変になる前に脂肪肝を止めよう。
☆宴席で脂肪肝を防ぐ5カ条
・脂肪やアルコールの吸収を食物繊維で抑えるために食事の最初に野菜を食べる
・肝細胞の再生を促すタウリンを含む食材を積極的に食べる(イカ刺し、生タコ、貝類、鳥肉、ラム肉など)
・脂っこい料理やチーズなどの乳製品はなるべく避ける
・飲酒の合間にチェイサーで水分補給をしっかり行う
・ビタミンCを含む食材(レモンや飲料、サプリメントなど)を宴席の後にとるようにする
分厚いねぇぇ
こんなの食べられるかなぁ?
心配後無用とっても柔らかくって軽く食べられましたよ
新タマネギもたっぶ゜りと・・・
軽く味がついているので「鴨肉」はそのまま食べられました。
気がつけば・・・
あらあ~もっと食べたかった
史上最高の8億円が当たる数字選択式の宝くじ「ロト7」の発売が1日、全国で始まった。1口300円。抽選は毎週金曜日で、初回は5日に行われる。
購入者が1から37までの数字の中から異なる7個の数字を選ぶ。
7個全てが一致する1等の当選確率は約1000万分の1で、1回の当選金は最高4億円。当選者がいない場合、超過額が次回に繰り越される「キャリーオーバー制」が採用され、8億円が当たる場合もある。
これまでの宝くじの最高額は、昨年の年末ジャンボ宝くじの6億円(1等前後賞)だった。
今年は遅れ気味?
そうでもないか?
スーパで1本400円ほどで売っていました。
とりあえず3本
酢味噌和えも作りました。
春の香りだねぇ
タケノコご飯は少しオコゲも作って見ました。
こっちも良い香り
はいはぁぁい、いただきまぁぁす
奈良市の興福寺は、三島食品(広島市)と共同で、植物性材料だけを使った「精進ふりかけ」を開発、境内で販売を始めた。
ふりかけは、わさび葉の入った「あを」とトマトペーストが入った「丹」の2種類。寺院にかける五色幕をイメージし、いずれも4色の材料を使い、ご飯の白と合わせると5色になる。
南円堂(重要文化財)の創建1200年を記念した商品。同寺僧侶の辻明俊さんが、食べるものが限られる修行中に「ご飯にかける精進のふりかけがあれば」と思ったのがきっかけという。
1袋400円で、2種類を合わせた「あを丹セット」も販売している。