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院長の気まぐれ日誌

仕事のこと、私生活のこと、気になることなど不定期に書いて行きたいと思っています(´◡`)

心の疲れ

2025-04-01 | 潜在意識シリーズ
「心の疲れ」の原因は、ネガティブな感情で毎日生活しているからです。

脳は、常に何かを考え緊張し続けていますと、潜在意識が荒れつづけ、疲れや悩みがとれなくなります。

疲れたお客さんに、丹田呼吸法のやり方を伝えていますが、呼吸法の基本は「何も考えない」という、「無心」ができているかにかかっています。

「何も考えないって、むずかしいです~」と、殆どの方は話します。

アイルランドの思想家、ジョゼフ・マーフィーが「潜在意識の法則」を提唱しました。

マーフィーは、「眠りながら成功する」を出版していますが、眠りながらインスピレーションを受けるところは、エドガー・ケーシーに似ています。

眠る直前~眠りについた時の脳は、リラックスしている状態のアルファ―波になっています。

眠る直前のやすらかな時に、願望をイメージすることによって、その願望が引き寄せられ、手に入るといった手法をマーフィーは使っていました。

呼吸法も同じことで、呼吸をととのえますと、身体はリラックスしますので、脳内はアルファ―波で満たされます。

そのリラックスしている時に、不安やあせりなどの雑念があると、その雑念に引っ張られます。

呼吸法をやっている時に、不安やあせりがあると、不安やあせりが現実化します。

丹田呼吸法(瞑想)の実践で、その日のストレスや悩みは、ほぼなくなります。

丹田呼吸法(瞑想)をやっても、不安やあせりが無くならないとしたら、やり方が間違っている可能性があります。

日頃から、この物質的な世界(地球上)で生きていると、どうしても波動が下がってしまいます。

呼吸法は、この世界の「荒い波動を立ち切るための絶対条件」といえます。

中国南宋時代の無門慧開(むもんえかい)の仏教集(無門関) 48則の例にだしますと、その教えはトビッキリの大情報なのに、悟りの低い仏弟子たちは、その真意がわからず簡単に聞き流してしまった。

もしかすると、「荒い波動を切るために呼吸法は大事なんですね~」、「へ~」って感じで、「無心」を重視していないかもしれません。

「無心」は、毎日の訓練です。

日頃から、1分でも2分でも、「無心」の時間を確保した方がいいです。

心の疲れを取り、ストレスを受けず、霊性を上げるには、呼吸法の実践と真理の学習しか方法がないようです。




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