新・エンゲル係数

肥満と痛風に悩まされながらも新鮮な食ネタを捜し求めて・・・

手書きアプリ

2013年04月02日 | 気になるネタ

スマートフォンやタブレットは、急速にパソコンに取って代わる存在になりつつある。だが、さっと素早くメモを取りたいときは、やはり手書きが便利。そのため、手帳やノートとペンが手放せないという人は多いだろう。そんな人に提案したいのが、スマホやタブレットに“手書き”ができる「手書きアプリ」だ。

                    

 AndroidとiOSの両方で使えるものとして有名なのは「7notes」。これは手書き入力とキーボードによる文字入力が併用できる=画面写真〔1〕。また、このアプリには手書きした文字を“文字認識”してフォント変換する機能もある。とりあえず手書きし、後から“清書”(=変換)するという使い方をすれば、紙のノートに書いてパソコンで打ち直すという二度手間がなくなる。Android版は980円、iOS版はiPhone用が450円、iPad用が800円。いずれも無料の体験版がある。

 同じく両OSで使えるものに「Skitch」(無料)がある。これは手書きしたメモをノート型データベースアプリ「Evernote」に取り込めるのが特徴。複数のパソコンやスマホ、タブレットで同じデータを共有できるEvernoteと連携できるので、外出先でスマホを使って書いたメモを会社のパソコンで確認するといったことが簡単にできる。

                     

 Skitch自体は、手書きの文字やイラストを保存できるツールで、写真や地図、ウェブサイトの画像をアプリに取り込んで、その上に直接書き込める=同〔2〕。地図の上に待ち合わせの時間やビル名、写真の上にメッセージなどを書き込める。書いたメモはEvernote内部に自動保存され、メールに添付することもできるので、表現の幅が広がる。

 Evernoteと連携する手書きアプリには「Penultimate」(無料)もある。これはiPad用のアプリだが、前述の2つのアプリに比べて“手書きの味”を重視したアプリだ。標準で無地、けい線入り、方眼入りの背景が用意されており、さらに有料で五線譜やフォトアルバム、絵日記形式の用紙が選べる。

 iPad内蔵のカメラで撮った写真や撮影済みの写真を取り込んでノート上に貼り付けたり、その上に文字を書き込むことも可能=同〔3〕。前述のSkitchが写真の中にメモを書き込む形式なのに対し、Penultimateではノートの中に写真も組み込むという方式だ。複数のページをまとめて1つのノートとして管理できるので、長めのメモに向いている。

 代表的なアプリを3つ紹介したが、ほかにも多数の手書きアプリが公開されている。アプリ公開サイトの評価をもとに、いくつかダウンロードしてみて使いやすさを試してみてほしい。指で書くのが基本だが、文字を書く機会が多いなら、スタイラスペンを使うほうが書きやすいだろう。(松本佳代子)


白子にダイコン☆

2013年04月02日 | 四国・徳島

 普段なら食べない白子も・・・

こんな風に出してくれると「サッパリ」していて食べ易いね

ダイコンも薄味で食べ易くしてありました。

続いては・・・

蓮根蒸しに鯛が入ってましたよ

これは旨い

この日の一押しっていう感じ

しかし、ここの料理長の腕は凄いねぇぇしっかりと誉めておかなきゃあ


糀を使ったジャム☆

2013年04月02日 | おいしんぼうネタ

今年で、創業160年を迎える老舗味噌のマルコメ。味噌出荷量全国No.1で圧倒的なブランド力を誇る。だが、味噌の生産量は40年で40%減り、なおも年1~3%減という頭打ちの市場である。そのため使いやすさを追求した「液みそ」などを発売、ヒットを飛ばしたが減少傾向に歯止めがきかない。

 会社を支える新たな軸となる新商品開発という命題に、女子が立ち上がった。同社の女性の間に糀(こうじ)を使った商品を開発したいという声がかなり前からあった。開発にあたったマーケティング部の松井久仁子さんは、「味噌は大豆と塩と糀でできています。昔から糀の美容・健康効果の可能性を感じていました」と言う。

 例えば、糀を日常的に扱う杜氏(とうじ)の手は白くもちもち肌で、保湿効果があるといわれている。また、米を糀で発酵させて作る甘酒は「飲む点滴」ともいわれるほど栄養豊富である。

                     

 2011年10月、プロジェクトは松井さんを含む女子2人で始まった。同社は糀のプロであるが、糀系の発酵した味や匂いは男性に受けず、それだけに「そんなの売れるの?」という懐疑的な空気が強かった。

 そこで「徹底的に“女性目線”で進めていくことを決め、男性には試食も出てもらわなくなりました」(松井さん)、新たに3人の女性が参加し、女性だけのプロジェクトが立ち上がった。150年を超えるマルコメの歴史で初のことである。

 試行錯誤の末、糀を使った甘い甘味料が出来上がった。が、このままでは消費者に受け入れられない。さらに生活に取り入れる方法を模索した。「色々な料理を試し、ある日、パンにつけたらおいしいので、“ジャム”というアイデアが浮かんだ」(同)という。

 このあたり、女性だけのチームの強み。女性目線は容器にも反映される。容器は「テーブルに置いて恥ずかしくないもの」をコンセプトに、透明な瓶に手に取りやすいデザイン、ラベルもオシャレ感のある透明なラベルを採用した。

 ところが、「瓶は生産しやすいデザインにしたい」「ラベルも色が着いたものの方が、不良が出にくい」と工場は大反対。これに対し徹底的にリサーチを繰り返し、感性だけではなくデータを提示、根気よく説得した。

 さらには「ゼロから糀市場を創りたい」と味噌のマルコメの象徴であるマルコメ君を外し、コーポレートカラーを使わず、ロゴも可能な限り小さくした。そのため、発売直前、社長に呼び出されることになった。

 埼玉アリーナで開催された展示会では糀の素材感をアピールするブースに工夫、「色々な人に試食してもらう」ことに心を砕いた。その結果、主婦など読者による雑誌のアンケートで1位になり、その結果に流通からの注文が殺到した。

 まさに、女性目線の勝利。当初の年間目標を1カ月で達成、シリーズ年間20億円という大ヒットで、老舗の新たな軸となりつつある。 (村上信夫)


久々のすし半・・・

2013年04月02日 | すし半

 3ケ月振りかな?

相変わらず混み合っていました。

何時もの3.500円也の鮨を注文

 おっと、何時もと雰囲気が違うねぇ~

何時もはアナゴが一番下に来ていて存在感があった

この時期は「シラス」が初物だとかで・・・一番前に鎮座

海老も美味かったし、雲丹も絶品

云う事無しだね


マイナンバー法案を廃案に★

2013年04月02日 | 気になるネタ

共通番号法案(マイナンバー法案)が、22日の衆議院本会議で審議入りした。共通番号制度は、所得や納税、年金などの受給情報を1つの個人番号で管理するものだ。

 この法案は野田佳彦内閣が国会に提出していたが、昨年暮れの衆院解散で廃案になり、自民、公明、民主の3党で修正、改めて提出し直した。

 安倍晋三首相は「国民の利便性向上や行政の効率化のため、早期導入する必要がある」と訴えている。政府は2016年1月からの運用を目指している。

 私は共通番号制度の導入に異論はないが、今回の法案はとんでもないシロモノだと思っている。安倍さんの言う「国民の利便性」などは、ほとんど考えられていない。ただただ行政側が管理しやすくなるという“上から目線”の論理ばかりが先行している。

 国民にしてみれば、共通番号導入により、多くのパブリックサービスを受けられるようになり、役所のムダな業務が減って行政コストが削減されるのでなくては意味がない。

 番号制度で最も進んでいるスウェーデンと韓国は、税務、社会保障、住民登録、選挙、教育、兵役のすべてを共通番号で管理している。

 私も20年近く前から「税金や社会保障だけでなく、運転免許証やパスポート、印鑑登録、さらには医療情報まで、1枚のICカードで管理するコモンデータベース法を構築すべき」と提唱している。

 国民はこのICカードで、すべての行政サービスが受けられることになる。さらに、この共通番号を活用すれば、選挙の電子化も一気に進められる。政府もそのくらい発想を広げて将来的な拡張を多くの国民が参加して構想を練り直すべきだ。今回の共通番号法案は「住基ネット(住民基本台帳ネットワーク)をベースに活用する」ということになっているが、将来的な拡張を考えると、最悪の選択である。

 そもそも住基ネットは、各自治体がいわゆるサイバーゼネコン(大手IT会社)の食い物にされてバラバラにシステムをつくった。ほとんど使われていないのはそのためだ。今回もサイバーゼネコンがまた暗躍して、カネだけかかってほとんど役に立たないモノを作るのだろうか。

 共通番号のシステムは、「行政コストを下げて、国民の利便性を上げる」という目的を明確にして、その線に沿って全世界の英知を集めて作るべきだ。そのためにも、廃案となった法律を復活するのではなく、もう少し時間をかけてきめ細かく制定する必要がある。

 というわけで、私は「この法案は絶対に通してはいけない」と、自民党にも資料を送って働きかけている。だが現在、自民党の国会議員らには、この問題を考える余裕がないようだ。

 しかし、生活の利便性とコストに直接影響がある、という点においては憲法議論よりも大切な問題だという認識を彼らも持つべきだ。

 急ぐ必要はない。この議論はもっともっと幅広くやらなくてはいけない。

 ■ビジネス・ブレークスルー(スカパー!557チャンネル)の番組「大前研一ライブ」から抜粋